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西国へ?その1 (8/18)
8月16日午前(といっても真夜中だが)に関西方面へ向かうべく出立。しかし、渋滞というのは鬱陶しいものですな。中央自動車道から名神へのジャンクションで、中途半端な渋滞のため名神へ行く右車線に入れず、左車線から東名へ。急遽「浜松でウナギを食おう」という計画に変更されたことは、ここでは言いますまい。

西国へ?その2 (8/18)
静岡県に入るあたりであることに気付きました。「お盆にウナギ屋は開いているのか…」。とりあえず浜名湖SAへ。ここに2年前に来たときには湖畔の公園にウサギがいましたが、今回は見あたらず。ウナギじゃなくてウサギを見てきました、というネタさえ成功せず。ウナギ?そういえばそんなものもあったねぇ…と遠い目をし、一時帰宅。まぁ、三方ヶ原は見たからいいとしよう。

西国へ その1 (8/18)
16日昼過ぎに仕切り直し。名神を西へ走ります。途中のPAのトイレに立ち寄りましたが、気になったのが便器の上に書いてある「再生水を使用しています」の文字。何をどう再生しているのか非常に疑問。もしかして、流した水をそのまままた使っているのか?というか、洗面所も再生水だったらイヤだなと思った。

西国へ その2 (8/18)
高速の分岐を間違えて岡山に行きそうになったのは内緒です。しかし、関西で思ったのが、バイクの交通マナーの悪さ。夜に見たバイクの殆どが赤信号を無視していました。名古屋のマナーの悪さに慣れてるつもりでしたが、バイクだけなら関西の方が酷いみたい。勿論すべてがそうではないでしょうが、私が目撃した分ではほぼ100%でした。
時間は遡りますが、夕方には明石の北の三木市に。秀吉が兵糧攻めを行った三木城があるはずですが、数時間探しても見あたらず。というか、全国地図では城跡の場所は載っておらず、旅をする際にはちゃんと地域の地図を持って行くべきですな。

西国へ その3 (8/18)
いやぁ、明石はいい環境の街ですね。田園風景もあれば、それなりの繁華街もあり、そして海もある。しかし、(どこでもそうだが)パチンコ屋の夜空へ放射しているライトはどうにかなりませんかね?北の方から南下してくるときに見えた彼方のそれは、「あれが中央帝都か、あそこで発電タービンを回して死んでいくんだな」と思わせるに十分な物でした。
問題は、トイレに行きたくなって立ち寄ったコンビニで「トイレは置いてません」と言われたこと。地獄で仏にあったが、その仏が顔の仮面を剥がしたら鬼だった、みたいな感覚。
さておき、16日は明石市内のホテルで一泊。寝ているとなんか耳元でささやき声が聞こえたり、窓の外でカタカタ音がしたりしていましたが、実害はないのでそのままぐっすりおねむ。

西国へ その4 (8/18)
翌日の昼、ネット上でお世話になっているT氏と対面。非常に穏やかな人柄で、しかも音楽的知識も豊富でとても興味深い会話が出来ました。いくつか見せていただいた写真の中に、これまたネット上でお世話になっているY○-○○KE氏の写真を発見。とりあえず、心の中で呪いをかけておきました。T氏と姫路城に行きましたが、天守閣に向かう二人は一緒に息切れ。「触るな」と書いてあるのに置いてある鉄砲に触るT氏。写真を撮ろうとすると石垣に登り始めるT氏。私の写真を撮るときにも石垣に登ることを要求するT氏。…おちゃめだ。
どうでもいいことだが、TVを付けると偶然三国志(中国のドラマ)がやっていて感動。

西国へ その5 (8/18)
T氏と編曲に関して話し込み、気付けば午前2時過ぎ。名残惜しくもお別れし、私はとりあえず須磨へ行き、光源氏の気持ちになろうとするが、真夜中なので海は不気味なだけで、雰囲気は盛り上がらず。「帰るか」と高速目指して北へ向かいますが、道に迷う。しかし、多分こっちが北だろうと適当に走っていたらちゃんと辿り着きました。堺方面へも行くつもりでしたが、時間の都合と体力の都合上、行けませんでした。


職権乱用 (8/15)
B!のイングヴェイのページにまたあの人が出てる…非常に違和感を感じているのは私だけ?

虚心坦懐 (8/15)
中国は動いていく選択肢をちゃんと用意している。大人の対応。韓国は…しかたねぇ国だなあ。しかし、どうしても決めたことを実行したいのなら国際世論も誘導してこそ政治家ってものでしょう。熟慮するとか言ってたが、結局出てきたのは「日にちをずらしました」だけ。橋本首相の時と同じ結論で、一歩も前に進んでいない。あと、憲法違反ってのは反対意見としては弱い。正月のお宮参りやクリスマスや葬式もやったらいけないってのか?問題なのは戦犯もいることのみ。この問題に触れもしないで、何が「熟慮」なんでしょうか。
あと、どうでもいいことだが、小泉さんは同じフレーズを何度も使いますな。「我が闘争」に書いてあることに倣ってるのかな?

透明ゴミ袋 (8/15)
ゴミの減量が叫ばれる中、透明なゴミ袋の使用が義務づけられるようになってきていますが、これで最も困っているのは分別に苦労する主婦(主婦以外が分別してもいいんですけど)ではなく、エロ本の処理に困っている少年たちでありましょう。


読み間違い (8/14)
ニュースステーション見てたら、ナレーションで「キラ星のごとく」を「きらぼしのごとく」と読みやがった。すっとこどっこいはナレーションするな、ボケ。アナウンサーの言葉はむちゃくちゃです。ら抜き言葉は平気で使うし…。しかし、今はフリーのNアナが昔、「生体肝移植」を「性感帯移植」と読み間違えたのは、面白いので許す。

テロ (8/14)
テロリズムに対する報復は、テロ活動に全く関与していない人たちの元に行われる。罰を受けるべき者が受けず、無関係の者が被害者になるのは、紛争地域に於いてはいつの時代も変わらない。

ゲーム音楽 (8/14)
ゲーム音楽と言うだけで敬遠する人がいますが、ゲーム音楽では「売るための音楽」など存在し得ず、その意味ではより純粋な物だと思います。メタルファンである前に音楽ファンでありたいし。

業務連絡 (8/14)
8月15日か16日より、西の方へ旅立ちます。よって、その間HPの更新が一時ストップします。帰ってきましたら「世迷い言拡大スペシャル」をお送りしますので、ご容赦下さい。


崩壊 (8/13)
日本のPCゲーム業界はどん底。某ソフトハウスの戦国物を少しやりましたが、酷すぎます。そこがまた老舗と呼ばれる所なので始末に負えない。ゲームソフトを売っている店では、一般ゲームの棚では海外のゲームが、そして成人ゲームの棚が日々広がっている有様です。興味深く思って、成人ゲーム関係の雑誌をざっと読んでみましたが、「堅実なソフトを売る会社」と「実験的な製品を出している会社」、「実験的でありながら完成度の高い物を売る会社」とが、よいバランスを取っているように感じました。一般ゲームでは一つ目の会社しか存在せず、他はみな実験をするでもなく完成度の高い物も作らないと言う、どうしようもない状況。しかし、これって他の業界にも通用する危機では?

