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接続時間 (7/18)
6月のネット接続時間を見てびっくり。136時間って…。たしかに、仕事から帰宅したらネットに繋ぎっぱなしだが…。接続時間だけで見るなら、私はヒッキーですな。まぁ、別にネットばかりやってるわけではなく、PC上で別のことやってたり、PCの電源入れたままPCに関係ないことやったり。言ってみれば、点けっぱなしのTVの感覚ですな。これで約2000円だから安いもんです。しかし、私みたいな人間ばかりだったらきっとNTTは潰れていることでしょう。

紫外線 (7/18)
紫外線も波長によって種類があって、日焼けさせたり肌にしみそばかすを作ったり、皮膚ガンの原因となるような紫外線は、窓ガラスを透過できないそうな。ということは、ガラス越しに日に当たれば、日焼けせずに日光浴を楽しめると言うこと。しかし日焼けしないのなら何のための日光浴か分からず、何の役にも立たないまめ知識でしたな。

横文字 (7/18)
PCの名前は分かりにくいようですが、実際の所企業ごとに命名の仕方には決まりがあり、数字やアルファベットの並び方の決まりさえ理解すれば、CPUの種類や性能、モニターの大きさまで分かるという仕組み。しかし詳しい人にしか分からないので、最近は「人」とか「マサムネ」とか分かりやすい名前になってきてますな。そのうち「四面楚歌」とか四文字熟語のパソコンが出てきそうな気配です。さておき、PC用語には横文字が多すぎ、意味不明です。ホームページのURLも、「所在地」とか表記してくればお年寄りにも親しみやすいでしょう。メアドが「個人住所」、ブラウザは「読みとり機」、フォルダは「入れ物」、メモリは「記憶装置」、HDDは「巨大記憶装置」、CD-RWドライヴは「円盤読み書き兼用装置」。フリーズも「凍結」とした方がいかんともし難い雰囲気が醸し出されます。ただ、マウスを「ネズミ」とするのはわかりやすさの点から逆効果ですな。
こう考えていてふと思いましたが、外国のバンド名って訳すと変ですね。マノウォーの「軍艦」やホワイトスネイクの「白蛇」はまだしも、イェスの「はい」・エアロスミスの「空気職人」・Mr. BIGの「大さん」・ミートローフの「肉塊」はどうかと思いますな。名字のバンド名も多いし。日本で言ったら、「山田」とか「鈴木」みたいなもんでしょ、ボンジョヴィやヴァンヘイレンって。帯タタキに「メロディアスロックの救世主遂に現る!その名も山田!」っていやでしょ。


 (7/17)
考えてみれば、「花」ってものすごくいやらしい。だって、めしべとおしべがあるんですよ。人間で言えばめしべは○○○で、おしべは△△△であり、花というのはある意味、生殖器をむき出しにしているわけです。一つの○○○に群がる6つの△△△…ああ、なんていやらしい!しかも△△△は粉をまき散らすし。さらに人間様はこんなヤツのにおいを嗅いで「いい香り」とか言ってるわけです……ってこんなこと考えている私の方がよっぽどいやらしいですな。

業務連絡 (7/17)
FFが始まったら、三国志[は少しお休みさせてもらいます。FFが一段落つきましたら三国志[を再開し、それも一段落付いたら本格的にHR/HMページを充実させにかかります。本来はこれを中心にするつもりだったし。しかし、構想中の企画ものもいくつかあり、やりたいことを取捨選択しなければいけないのですが、そんな器用なまねができるはずもなく、結局さらなる空中分解へと進んでいくのでありましょう。というか、世迷い言がいつまで続くのか、我ながら楽しみであったりもします。これが98ネタ目になりますし(注:後で調べたところこれが100ネタ目でした)。

公職選挙法 (7/17)
選挙が公示されると、TVでは特定の候補者に関して放送してはいけないことになってるらしいです。そのために、TVでは党首ばかりが目立っているんですな。しかし、候補者が何者か分からなくては投票のしようがありません。ネット上の選挙活動を制限したり(その割には小泉メルマガは認められてるようですが)、ルールに違和感が感じられます。まぁ、ルールなんてものは国民のためのものではなく、国が平民を支配しやすくするためのものですから、仕方ないですかね。

三国志[ (7/17)
やばい、三国志[飽きてきた。戦争に時間かかるし、何より敵の兵力が援軍含めると20万を超える。とてもじゃないが毎日プレイ日記書けないです。戦争ばかりでネタがないんだもの。何より、やるのに飽きてきた。やばいなあ…。


90年代 (7/16)
昨日は毒吐きまくりでしたな。まぁ正直な気持ちなので、書いたことを後悔したりはしませんが。私が好きな小説家は、みんな死んでしまいました。夏目、芥川、吉川英治、隆慶一郎、松本清張…。生きてる人だと筒井康隆くらいか。好きではないですけれど、村上春樹や宮部みゆきもいいですな。ホントに最近小説に手を出すことが少なくなりました。漫画も手出してないし。90年代って、売れてるものに質の高いものが少なかった時代のような気がする。小説も、漫画も、音楽も。

お笑い (7/16)
TVで、例えばバラエティで食べ物を粗末にするような場面があると、必ず抗議する方々がいるようです。そういう人たちが、映画などで同じようなシーンがあっても文句を言うかといえば、そんなことはありません。映画の方が、金を払っている分だけ文句を言うべきだという気がしますが。金を払っていないものに対して文句いうのはどうかと思いますな。…さておき、バラエティ番組に対して抗議が多いのは、結局お笑いを軽視しているってことでしょう。「笑い<感動」と思って憚らない方たちがおられるんですな。感動させることよりも、笑わせる方が難しいということも知らないで。

○大△△ (7/16)
世界3大悲劇というものがあります。タイタニック号とヒンデンブルク号までは分かるんですが、もう一つが何なのか分かりません。乗り物系だというのは想像できますが…元寇でモンゴルの船が沈んだのも悲劇っぽいですが、おそらく違います。不況下のロシアで、援助物資として送られた鍋などがシベリア鉄道を西に向かっている最中にどんどん消えていくのはどうかなと思いましたが、考えてみれば悲劇でも何でもありません。あと、世界七不思議もよく分かりません。ピラミッドとかナスカの地上絵とかだと思いますが、七つも浮かんできません。ストーンヘンジ、モアイ像、バミューダトライアングル…候補はあげられますが、これらが七つに入っているかどうかも分かりません。あとよう分からんのが世界三大美人(クレオパトラ・楊貴妃・小野小町)。前の二つはまぁ納得できますが、小野小町は非常に疑問が残ります。しかも、小野小町と書こうとして小野妹子と書きそうになるし。だいたい小野小町って下ぶくれなわけで、今見たらとうてい美人とは言えないと思います。…と書いていて、ふと思ったのだが、プリンセスプリンセスはデビュー当時「赤坂小町」という名前だったのですが、事務所は売る気があったんでしょうか。


小説家 (7/15夜明け)
なんか猛烈に毒を吐きたい気分。よって怒りっぽい人&寛容さのない人はこれから書くことを読まないように。理論ではなく、感情で書きますんで。
最近の小説家にはまともなヤツが少ない。少し前だが渡辺淳一が「失楽園」で売れたが、あれのどこが芸術やっちゅうねん。ただのエロ小説。いや、エロ小説家に失礼なくらいの最悪な作品(作品とも呼びたくない)だ。団鬼六を見習え!あと船戸与一(字合ってるかも分からん)。お前は文書くのをやめろ。すべてが同じ内容で、しかも小説としての体裁を為していない。歴史小説家も最低だ。長く書けばいいっちゅうもんやないぞ。物語に関係ない「まめ知識」をだらだらと書きやがって、宮城谷昌光!昔はまともな小説書いてたのに今は政治批評家気取りで、本職の小説もむちゃくちゃになりくさって、田中芳樹!推理小説もどうしようもない。ほとんど「幼少期のトラウマ」を動機にしやがって。動機づくりが面倒なだけじゃないのか?
もちろんいい小説を書く方もおられる。しかし、売れてる奴らは一部を除いてカスばかり。だいたい「書く動機」が感じられない。小説書きの技術が無い上に意気込みまで皆無でどうする?
直木賞や芥川賞はもはや意味を為さなくなっている。志茂田景樹が直木賞取った時点で終わりだ。ノーベル賞にも操られすぎ。大江健三郎はデビュー当時が最高であとは下り坂。中途半端に頭がいいヤツの哀れな末路だ。
こんなんだから新しい小説は読む気にならない。昔の作家を辿っていった方がよっぽど確実だ。


ライターの文章力 (7/15)
各種雑誌のライターには酷い文章力の輩がいます。編集者なら企画力など総合して考えるべきなので、文章力だけでその人を評価はできないが、ライターは文章だけが売りの筈で、そんな人間が酷い文を公開しているのを見ると、なんとも嘆かわしい気分になります。主語の倒錯、漢字の間違い、「ら」抜き言葉…金取ってるのならまともな仕事をしろと言いたくなります。それを思うと、金取ってる奴らよりも、よっぽどネットの世界に多くの才能が溢れているように見られます。出版業界は不況だと言います。その理由を、ネットの情報の速さに求める場合が多いですが、それだけではなく、書き手の質さえもネットに負けてきているように感じます。ネットの方は自分で選択できますが、雑誌の場合は各ジャンルに存在する雑誌の数に限りがあり、完全に選択できないのです。選択さえしっかりやれば、ネットの方がまともな文に出会えるようになってきています。

