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日本一 (10/31)
巨人が4連勝で日本一。呆気ない勝負で、巨人ファンでなかったら面白味に欠けた日本シリーズだったように思います。
しかし、巨人のチームカラーは微妙に変化してきていますな。FAを利用して金で獲得した選手のうちで今年働いたのは、清原と江藤と工藤くらいなもの(しかも江藤は役にあまり立ってないし)。今日ホームランを打った斉藤を始め、活躍した若手は基本的に生え抜き。打者では松井・高橋由・仁志・二岡・阿部、投手でも上原・桑田・高橋尚など、自前の戦力で主力を構成しているようになり始めています。「金に物を言わせて…」という体質から、少しずつ脱却しているのか、そうでないのか…ともかくも、敵チームのファンからも認められるようなチームになって欲しいなとは少し思います。

金満体質も好きだけど゚∀゚)

進まないな (10/31)
北朝鮮、好き勝手なことを言っているようだけど、放っておけばいい。しばらくしたら、譲歩してくるだろうから。ヤツらは金が欲しいだけだから、すぐにしびれを切らすはず。はじめに強硬に出ておいて、相手の譲歩を引き出そうというのが常套手段ですし。
しかし、日本側も原則論ばかり主張して、何の収穫も得られなかったってのは情けない気もしますな。まぁ何でもはいはい聞くよりはよっぽどマシだが。とりあえず拉致被害者の処遇くらいは確定したれよ、とは思ったけど。

ネタが浮かばない (10/31)
毎日三つも書くのが勿体なく思えてきた今日この頃。
そして今日は、ネタが浮かばない。
一日2ネタじゃダメですか?というか、毎日やらなきゃダメですか?というか、誰も「毎日書け」とは言ってないような気も…。


視力低下 (10/30)
最近いよいよ目が悪くなってきて、眼鏡を掛けてもぼやけるようになってきた(早く眼鏡を買い換えねば)。運転免許の更新で何も言われなかったのが奇跡だ。勘が冴えていたのだろう。というか、裸眼だと30cm先の本の文字がぼやけてきた。15cmがベストポジション。常にもやがかかっていて、回想シーンを味わっているような気分になる。
このまま目が見えなくなるような気がしてきた。そういえば、もぐらは目が見えないと聞く。こんなところでもぐらを真似ても嬉しくないのだが……もぐら自体は好きだけど。

デブでも寒い (10/30)
デブは冬でも寒くないと思われがちだが、それは伊集院や石塚や松村のような、キングクラスのデブの特権。わしのような小デブには、関係ない法則なり。寒いものは寒い。

苦しみ (10/30)
高速道路の大渋滞のさなかにうんこがしたくなった時の苦しみは、地獄ですら生ぬるい。

 (10/30)
キムタクの弟って、花村萬月みたいな顔してますね。


FF情報 (10/29)
FF11が、11/7にWindowsで出るらしい。PSに電話回線を繋ぐのを面倒に思っていた拙者ですが、PCとなれば買わねばなるまい。というわけで必要スペックを調べてみたところ、必須がPentium3の800MHz以上……この時点で敗北。無理矢理やってもよかろうが、それだときっと「5年前のテレビ電話」みたいな状態になるのだろう…鬱だ。
あと、FF10-2が来年3月に出るそうな。10でいい子すぎた反動か、ユウナがなんか思い切りイメチェンしておりますが……というか、召喚獣なしで、面白いのかな。

さすがおろしや (10/29)
ロシアの立てこもり事件。ロシアらしい解決法だと思いましたよ。さすがは第二次世界大戦で2000万人死んでいるお国柄(しかも多くはスターリン=ロシアの岡田真澄の粛清)。私のイメージだと、ロシアは目的の実現のためには人命を屁とも思わない、と言う感じがするのですが、いかがなもんなんでしょう。まぁ、どうしようもない偏見なんでしょうが。ウォッカを飲みつつコサックダンスを踊り、人の死に平気な民族……想像するだに愉快だな。

選挙 (10/29)
今回の補欠選挙、千葉の投票率は25%弱。当選者の得票率にしたら、10%以下。10人に一人しか支持していない人間が、「国民の代表」とか言って国会で大きな顔をするようになるんですな。投票行けよ。
というわけで(?)思い付いたのですが、参院選挙だと、政党名でなくとも個人名が書けますな、全国区で。あらかじめ2ちゃんで名前を売っておいて、立候補したら、全国1000万の2ちゃんねらーがこぞって投票してくれるんじゃないでしょうか。公約を「小泉暗殺」とか「国会でオフ会をやる」とか「DHCを潰す」とか「国会議員の食事は全て吉野家でまかなうことにする」とかすれば、けっこう票をもらえるような気がしますが。