漫画 (8/13)
最近、一部の物を除いて漫画を読む気になれない。ストーリーがうまい人は、得てして絵が下手。逆に絵がうまい人は右脳的感覚の持ち主からか、ストーリーが破綻。同人出身の漫画家が増え、プロ意識のないままプロになっちゃっているからでしょうか。まぁ、この垣根の低さとすそ野の広さが、長所でもあり短所でもあるのでしょうけど。

ヒゲ (8/13)
モグラという言葉は、語感で快感を得られる言葉ですが、「ヒゲ」と言う言葉は文字を見たときに快感を得られますな。特にカタカナにするとベスト。どんなに堅い言葉でも、「ヒゲ」を付け加えるだけで腰砕けになってしまいます。「ヒゲ哲学」「諸行無常ヒゲ」「ヒゲ経済理論」「ヒゲ国家予算」「ヒゲ宗教革命」………おそらく、賛同は得られまい。


選挙違反 (8/12)
選挙違反の報道は毎度のことですが、連座制を適用しないことには法律の意味はないですな。ただ、候補者が本当に知らないところで運動員が違反していた場合と、候補者もグルの場合との区別を付けるのが難しいが為の現状でしょう。候補者に直接の違反容疑がないことには当選取り消しできないのが現状。しかし、今回の結果を見ますと、組織票は軒並み減少しており、組織力が未だに結果に影響を与えてはいるのですが、以前ほどではなくなっているようです。とにもかくにも、今投票していない人が投票するようになれば、選挙違反の影響も相対的に少なくなり、少なくとも「違反しているのに何であいつは議員をやれるんだ」という不満からは逃れることができるでしょう。

環境保護 (8/12)
近所では、セミが鳴いているかと思えばうまおい(スイーチョン、ってヤツ)が鳴いてたりして、夏か秋かよく分からない状況ですが(もしかしてうまおいって夏の虫?)、地球温暖化とは別のペースで夏の暑さが加速しているように感じます。しかし、私はクーラーなしで生活してはおらず、涼しい部屋で「原発やめましょう」とかほざいてるアホのようにはなりたくないので、きれいごとは言いませんが、でも「何か」やらなきゃまずいような気がします。子孫のためとか地球のため、とか言うきれいごとではなく、自分のためです。オゾン層は80年後にはオーストラリア上ではほとんど無くなるらしいですし、何より温暖化で流行る伝染病にかかるのが「私が」イヤだからです。環境保護が面倒だと思うのは、切実な問題として捉えられていないからです。「地球のため・子孫のため」なんてきれいごとはやめて欲しいものです。人間は自分の利益にならないことでは、苦労できないものでしょ。

たい焼き (8/12)
海水に浸かったたい焼きはまずいと思う。というか、食えた物じゃないと思う>「泳げたい焼き君」

未確認物体発見! (8/12)
午前中眠っていたところ、妹が布団を干しに(うちの部屋からのみベランダに通じている)侵入したらしいのですが、その時私の金を見たと、先ほど報告を受けました。私は寝るときはパンツ1枚ですが、どうやら春の虫のごとく顔を出していたそうです。妹に無料サービスしてしまい、ひどく鬱な拙者です。


大河 (8/11)
思えば、大河ドラマは中世以降の物しかやってないですな。今やっている北条時宗は、これまでの中でも最古の部類にはいるのではないでしょうか。藤原道長のような平安以前の物は全く手つかずの状態です。資料が少ないというのが理由でしょうが、逆に言えば小説・脚本を書く物にとっては想像力を駆使して面白い文章を書く絶好の機会のようにも思えます。卑弥呼とかやったら面白そうですけどね。再来年は、宮本武蔵だそうな。バガボンドの影響か?この漫画よりもよっぽど原作の方が面白いのですが。

無駄 (8/11)
万博が2005年に愛知で開かれますが、東海地方以外での認知度はどれほどのものなんでしょう。また、首都機能移転に関して、私の住む岐阜県東部では「東京から東濃へ」という痛い文句が叫ばれてますが、これも認知度はどうなんでしょう。まあ、地元でも騒いでるのは一部の人間だけで、殆どの人間は無関心だと思います。万博も首都機能移転も、必要性がさほど感じられないのが問題です。地元の一部の人間の騒ぎっぷりは、滑稽にしか見えません。というか、税金の無駄遣いはやめてくれ。

 (8/11)
来週には姫路城などを見に西国へ向かうのですが、城を見ると火攻めを行いたくなるのは私だけでしょうか。「あそこから兵を攻め上らせると落城させられそうだ」とか妄想するのは私だけでしょうか。「いや、援軍があるかも知れないから、あの山にも軍を伏せておこう」と策を巡らすのは私だけでしょうか。


前置き (8/10)
仕事の合間の一時帰宅で慌ただしく更新しますゆえ、いつもより勢いのある文になるかも知れないのでご期待下さい、などということはなく、いい加減な文になることをご容赦願いたいのですが、しかしそんなことではいけないということで、やはりまじめに書こうかと思いますが、前置きだけでここまで引っ張ったので、前置きのまま終わってしまおうかと考える今日この頃であり、実際にそうしてしまう体たらくです。

終身雇用 (8/10)
最近の若者は(私も若いですが)終身雇用を希望する人間が多いんだそうな(ある調査で6割以上だそうな)。この不況の中、安定を求めているってことでしょうか。しかし、安定よりも不安定を求めるのは若者の特権のような気がします。ある程度年を重ね、家庭など持つようになれば、不安定を求めるようなまねは自然にできなくなるのですから。なんか、若い人間には気がなくなっているのを数字で見せられた気がして、寂しい気持ちになります。若い頃には「終身雇用だから、年を取ったら賃金が上がる」と我慢させられ、年を経たら「リストラ」の名目で若い頃に搾取された文を取り戻せない、そんな今の中年の方々にはそれなりの扱いをしてあげて欲しいとは思いますけど。今の50代以上が、戦後の日本を支えてきたのですから。戦争の状況を調べると、戦後の復興の様は凄まじいものです。

迷走 (8/10)
忙しさにかまけて世迷い言以外のコーナーの更新が滞っていますが、来週には取り戻したいな、と。さておき、「世迷い言」は普通「よまいごと」と読みますが、ここの場合は「よまよいごと」と読んでいただきたいです。「何を書こうか迷っている」「どんな方向性にしたいのか迷っている」「このネタが受け入れられるかどうか迷っている」「なんか根本的に迷っている」と、私の迷走ぶりをアピールしたいコーナーだからであります。というか、このコーナーはどうなんでしょうかね?ふと冷静になってみると、罵詈雑言の限りを尽くしており、非難囂々にならないのが不思議なところであります。アホの戯れ言だと言うことが理解されているのでしょう。