批評 (7/15)
批評を行っていると、「ならお前は言うほどできるのか?」という的外れな意見を聞くことがあります。身近な人間関係ではその言葉が当たる場合もあるとは思いますが、公に流布している物に対してはそんな意見は見当違いです。それが正しいのなら、優れた批評かは同時に優れた作家になれると言うことです。ならみんな作家になって、批評家はこの世から消えますよ。こう言うと、「批評自体に存在意義がないのだ」という人も出てくると思いますが、それにも私は反論します。批評の意義については様々意見があると思いますが、わたしは「批判精神が思考のすべての基盤であり、批判精神を失えば思考することは不可能だ」と思ってます。批判精神を持ってない人間ほど、つまらん人間はいないと思います。

クローン (7/15)
遺伝子技術はかなり進んでいて、人間のクローンは技術上はもう可能だそうです。(真面目な論考はまたの機会にするとして…)想像するといろんな可能性がありますな。現在ただでさえクローンのようなコンビニやマッ○の店員をクローン人間にしましょう。人件費安くてすみます。官僚も道徳教育施しまくりのクローンにすれば不祥事はなくなりますね。……と思いましたが、コンビニの店員はやっぱり普通の人間がいいや。大阪に行ったとき、何に感動したって、コンビニのおばちゃんが関西弁だったことに感動しました。なんか人間味を感じて、大阪ええとこやと思いましたもん。いや、クローンに方言を仕込めばいいのか。関西弁クローン、博多人クローン、東北人クローンを作れば問題ないな。「頑固じじいクローン」を作って寿司屋の店主にするとか。「明石家さんまのクローン」をたくさん作ったら、TVも賑やかになるでしょう。というか、あれが何人もいたらやかましすぎると思った。というか、クローンってパーマンのコピーロボットを思い出しません?


タイトル (7/14昼)
ここらで、HPタイトル「お気に召すまま」の由来を語っておきましょう。というか由来と言うほどのものではないんですが、サイト名を考えているときに偶然聞いていたCDがジャーニーの「Greatest Hits Live」であり、その時流れていたのが「Anyway You Want It(邦題:お気に召すまま)」だったってだけです。つまり、その時聞いていたのがジャーニーでなかったら、「復讐の叫び」とか「飛べ!エアロスミス」とか「暗闇にドッキリ」とか「硫酸どろどろなんでも溶かす」といったタイトルになっていた可能性も捨て切れません。しかし勘違いされてる方が多いと思いますが、この「お気に召すまま」でお気に召すのは読者の方ではありません。筆者である私の方の問題です。つまり、「As you like」ではなく、「As I like」であり、非常に身勝手なページにするつもりで、この名前は付けられたのです。


米兵 (7/14)
兵隊というのは規律が厳しいところ。なのになぜ沖縄の米兵は問題ばかり起こすのか…聞いた話なので確証はありませんが、沖縄米兵は、他の地域で落ちこぼれた兵士の「流刑地」のような存在らしいです。噂にすぎませんが、沖縄米兵の規律の乱れを考えれば、あながちウソとも思えない説得力を持っています。私は日本に米兵が必要ないというようなきれいごとは言いません(沖縄に集中しているのは問題ですが)。しかし、せめて日本を対等な相手と見なすことくらいはして欲しい。せめてまともな兵士を派遣して欲しい。ビートたけしが某番組でうまいことを言っていました。「たとえるなら、日本はアメリカの何人かいる愛人の中で、何でも言うこと聞くような扱いやすい愛人だ。他の国、たとえばフランスは、愛人だけれどわがままを言う。日本はアメリカの言うことは何でも聞いてしまう」

最後のモグラ (7/14)
すいません、モグラネタはもう浮かびません。というか、実は私モグラを見たことがありません。さらに言えば、なぜモグラを題材にすることにこれほどこだわるのか、分かりません。私の前世はモグラだったのかも知れません。前世の記憶が呼び覚まされたのです。もちろん、前世は斥候モグラ。ええ、干からびて死にました。

革命 (7/14)
今日はパリ祭ですな。フランス革命の端緒となるバスティーユ要塞の襲撃の日ですね。考えてみれば、現在の先進国の中で革命を経験していないのは、日本くらいのものですな。アメリカ独立革命・ロシア革命・清教徒革命・ドイツ革命(第2帝政崩壊)・オランダ独立戦争・辛亥革命…思い付くまま並べてみましたが、殆どの国では革命(もしくは独立戦争)が起きてますな。日本は言ってみれば革命への免疫がないということですな。革命になりかけの物は、例えば信長の政治や明治維新のようにいくつかありましたが、これらはすべて「上からの」変化です。民衆が政治を変革した歴史はほとんど無いのです。そう考えてみると、もし小泉内閣が改革を成功させれば、日本の歴史で初めて、国民の動きで変化が起きた状況となるのかも知れません。もしかしたら、私たちは歴史の転換点にいるのかも知れません。


大胆予想 (7/13)
今後の政治を予測しましょう。参院選では自民党圧勝、しかしその後橋本派の抵抗は強まり、小泉氏は自民党を離脱、解散総選挙になって政界再編。12月、自民党は衆議院100議席の小政党となる。
今後の政治を妄想してみましょう。参院選では自民党圧勝、しかし橋本派の抵抗は強まり、小泉氏は自民党を離脱。田中真紀子らとともに「靖国党」を結成。これに中国・韓国は猛反発し経済封鎖を受けてユニクロは倒産。北朝鮮はどさくさに紛れてテ○ドンを打ち込みアメリカ軍は沖縄の基地から出陣。ヨーロッパ諸国も参戦し、第三次世界大戦に……しゃれにならん文書いてるような気がしてきた。ブラックだ…。しゃれだと解してくれ、頼むよ。

歴史教科書 (7/13)
歴史教科書問題がこじれてますな。問題なのは日本の政治家の政治力ですな。おそらく、日本側はこの問題をそれほど大きく考えていなかったのでしょう。あちらの反応は多少ヒステリックとも言えますが、まぁ「政治」的に考えれば至極まっとうな反応です。歴史教科書ごときでこんな大問題にしてしまったのは、日本の政治家の責任。「内政干渉」と断じるか、相手側に妥協するか、どちらかはっきり選ぶべきでしたな。さきほど、歴史教科書「ごとき」と言いましたが、本当に「ごとき」ですわ。「新しい歴史教科書を作る会」のやってることは外交的危機を犯してまでやることだとは思えません。南京大虐殺の存在は、規模はどうあれ事実と判明しています。それを「でっちあげ」という神経はよく分かりません。教科書自体は、以前述べたようにそんなにおかしなものじゃないんですよ。会に関わる言論人が、小林よしのりを含めてアホ&気遣い無しなのが問題なわけです。はっきり言って、会の連中のヒステリックな言動がなければ、今回の教科書はすんなりと認められてたと思いますよ。

こりずにモグラ (7/13)
モグラの生態はまだ謎の部分が多いようです。もしかしたら、地下で社会的に高度な文明を築きあげているかもしれません。軍備を整えて地上を征圧する機会をうかがっているかも知れません。時々地上に出てきて干からびているモグラは、あれはいわば斥候です。おそらく、地下のモグラ帝国では、情報収集しに行って干からびたモグラに対し、「2階級特進」の名誉が与えられ、遺族は「戦争年金」としてミミズをたくさんもらっているかも知れません。「二等兵斥候、モグラ服蔵は国家のために命を捧げた!」とか言われてるかも。そしてモグラ母ちゃんは子モグラに「父ちゃんはね、お国のために戦って立派に死んだんだよ」とか言ってるかも。そう考えると、モグラといえども無下には扱えませんな。


こどもの人権 (7/12昼)
少年法ってのは、少年は更正されるべきものだという考え方に根ざしているらしいですな。私などは、少年院ではなく、刑務所で更正してこいと思うのですが。少し話がずれるかも知れませんが、日本の親は、子供の過ちにもしゃしゃり出るように誤りに行きますな。育てた親にも責任はあるでしょうから子供と一緒に親が謝るのはいいのですが、子供は出てこずに親だけが謝るなんてのが多いのはいかがなもんでしょ。「子供は悪くない、私が悪いんです」というのは、一見親として常識人っぽい言動に見えなくもないですが、これって結局「私はうちの子供を一人の人間として認めていません、うちの子は自分の行動を自分で判断できない人間です、私の言うとおりに動く子だから私に過ちがあります」と言ってるようなもんだと思うのですが。子供の方も感覚的にそれを理解し、責任を持つようなことをしない。大学入試の季節に思ったことなのですが、年々親と一緒に現れる受験生が増えています。合格発表ならまだしも下見にまで親が同行…親も子も恥ずかしくないのかね?こんなアホな子供が増えてるのは、子供を人間として扱わない大人のせい。しかしそのくせに少年法改正で子供に責任をとらせようとしている…アホな子供が増えた今こそ、少年法を緩めるべきでしょ、理屈から言えば。こどもの人権を云々するのなら、まずこどもを人間と認めましょうよ。