勉強 (10/28)
文型科目が得意とか理系科目が得意、というのは理解できる。文系的人間と理系的人間の存在も、事実として理解できる。しかし、文系だから理系科目は必要ないとか、逆に理系だから文系科目は必要ない、というのは全く理解できない。
全く対極にあると思われがちな現代文と数学。実際には、論理を数式で表すか日本語で表すかの違いだけで、根本は全く同じ物だったりする。数学での論理的思考力と、文章を読みとる能力は、根幹は同一なのだ。また、理科は一般常識として必要で、理科の最低限の知識があれば、電子レンジで卵を暖めようとしたり塩素系洗剤を混ぜて使うなどと言うことはあり得ない。社会も、世の中の事象について頭を働かせようとするならば、すなわち情報の理解や取捨選択をしようと思うのなら、必ず必要となってくる物だ。
得手不得手はあろうが、やはり習得しておかねばならない物ばかりであり、そこには文系理系の区別など存在しない。「数学を知らなくても生きていける」というのは、数学を知らないが故に言える言葉で、オウムに入って洗脳され外界の情報を知らないままに「オウムは幸せ」と言うようなものだ。直接目に見える影響はないかもしれないが、目に見えない部分で確実に影響を与えているのである。
数学も知らない金融業の経営者や、生物を学ばなかった医学生、国語力がないばかりにまともな論文が書けない理数学生など、これらはわかりやすい例。一般人だって、細かい部分で「知らない故のマイナス」を被ってはいるはずだ。今のゆとり教育をそのまま進めていったら、日本全体が平均的にバカになっていき、日本の反映は過去の遺産となるであろう。嗚呼……

徒然に… (10/28)
今日辺り、小説とか更新しようと思ってましたが、中学生が自習に塾に来ると言うことで塾を開けに行き、ついでにお仕事してきたので更新は叶わず…。来週の月曜には「もぐらっ子」の更新と併せて行えるようにしたいと思うとります。
そういや、昨日HM SINDICATE聴いていたら、某所で名前をよく見かけるZONATAというバンドの新譜(かな?)の曲がかかってました。キラキラとキーボードが多用されている、ドラマティックパワーメタルとでも言うような音楽性で、曲自体は悪くはない。構成にもう少し捻りを入れれば聴けるレベルでした。ただ、Voが……このテのバンドの弱点は、ZONATAでも同じことであったようで、細い声しか出せないのにハイトーンはやるべきではないと思うんですが、どうですかね。メロスピバンドってやたらとハイトーンに拘りますが、それって自爆じゃなかろうか…と、勿体なく思った次第。
あと、最近はPC上でのFF5にハマっております。やっぱり私は、PSよりもPCを扱っていた方が落ち着きます。

以上、雑記でした。

ものの見方 (10/28)
こんなニュースがある。普通に考えれば、日本人がいやがらせ目的でやっている行動…ということになる。
しかし、在日朝鮮人が、拉致被害者の永住帰国を望まない故の策謀という可能性だって、ないわけではない(可能性の話であって、これで朝鮮人差別とか言われても非常に困るのだが)。
ある事実が報道される。それに対して、普通はどうしてもステレオタイプな判断をしてしまう。多くの場合は、報道の時点で取材者の色眼鏡がかけられていたりする。穿った見方をするのは疲れることだし、憶測が誤りであることも当然多い。さらには、すべてに対して報道を鵜呑みにしていないかと言えば、そうでもなかったりする。情報を扱うのは難しいことだ。


山削れ (10/27)
寒くなってきた、もうすぐ雪の季節…などという話の流れから、おかんに「日本の雪は、北西からの冷たい湿った風邪が、本州の山に当たって降るもので、だから日本海側に多いんだ」というような話をしたら、おかん、「だったら長野とかの山を全部削ってしまえば雪降らずに済むね」ですと。脱ダム宣言とか京都議定書とかそういう話題がミジンコに思えるような、大環境破壊な提言ですな。というかファンキーな発想だ、うちのおかん。

もっかい竹中 (10/27)
昨日の世迷い言とほぼ同じ内容のことが10/26日付の朝日新聞の社説に書かれていて、喜んでいいやら悲しんでいいやら…。ただ、竹中擁護の論調は取り立てて的外れではなく、「学者ふぜい」という批判よりはよっぽど理にかなっています。政治力がないのは当たり前、その部分を補うのは首相である小泉氏のサポートに依らねばなりません。
経済状況のみならず、学力低下や道徳的退廃とか、日本はもう殆ど終わりの状態。となれば、とりあえず効果のあることをどんどんやっていかないと。今までのような補正予算でバラマキってのは効果無しと既に実証済みなのですから。

釣りの文化? (10/27)
琵琶湖で、ブラックバスやブルーギルなどのリリースが、禁止される条例が施行されるのか案が出たのか…ともかくも、タレントの清水國明など釣り人から反対の声が挙がっているとか。反対の理由に「釣り文化」がどうこう言うとりますが、外来魚のせいで被害が出ている琵琶湖古来の魚さんの漁の方が、よっぽど「文化」な気がしますが…。というか、外来魚のせいで、琵琶湖の漁師などは生活に困っていたりするそうです。釣りは、なんやかんや言うても所詮は道楽・娯楽。人の生活を圧迫してまで道楽を極めたいんですかね、と不思議になってきたりしますが。