国旗掲揚 (8/10)
ブラインドを開けるとき、国旗掲揚を思い浮かべて「君が代」や「星条旗よ永遠に」を口ずさんでしまうのは私だけでしょうか。


球児 (8/9)
球児と言えば、高校球児ではなく青空球児・好児を思い浮かべる私にとって、高校野球はそれほど興味深い物ではありません。ま、頑張っている高校生を見て感心はしますけど。しかし、よく言われるように「さわやか」な印象は持ちません。体育系の部活で「さわやかな」人間関係・練習風景の所などほとんど無いでしょう。軍隊のような泥臭く歪んだ世界に近いのではないでしょうか。もちろん、そうじゃないところもあるんでしょうがね。球児自体には好印象であっても、高校野球の体質には好印象を持ってません。

戒告 (8/9)
田中外相は戒告処分だそうな。あの演説、私は大好きなんですが。あの演説がなかったら、あの候補が当選していたかと言えばとんでもない。逆にあの演説のおかげで、知名度を上げたはずです。結局、落選したからこその反応であり、まあそれはそれで当然の処置なのですが(党内の規律を守るには必要だと思いますので)、そのことよりむしろ、田中外相を攻撃してしまう自民党内部の問題の方が興味深いです。改革への抵抗が歪んだ形で現れているように感じられます。

セックスアピール (8/9)
水着のような服装が流行ってるようです。別に本人の自由なので反対はしませんが、なんだか女性としてのセックスアピールの仕方が即物的に思われ、もっと想像力をかき立てる物の方がいいと感じはします。さておき、女性は男性に比べていろんな所を飾れるのでいいですな。クジャクなどのように、動物の場合は飾り立てるのは雄なんですがね。やはり、男性もいろいろやってみましょう。以前話した「寄せてあげるパンツ」を筆頭に……ほかが思い浮かばない。男が水着の格好で街歩いていても、ただの変態だし。そういえば、「ぞうさん水着」履いたことある人、います? あれは、いろんな意味で便利そうですが。


信長 (8/8)
「知ってるつもり」で信長についてやってましたが、ちょっとした信長ファンなら突っ込みどころ満載でした。時間の関係ではしょるならともかく、誤った情報を流すのはどうかと思います。楽市楽座を本格的に行ったのは信長ですが、それ以前にも多くの大名によって楽市令は出されています。また、鉄砲に初めて目を付けて戦争に取り入れたと言うのも間違い。大友宗麟は長篠の20年ほど前に三千丁の鉄砲を使用しています。信長のすごさは、一つ一つの業績ごとに考えるものではなく、それらを貫いていた思想こそがすごいのであり、トータルで考えるべきものです。

天声人語 (8/8)
うちは朝日新聞を購読していますが、おそらく去年末頃から「天声人語」の担当が変わっていると思います。そして、今書いている人間が、前に担当していた人に比べてレベルが低いように感じます。意見が画一的で偏っている、論理の飛躍が非常に多い、引用の間違いが散見…これらがそう感じた理由です。「天声人語」といったら朝日の看板コーナーの筈。そこの担当者がこのレベルだと言うことは、記者全体のレベルが下がっているのでしょうか。もし、年功序列のみで担当者を決めているのなら、早々に考えを改めて欲しいものです。

男女平等 (8/8)
土俵に上がりたいと言っていた大阪府知事。なんでもかんでも「男女平等」って言うのはどうかと思います。助産婦に男性を登用しようと言う動きも同じ。「違い」を認めることが差別になると思っているなんてとんでもない話。それなら、宝塚に男を入れろ、と主張しなさい。力士に女性を入れろ(もちろんまわしのみで)と主張しなさい。男に子供を産めと主張しなさい。看護婦やフライトアテンダントに男性を入れるというのは分かります。女性である必要性はないし、男性を入れないという伝統や文化の裏付けがあるわけでもないから。しかし、土俵は文化的な伝統を背景にしているわけで、その部分を無視しての主張は少し違和感を感じます。少なくとも、相撲の側が言い出さない限り、まわりがとやかく言う問題ではないような気がします。…と真面目に述べてきましたが、女性がまわしのみで相撲を取ったなら相撲の大ファンになるだろうなぁ…と不謹慎なことを考えたのは内緒です。


野球 (8/7)
野球の人気が下降しているようです。やはり、もう少しダイナミックな試合展開にしなければなりません。例えば、東京ドームで長嶋さんの看板にホームランを当てたら、一気に20点入るとか。あと、審判に打球を当てたらアウトカウントが一つ減るとか。七回の攻撃はラッキーセヴンということで、点数は倍になるとか。ファウルポールに打球を当てたら、攻守の点数を入れ替えてしまうとか。こんな野球、楽しくて良いと思うのですが、もはや野球と呼べないような気もして、非常にゲンナリした気分にもなります。

FF]を考える (8/7)
「FF]」のコーナーにも書くと思いますが、私のFF]の感想を。ストーリーの出来は過去の作品の中でも最高の部類だと思います。突っ込みどころが少ないです。ゲームとしてですが、クリアするまでは一本道で、いわゆる「RPG」とは呼べません。FFの「RPG部分」を重視していたか、「CGドラマ部分」を重視していたかによって見方が変わってきます。ただ、クリア後は、やりこみ部分がかなり存在するので、ゲームとして面白くなっています。つまり、クリアまでは「ドラマ」を、クリアしてから「ゲーム」を楽しむ、そんな作品ではないでしょうか。ドラマ部分が欠けていることを考えれば、ドラクエよりも上だと私は感じています。

二つの歴史 (8/7)
「歴史学としての歴史」は史料のみを頼りに「結果」を重視するもの。「歴史マニアの歴史」は史実を基盤に想像力を駆使して、「虚構(小説的部分も含む)」を重視するもの。多くの日本人にできていないのは、この区別の部分。戦争を美化・否定する以前に、どんな事実があったかを論じなければ、ただの「歴史マニア」だ。


原爆 (8/6)
今日は広島原爆投下の日です。被害者の方の安らかなる眠りを祈ります。さて、トリニティサイトでの原爆実験の映像を見たことが何度かありますが、あの光は、誤解を恐れずに言えば美しいです。魔性の光とでも言うべきでしょうか。「最後の審判」が実際にあるとしたら、あんな感じなのか…と感じてしまうような、要するに「神の領域」を垣間見てしまったような、そんな美しさなんですね。どうしようもない無力感と恐怖から感じる逆説的な美しさです。逆に言えば、人の支配すべき領域から外れた物だとも言え、理論的には正しいとしても「原爆が戦争を終わらせた」という意見は聞き入れたくないものです。