読解力 (7/12昼)
昨日の「死刑囚の人権」の文を読んで、私が積極的に死刑に賛成していると思ったり、私が死刑反対論者をすべて批判していると感じた人…そんな人いませんよね?そりゃ人様に見ていただく文ですから、表現方法に誤解のないようにするのは筆者の務めですが、でも最低限の読解力くらいは要求したいですよ。そうじゃないと文なんて書けやしない。


まだまだモグラ (7/12)
モグラと言ったら、地下。なんかモグラの地下網って「秘密の地下組織」みたいでかっこいいですな。秘密の地下組織から連想しましたが、「地下戦隊もぐレンジャー」なんて戦隊モノはどうでしょう。「レッドモグラ」とかいるんですな、そして敵は鷲や鷹やフクロウを擁する「悪の軍団:猛禽類」とか。こんなこと考えてると、「赤レンジャー、赤レンジャー、赤レンジャー、赤レンジャー、赤レンジャー、五人揃ってソ連ジャー」などというブラックなネタを思い出し、人間の想像力というのは果てしないモノですね。

宇宙人 (7/12)
宇宙人は必ず存在します。地球に生命があるのなら、他に同じような惑星があったって何の不思議もないです。しかし、宇宙人が地球に来ているかは非常に疑問です。生命存在の可能性がある惑星から地球まで何光年かあるわけで、そんな距離を辿ってこの星に来る意味が、どうも理解できません。ま、仮に地球に来ていたとしましょう。それでも、地球に来られるような科学力の持ち主が、地球に墜落して、あまつさえ地球人に捕まりますか?おかしな話です。UFOと見られているものの殆どは、ただの錯覚(車のライトの反射とか)。残りのそれらしい物も、おそらくアメリカなどの秘密兵器と考えた方が自然だと思いますよ。そういや、最近ミステリーサークルの話聞きませんね。矢追さんはどこいった?
鳩山さん宇宙人説は、未だ有力です。

欲望 (7/12)
時々ネット上の出会い系サイトという物を覗いてみることがあります。出会いを目的として覗くのではなく、世のバカ野郎はどんなこと書いてるのか、興味本位で見るわけです。しかし、そこに書かれている文面の無節操&破廉恥さ具合は、愉快痛快と言うよりないですな。臆面もなくあんなこと書ける方たちに乾杯!しかしアレですな、世の中即物的になってるように感じますな。性的欲求を満たすだけで感情が伴ってない行動は、空しさだけが募るように思うのですが。空しさを埋めるために、さらにむなしい行為に走っているような気がします。しかしそう思うと同時に、ああいう「下手な鉄砲数打ちゃ当たる」攻撃ができれば人生楽かも知れないな…と思ってしまう自分もいたりするわけで…。でも、簡単に満たされる欲求を満たしたところで、それはほとんど感動のない物であるはず。やっぱり障害があった方が達成時の感動も大きいはずです。空腹時の飯がうまいのと同じことか?


死刑囚の人権 (7/11)
死刑反対の意見を聞くとき、あるいは最近だと沖縄の米兵逮捕に関して、「加害者の人権」を云々するのをよく見かけます(沖縄の方に関しては、米側の対日感覚のズレや冤罪の問題など多くの問題が含まれるのでここでは述べませんが)。でも、ほとんどの場合「被害者・遺族の人権」を話題にしていないのは大問題です。刑法は「仇討ちが横行すると社会が混乱するから国が代わりにあだを討ってあげますよ、だから遺族の方は勝手な行動はとらないでね」という考えが基本で成り立っているものであり、刑の執行は被害者遺族の真情をくみ取って行われるべきものなんですね。死刑反対という人に言いたいのですが、「国が人を強制的に殺すのはおかしい」と言う前に、被告が人を殺すのはおかしい、とは思わないんですかね。凶悪犯罪がこの世にある限り、凶悪な刑罰も存在すべきだと思いますが。何より、自分の身内が殺されても「死刑反対」と言えますか?もしそうなら、死刑反対と言っても説得力ありますよ。でも、私はもし身内が殺されたら「死刑反対」とは言えないと思う。だから、死刑がない方がいいとは思っていても、声高に「反対」とは言いたくないんです。

さらにモグラ (7/11)
地下では、関東モグラと神戸モグラが熾烈な争いをしているらしい。天下分け目の戦いのようなものか。となると、家康みたいに様々な根回しをするモグラがいたり、石田三成みたいに頑固なモグラもいたりするのだろうか。そして、小早川秀秋のように裏切りモグラもいたりするのだろうか。そのうち、「天下分け目のモグラ合戦」なんてシミュレーションゲームが出そうな気もして、モグラ愛好家にはたまらない気分になりますが、これらはただの妄想であり、現実世界に帰ってくるとモグラのモの字も聞かないのでゲンナリです。
最近モグラを話題にしてたら、ラジオの「小沢昭一の小沢昭一的こころ」でもモグラをテーマにしてた。やはりモグラブーム到来か?

歴史教育 (7/11)
歴史ってのは物語なわけで、本来は楽しいものの筈です。英語のhistoryも、his story(ある男の物語)が元らしいですし。でも、歴史嫌いは世に多いようです。その原因の一つは、学校の歴史は編年体(年を追いつつ歴史を辿る)だというのがあると思います。中国の歴史書で、「史記」などの紀伝体(人物を中心に歴史を辿る)の書物は面白いのですが、「十八史略」のような編年体のものはただの記録みたいで面白味に欠けます。日本の歴史教育も紀伝体形式にすれば、本当に「物語」のようになって面白くなると思いますけどね。


石油が消える日 (7/10)
石油はこのまま行くと40年後にはなくなるそうです。勿論それまでに、代替エネルギーが開発され、多少期限は延びるでしょうが、やはり石油が無くなるのはそう遠い日ではないようです。アラブ諸国がその時、どうなるのか非常に興味がありますが、もっと関心があるのはアメリカ。埋蔵されている石油量が世界で最も多いのはアメリカだそうです。にもかかわらず、今最も石油を多く輸入しているのもまたアメリカです。アラブ諸国から石油が消えた日、「うちには石油があるよ。でも少ないから高く売るね」とか言いそうじゃありませんか?もしこの私の妄想が正しいのなら、さすがアメリカと唸るよりしょうがありません。

続・モグラ (7/10)
昨日話題にしたモグラですが、奴らは捕まえたミミズを半分だけ食べて、残りを隠し部屋に貯蔵しておくらしいです。ミミズは再生能力が強いので、残った半分から身体を復元します。その復元したミミズを、モグラはまた半分だけ食べてまたしまっておくらしいです。つまり、モグラは「養殖」のようなことをやっているんですな。さすがモグラ、と唸るよりしょうがありません。

開設20日 (7/10)
HP開設から20日がすぎました。訪問して下さる方に感謝…よりも気になっているのが、この「世迷い言」のネタがいつまでもつのか。今回までで約70のネタを書いてきました。振り返って読んでみると、書いてある内容よりも、書いてあるジャンルの散らかり具合がまた絶妙であるようですが実際の所は思い付くまま気の向くまま、といったところに目が向きます。日記や随筆をコーナーとしているHPは数多くあれど、これほど無節操な文を書いているところも他にはあるまい、と自画自賛したいところですが、思い付くままの割には誤字が無いというのもよく分からないところで、結局考えて書いてるような気もしてきますが、実際問題どうでもいいことであり、面白いか面白くないかが重要なのですが、結局は笑いどころがわかりにくいような気もして、自己中心的コーナーの気もしないでもないような文ですが、結局何が言いたいのか分からなくなり、ここまで一文を長く引っ張ってきたという事実には、さすが空中分解と唸るよりしょうがありません。


正しいということ (7/9昼)
ルールなんてものは時代によって移り変わります。昔は不道徳だったことが今は許されていたり、またその逆もあったりします。つまりは、客観的にそして究極的に正しいことなんてこの世には存在しないということ。例えば昔は、仇討ちとして人を殺すことは許されていました。今はそれは許されないけど、これから先もずっと許されないと言う保証はどこにもありません。結局何が正しいのかなんて、分かるはずもない。時代や雰囲気が許さなかったり、しがらみがあったりして、何となく「正しいのかな」と思いこんでいるだけのことなのです。なら、自分が正しいと思う道を進もうということになりますが、それだって、誰かが正しいと思いこんだのが直接的・間接的に自分に伝わってきたものであって、真に自分で選んだ考えかどうか疑わしくなってきます。「正しい」と選択した自分の根拠さえも、自分ではなく時代や雰囲気が選び取った物かも知れません。
こう考えてみると、自分がいるからまわりが存在するのではなく、まわりがあるから自分が存在すると言うことになります。しかしこの唯物論的思考も、まわりのものは概念的に存在するだけで実証は不可能だという観念論と付き合わせると、その根拠が揺らぎ、結局自分の存在は確実なのか不確実なのか、何とも漠然とした不安がやってきます。


もぐら (7/9)
「もぐら」って素晴らしい語感の言葉だと思いません?なんともほのぼのした気分になります。あと、「ほぐす」って言葉もいいですね。「もぐらをほぐす」なんて、もうほのぼのしすぎて昇天しそうな勢いの言葉です。また、さらに語感の素晴らしい「煮込む」と組み合わせて、「モグラを煮込む」としてみましょう。現実的な絵を想像するのではなく、語感から広がるまったりしたイメージを膨らませましょう。「モグラを煮込む」…また〜りとした何とも言えぬ感覚が身体を包み込み、恍惚とした表情になってしまいます。何、その感覚が分からない?そんな人は想像力を鍛えましょう。言葉の感覚からここまで絶頂に達せられるのは私だけでしょうが、それはそれでやばいような気もし、誰か救急車を呼んでくれませんか?