才無き者の哀れな姿 (10/26)
柳美里、裁判では負けたくせに「改訂版の出版差し止めは棄却された」ことを理由に、改訂版を出版するらしい。そもそも、モデルにされた女性のプライバシーを守る理由での裁判だったわけで、改訂版に関する出版差し止めが通らなかったと言うだけの理由で改訂版を売るというのは、法は守るけど道徳は守らない、みたいな感じでイヤですな。まぁ、もともと嫌いなタイプだったけど、柳。結局裁判を通して売名行為をしたかったのね、下品な考えね、ってことで定着するべきでしょうな。話題性だけでしか存在し得ない作家なだけに、こんな方法しか採れないんですな、かわいそうな人。

銀行 (10/26)
静岡銀行とかのまともな銀行を除いて、すべて潰してくれ。
竹中氏の不良債権処理案に、大手7銀行の頭取どもがこぞって反発。確かに竹中案は問題点があるが、とりあえず銀行のトップどもに非難する資格など無かろう。中途半端な借金だと首をくくらなくちゃいけなくて、大借金だと国から助けてもらえる。やりたい放題やったツケを国民に肩代わりしてもらっていて、さらに「経済への影響」という大義名分を振りかざして我が身を守ろうとする。本当に銀行はクズやな。
ちなみに私、UFJにあった口座はすべて解約してあります。

というか、小泉、ちゃんと竹中擁護の動きをとれよ。バカ野郎なのは我慢するから、せめて言ったこと・やったことの責任くらい取れ。

坊主丸儲け (10/26)
大川隆法の本が、いつも出ればベストセラーになるのは、やはり「幸福の科学」の連中が洗脳されるがままに買い漁るからでしょうかね。やっぱ宗教始めると、儲かるみたいですな。オウムとか法の華とか無道みたいに違法行為さえしなければ、ガッポリ貯め込めるんでしょうね。というか、宗教に限らず、マルチ商法や悪徳商法、カルトなグッズ販売など、真偽を判断するだけの能力のない人間はどこにでもいるようで、そういう部分だけ見ると不景気がウソのようですな(いや、もしかしたら悪徳商法にも不景気の波は来ているのか?)。
わしも新しい宗教始めようかな……小説を書いたりする上で、新しい世界観を作り出して適当な理屈を付けて説得力を増すのは得意だし。実はこのサイトも、地道な洗脳活動の一環だったり゚∀゚)


消去できんのかな? (10/25)
なんか、北朝鮮絡みのマスコミ報道が、面白くない。
(当たり前だろうけど)みんな建前でのみ語っている(建て前じゃなく本音できれいごと抜かしてるかもしれないけど…特に朝日)。外交努力と北朝鮮正常化をイコールで扱っているのは、現実逃避に過ぎないのでは?
思い切り本音を言ってしまえば、北朝鮮は存続しようが崩壊しようが害にしかならない存在。崩壊しても、難民やが大発生するわ、韓国への経済的打撃(併合した北朝鮮の建て直しをするのは韓国の経済だ)の影響は日本にも来るわ、ロクなことはない。ブラックホールにでも吸い込まれて「なかった存在」にしてしまえばどれだけ楽なことか。まぁそれが出来ないから、国益とのバランスを考えて行動するわけで、その是非はともかくアメリカの行動は最も理にかなっていると言えるかも知れない。
私もかつては、北朝鮮をまともな国にする努力は必要…と思っていた。しかし、こうしてぶざまでどうしようもない彼の国の様子を見て(拉致とか核ではなく、問題処理能力とどうしようもない外交姿勢)、考えを改めざるを得ません。アンチ北朝鮮(とでも言うべきか)の意見が、本当によく分かるこの数ヶ月です。

30前後はガキ? (10/25)
以前にも書いたように、30代前半までは年上には思えません。30前後の人間に対して「クソガキ」と思うこともしばしば…というか、頻繁にあります。25を過ぎると、人格的成長というのが殆どの人はほんの僅かになってしまうんですな。で、20と25だと大きな違いがあるけど、25と30だとそんなに大差はないわけで…。
そんな意識のせいか、30くらいで人間的に大きな欠陥があると、過剰に反応してしまいます。年下に対してだと反応しないようなことでも、30くらいの人間だと気になったり。ゆえに、30前後の人間は、今の私にとっては鬼門ですな。
そういやうちの相方もこの年齢層だな……確かに年上には思えないかも。いつもわしの方が上に見られるし……泣けてきた…。

拉致ではなく移民の方向で (10/25)
人数が13人と少ないから、「拉致だ」と騒がれるんです。この際、日本人を少しずつ拉致していき、最終的には3000万人くらい北朝鮮に連れていきましょう。そうすれば、拉致ではなく大移動となり、ゲルマン民族の大移動に次ぐ快挙となります。

スパイ潜入か? (10/25)
実は、和泉節子が金正日の姉だという設定はどうでしょう?(何が?)