靖国 (8/6)
特攻隊員の合言葉が「靖国で会おう」だったという話を見かけることがありますが、実際いろんなサイトで調べてみますと、そんなことはなかったようです。これも、戦争賛美派の作り話でしょうか。「国のために」と表では言っていても、実際は、死後は靖国ではなく故郷のもとへ帰りたいという思いの方が強かったのではないでしょうか。靖国を戦争犠牲者慰霊の中心とすることを喜んでいる死者は、一体どれだけいるのか、疑問に思えます。

似非宗教 (8/6)
音楽の理論書を読みあさっていた時期がありましたが、結局半年もかからずに読まなくなりました。理由は、分かりにくいから。自分で実践的に覚えていった方が速いと言うことに気付いたからです。他にも、楽器の教則本もあまり役には立ちません。PCの参考書なんて、読んだらむしろマイナスです。いわゆる「専門書」はどうしてこうも、役立たずばかりなのでしょうか。分かってるヤツが「分からないときの記憶」を無くした状態で書いているからでしょうね。「分かってもらおう」という努力が見られない本ばかりということは、結局「金儲けのために本を書いているにすぎない」という人間が多いことを表しており、「知りたい」という欲求を持つ者をある意味で騙している点において、似非宗教とまったく同次元です。


 (8/5)
猛暑のせいで水不足の予感です。しかし考えてみると、河の水をそのまま飲めるというのは、世界的に珍しいことです。水が豊富に思えるヨーロッパも、水を自由に飲むのは簡単なことではなかったのです(だからミネラルウォーターの存在意義がある)。ワインも、昔は酒ではなく、硬水に入れて軟水にするために使われたらしいです。「将来水を原因とした戦争が起きる」と予測している識者もいるようですし、水は重要な物だと再認識する今日この頃です。

痛み (8/5)
過去の歴史をひもとけば、「永遠の繁栄」など無いのは自明のことで、アメリカがこのまま世界のナンバー1であり続けることはあり得ません。日本もこの理屈から逃れられるわけもなく、教育レベルや経済構造を考えると未来は暗いと言わざるを得ません。そこで「改革」という言葉の登場なのですが、国民が本当に改革を望んでいるか、最近疑問に思えてきました。雰囲気に流されて「改革」と言っているだけではないかと。実際に改革が始まったら、「こんなはずじゃなかった」と痛みから逃れたがるのではないかと。具体像がおぼろげながらも見えてきた今、小泉内閣の支持率が下がっていることから思った次第であります。

ネタが… (8/5)
なんか、最近本当にネタを考えるのに困りだしてきた。今まで書いたネタに被らないように書くのも、そろそろつらくなってきました。一日2ネタに減らしたり、3日に一回の更新にしたい気もしてきたりしましたが、負けるのはイヤなので頑張ろうかとも思いますが、果たして何に「負け」るのか、というか世迷い言ごときに勝ち負けなんてあるのかと思いますが、でもやっぱり逃げたくないし、何より神は見ておられるので頑張ろうと思いますが、結局神は見てるだけで実際問題なんの影響もないので、逃げてしまおうかとも思いますが、なんやかんや言っても結局続いていくのだろうな、という適当な心持ちであります。


ラマダン (8/4)
両親が実家に帰っており、自分でメシを作らなきゃならない…となると、仕事や趣味で忙しい中そんな気にはなれず、結果として毎日がラマダンになります。一日一食でも人間は死にません。まぁ、「一食」と数えるに値するかどうかも怪しいのですが。というか、貯蔵庫(=脂肪とも言う)のおかげで何とかなっているのでしょう。いや、もしかしたら私は光合成ができる人間なのかも知れません。お茶は人並み以上に補給しているので、もしかしたら私は水だけでいきるナメック星人なのかも知れません。

ドゥー (8/4)
考えてみると、ナインティナインって人の番組の企画をパクッてばかりやな。見ていてそのことばかり気になって、全然面白くない。その点、村上ショージはオリジナリティがある。というか、ありすぎ。というか、他の誰もまねしたくないだけか。明石家さんま+村上ショージは、「やすきよ」以上におもろいコンビだと思うのですが、これは私だけでしょうか。まぁ、他の人に薦めはしません。あの人は「中途半端に売れてる」くらいがいい味を出せますから。というか、ほっといても売れないか。

つぶつぶ (8/4)
今回の参院選で渡辺絵美が立候補してましたが、この人、選挙活動の一環として、ローラースケートで商店街を疾走したそうです(一応スケート選手やったし)。それはいいんですが、一通り走った後の感想がすごかった。「地面のあの黄色いツブツブ、あれ邪魔ですね」…。こんなヤツが立候補できる日本という国は、実に平和であります。


責任逃れ (8/3)
明石の将棋倒し事故で、市と管理会社が、「茶髪の兄ちゃんが暴れたことにしよう」「警備の人数を割増して発表しよう」と口裏合わせをしていたとか。なんか「責任逃れは社会の常」みたいな感じですな。亡くなった方が浮かばれないよ…。

物乞い (8/3)
今日はわしの誕生日だ。祝ってくれ、というかむしろ、何かくれ。まあ誕生日を祝う年でもないでしょうし、そもそも「誕生祝い」というのがどうも好きになれません。というか、節目で物事を祝うのが嫌いな性分であり、正月だからと言って何をするわけでもないし、クリスマスなどは消滅してしまえとさえ思います。というか、葬式でお経あげる人間がクリスマス祝うな。それなら釈迦の誕生日である花祭りを祝え!仏像に甘茶をかけろ!…話の趣旨がだいぶずれました。

勝負! (8/3)
筑紫哲也と木村太郎と久米宏は誰が一番強いのだろうか。髪の量対決なら筑紫が一番。プロレス対決ならなんかガタイが良さそうな木村が勝者。わら人形釘打ち対決なら陰気そうな久米が一番。なんとなく「夜」は木村太郎がタフそうである。筑紫は名前をちゃんと呼んでもらえなさそうでちょっと弱い気がする。久米はぴったしカンカンのおかげでコント55号がバックに付いているから強そうだ。いざとなったらいも欽トリオの往復ビンタも期待できる。しかし木村太郎には安藤優子というリーサルウェポンが装備されている。というか、この文は全く意味不明であり、この文を読んで笑えた人は人並み外れたセンスの持ち主であり、というか人間としてはかなりダメな部類にはいると思われ、書いている張本人の私はかなりのゴミ野郎。

哀れなり (8/3)
いつも漢字を逆に書かれてしまうかわいそうなヤツ…それが鳥取。


怒る (8/2)
「怒る」ことができる人を私は尊敬します。それだけ本気だってことだし、世の中に関心がある人間でないと怒ることはできない。なにかと怒ってばかりの頑固じじいというのがこの世にはおりますが、そんな方こそ尊敬すべき対象。年を取っても怒るエネルギーがあるのは、敬意を払うべきことでしょう。まぁ、物を分かってないくせに怒ってばかりの、「反対するために反対する」人間は嫌いですが、私も同類であり、私はそんな自分が嫌いかといえば、結構自分のことは大好きであり、結局何が言いたいのかうやむやの内に終わっていくのが、このコーナーのいいところ♪