想像力 (7/9)
「三面六臂(八面六臂とも言う)の大活躍」と聞いて、キン肉マンの某悪魔超人を思い浮かべるのは私だけでしょうか。

ムカデ (7/9)
無数の足を持つムカデさんですが、奴らの感覚はどうなっているのでしょう。例えば、ある足がかゆくなったときには、どの足がかゆいのか分かるんでしょうか。奴らが「赤あげて、白あげて〜」のゲームをやるとしたら、果たしてどれだけの色の旗が必要なんでしょうか。ムカデ同士が二人三脚(三脚かどうかは疑問だが)をやると、どれだけの数の紐が必要なんでしょうか。気になって夜も眠れない…ということは決して無く、ぐっすりと安眠することができる今日この頃であります。


三国志[ (7/8昼)
リプレーの方は楽しそうにやってますが、実際の所、評価に困る代物です。素晴らしくもないし、かといってくそゲーでもない。リプレー執筆のためにいろんな想像しながらやってるので、それなりに楽しいのですが、純粋にゲームのみやってたら、果たして楽しいのかどうか…。パワーアップキットが出てからの方がいいかもしれん。飽きっぽい人は買わない方がいいと思います。想像力(妄想力と同義)のある人はそれなりに楽しめるかも。なんかね、淡々としすぎ。ゲーム内での時間の流れが早いからかなぁ。目新しさがないんですよ。昔は、一騎打ちができる、とかだけで楽しかったのですが、今更ちょっとやそっとじゃ驚きません。ま、Zよりはいいよ。


優しさ (7/8)
「優しい」という言葉があまり好きではなかったりします。上の立場にいる人が下の立場にいる人に対して気遣いするときに生まれるのが、「優しい」行動だと思うから。「優しい」という言葉の影には、「自分の方が立場が上だと言うことを意識的、無意識に関わらず認識している」という前提があるように感じます。実際この言葉を使うときにそこまで考えているわけないのですが、でもやっぱり気になってしまいます。

ヒゲ (7/8)
私はしばしば気が向いたときに(数年に一回くらい)、髭を伸ばすことがあります。数週間で無精ひげから脱却できるので、気軽に伸ばすのですが、いつも伸ばすと「なぎら健壱」みたいだと言われます。フレディマーキュリーを目指しても、結果は「なぎら」。江口洋介になろうとして竹村健一になってしまった友人や、いしだ壱成になろうとして橋田壽賀子になってしまったラサール石井などを思いだし、非常にゲンナリした気分になります。

カモシカ (7/8)
ふと思ったが、カモシカの「カモ」ってなんなのだろうか。というか、カモシカは鹿じゃなくて牛の仲間なので、カモウシにした方がいいと思ったが、それでも結局「カモ」の謎は解けません。やっぱり「鴨」なんでしょうか。ということは、奴らは泳ぐんでしょうか。親子連れで皇居の人気者になるんでしょうか。というか、カモシカの足は太くて毛むくじゃらなので、「カモシカのような足」ってのは褒め言葉じゃないと思った。


言葉 (7/7)
愚才なれど文章にこだわりを持っている人間として、つくづく思う。文を書くのは難しい。自分の中では完成されている論理も、人から見れば思いも寄らない点への追求があったりする。読んでいる人が必ずしも自分の考えているような理解の仕方をするとは限らない。言葉なんて物は、口から出たり文字になったりした瞬間に、伝え手の元から離れていってしまう物だと改めて思う。そういう物だと認識した瞬間に、読み手にあるべき義務は一切取り払われ、書き手の元の責任のみが残るのだという事実を突きつけられる。

参院選 (7/7)
タレントの参院出馬が本格化してます。次の選挙の注目点は三つになりました。小泉人気に目がくらんで自民党に投票してしまう人間がどれだけいるのか、タレント議員の名前に目がくらんで投票してしまう人がどれだけいるのか、そして(もし本当にそうなった場合に分かるのだが)自分の考え方は果たして正しかったのかどうか。巨泉が最多得票したら日本は終わりだと思いますよ。

悪人 (7/7)
本当の悪人は、表面上は悪人ではない。悪人という自覚がある人間よりも、自覚がないのにその行動が害を与える人間の方が、よっぽど悪人だ。直接的圧力なら反抗手段もある。しかし反抗手段を取ること自体許されない状況を作り出すほどの凄腕の悪人は、概してそのような人間だ。

オーラ (7/7)
夏の風物詩「冷やし中華(冷麺も可)始めました」。なんか「バナナはおやつに入るんですか?」と同じオーラを感じる。これが「言霊」というものだろうか。


省庁 (7/6)
梅雨入りしてから、数えるほどしか雨が降ってないような気がしますが、梅雨って明けたんでしょうかね。さておき、気象庁が運輸省に属していたというのは有名な話ですが、省庁再編でどうなったんでしょうか。というか、運輸省自体がどうなったのかさっぱりであり、国土交通省に統合されたような気がするけど違ったような気もして、お役所はわかりにくいです。というか、私がアホなだけですか?財務省を「お金係」、外務省を「交渉係」とかやった方が分かりやすいような。そのうち「生き物係」なんてのができて、そうなったらやっぱり爬虫類顔の鳩山君が大臣就任ですか?

死に様 (7/6)
「今ここで死んではならぬ」という瞬間は誰にでもあるでしょう。何か大きな仕事に取り組んでいて、仕事が終わるまでは死ねない!とかいうやつ。私にもいくつかその瞬間はありました。その最たる物は、以前書いた、高校の時の「女装している間」。この時にもし大地震か何かがあってがれきの下に埋もれたら、私はセーラー服を着た状態で発見されます。これは浮かばれません。皆さんもそんな瞬間はあるでしょう。例えば、エロビデオ借りた帰りに交通事故にあったら…とか、ラブホテルに入った時にホテル火災が発生したら…とか、世の中危険でいっぱいです。いつでも大丈夫なように準備しておきたいものですが、そんなこと考えてると何もできなくなるので、やはり考えない方が吉です。

自衛 (7/6)
ネット上で、論理の防護線を張るのは当然のことです。ここに書く雑文でも、一応言われるであろう反論を想像し、それに対する反論を用意してからでないと、まともな意見は書いてません。言論人がよく、「ネットでの意見は匿名の隠れ蓑から放たれる、卑怯なものだ」と言ってるのを見ますが、それは有名人の驕り。有名人ならTVや本で反論の機会もあるでしょうし、そこで自分の正当性を訴えることも可能ですが、一般人はそんな機会は与えられておらず、匿名という鎧を身につけるのは自己防衛として当然の手段です。まっとうな反論だけなら匿名にしたり過剰な理論武装をする必要もありませんが、言いがかりのような反論が来る可能性もあるのがネットの世界。自衛の対策を採るのは当たり前のことです。今のところ、うちには言いがかりは来てませんけど。


プロ (7/5)
この話は別サイトでの話から感じたことをこちらで書いてるのですが、まず、これからの話は特定の人間に対する物ではなく一般論として読んでいただきたい、とはじめに断っておきます。
プロの世界に言い訳は通用するのでしょうか。別に言い訳したらいけないというわけではないが、「言い訳で許される範囲」が極端に狭いのがプロでしょう。生身の人間だから、勿論うまくいかないこともある。それはそれで理解しなくてはいけないけど、しかし生身の人間であることを理由にうまくいかないことを弁明するのはプロではないでしょう。例えば、ロブ=ハルフォードは素晴らしいアルバムで復帰しましたが、ライブでは緩慢な動きでした。これを、もうトシだからと許すこともできますが、私はやはりもっと派手に動いて欲しいと思います。すべてを完璧にこなすことが不可能と分かっていても、さらに上に行って欲しいと思うのが「ファン」であり、そう思われかつそれを求めるのが「プロ」だと思います。支持するのと甘やかすのは別。状況の悪さや体調の悪さを、人に全く感じさせずに行動しないとならないわけで、その意味では人間である前にプロなんです。当然人間だから…と理解するのは悪くないし、私も同情的な見方をしたりすることはあります。別にそれは悪くないことだけれども、同時に、プロなんだからもっとしっかりせいと言うのも、悪いことではないのです。例えば、肉親が亡くなったことで仕事をキャンセルした俳優がいたとして、それに「それじゃあ仕方ないな」と思うのも正しいことだが同時に、「プロだからキャンセルするなんてとんでもない」と言うのも正しいことだと思います。私はどちらかと言えば後者の立場で、例えば三田佳子が次男の犯罪に際して仕事をキャンセルしたときも、「私生活と仕事は別だろうに、マスコミに惑わされず仕事すればいいんや」と考えた人間です。
話の元からはかなりずれてますが、これが私の感覚です。