逆襲 (10/25)
上に書いたのが事実とすれば、職を失った和泉元彌が次の北朝鮮の最高指導者に…。で、能楽協会にテポドンを落とす、と。


咳に思う (10/24)
咳が未だに止まらない。もしや本当に結核では無かろうか…゚∀゚)
ただ熱が出ないのは嬉しい体質で、そのせいで治りが遅いのかも知れないでしょうが、仕事を休むほどには悪化しないと言うのは非常に助かると言えましょう。
でもやはり、咳は鬱陶しい。喉を取り出して水でジャブジャブ洗いたい気分です。皆さんも持ったことありません?肩こりの時に肩を取り外して詰まった血管を細い棒で通したい…というような感覚。
いちばん取り外したいのはあいつだな。すぐに元気になって始末に負えぬ。

拉致被害者の永住帰国 (10/24)
拉致被害者は北朝鮮に帰すべきではない。というか、そもそも「帰す」と言う言葉自体ふさわしくなかろう。日本と北朝鮮、どちらが幸せかと言えば当然日本に決まっている。これは決め付けなどではなく、人権も自由も存在しない国での幸せなど、「洗脳のうえでの幸せ」か「心を自ら欺いたうえでの幸せ」にすぎないからだ。だいたい、家族も日本に呼ぶようにとの申し出に、「12月なら可能かも」なんて時間稼ぎの口実を言うような国を、信じられようか。
確かに本人の意思は大切かも知れない。拉致被害者や、北朝鮮にいる子供たちが「日本に永住したくない」と言えば、なかなか難しい問題となる。24年の間に彼らは北朝鮮で生活し、北朝鮮社会との繋がりを有するのは事実である。だが、オウム真理教内部で産まれた子供がいて、その子たちの親が脱会したら子供も外へ出るようにするのは当然のことではないのか。オウム真理教にいる人間を、「本人が内部にいることを望んでいるから」という理由でそのままにしておくべきなのか。北朝鮮はテロ国家であり、本質的にはオウム真理教と変わりない。拉致被害者やその子供が仮に「北朝鮮にいたい」と言っても、それで「はい、そうですか」と放置するのは、変では無かろうか。北朝鮮を「正常な国」と見ること自体が誤りであったことに、いい加減に気付くべきで、気付いたならば相応の処置を講じねばなるまい。「本人の意思(それも本当に本人の意志かは分からない)」を尊重するよりも、今回は「本人の幸福」を考えてやるべきではないのか。それは僭越行為なのであろうか。

竹中擁護 (10/24)
竹中は学者だから根回し(政治家の仕事)が不得手なのは当然。バックアップもしないで放置している小泉の方が悪い。
さらには、今まで無為無策でいたてめぇらのせいなのに、反論するしか能のない与党議員も悪い。
それに便乗して、問責決議案を出すなどと言う大間抜けな野党は、もっと悪い。


新境地 (10/23)
和泉元彌が、能楽協会から退会処分を受けたそうな。要するに、彼がこれから狂言をやるときには、「自称狂言師」ということになります。こうなったら、プロレスのインディーズのように、「インディペンデント系の狂言師」として活動していきましょう。
電流爆破狂言や有刺鉄線狂言など、過激な舞台で、スーパー歌舞伎ならぬ「スーパー狂言」というジャンルを切り開いてほしい物です。
……もし電流爆破狂言をやったら、節子ママは悪徳マネージャーを演じてもらおう。グラサンにオールバック&葉巻で。

老後 (10/23)
うちらの世代は、年取ってもたぶん年金はもらえないだろうし、介護保険も破綻しているような気がするし、払うだけ払って賭け捨て状態になってしまうんでしょうな。自分で蓄えるにも限界があるでしょうし、長生きすればするほどつらい人生となってしまうのでしょう。
老後、施設に入るにしても金が要る。家族に世話される可能性もやはり高いでしょう。となると、夫婦仲が悪かったりすると、病気になった途端に捨てられる、などという悲劇も起こったりしそうな……国が救ってくれない世の中で、やはり頼ることになるのは家族なわけで、お互いに「何があっても助け合える」ような関係を維持しておかないと、厳しい時代を生き抜くのは大変だ……と。今日、ラジオで人生相談を聴いていて、思った。