蛇の生殺し (8/2)
Hの進み具合にアルファベットを使うのって未だに通用するんですかね。さておき、そこでふと思ったのが、「B」てなんだよ、ということ。いや、内容は分かるのですが、そこで止まることってあるんですかね?「Aまで」とか「Cまで」というのは分かりますが、「B」までというのはちょいと状況がつかめません。なんか、犬のお預けのような状況しか浮かばないんですが…。

映画とは似て非なる物 (8/2)
ファイナルファンタジーはRPGではない。客もそれは分かっている。しかし、ゲームはどうあがいてもゲームであり、映画的ではあっても映画にはなれない。FFのスタッフはそれを分かっているのかどうか…。結局、内部にいる人間より、外部にいる人間の方、つまりユーザーの方がよく分かってると思う。FFに映画を求めてるのではなく、映画的なゲームとしてのFFを求めてるのだと。

政教分離 (8/2)
「靖国参拝は政教分離の原則から外れ、憲法違反の可能性がある」と、政教一致のK党から批判が出ているのには笑った。


巨大メディアの戯れ言 (8/1)
7/31日付の朝日新聞朝刊に、FFに関するコラムが掲載されてました。一言で言えば、痛い文章でした。「戦闘は添え物にすぎない」と言っていることから最後までプレイしていないと言うのが分かりますし、「誰がやっても同じ物語になる」と非難しているところからゲームを殆どやっていない人間だと言うことも分かる。こりゃ新聞という巨大メディアを使った戯れ言ですな。まぁ、昔から新聞の文化系コラムは、分かってないヤツの痛い文が多かったですが。

地名 (8/1)
日本語で一番難しいのは地名・人名でしょうか。そういえば、世の中には愉快な地名の場所がたくさんありますね。大歩危(おおぼけ)・小歩危(こぼけ)・及位(のぞき)・半家(はげ)…。八戸は有名ですが、一戸・二戸・三戸・五戸・六戸・七戸・九戸もあることは以外に知られていないかも。しかも、縁起が悪いからか四戸が抜けているのは心憎い配慮です(もしかしたらあるかも知れないが、地図帳では確認できず)。岐阜県民だと「下呂」は何とも思いませんが、考えてみればこれも愉快な地名です。下呂の名物「下呂牛乳」など、もう少しネーミングを考えるべきだと思うのですが。名古屋市中川区には「戸田ゆたか」という地名があります。地図帳を見たときにはぶっ飛びましたね。もしかしたら日本には、「佐藤太郎」とか「山本よしゆき」とかいう地名があるのでしょうか。

サザエさん (8/1)
サザエは苦手です。あれはどう考えてもうまい食い物じゃないと思います。それに、姿形もグロテスクです。どう見ても、カブトムシの幼虫か○○○にしか見えません。男として、あれに食らいつく気にはなれません。


森さんの幻影 (7/31)
「乞食でも字が読める」発言をした小泉さん。一昨日は「揚げ足取りだ」と言ってました。なんか、森さんに似てきたような気がするぞ…。

戦争責任 (7/31)
日中国交回復の時、中国側は日本に賠償を求めませんでした。周恩来は、「戦時の恨みをもって日本に賠償を求めれば、ナチスドイツの二の舞になる。日中は未来を見据えて歩いて行かねばならない」という内容のことを言ってました。基地を築き野蛮な兵士を派遣しているどこかの大国より、中国の方をより大事にすべきだとは思いませんか?いつまでも戦争中の話を持ち出す中韓に問題がないとは言いませんが、はっきりした態度を表明しなかった日本の方により責任があるのは明白です。中韓にへりくだれとは言ってません。日本がどこまで補償を行うのか、或いは行わないのかはっきりすべきですし、また戦争に対して謝罪したのなら行動もそれに合わせるべきです。すべてが中途半端だから向こうも納得しないのです。「いつまでも同じこと責めやがって…」というのは間違ってますよ。そう思われても仕方ないことを日本がやったのは事実ですから。いつまでも「過去」にしがみつかせているのは、向こうの国民性以上に、こちら側の問題なのです。簡単に言えば、日本の政治家は外交が下手なんです。

御器被り (7/31)
ゴキブリって人気無いですな。平べったくなったカブトムシみたいな物なのに。角があればきっと人気が出るでしょうね。ゴキブリ同士で相撲をさせたり、店でも「チャバネゴキブリ、一体5万円」と売られるかも。さらに、秋の虫みたいに鳴いてもらいましょう。みんなかごに入れて飼うようになりますよ。…んなこた〜ないか…。あいつらは、雑菌を体中にくっつけているのが問題であって、無菌培養してやればきれいなもんです。というか、なんでそこまでしてゴキブリを擁護しなきゃいかんのか、分からん。やっぱひと思いに踏みつぶしましょう。あと、コールドスプレーも効きますよ。


選挙考察 (7/30)
投票所に座っている、選挙管理員かなんだかよう分からん人。あの人たちの日当は4万5千円ほど。こんなところから変えていかなきゃならんでしょ。政治家・官僚・公務員・銀行、そういった所こそ、今までぬるま湯に浸かっていた分、痛みを感じるべきでしょう。

選挙考察2 (7/30)
都議選と同じく、小泉に強硬に反対したところほど、議席を落としてます。それほどに、小泉さんへの期待は大きいのですな。しかし、彼が「自民党の」首相であることを忘れちゃいけません。早くも橋本派幹部の一人は、内閣改造の考えを示唆したようですし、また「敵対勢力と見られても、言うべきことは言わせてもらう」と言っているようです。橋本派もバカじゃない、国民の支持を失うようなことをするのか?という意見もありましょうが、選挙が終われば関係なし。どう動くか分からない国民の意識より、確実に固められる職域団体の考えの方が大事だと、彼らは考えています。小泉内閣の命は、来年3月くらいまでだと思いますが、どうでしょう。投票率の低さを考えると、国民は小泉氏に懐疑的な見方をし始めています。改革がうまいこといかねば支持率は失速、そうすれば小泉氏は自民党から用済みと捨てられるでしょうな。

選挙考察3 (7/30)
「小泉さんのやってることは、すべて橋本さんが言い出したことです」…鈴木宗男は愉快だ。


ニトロ (7/29)
新渡戸稲造をニトロ稲造と言い間違えて、何が悪い!