予言 (7/5)
ファティマの奇跡もヨハネの黙示録もノストラダムスも、予言なんて物を私は信じちゃおりません。確証バイアスと言うものがあって、その気になるとなんだか正しいかも、と思ってしまうだけです。例えば、私が予言と偽って適当に「36の年に車は暴走する、多くの血を流し指導者は逃亡する」なんて詩を書いたとします。すると、車=機械となって、新しい科学技術が戦争に使われ、国家元首が亡命するような状況になるのかな、と読もうと思えば読めます。そもそも戦争では新しい技術が必ず登場しますし、戦争となればどこかの国家元首は必ず逃亡します。しかし、はじめから信じようという目で見れば、「予言が当たった」となります。そうなると、「このことを言っているんじゃないか」となり、その予言を正しいと思えるように36という数字も都合良く解釈します。何かの事件から36年後でもいいですし、だれかその事実に重要な人物が36歳でもいいですし、とにかくもっともらしい理屈が付く数字が36であればいいのです。予言なんてだいたいこんな物で、問題なのは予言をした人が有名になったか、また予言がどれだけ多くの人に知られるようになったか、なのです。

私生活 (7/5)
これだけの量の文を毎日書いてると、「こいつはいつ働いてるんだ」とか「他にやることはないのか?」とか、あげくの果てには「こいつヒッキーじゃないのか?」などと思われがちですが、残念ながらいずれも不正解であります。更新に使う時間は毎日1時間くらいでそれほど負担ではありませんし、HP以外にもゲームやったりゲーム作ったり小説書いたり絵を描いたり曲作ったりドライブに出かけたり本を読んだりと、いろんなことをやっております。じゃあ睡眠時間は削ってるのか、ということになりますが、今夜は朝早いのでそうじゃないですが、普段は6時間くらいは眠ってます。仕事も勿論やっております。実はCOZYは何人もいて交代でHP管理してるんじゃないのかという説がありますが、残念なことにこれは今自分が考え出した説であり、なんの説得力もありません。というか、私生活も空中分解であります。もし私が死んだら、「滅裂院空中分解居士」とでも戒名を付けてもらいましょうかね。


実像 (7/4)
一日約3題×15日で、今までおよそ50のネタをこのコーナーに書いてきましたが、さすがにネタ切れの様相を呈して…ということはありません。ネタは日常の中にいくらでも転がってるのです。例えば、消防車が走っているのを見て「あれがただのドライヴだったら…」と考えれば、そこからネタを膨らませることも可能です。結局は見たことをどう感じるかであり、まわりにある現実をいかなる観念として自分の脳に実在させるかという、いわば観念論的発想をするのであります。…とわざと小難しく書きましたが、結局やってることは、ただの連想ゲームであり、子供の遊びを装飾した結果が、「アホ新聞」や「魁メタル塾」やこの「世迷い言」なのです。

スカート (7/4)
一度、高校の部活紹介の出し物で女装をし、セーラー服を着たことがあります。しかしアレですな、スカートってのはスースーしますな。なんか落ち着きません。下着を完全に覆っていない、という事実はよくよく考えれば、なんともエロティックな話であります。しかし中世のスカートは野外でおしっこをするためにあれだけ広がっていたのであり(中世の宮殿、例えばヴェルサイユ宮殿にはトイレがない)、それを思えばエロティシズムなどどこへやら、であります。全く関係ないが、「裸にエプロン」は個人的には品が無くて好きではないのですが、それこそどうでもいい話ですな。

差別 (7/4)
世界では民族紛争が各地で起きています。民族問題は、言ってみれば「差別」の延長上にある物です。もっと卑近な例で、会社でみんなから遠ざけられているような人、大きな会社なら一人はいるんじゃないでしょうか。大人の世界、そして政治が絡む問題ですら「差別」が存在するのに、こどもに「差別はいけない、いじめはいけない」と言ったって説得力はありません。「差別」はいけないと言うきれいごとではなく、差別の存在は消しがたい(絶対消えないとは言わないが)という認識の上に、そして差別意識があるという前提を元に、じゃあどうしていくのか、という意見を述べないことには、いじめの根本的解決にはなりません。言論人は総じてきれいごとを並べるだけ。こどもは、それが机上の空論にすぎないことを見抜いているのです。

弱い人 (7/4)
上の文を書いていて、もう一つ言いたいことができた。それは「自殺」の問題。よく誰かが自殺すると、「精神の弱い人間だ」と言う人がいますが、それは何も分かってない人間の戯れ言です。「相談すれば良かったのに」と言う意見もありますが、相談できるんなら自殺なんかしねぇよ。鬱病になると、強烈に死にたいと思うのではなく、ふとぼんやりと「死んだら楽になりそう」と思うんです。自殺を肯定することは、勿論しません。けど、安易に「自殺者=弱い人」と思うのは、精神が強くかつ鈍感で想像力のない人の傲慢です。…なんか説教臭くなってしまった、反省。


自信 (7/3夜明け)
真の意味で、自分に自信がある人なんて滅多にいないのではないか、と。自信いっぱいと吹聴している人ほど、まわりの目を気にしているではないか、と思うのであります。なぜにこんな話かと言いますれば、私がそうだから。文章書く能力にそれなりの自負がありますが、このペースだと飽きられるのも早いのではないか、と言う不安があったりするのです。しかし、書くペースが落ちれば確実に来客は減るように感じるし、また私自身が「書くこと」が好きですから、止めることはないのですけど。まぁ、好きでやっていることだし、今のコンテンツ・内容も(無茶苦茶に見えても)計算してアップしていったわけだし。


三国志[ (7/3)
入手しましたよ。基本ラインは前作と同じ。ただ、前作にはシステム的にいろいろ不満があったので、それが解消されてればいいな、と思います。新武将をたくさん作るぞ!ところで、私は三国志Vで、新武将の名前を「一」〜「六十」にし、すべての数字をそろえたら勝ちという遊びを、友人とやっておりました。もちろん、みんな同じ顔(Vでは同じ顔にできたのだ)。けっこう面白かったのですが、むさい髭おやじが何十人もわらわら存在する様は、「逆ハーレム」とも言うべき様相を呈し、PCの画面が臭うような錯覚を覚えました。

仮の姿 (7/3)
デーモン小暮は死ぬまであの顔なのだろうか。葬式の写真もアレなのだろうか。

飼い主に似る (7/3)
このサイトも、だんだん私と同じような状況になってきました。すなわち、「広く浅い」。好奇心が強いが飽きっぽい性格の私は、いろんなことに興味を持つけどすぐ別のことに手を出し、そして何ヶ月か経つとまたその分野に戻ってくる、そんなことをずっと繰り返してきました。そんな状態だから、私は幅は広いけど極めている物はない、ということになります。しかし、サイトにコンテンツが多いおかげで、特定のコーナーに飽きると言うことは今のところありません。HP管理自体に飽きたらどうなるか分かりませんが、しばらくはこのペース・状態が続きそうです。しかし、「頻繁に見ないと更新されてるかも」と言う心理と「更新されすぎだから見なくてもいいや」という心理の、ちょうど中間を模索するのは、難しいことですな。


光陰矢のごとし (7/2)
もう今年も半年終わったのですね。時の流れは速いものです。私ももうすぐ25歳。四半世紀生きたことになるのですな。しかし、人間としての成長は全く見られません。いちばん頭が良かったのは中学の時でそれ以降は下降の一途です。人間的にも最近、世界恐慌のごとく人間性の凋落を実感してます。なんか、人生のデフレスパイラルに入ったような感じで、ある意味かっこよくも思えるのですが、実際かっこよくもなんともなく、むしろかなりダメ人間の部類に属していることを悟り、というか昔から分かってたことですが、相変わらず自分の言葉に自分で突っ込みを入れて支離滅裂な拙者ですが、はじめ何について話してましたっけ?