二つの脅威 (10/23)
イラクと北朝鮮。北朝鮮の方が「核を持っていることがはっきりしている」ために、イラクよりも脅威と考えても良さそうな物だが、アメリカはイラクには武力をちらつかせ、北朝鮮には外交努力を行うという選択をした。
理由は三つ考えられる。一つは、北朝鮮に武力を持って対抗した場合、核ミサイルを放つだけの能力を持っているが故に、その危険を回避しなければならないと言うこと。二つ目は、イラクには石油利権という重要な利益が転がっているが、北朝鮮にはそれがないこと。最後に、北朝鮮を仮に叩きつぶして韓国領となった場合(別の国を新しく作る大義名分は考えられない)、韓国と中国が国境を接するという、さらなる緊張状態が生まれる可能性があるということ。
はじめの二つに関しては、北朝鮮存続はあくまで暫定的措置と言うことになるが、三つ目の理由を考えると、アメリカにとっては北朝鮮という国が存在することの方が望ましいと言うことになる。長期的スパンに照らせば、また新しい方策=北朝鮮が存在しなくても安保上問題なしの状態が生まれることはあり得るが、今の段階ではアメリカは北朝鮮に強い態度は取らないのではないか(外交上強い態度はとるだろうが、体制崩壊や、さらに国家消滅の自体まで引き起こすような態度は取らない、ということ。イラクに関しては、アメリカは体制の転覆をねらっているのは明らか)。
いちばんしたたかなのは、感情で動いていそうに見て、実はアメリカなのかも知れない。だが、「国益」という観点が理解できるので、計算しやすい(合っているかはともかく)。


値ごろ感無いよ (10/22)
ジャパネットたかたで売っているPC。デジカメもスキャナも、余分な物は何も要らんから、もっと値段を下げれ。

女性の雇用 (10/22)
男女雇用機会均等法というのがあるが、実際のところ女性の就職率は男より低かったりする。確かに理念的には男女差別はあってはならないであろうが、実際問題として、女性の雇用を躊躇うような理由が女性側にあるのも事実だったりする。
結婚したら退社してしまうとか、人間関係のいざこざを起こしやすいとか、特にこの不景気の時代に雇用者側が二の足を踏む感覚も、分からないではない。育児休暇だって、理念的には必要な物かも知れないが、社員にそんな物を取られたら倒産してしまう、と言う中小企業だって少なくない。
男女平等を唱えるのなら、企業側を攻めるのと同時に、いやそれ以上に、企業をサポートできない制度と、それを作り出した政治の側をもっと非難すべきだと思うのだが……。しかし、女性の権利を訴える人間の多くは、ヒステリックに企業の体制を男社会と非難するのみ。

 (10/22)
最近はどいつもこいつも茶髪。将来髪の毛で悩むことになろうというのに茶髪。うちのおかんまで茶髪。
かくのごとく、猫も杓子もチャバネゴキブリ状態。というわけで天の邪鬼な私は、漆黒の髪の毛を維持。というか、脱色面倒。というか、脱色しても色が落ちん。光に当たっても黒光り。白髪が数十本あるのに、まわりが黒すぎて視認できない始末。毛量が多く、頭の上にカラスが乗っているような状態です。
しかもこの「頭上カラス状態」は、死ぬまで続きそう。うちの爺様が95歳にして、私とほぼ同じような髪の毛の量(そりゃ白いけど)。というか、60歳を過ぎてから髪の毛の量が増えてきているという化け物ぶり。姪っ子も髪の毛はふさふさですし、毛の量がやたら多いのはうちの家系のようです。

まぬけ (10/22)
 安倍官房副長官の「まぬけ」発言に、言われた社民党土井党首(はじめ土井投手と変換されてワラタ)や菅氏が反論しているそうな。安倍氏の詳しい発言の内容はニュースを見ていただきたいが、菅さんが他の北朝鮮の問題で間抜けかどうかは分からないが、社民党は確かに間抜けだ。自民党も政権与党としては間抜けとしか言いようがないが、社民党や公明党や朝日新聞の一部は、大間抜けだ。しかもその間抜けぶりが、過去の問題ではなく現在進行形であることがなおさら問題である。
 北朝鮮に弱腰であることの必要性が分からない。交渉の場に引き出すとか、歩み寄らせる努力は確かに必要だ。ブッシュのような腕力に物を言わせるやり方以前に、外交努力を行うのは、戦略としては至極当然。しかし、相手の言いなりになることと外交は違う。自国の利益を損なってでも相手のいいなりになるのは、売国奴の行動以外の何者でもない。そんな行動を間抜けと呼んで、何がおかしいのだろうか。反論するのなら、真っ当な反論を期待したい物だ。


掲示板の流儀 (10/21)
 (最近は忙しくて顔見せも少ないが)掲示板に現れるようになったしゅんす。彼がこのサイトの存在を知ったのは、彼が現れるようになるずっと前。私が、はじめのうちは現れることに慎重になるようお願いしていたからでした。
 ネットは、まったく面識のない人同士が交流を出来る場。そこに「現実世界での面識」をそのまま持ち込むと、文章の上では「粗雑な・乱暴な」イメージになったりします。現実でのなれなれしい会話は、ネットという世界に出てくると「礼儀知らず」の雰囲気と取られることも多いわけです。で、しゅんすには「しばらく掲示板を見て、雰囲気を掴んでから出てきて」ということをお願いし、了承してもらっていたのでした。
 文字のみで判断するネット世界では、普段の会話をそのまま持ち込むことは危険と思うわけです。私も、しゅんすに対しても通常は敬語を使いますし、(ネタの内容から敬語が不適当と判断したときでも)敬語を使わずともぞんざいには思われないような文体を努力したり、気を遣うんです。知り合いのカキコに関しては、いろいろと難しい点が出てきたりするんです(その点、あろまさん・のえるさんは、キャラとして確立している部分があるから、不快感無く見られたりする。ある意味才能ですな)。
 友人ですらこう考えるのですから、ネットを介した知己である場合、あまりに馴れ合った会話をするのも場合によっては問題、特定個人に対する感情を述べるのも控えるべき、年下だからと言ってタメ口を聞くことは言語道断…であったり。そもそも、頻繁に顔を合わせる相手であったら、ネットではなく実際に会話をすれば済むこと。Web上で会話する意味を考えねばならんと思うのですよ、不特定多数の人が会話を見られる、と言う意味を(しゅんすの場合、「私と」と言うよりは、他の方との会話が出来るという意味で、ネットに登場する意味はあると思います)。考えすぎと言えば考えすぎかもしれないが、無駄な考えすぎではないでしょう。というか、最低限の礼節ってもんです。