選挙 (7/29)
古代ローマでは、戦争に参加、つまり都市防衛に貢献する者のみが参政権を持つことができました。だから、武器を買えない下層階級は、ペルシア戦争で船のこぎ手として活躍するまで参政権が持てませんでした。現在の参政権は、税金を払う者に対して与えられるものと考えてもいいでしょう。税金払っているのに選挙に行かないのは損だということですな。あと、投票もしていないのに政治に文句を言う権利はありません。「政治家はみんな不正してばかりだから投票する気も起きない」と言うのは愚の骨頂です。年金や福祉だけでなく、道路や水道を使っている時点で、国に関わっているのですから、投票するのは義務とさえ思います。国と全く関わりを絶つ人のみ、投票を棄権する権利があるのでは?

道徳教育 (7/29)
最近の若いヤツらはなっちゃぁいない!若者のモラル低下を救うべく、「論語」と「北斗の拳」を必修科目にすべし!国歌は「無法松の一生」もしくはマノウォーの「Brothers Of Metal」!外国のホテルには聖書が置いてあるように、日本のホテルには「葉隠」(武士道とは死ぬことと見つけたり、ってヤツ)を置くべし!スーツにネクタイもやめて、みんな学ランを着るべし!……というか、こんなこと言ってると右翼みたいでやばいと思った。


強者の改革 (7/28)
弱者がいつもつらい目に遭い、強者はのほほんと幸せを享受する。福祉の発達していない、つまり修正資本主義にまで発展していない日本では、改革をやっても痛みを感じるのは弱者のみ。改革を声高に言っている人間の殆どは、痛みを感じることのない人間ばかり。竹中大臣だって、マクドナルド株で一夜にして500万弱を儲けたような男。小泉首相も3代続けて政治家のエリート。そして何より、改革に具体的な数字が出てきていないのが恐ろしい。

反陽子 (7/28)
世界には1万発以上の核爆弾が存在するのですが、焼夷弾がかわいく思えてくるような状況ですな(いや、かわいくはないのだが)。しかし、数十年したら「反陽子爆弾」爆弾が生まれているかも知れません。今の段階でも反陽子は作れるそうだが、生み出した反陽子のエネルギーよりも、反陽子を作るのにかかるエネルギーの方が大きいため、実用化されていないんだそうな。それが解決すると、「核爆弾?あぁ、むかしの弱っちい兵器ね」と言われてしまう時代が来るのかも…。反陽子はエネルギー源として開発されたとしても、きっと兵器に利用されるでしょう。悲しいかな、科学とはそういう物です。

出会い (7/28)
出会い系サイトは何十万もあるそうな。しかし、そこに書き込まんでる女性って、以前掲示板で書かれていたように美人局(ちなみに「つつもたせ」て読みますよ)かそれに類するのが殆どでしょう。まぁ、わずかの可能性にかけてるんでしょうが、宝くじみたいな物だと思いますが。だって、「女性の友人の紹介」でさえ失敗が多いはずですから。「私より美人」という場合、実際その通りである確率は0に近いです。「藤原紀香に似てる」といえば、彼女を通り越して「ぽっちゃり」か藤原組長みたいな方が現れます。「深田恭子に似てる」といえば、研ナオ子みたいな方が現れます。「ちょっとワイルド」となれば、女コマンドーが現れます。それが世の道理という物です。


サスーンクオリティ (7/27)
男の俺が、ヴィダルサスーンを愛用していたっていいじゃないか!

傑作の幻影 (7/27)
FF]は、結局Zを超えられなかったと思います。これからやりこめば意見が変わるかも知れませんが、システム的にはZの方が上かな。ストーリーはZ並だと思うけど、もう少しラストで演出を過剰にして欲しかった。過去に傑作があると、どうしてもその幻影がつきまとってしまいますが、FFもそうなのかな?ちなみに私が世迷い言を書くに当たっては、「おたべ」のネタが幻影としてつきまとっています。

ワイドショー (7/27)
ワイドショーのコメンテイターって、ある意味かわいそうな存在ですよ。彼らは本来の専門とする領域があり、それ以外に関してはそれほど物を知らない筈なんです。それなのに、ワイドショーではいろんな分野の問題に関して話をさせられる。何も言わないわけには行かないので、そりゃ間違った発言だってしてしまいますわ。悪いのはコメンテイターではなく、その状況を強いているTV側の問題ですよ。ただ、昔、某番組で出しゃばって間違い発言(アメリカの軍事最高権力者は国務長官だとかぬかしおった。大統領に決まってるだろ)してた生島○○シみたいなのは無視ね。

日焼け (7/27)
いちばん日に当たっていないはずの部分が、いちばん日焼けしているのはどういうわけだろう。


今更ダイオキシン (7/26)
なんで抗議団体の主張ってどこかずれてるんでしょうかね。少し古い話ですが、ニュースステーションでのダイオキシン報道で、農家がテレビ朝日を訴えました。どう考えたって訴えるのは情報を流さなかった国の方だと思いますが。テレビ朝日は、マスメディアとして当然のことをやったのであり、方法に間違いはあっても考え方には何の問題もありません。むしろ、この報道のおかげでダイオキシン問題に関心が向くようになったのですから、テレビ朝日を褒めても、責めることはできません。訴えるべきは、正確な情報を隠していた国であり、農家の行動は明らかに筋違いです。

権利 (7/26)
言いたいことを言う自由・権利はあるよ。でも、アホなこと言う人間に対して「アホ」と思う権利も当然あるわけだ。

心霊写真 (7/26)
怖い話の季節です。しかし、心霊写真ってどうかと思いますな。だって、対象を写し取る「カメラ」という機械は決して「絶対的・全能」なものではないんでしょ?「変な物が写ってる」ときに、なんで「カメラ」側の問題を考えないんでしょうか。光や薄もやは殆どカメラやフィルムの問題。人の顔に見えるのは気分の問題。3つの点があれば人の顔に見えるものです、人間の目は。それで背景になにかの物体の凹凸があれば、点の形も歪んでいかにもそれらしい絵が浮かぶわけです。すべてを否定する気はありませんが、すべてを肯定する気もありません。というか、TVに出てくるオカルト関係者は、皆一様に理論破綻をしているので、信じる気にもなれませんが。


特攻隊 (7/25)
私は「神風特攻隊員」に敬意を表しています。願わくば、彼らのようでありたいと思います。こう言うと、「戦争賛美」とかいうアホが必ずいるのですが、戦争の是非はともかく、命を張って行動した彼らの姿に、純粋に感動を覚えます。今の自分にそれだけの覚悟をすることができるか。国を挙げての洗脳に犯されていたのだと考えるのも結構。しかし、小泉首相を芸能人感覚で見たり、目的もなくブラブラしている若い人間(自分も含むかも)よりも、よっぽどまともな人種であることは否定できません。そして、だからこそ彼らと一緒に、靖国神社にA級戦犯が祀られていることが、不快でなりません。そして、そこに参拝しようとする小泉首相も、私にとっては不快な存在です。ん?途中で趣旨が変わった。