訪問者増加案 (7/2)
他のサイトを見ていますと、そのサイトの内容よりもむしろ、運営者が女性であるかどうかが大きなファクターになっているように感じます。「〜して楽しかった」「〜観て感動した」という、年賀状に家族の写真を付けるがごときつまらない内容のサイトであっても、その運営者が女性であるだけで、カウンターの数字は、同内容の他サイトと比較して数倍になっているように感じます。
エロサイトもすさまじい訪問者数ですから、エロと女性運営者を足したら、それこそ最高に強まったサイトになるわけです。…私が何を言おうとしているかですが、エロサイトをやる気は毛頭ありません。しかし!ネカマにはなれます。よし、これからネット上では女として生きるわ…と思いましたがもう既にこんなことを書いている時点でバレバレであり、この作戦は失敗です。というか、むしろ私がネナベだったりして…。

タイムマッシーン (7/2)
タイムマシーンは理論上可能です。光の速さにより近いスピードで動くか、或いは強力な重力加速度をつけるかのどちらかの手段をとるのですが、いずれにせよ現実的には難しい話ですし、なによりこの理論ですと過去へ行くことは不可能です。で、未来に行けたとしても、結局「現代の流れに付いていけないおやじ達」みたいになるのは必至ですし、つまりはタイムマシーンはどうでもいい話であり、ここまで書いておいて無駄だったなと思うわけです。しかし時間の流れを遅くするのは、いつまでも美しくありたい女性にとっては興味あるかもしれません。そんな方は、マリアナ海溝の底で人生を過ごしましょう。10年で数秒のズレが生じます。紫外線も殆ど来ないので色白でいられますし。

言論の自由
 (7/2)
社民党のCMが、あちこちで放映拒否にあっているようです。「怖いモノははじめ優しい顔をしてやってくる」というのが誹謗中傷に当たるんだとか。まったく、日本のメディアはどこまでアホになったんでしょう。税金を個人キャンペーンとして使った小泉氏のメルマガを評価して、まっとうな意見を述べている社民党のCMを拒否するとは。言論の自由は、日本に関しては「あるように感じる」程度にしかないのが現状ですが、今回の件はそれを端的に表しています。「2ちゃんねるが言論の自由の最後の砦だ」という意見も、あながち笑い話ではなくなってきていますな。


運動会 (7/1)
運動会と言えば、紅白に別れてってのが普通ですな。ま、最近だと赤白以外も青組とか黄組とかやってるところもあるようです。私の高校では、たしか赤・青・白だったと思います。当時ずっと思っていたのが、軍が3つに別れるなら、なぜ「陸軍・海軍・空軍」にしないのか、ということ。これなら本当に戦いっぽくて燃えますよ。さらに燃えるには、「連合軍・同盟軍・ゲリラ軍」なんてどうでしょう。100m走における同盟軍の奇襲に始まり、騎馬戦では連合軍の「敵の陣地上陸作戦」、応援合戦では学校のいろんな所に潜んで見えないところから応援の叫びをあげるゲリラ軍、となかなか面白いと思いますが、非常に不謹慎とも言え、笑いの根元はすべて不謹慎だよと思いつつ、やっぱりいかがなものかと反省する我が輩です。

ちょっと怖い話 (7/1)
私は子供の頃、愛知県のあるマンションに住んでいましたが、そこでは毎晩風呂場の方から水の音が聞こえるのです。隣の部屋の風呂場は反対方向で、うちの風呂の壁の向こうは階段でした。そして、その音が聞こえだした頃から家族みんな病気がちになりました。母も父も精神病を病み、母は特に病気がちで救急車沙汰も何度あったか分かりませんでした。私も病気ばかりで、毎日のように緊急外来に行くような状態でした。数年で引っ越したあとは、多少楽になりましたが、あとで聞いたところによると、その部屋はその10年前に自殺者が出たそうです。新婚の夫婦が住んでいましたが、男が愛人を作って逃亡、女性は風呂場で服毒自殺したとのことでした。幸せそうなうちの家族を見て嫉妬したんでしょうか。

迷信と科学 (7/1)
上の話を書いてから気付いたのですが、これ書いたらまずいような気が…。まぁ、私は幽霊関係の話は殆ど信じてませんので、なんともないか。信じてないくせに、この手の話には事欠かないのですけど。いると思えばいるし、いないと思えばいない。私はいないとは思いますが、仮に本当にいたとしても驚きはしません。いるということが証明された時点で、科学的に解明されたってことですから。科学的にものを考える=幽霊はいない、と思ってる人が多いようですが、科学的に幽霊の存在証明をすることだってありでしょう。
宗教の説く死後の世界はウソですよ。だって、宗教によって死後の世界が異なるなら、無宗教はどうなるのよ。


倍率ドン (6/30)
もうすぐ選挙ですな。大橋巨○が選挙に出るらしいですが、もし当選したら議会でもあの態度のでかさなんでしょうか。「国会始まったから、でてやるよ」とか言いそう。財務大臣になったら、「各省の予算配分ドン!8,7,2,3,6。さらに倍!」とか言うのでしょうか。「さぁ、来年度の機密費はハウマッチ!」とか言うのでしょうか。国会内にも店を開くのでしょうか。森さんと一緒にゴルフ大会はするのでしょうか。というか、一年の殆どを外国で過ごす人間に、日本の議員になる資格はあるのでしょうか。

見せる (6/30)
仮にもHPという形で多くの人に見てもらってるからには、「見せる」工夫が必要だと思います。私の場合それは、真面目なページでは「一つの意見」を提示して皆さんが考えるきっかけを与えようと言う意図であり、砕けたページでは皆さんが笑っていただけるような文を考える、ということになります。もちろん、自分をアピールする場としてのHPもいいですし、ここだってそういう面は多分にありますが、やはり「見る人」を意識してやっていきたいと思うのであります。そのために、雑文中で本意でないことを「笑い」のために書くことだってあり得ますが、そのことが悪いこと(=ウソ)とは思いませんし、その判別くらいは読み取って欲しいと思ってます。ともかく、「客」を意識した文を、愚才なりに書いていきたいと思ってるんでございます。

21世紀の展望 (6/30)
普段は本文書いてからタイトルを決めるのですが、今回はタイトルから先に決めてみました。21世紀と言うことは、今から2100年までのことですが、これとてヨーロッパ人が勝手に決めた基準を元にした数え方であり、いかほどの意味があるのかは謎です。しかし、あと3000年もすると、歴史の勉強は大変でしょうな。年号の数字が増えるのですから。一万年以上後だと、年号が5桁になります。恐ろしいですね。あと、「いい国作ろう鎌倉幕府」というのがありますが、ゴロ通りにすると、「1192296年(いい国作ろう)」となり、いつの話なのかさっぱりです。というか、話を続ければ続けるほど、タイトルとは関係のない話になっていき、この試みは失敗です。


菊と桜 (6/29)
公益法人含め、公的機関やそれに近い物は、「最悪の場合」「最低の人間」を基準にしてものを考えます(公務員や政治家に対してはそうはならないけれども、それは別の話)。着メロに関する問題も、JASRACを好意的に見れば、無料着メロサイトから、それを悪用する輩が生まれるのではないか、という危惧に端を発します。しかし、それなら別のやり方で解決できるはず。結局は「楽して金を儲けたい」んですわ。今は音楽の領域に関しての問題ですが、報道規制の団体ができたりしていけば、表現の自由など簡単に消え失せます。自由主義・民主主義といっても国は国。国が支配し、支配されるのは国民です。その支配の構図をうまいこと隠しているのが「民主主義国家」なだけで、国家権力が国民に対して圧倒的な力を持っているのはどんな国家体制でも同じです。国が国民の言うことに耳を傾けるのは、支配構造がうまくいかなくなる危険があるときだけです。
はじめに「公益法人」と書きましたが、この「公」は決して国民のことを指しているわけではなく、支配層としての国や公務員を指しているのが日本の現状です。

学力 (6/29)
日本の子供の学力低下が言われています。勉強が大事だと気付くのは大人になってからのことが多いのでしょうが、「勉強なんかできなくたって生きていける」とうそぶく方もおられましょう。しかし、いわゆるヤンキーの方々でさえも、勉強が必要なのです。有名な小咄ですが、暴走族がどっかの壁に「呪い!」と書こうとして「祝い!」と書いてしまったとか、「悪魔の爪」と書こうとしたら「悪魔の瓜」になってしまったとか、本当にどこで何が役立つか分かりません。

空中分解 (6/29)
さらにコンテンツが増えてますが、訪問者の方々以上に管理者は訳が分からなくなってきてるのです。開設10日にして目標の「空中分解」に到達してしまったようであります。絵のコーナーですが、訪問者数が少なくなり、なりふり構ってられなくなった瞬間に、「エロ絵」コーナーに変身します。カウント増やすにはエロが最も効果的ですから。しかし真面目な話、裸ほど難しいのはないんでございますよ。……絵や文章、送っていただければ載せることを検討しますので、投稿OKですよ。もちろん、人に送ってもらった方が更新が楽になるから、などとは口が裂けても言えません。


ゲームショップ (6/28昼)
本日休日のため、雑文はいつもより増量。ネタをためておけばいい物を、出し惜しみできないのが私の弱点。さておき、大須に行って来ましたが、ふと7年くらい前にはよく行っていたPCゲームショップへ足を運びました。そこで私は時の流れとPCゲーム業界の現実を直視することとなりました。昔はまじめゲーとエロゲーの割合が半々だったのが、今やエロゲー9割。そして残りの1割も、殆どはエロDVD。情報としては分かっていたけど、実際エロの進出具合を目の当たりにすると、何とも言えない気分になりました。しかし、あれだけエロで溢れているとそれだけでお腹いっぱいですな。おそらくアニメソングと思われる謎のBGMも、満腹感に拍車をかけます。知的好奇心(恥的にあらず)からエロゲ系の雑誌を読んで情報収集はしており業界の現状は把握しているつもりでしたが、実際のエロゲショップを見ますと、やはり圧巻でございます。というか、女性客が一人いまして、数本のエロゲを買っていきましたが、その方がなかなかの美人であり、なぜかあたまの中で「世の中動いてるぜよ」と坂本龍馬が呟いたことも付記しておきます。