 私が相方の掲示板にほとんど行かないのも、そういう理由からです。メールで出来るような会話で、掲示板を汚したくはないですからね。

真人間な生活 (10/21)
8時までに起きる…というのを実践し続けてます。はじめは昼に眠くなることも度々でしたが、慣れてくると、早起きもいいもんですね。むしろ睡眠時間は少なくなりましたが、昼間の眠気は少なくなってきているような…けっこう爽やかな生活を楽しんでいたりします。ただ、今まで昼と夜しか食べていなかったのに、今は3食色しっかり食べてますので、また体重が気になるという副作用はありますが。

アルジャーノンが病気 (10/21)
またマウスの左クリックが調子悪い……クリックの強さが強すぎるのだろうか…
というわけで、更新や掲示板のレスにも一苦労。5回に一回しか左クリックが効かないんですもの…


聖教新聞 (10/20)
うちのおかんの知り合いに、創価学会の会員がいる。その人に頼まれ、おかんは一ヶ月だけ「聖教新聞」を取ることになったらしい。
しかし、おかんは読んでいない。「枚数がちょうどいい」とか言いながら、犬のうんこを入れるための袋にしている。うんこ入れにされるために作られた新聞…と考えると、諸行無常の響きあり。

なんの長者だ? (10/20)
10/19日付けの新聞のテレビ欄、日本テレビの夜9時のところ。
「チンコ長者」という文字が……ファンキーだ、日テレ。

外交 (10/20)
 「よく分からん」と書いた、「北朝鮮が核開発を認めた」という話。どう考えても、「核の問題に関しては譲歩します、だからお金ちょうだい」という意図としか考えられないですね。それ以外にプラスに思える根拠はないし。TVなどでもよく言われている「瀬戸際外交」ってヤツですな。北朝鮮が核開発を認めたというのに「核問題の疑惑」などと言っているドアホ極まりない小泉にはもはや何の期待できないのは当然として、イラク問題に集中したいアメリカの手助けも得られにくい状況とあっては、小泉以外の人間、例えば安倍さんとかに期待するしかないのか…。
 とりあえず、北朝鮮がせっぱ詰まっているのは事実であるし、その度合いもかなりのものなようなので、外交の基本である「ゴネ得」でまいりましょう。今なら、「生存5人を返さない」と言っても、しばらくは文句を言いつつもそのうち譲歩してきそうな気がするし。ここまで来たら、「対話で北朝鮮を正常な国にする」などと言う幻想は捨て、「核開発施設の破壊もしくは解体」と「金体制の打破」を考えた方がいいのでは?国益を守るとはそういうことで、宥和政策を採ることで結果的にマイナスになるのならば、決して宥和などしてはいけない。ヒトラーに宥和政策を採ったイギリスやフランスの歴史を思い返すべきだ。アメリカのような暴力主義も問題だが、日本のような軟弱さもまた、国益にはマイナスだったりするのだ。

ありがちだが古くさい (10/20)
元ドリカムの西川だか何だかが、覚醒剤で捕まった。
それはいいのだが、ちょっとネットサーフィンしてたら「クスリやる人は心が弱い」とか書いてある所を発見。そんな誰でも言うような意見、しかも言い古された表現をわざわざWebに上げるかね……なんだか「友達の家に行ったらぶら下がり健康器とスタイリーを見つけた」みたいな気分だ。

呼び方 (10/20)
ヘビメタとかジャパメタとか言う名称を嫌うメタルファンは多い(らしい)。若いねぇ、メタルファン。
人により価値観なんて多様な物だし、そもそもメタルってメジャーな音楽ではないわけで、伝統的HMとデスメタルの区別が付かない人が世の中には殆どだし、さらに言えば洋楽をジャンル分けするという意識すらない人の方が多かったりする。そういうこと考えれば、別に何と呼ばれようと構わないと思うのだが。メタルファンだって、クラシックをバロックとか古典派とかロマン派とか分けて考えてる人、ほとんどいないでしょ?