神は死んだ (7/25)
科学がさらに発展すると、幽霊や第六感や、あるいは芸術家の持つ感覚ですらも科学的に証明されるのでしょう。実際、証明できない領域と思われていた「感情や記憶の領域」も、どんどん解明が進んでいますし。結局、人間の「精神世界」さえも、デジタルに置き換えられるのでしょう。しかし、そうなると「音楽の持つ不思議な力」なんかも全く不思議じゃない物になるんでしょう。ニーチェは精神主義を廃した科学万能主義・物質主義の世界を指し(私はそう解釈している)「神は死んだ」と叫びましたが、これからの時代、まさに「神は死んだ」世界へと変わっていくのでしょう。つまらないことですな。

ダメダメ (7/25)
世迷い言を振り返りますと、堅めの文が6割、フニャフニャな文が3割と言ったところですな(残り1割は意味不明な文)。では実際の私の脳味噌の中はどうなっているかと申しますれば、フニャフニャが9割ほどであり、ある意味このコーナーは「詐欺」ですな。「もぐら」シリーズを書いていた頃の世界がまさに私の精神世界です。じゃあ、いつも「もぐら」みたいなことを考えているのかと問われれば、まさにその通りであり、人間としては非常にダメダメな部類に属することを悟り、反省してみようかと思いますが、反省することすらできないほどダメダメな人間なので始末に負えません。


 (7/24)
車を毎週ピカピカに磨く…車を仕事に使っている人ならいざ知らず、一般の人が神経質になってるのは理解できません。理解できないと言うよりは、私とは全く違う考え方の人だなあ、と思うのです。私の車へ対する気持ちは、「動けばいい」の一点のみに集約されます。故障するのはイヤなので最低限のメンテはやりますが、毎週のようには洗いませんし、何より車にファッション性やかっこよさを求めないので、車の名前など全く知りません(のわりにはスバルヤング360などという古いものは知っているのですが)。よく、「車への接し方は女性への接し方を表す」なんてことを聞きますが、「見た目より能力重視」という点では当たっているようないないような…。

新しい物 (7/24)
暇なときに、PCでRPG作ってるんですが、なんか今回のFF、私の作ったストーリーとエンディングがかぶりそうな予感…。まぁ、ある意味嬉しいという気持ちもありますが、この瞬間だけはプロとしてやっている人間をうらやましく思ってしまいます。さておき、芸術の世界に置いて、新しい物を生み出すことはこれから可能なのでしょうか。例えば、発明の世界に置いては、もう新しい物が生まれる確率は皆無に近いそうです。これまでに存在する物の組み合わせしか、前に進む方法はないそうな。芸術も、これまでに存在する物の組み合わせでしか前進できないのでしょうか。組み合わせによっては、「突然変異」という物も存在するでしょうが、やっぱり純粋に「新しい」物を生み出したい、という気持ちを持つのが芸術家ではないでしょうか。芸術家の葛藤って言うのはそこから始まるんじゃないでしょうか…と、芸術家でもないのに勝手に思う今日この頃です。

ミスター (7/24)
長島茂雄は最高だ。スポーツイベントで、耳を押さえた手でピストルを鳴らし自分で驚いた男。さらにスポーツイベントで、湿気て鳴らなかったピストルの代わりに、自分で声をあげて「ドーン、ドーン」と言った男。球場に連れてきた一茂を忘れたまま自宅に戻った男。「サバは魚偏にブルーですよね」といきなり報道陣に尋ねた男。代打のコールの際に、バントの格好をして審判に告げた男。怒ってベンチ横のブロックを蹴り上げて捻挫した男。かれこそ、「伝説」の名にふさわしい男だ。彼は最高だ。


RPGと人間性 (7/23)
どうやら私は、RPGにおいて猪突猛進ぶりが現れるらしく、今回のFF]もキャラを十分に成長させないまま先へ進んでいるようです。どおりでボス戦に30分もかかるわけです。そういえば、[でも、全員HP2000前後で2時間以上かかってラスボス倒したりしていましたし。RPGは、ある意味、やる人の性格をモロに表すようです。

宗教問題? (7/23)
聞いた話なので確かじゃないですが、北アフリカってのは宗教的に大変なようですね。いや、宗教の争いがあるわけではなく、休みの問題ってことです。植民地時代に伝わったキリスト教では日曜休み、イスラムは木曜休み(ちがったかも)、ユダヤ教徒は金曜休み(これも違ったかも)。で、北アフリカの会社だと、だいたいはこれらの宗教が揃っているらしいんですな。で、仕事場で全員揃わない方が効率悪いってことで、週3回は休みらしいです。しかも、平日でも定時にイスラム教徒はお祈りを始めるので、仕事にならないそうです。本当の話かは分かりませんが、ある意味のんびりしていて、よく分かりませんが「人間らしい」と感じてしまいました。

共産主義? (7/23)
これも聞いた話。中国では会社の備品を自分の家に持っていくのはそれほど悪いことじゃないんだそうです。会社経営者=金持ちで、金持ちは貧乏人に「富」を譲るべきだと考えるようです。また、「泥棒市」なるものも存在し、金持ちの家から盗んできた物が、翌朝には市場に出ているそうです。で、これも金持ちは怒ったりせず、本当に必要な物なら買い直すのだそうです。本当の話かどうかは分かりませんが、なんか「本当の共産主義」の姿を現しているようにも感じられます。


立場と人間性 (7/22)
立場が人間を作る、ということがありますが、ある意味それは正しく、ある意味それは誤りでしょう。例えば、教師は、学生からすぐその職に就くため社会を知りません。しかしその分、余計なことを知らずに真面目になる可能性も高いのです。反面、普段生徒の前で真面目な分、私生活で乱れる者もいます。職業通りのイメージで捉えるのは誤りですが、その「裏」にあるものを考えれば、職業が人を作るというのはある意味正しいとも言えます。

忙しさ (7/22)
FF三昧の私をさして、「暇人」と言う人がおります。まぁ、ある意味正しいかな。しかし、「私は仕事で忙しいのに、あんたはゲームや趣味で忙しいなんて言うな」と言われ、私は非常に腹が立ちましたね。仕事を「上」と思い、趣味を「下」と考えるその思考回路は理解できません。本当に仕事でわずかな時間もない人に言われれば多少納得もできましょうが、時間の使い方すら考えずに「私は仕事や用事で忙しいのに、あんたは…」を連発する人はどうも苦手です。「忙しい」と言われるだけなら何とも思わない、いやむしろねぎらいたくもなりますが、趣味に時間を割いている人間に向かって批判するのは、私としては容認できないですわ。「忙しい」のは同じ、違うのは「趣味」か「仕事」か、だけ。仕事をおろそかにするのは論外ですが、趣味の時間をとっている方が、仕事の効率は上がると思うんですがねぇ…。