十日目の言葉 (6/28昼)
HP開設10日。もう10日という思いもあれば、まだ10日だけ、という思いもあります。この10日は突っ走ってきたという感じですが、そろそろ落ち着いた状況にしようと思うかと言えば、さにあらず(津川雅彦風)。メタルレビューや三国志はおそらく週一回のペースになると思いますが、世迷い言は同じペースで書き続けていきたいと思ってます。友人の方にお奨め(恥ずかしいとは思いますが)して下されば、ありがたいことです。


おたべ (6/28)
京都の銘菓だったと思いますが、「おたべ」というのがあります。考えてみれば、これ命令形ですな。失礼極まりない話です。「もしお気に召されましたらお食べになっていただきたいですわ」、これだと丁寧ですし、何より深窓の令嬢っぽい雰囲気(?)が出てよろしいです。というか、こんな長い名前の菓子の名前、覚えられないや。変更。「食べて♪」にしましょう。これだと、なんだか初々しい乙女の語感(?)も出ますし、短くすっきりしてます。さらに改良を加えて、「やさしく食べて♪」にしたら、もう世の男達はメロメロです。というか、なんかAVのタイトル考えてるみたいで、かなりやばいと思った。

戦争の是非 (6/28)
コンピュータの原型ができたのは1940年代で、第2次世界大戦と重なります。コンピュータの小型化が図られたのは60年代で、ヴェトナム戦争と重なります。インターネットは元は軍事的な情報交換手段として開発されたもので、時期としては冷戦末期〜湾岸戦争期に重なります。コンピュータのような実用的な物は戦争によって発展します。科学だって、学問レベルから実学に発展するには、「戦争」という架け橋が必要です(特殊相対性理論が原爆の開発に使われたように)。となると、戦争の存在意義も考えねばなりません。ただ「平和」を訴えているだけでなく、戦争のプラスの側面をも考えたうえで「戦争反対」なのか、その部分が欠けていては、現実的でないし、何より説得力がありません。

女性蔑視 (6/28)
男女差別はいかんとは思いますが、最近よく見る「女性なら○割引き」とか「女性なら無料」という店はいかがなもんでしょう。これとて差別のはずですが、女性からは何の苦情も出ません。男から苦情が出ないのもアレですが、女性はこれを喜んで受け止めているのでしょうか。仮に喜んでいるのなら、「女性差別反対」に説得力はなくなりますな。「過剰に優しくしてもらう」こと自体が実は「女性は優しくしてあげねばならぬ存在=弱い存在」という認識を認めることになるのでは?これって結局、昔は男が女性を差別していたけど、今は女性自身が女性を軽視しているということになるのではないでしょうか。女性に対しても、男性に対するのと同じように接するべきだ…とは思っていてもそうはいかないのが、男の悲しいサガです。


協力法 (6/27)
車で走行中、電光掲示板で「みんなで防ごう土砂災害」とあったが…わしらに何を求めてるんでしょ?山の管理でもしろってか?お上の考えることはよう分からん。

存在証明 (6/27)
人間の存在なんて空虚な物です。意識している自分しか、存在を確認できる物はないのですから。自分以外の存在は、物質的には証明できるかも知れないが、しかしその認識すら「自分」が行っている認識であり、自分の認識が絶対的であるなんて保証は誰にもできないのです。となると、この世界の存在自体が「正しい」のかどうかも結局は分かりません。どんどん突き詰めて考えていけば、この世に「確実」な物なんて存在しません、自分の存在すらも。それを考え出すと生きていてもしょうがなくなるので考えないだけです。無理矢理「不確定」なものを「確定」させようとするのが人生なのでしょう。結局「確定」しないまま終わるのも人生でしょうし。

存在証明2 (6/27)
上の文を書いていて、ふと思ったが、すね毛ってなんのためにあるのでしょう。…上の思考から引き出される疑問がこんなことであるという、このギャップがまた痛快。わしの思考回路なんてこんなもん。


エロは世界を動かす (6/26)
ビデオデッキの普及には、エロビデオの存在が(そして村西とおる氏の存在が)手助けしてました。いまのPCのグラフィック技術は、エロゲが引っ張ってきました。エロが世の中を引っ張る、という法則が見えてきます。DVDの普及も、エロタイトルが増えればおそらく一気に進んでいくのでしょう。PS2のDVDへの効果などかすむくらいに(実際今そうなりつつありますな)。こう見ると、エロの動向を見れば将来が読めるのであります。エロが頑張っている分野が分かれば、株で儲けるのも夢ではありません。インターネットの普及だって、エロ画像を見たい親父どもが手助けしていたはずです。
エロに関係ないところでは、戦争が経済に与える影響も無視できません。となると、世界はエロと戦争を軸に動いていると言っても過言ではありません。しかしこんな話は聞いたことがありません。誰もこんな理論を展開していないのはなぜでしょう。……正解>こんな話を認めたら落ち込むから。

業務連絡 (6/26)
携帯用トップページも用意したので、通常のトップページをもう少しこりましょうかね。ちなみに、このページの構成は、私がネットサーフィンして感じた「他のサイトの短所」を排除するという方向性で作成。よって、私としてはもっとも訪れやすいサイトになってる筈なんですが、私の感覚と人様の感覚にはズレがあり、皆様にも見やすいページかは甚だ疑問であり、文句はどしどしお寄せ下さい。というか、私の文章自体が読みにくい可能性もあり、そうなると手も足も出ません。

人間のクズ (6/26)
仕事柄、夜中から明け方にかけてが自由時間で、寝ているのは午前中なのですが、これはサイト運営には非常に好都合です。普通の昼間の仕事だと、4〜5時間も自分の時間を持つのはまず無理でしょう。労働時間にそれほど差はないはずですが、明らかに夜型生活者の方が時間を活用できるように感じます。真夜中はTVもないし、まわりに遊ぶ人もいないので、自分の時間をとるしかないのが理由でしょうか…そう考えると自分が世間のはみ出し者に思えてきますが、実際その通りであるので、世知辛い世の中です。

偏った意見 (6/26)
欧米人が自分の意見をはっきり言うのは、明らかにキリスト教の影響です。キリスト教世界観の上では、動物と人間の差は「本能と理性」であり、理性が表出した物が言葉だとされているからです。言葉を操れない者は人間ではない、ということですな。あとは、キリスト教は「神と個人の契約」が基盤ですが、活動の多くを「契約」に基づいて行ってます(中世のフューダリズムもそうですな)。契約では書かれた「言葉」がすべてですから、それを大切にするのも当然です。要するに、「はっきりモノを言う」のは欧米の価値観であり、日本には日本独特の価値観があるのです。言葉を曖昧にするのが絶対悪のように言われていますが、その曖昧さのおかげで日本はアメリカと違って、訴訟社会にならずにすんでいるのです。日本のいいところを逆に世界に知らしめればいいのに、欧米のまねばかりしようとする…だから日本はダメなんです。「はっきりモノを言わないのが日本の美徳だ」と「はっきり」言えばいいんです。いや、言わなくても態度で示せばいい。言葉のような表面上の問題ではなく、信念をはっきり持っていればいいんです。


都議選 (6/25昼)
自民党議席減少に歯止め…これはまぁいいでしょう。しかし、問題なのは小泉さんに否定的な政策を訴えていた社民や共産の結果。やっぱり日本はファシズムの素質を持っている国だ。小泉さんを支持するのは別に人の勝手だが、自民党に懐疑的な見方をする人はもっといてもいんじゃないかね。
こんなこというと、「アメリカでは新しい大統領には数ヶ月文句を言わずに様子を見るんだ」としたり顔で言う人がいますが、自民党にまともに政治をやる力があればこんなことは言わないんですよ。


学説 (6/25)
ナポレオンは痔だった。冬将軍に負けたのは、寒くて痔が痛くなったからだ、という話があります。え?だからどうしたって?いや、それだけなんですが。

金太の大冒険 (6/25)
つボイノリオのラジオは面白い。朝9時から(CBCラジオ:1053kHz)平日にやってるんですが、朝から下ネタです。こちらでその週の中で盛り上がったネタを紹介してますので、興味のある方は覗いてみて下さい。

中国ってすげぇや (6/25)
三国志って、興味のない人にはまったくもって遠い存在のように思われると思います。しかし、中学の時にやった、卑弥呼について書かれている「魏志倭人伝」は、三国志の中にあるモノなのです。ちょっとは身近になりました?ちなみに魏志倭人伝の正式名称は「三国志魏書東夷伝倭人条」。日本で国がやっとまとまり始めた頃に中国は三国時代。中国はすごいですね。万里の長城ができた頃には、日本は米作りを始めた頃ですし。


開き直り (6/24)
思えば昨日はまともな文書いてましたな。基本的に真面目な文は「HR/HM」と「三国志」でやってるんで、ここはおちゃらけた文のみにするつもりでしたが。まぁ、いいや。雑文だから。

独り言 (6/24)
寄せてあげるブラがあるのなら、寄せてあげるパンツがあったっていいじゃないか!