かわいくないじゃん (10/19)
酒井若菜とかいう女、どう見たってブサイクだろ?なんでTVとかに出るようになってきたのか、よう分からん。
胸か?

ナローバンド (10/19)
携帯電話で19.2Mbpsのデータ転送能力を持つチップセットが発表された……と聞いて、やはり嘆かわしくなるのはわしのナローバンドぶり。ISDNにして、「快適なネット生活♪」とか思っていたら、すぐにADSLが普及し始め、いまや「ISDNはクソ(by2ちゃんの某スレ)」とか言われている始末。実際、MXで大きなデータをDLする時にしか不便は感じないのだけど、やはり「大は小を兼ねる」わけで…。
しかし、世の中がブロードバンド化をはかっている今、逆にナローバンドの方が「玄人」な感じがしてよいかも、などと開き直ってみたり。実際、それほど支障もないわけで、言ってみれば「PCを買った瞬間に次のPCが欲しくなる」のと同じ症状なんでしょうな。余計な金はかけたくないし。

回顧 (10/19)
たまに過去を振り返るのは楽しい物だ。日記を付けている人などは、一年前の日記を見てみたりすると、当時を思い出して懐かしい気分に浸ったり出来るでしょう。私の場合、日記のような七面倒なものは付けてないのですが、この世迷い言がある意味日記の代わり。というわけで、一年前の世迷い言を読んでみる……当時の時事問題が把握できて、なかなかナイスですな、と自画自賛。しかし、これを読んで最も理解できたことは…私の文の書き方、まったく変化していないと言うこと。はじめから確立されていたのか、それとも何の成長もないのか…。
そういや、この頃は非モテネタの全盛期でしたな。

8月3日 (10/19)
ノーベル賞を取った田中さんと同じ誕生日でちょいと嬉しい、小市民な私。


よく分からん国だ (10/18)
北朝鮮が核開発を認めるとは……アメリカへ対する牽制・譲歩、或いは日本の拉致問題を相対的に小さな問題にしようと言うのか。あんまり状況の考察をしたわけじゃないんで、はっきり言ってヤツらが何を考えているか分かりません。考えての結果なのか、それともかなり政治的に混乱した状態なのか。

病原体 (10/18)
風邪の菌をばらまくという、無差別生物兵器テロにより、K氏とA女史が被害にあった模様。
これからは私を、Mr炭そ菌と呼んで下さい。
というか、すいません。

冷凍食品 (10/18)
肉巻きポテトにまさる商品は、今のところ出現していない。


テロ国家の陰謀 (10/17)
 今回の拉致被害者帰国に関しては、謎が幾つかある。
 拉致被害者が、他の拉致死亡者(とされる人)に関しては「知らない」の一点張りなのに対し、横田めぐみさんに関する情報のみがやたらと出てくることがまず一つ。確かに横田さんのみが生存者のそばに住んでいたという可能性もないわけではないが、ここまで口裏を合わせてきていると、やはり何らかの意図があると考えるのが自然だ。また、平壌の空港まで横田さんの娘とされる人物が来ていたことも、何らかの意図を感じるに十分な証拠だ。
 考えられる理由は二つ。一つは、横田さんの情報を出すことで、日本世論を沈静化しようという狙い。もう一つは、被害者家族の分断化である。ただ、前者に関しては難しいと言うことくらい北朝鮮も分かっていようから(分かっていない可能性もあるが)、主の目的は後者ではないのか。横田さんの娘は「わたしも祖父母に会いたい。北朝鮮まで会いに来て欲しい」という趣旨の発言をしているという。被害者家族は、「北朝鮮には行かず、日本で被害者を出迎える」というスタンスを守っている。しかし、めぐみさんの娘に会う機会が日本にいても得られないと言うことになれば、会いに行きたくなると言うのが人情という物。横田さんの情報を流し、娘の存在を表に出すことで、横田さん夫妻を他の家族と分断させ、家族会の分裂を考えているのでは無かろうか。「敵対勢力の分断」と言う意味では、よくある手法でもあるし、前時代的な北朝鮮には似つかわしい手段だ。

 もう一つの謎は、同行してきた朝鮮赤十字の人間の狙い。TVなどでは「5人の監視」という推測をしているが、TVを見れば殆どの情報は筒抜けであり(それも問題だとは思うが。被害者家族は情報を出しすぎでは?)、目的の一つではあるかも知れないが、メインではないような気がする。
 可能性として、「親北朝鮮派の要人に会う」というのが考えられる。直接か間接か、いずれにせよ日朝の国交回復=日本の北朝鮮への援助を引き出すために、裏工作を行うつもりではなかろうか……と思い、朝鮮赤十字の特に副会長の動きには、注目したいと思う。また、朝鮮赤十字が工作部署の一つであることは周知の事実であり、何らかの工作活動を行うという見方もできる。