ある人のまねで… (7/22)
ダメだダメだダメだ!最近の機械は全くなっちゃいねぇ!昔の機械は、ちょいと分解すれば改造も修理も自分でできたもんだ。しかし今の機械はなんやらよく分からん部品がゴチャゴチャしていて、どれがどんな働きをしているのか全然分からねぇ!そんなわけで、電気屋が儲かるって仕組みだ。俺は自分で修理したいんだよ、ブラザー!分解して中身を見て「エヘヘ〜」と満足したいんだよ、アニキ!それなのに最近の機械と来たら、故障したときに中を見ても、何が原因で故障したんだか全く分かりゃしねぇ!むしろ、分解して余計に壊れてしまうってあんばいだ!というか、電気屋に素直に持っていけばいいと思った。12年も前のCDプレイヤーを使う自分の方が悪いように思った。


冷静に考えれば (7/21)
なに必死こいてFFをやり、その状況をHPに書いてるんだろう…よく考えてみれば、私は一体何をしてるんでしょう。しかし、無意味な行動に情熱を傾け、睡眠時間を削っている自分が可愛いとも思えますが、というかそう思わないとやってられないという気持ちもありますが、一体私は何と戦っているんでしょうか。

デモ (7/21)
ジェノヴァでサミットが行われています。途上国を外した会議に何の意味があるのか、先進国だけで世界を動かしていいのか…そんな感じでNGO(非政府組織)のデモも行われているようです。そのためにジェノヴァは戒厳令下のようになってます。たしかにサミットが今の時代に即したものかは考えるべきことでしょうが、でも世界経済や環境問題はやはり先進国が中心になって、動いていくべきものでしょう。といいますか、私は殆どのデモ活動は大嫌いです。それは、多くの場合視点がずれているから。例えば捕鯨反対運動も、ただ理想論で反対している者たちと、鯨を食べるけど鯨塚まで立てるような「文化」の域にまで達している側、どちらが「命」の重みを理解しているかといえば、明らかに後者です。反対のための反対に終始している団体、きれいごとだけで相手の実態を知らないで意見を叫ぶ連中は、信用なりません。

全米 (7/21)
考えてみますと、全米ってのはなんか、常に大震撼してますな。大震撼しまくりです。そろそろ大震撼になれてくるはずなのに、それでも大震撼です。また、全米ナンバー1ヒットも、同時期に複数あることもあり、もしかしたら全米は幾つもあるんじゃないだろうかと思えてくるから不思議ですが、まぁただの映画の宣伝文句なので、考えようによってはちっとも不思議じゃありません。


ゲームの方向性 (7/20)
FFやってますと、ゲームの進化はすごいなぁ、と感じます。しかし、グラフィックだけ良ければいいゲームというわけではなく、グラフィックがしょぼくても遊べるゲームというのは存在しうると思います。ドラクエは、グラフィックはスーファミみたいでしたが、それ以外の要素で遊べる部分があったからそこそこ面白かったのです。私はドラクエ7に好意的ではありませんが、しかしお金をかけるだけがいいゲームの条件ではない、という見本を示してくれたようには感じます。

お知らせいくつか (7/20)
FF]のコーナーですが、ネタばれは控えめと言っても限界がありますので、ゲームを純粋に楽しみたい方は読むのをお控え下さい。またゲームをやっている最中の方は、だいたい1ステップが2〜3時間なので、それを目安に読み進めて下さい。
また、FF中は世迷い言のクオリティが落ちるかも知れませんが、できる限り今まで通りにやって行くつもりなので、質が落ちていたら容赦なく不満を言ってください。

環境 (7/20)
以前「やさしい」について疑義を唱えたことがありますが、それを考えるきっかけは、「地球に優しい」という言葉です。これって、人間のエゴ丸出しだと思いません?地球よりも人間の方を上に見ている感じがしたので、そこから「やさしい」という言葉の持つ意味を考えるようになりました。私は環境についてきれいごとを言う気はありません。本気で環境を守ろうと思うなら、人間は絶滅した方がいいに決まっています。環境を守るのは人間が生きていくためであって、「地球のために何かやってあげよう」というような高所から見下ろすような考えではなく、自分たちのためにあがいているんだ、ということを認識しないことには、すべて理想論で終わってしまいます。もちろん、環境問題には関心がありますし、アメリカの行動はむかつきます。でも、環境を守るのはそんな「たいそうな」ものじゃないんです。飯食うために働くのと、同じような理屈なんです。生きていくためにやらなきゃいけないだけ。


ハードとソフト (7/19)
PCやビデオデッキのような、機種同士に互換性があるハードではない限り、ハードが売れるか否かはソフトによるものでしょう。ドリームキャストが失敗に終わったのは、セガの戦略以前に、魅力あるソフトがなかったから。仮にドリキャスがファイナルファンタジーやドラゴンクエストを取り込んでいたら、プレイステーションが今のドリキャスのようになっていたはず。マイクロソフトがゲーム機業界に参入してきますが、果たしてそこの所を理解しているのかどうか…。ゲーム機が売れるかは、ハードの性能とは関係ないのです。

人生 (7/19)
人の記憶に残るような人間でいたい…これが私の生きる目的のようなものです。同時に、いろんな人の記憶を自分の胸に止めておきたいとも思います。10代の頃は「何か世の中に足跡を残したい」という思いで一杯で、音楽極めて有名になってやろうとか、歴史に残るような人間になってやる、とか思ってました。逆に言えば、その頃は「才能がない」人間にはなりたくないとか、そんな人間は嫌いだとか思っていたわけで…。しかし、今は少し考えが変わっています。若い頃の覇気がなくなったと言えばそれまでですが、多くの人に知られていなくても、より「濃く」知られていればいいのかな…と。自分なりに精一杯行動して、自分の好きなことを目一杯やる。それで、たとえ一人でも「あぁ、あいつはこんなヤツだったなぁ」と言ってくれる人がいればいいかな、と思えるようになりました。自分がこの世に残していく爪痕を、自分のできる限りでいいからなるべくくっきりと残したい…それで十分だと思います、別に多くの人に残さなくとも。そういう意味では、人生の幸福は人生の後に理解できるものなのかも知れません。

外務省 (7/19)
外務省の不祥事が立て続けですな。タクシー代を1000万円以上も水増し請求、しかもこんなことは当然のように横行しているらしい…すべて税金ですよ。少ない収入の中から必死に税金払ってる多くの国民からすれば、これほど腹の立つことはないはずです。暴動が起きてもいいんじゃないかね?外務官僚は一旦、全員をクビにしていただきたいですな。だいたいヤツらは、国民(国民の税金)のおかげで生活できるのだということを分かっていない。そのくせ、自分たちが国を動かしているのだというアホなプライドだけは持っていやがる。大卒、或いは難関大学卒の人間が頭がいいという幻想は捨てましょう。勉強ができるというだけで、頭がいいとは限らないのですから。他人への気配りができない人間に、頭のいい人間はいません。