記念受験は絶対必要 (6/24)
国立大の合格判定ミスが相次いで発表されてます。私は浪人の時、「都の西北」で有名なW大学を受験しましたが、宿も取らず夜行列車で東京に行き、山手線を2周半して大学に向かい受験しました。しかも、夜行列車でこともあろうに乗り物酔い。降りたら真夜中の駅に置いてけぼりなので、トイレで5時間ほど苦しんでました。その後の受験、みんな参考書読んで必死ですが私は疲労困憊(翌日には熱出した)、受験も何をやったか記憶にありません。こんな状態で10倍の倍率を受かるわけありませんが…なぜか合格。さすがマーク式の多いテスト。当時は運が良かったと喜びましたが、今になって「判定ミスでは」と疑念を抱くようになりました。だってA判定出たことなかったぞ、あそこ。
しかし、東京の人って歩くの速いですね。わたし、ピンボールみたいに弾かれてました。 


予告 (6/23)
土曜から日曜にかけて、大幅に文章増やす予定。コンテンツ増やしすぎて自滅しそうですが。アホ新聞まで加わってまさに目標とする「空中分解」状態に突入です。知人はカウンター数に異様なライバル心持ってるし、しばらくは毎日更新が続きそうです。コンテンツへの感想など掲示板にお書き下さい。おもろないと言われれば即過去倉庫行き。過去倉庫に残しておくのが未練がましいが。

ゲーム業界 (6/23)
PCのゲームは今や海外の物かエロゲが元気です。考えてみれば10年くらい前に人気のあった、イースやエメラルドドラゴンなどのRPGは、私から見ればそう面白くもありませんでした。シミュレーションはPCの方がいいけど、RPGは明らかにコンシューマーゲーム機の方が上。あの後努力も無しにいれば、そりゃPCゲーム業界も衰退しますわな。面白いとこまで脱皮できていないゲームなら、エロが付加されたゲームになびくのも分からないではありません。そして、まともな会社だと思ってたコーエーも、最近の「信長」や「太閤立志伝」ではゲームが動かなくなるバグがあるらしく、ゲームの内容以外の面で少し気になります。コンシューマの方も大型ソフトでしか儲からない現状だと、一昔前のハリウッドみたいなことになりかねませんし、その後ハリウッドみたいに復活できる保証もなく、案外先は暗いのかも知れません。エロゲ会社の方が、サポートの充実や技術の向上という意味では一般ゲームより健全であるという、ある種寂しさを感じる現実です。

教育 (6/23)
教科書内容がさらに減り(円周率が3!)、日本の人材能力はガタガタになると思われ、将来日本は3流国になるでしょう。教育に関わる仕事をしている私としても憂慮すべき事態ですが、文部省としては「官僚の言うことを吟味できない、従うしかできないバカな国民を作る」つもりなんでしょう。国民にしっかりした教育を施せば、この国の矛盾を大多数が理解し、そうなれば官僚や政治家に対する国民の目や行動は遙かに鋭くなるでしょうから。国民の知能指数は、7月の参院選で明らかになります。そこで小泉さんへの期待感から自民党が大勝したら、国民の多くは自民党の本質を理解できない無知な国民ということが白日の下にさらされます。自民党が勝つと言うことは、改革への抵抗勢力が増えるということなのですよ。ま、そうなると小泉さんは離党する以外にないのでそれもいいですが。いや、彼に離党する勇気はないか。


語源 (6/22)
ふと思ったが、「おなら」の語源って何だろう。「お」はやっぱり尊敬語か?となると、「なら」ってなんだ?音が鳴るという意味なら「なら」じゃなく「なり」の筈。いや、もしかしたら長い時間をかけて変化したのかも知れない。でも、「おなり」だと遠山の金さんみたいで仰々しいと思った。

矛盾2 (6/22)
歴史教科書を作る会が問題になってますが、みんな論点がずれてるように感じます。問題なのは「客観的事実にすら誤りがあること」です。年号の間違いは論外です。別に戦争美化してた記述は消えてるし、それ以外の部分もみんなが騒ぐような面では問題ないですよ。そしてアジアの国々が異論を言うのも当然です。国益を考えた上で必要なのですから。後もう一つの問題は、「小林よしのりが関わっていること」。あの男の理論の矛盾は笑うしかないレベルです。誰かヤツに本当のことを教えてやった方がいいと思いますよ。


矛盾 (6/21)
アホみたいに毎日のように更新してますが、決して暇ではありません。しかし、カウント数を伸ばすには、こうやって「雑文のバブル」で責めるしか私には浮かばないのです。というか、たくさんの人に見てもらわなくてもかまわない、自分の納得するようにやればええ、という矛盾した考えもあり、人間って面白いもんです。

何が書きたいんだ? (6/21)
私は、嫌いなタイプの人間はいません。誰でもすぐ信じてしまうので、騙されやすく利用されやすいタイプでもあります。あえて嫌いなタイプの人間をあげれば、「私を嫌っている人間・私を攻撃する人間」だけです。おそらく自分と全く同じような人間がいれば、そいつのことは大嫌いになるでしょうが、そんなことはあり得ないので考えなくていいでしょう。攻撃さえせずおだてていれば、大概のことは許してしまうので、こんなに扱いやすい人種はないだろうと思いますが、案外気分屋でもあったりするので何とも言えず、結局支離滅裂なまま文章が終わっていくという寂しい現実です。

オリジナル (6/21)
思い付くままに文を書けるこのコーナーは、筆者としては非常に楽なのですが、けっこう読んでもらえるようで、我ながら良いコーナーを考えたものだなと感心します。でも、おそらくこのサイトと同じような形式のサイトは他にもたくさんあるのでしょう。パクるつもりがなくても、そういう他のサイトを見たことある人には、パクリにしか見えないんでしょう。と考えると、音楽にもパクリと思ってるけど、実は違うなんてこともあるんだろうなと思い、なぜかふと「ストラトヴァリウス」を思い浮かべてしまった自分を責めたいと思います。


光栄のゲーム (6/20)
戦国時代や三国志のゲームはPCでいろいろ出てますが、コーエーは何が強いって、「歴史を分かってるヤツとゲームを分かってるヤツの両方がいる」から強いんです。三国志マニアが作ったとわかるゲームも存在しますが、概してそういうのは、凝りすぎてゲームとしてはなんだかなぁというのが多いものです。

福神漬け (6/20)
カレーに付いてるヤツ。私、あれきらい。邪魔。ドライカレーのレーズンも許せない。サラダのリンゴもいかん。そっと寄り添っていてしかも密かに自己主張してる感じで、なんか男気がないのがいかん。

ヲタ (6/20)
ヲタ(あえて2ch風)であることは恥ずかしいことじゃない。本人が好きでその世界にのめり込めば、他人から見たらどうあってもヲタと見られがちです。マニアックに思われるのは、ある物事に打ち込んでいる証拠です。むしろ誇るべきことでしょう。それを妙に後ろめたく思うから、ヲタと呼ばれるんです。…しかし偉そうなこと言ってますが、私自身2chに書き込むほどには性根が座ってません。


不安? (6/19)
ホームページを開設すると、途端に嫌がらせメールの数が増え、それに応酬しようとして様々な防火壁を作るけど破られて、心神喪失状態になり廃人と化し、そのうちホムペの更新も止まり、誰も訪れないサイトになってそして管理人すらもその存在を忘れてしまう、ってのは本当ですか?というか、こんな妄想をしている私を、私は可愛いと思う。

人気者 (6/19)
支持率8割を越えてるのはおかしい、とTVではかまびすしいですが、たしかに怪しい数字です。8割のうち5割くらいはマスメディアの力によるものでしょうから。別の観点から見れば、8割のうち7割くらいは、森さんへの失望の反動でしょう。となると、今回の功労者は森さんなわけです。これで小泉さんの改革がうまくいったら、そしてそのおかげで日本の景気が回復したら、皆さんは森さんに感謝すべきなのです。まさか森さんはそこまで読んであんな行動をしていたのではないだろうか……そう考えると森さんまですごい人に思えてくるから不思議ですが、そんな可能性はあるわけないので全然不思議じゃありません。

FF10 (6/19)
このゲームのためにPS2を買い、このゲームを予約までしようとしている私ですが、手放しのFFマニアではありません。いえ、8や9もそれなりに(おそらく人並み以上には)楽しんだのですが、1からやってるマニアとしては問題点も感じられます。いい加減、ゲームと映画は別のメディアであることに気付いて欲しいですな。8がタイタニックに匹敵すると言った人はアホですよ。
FFはストーリーで感動させてた面もあったと思いますが、明らかに7以降ストーリーの質は落ちてます。きれいな映像を隠れ蓑にしてしまってるんですな。10はさらに映像が進化しているらしい。となると、それに頼ってさらにお話がおざなりになってるんじゃないか、と心配になるわけです。