 未だに、モールス信号を使った電波発信をしている国だ。すべてを疑ってかからねばなるまい。

下呂 (10/17)
わしら岐阜県民には普通の地名と思ってしまう、「下呂」。考えたら、非常にイヤなネーミングだ。しかも、下呂の名物「下呂牛乳」なんて、飲む気256%減だ。もし、「下呂シェイク」なんてあったら、絶対にイヤだ。なんか泡だってそうだし。「下呂クレープ」とかも生々しくてイヤだな。名所として「下呂噴水」ってのがあっても、色つきの噴水っぽくて食欲1024%減だ。下呂温泉が有名だから、家でもその湯が楽しめるように、下呂温泉の温泉の素を売り出したら、名前は「下呂の香り」……なんか胸焼けがしてきた。

アンナ (10/17)
・母乳は1度もあげていない(仕事の予定があるから・胸の形が崩れるから)
・4ヶ月から1人で寝かせる。添い寝はしない。
・子供ほったらかしで、ジムでシェイプアップ。
・痛いのはイヤだから無痛分娩にした(「なんで痛い思いして生まなきゃいけないの?」だと)
・飛行機でぐずるから睡眠導入剤を子供に与え、11時間寝っぱなし。
ことの是非はともかく、DQN光臨の話題提供に拍手。しかし、2ちゃんねらの恰好の餌食だな。


テトリス (10/16)
やっと携帯のテトリスに飽きはじめた。
ハイスコアの項目も、10万点だとすべて59ライン(理論上の最高値)にしたし、100ラインの方もすべて21万点以上にした。これ以上の高得点は望むべくもないため、やっと飽きたという次第。
というか、わし暇人やな。

ウソ報道 (10/16)
 テレビのウソ報道の仕方は、実に巧妙であったりする。実際に彼らはウソを付くことは殆ど無い。事実と異なる内容を報道するのではなく、事実の一部のみを切り取ることによって、大半の事実を隠蔽するのである。
 例えば、渋谷で女子高生に「今の総理は?」とインタビューする。殆どの女子高生は不思議そうな顔をしながら「小泉」と答えるだろう。しかし、たまにどうしようもないアホウがいて、答えられない。すると、そいつにはさらに一般常識を質問し、答えられない姿をビデオに収める。そして、その「アホウな女子高生」のみを「渋谷の女子高生」というテーマで放送すれば、「今時の女子高生はアホだ」という世論の出来上がりである。まともに質問に答えた女子高生が殆どであるという事実を隠し、答えられないアホもいたという「事実の一部」を「全体」であるかのように報道することで、「ウソではない」という狡猾な理論武装を行って、ウソを広めているのだ。
 松本サリン事件の河野さんのような、「明らかな誤報」は、それこそ明らかなだけに対処もしやすかったりする。その裏にある「ウソではないウソ」に気をつけないと、マスゴミに騙されることとなる。

小惑星 (10/16)
しばらく前のニュースではあるが、冥王星の外側の軌道に、新しい小惑星が見つかったらしい。大きさは失念したが、結構な大きさだったが、惑星とするには小さい物であるらしい。
惑星と小惑星の境界は何kmなんでしょうか。冥王星もかなりの小ささで(確か地球の半分くらいだったか?)、冥王星が惑星で、新しく見つかったのは小惑星、てのはどういう基準で分けたんでしょう。
地球の12倍ある木星を基準にしたら、地球だって小惑星みたいな物だと思うのだが……小さな疑問。


慣れ (10/15)
見慣れている物、見慣れた物でも、それを知らない人にはやはり新鮮に感じられる物のようで。ある対象に慣れてしまうと、それの持っている良さや雰囲気を、感じられなくなってしまうみたい。
音楽でもそれは言えることで、いくつもの作品を聞くうちに、聞き始めの頃は喜んでいた物でも、次第に喜べなくなってしまう。いい物と良くない物の区別を付ける能力が付いた、安っぽく感動しなくなったと考えればプラスであるが、喜べる範囲がせまくなったと捉えればマイナス。……私はプラスだと感じてますがね。

言ってもうた… (10/15)
補欠選挙の応援で、山形で街頭演説した小泉氏。
「北朝鮮は拉致して殺してしまう。けしからん」と発言………って、この人、国交正常化の交渉を推進したいんじゃないのか?ポピュリズムもここに極まれり。殺してしまったのは事実だろうが、それを公に言ってしまったら問題だろう。生存も死亡も発表していない拉致被害者はまだいるはずで、この小泉氏の発言のせいで、仮にまだ生きている拉致被害者がいて、この発言が原因で殺されたりしたらどう責任をとるつもりなのか……。強気と無鉄砲は全く意味が異なる。本当に脳味噌のない人間だ、小泉は。

大変やのう… (10/15)
iらんどのHP、大変だなと思う。携帯という、PCよりも手軽なハードを用いるためか、PCサイトよりも気軽な雰囲気があるのか、厨が集まりやすいようだ。サイトを見ても、1行日記に1行レスなど、「お前やる気あんのか?」というような物もザラだったり。自サイトの宣伝カキコも携帯用の方が多いように見受けられるし、iらんどサイトの管理人はつくづく大変だなと思う。うちの場合、アホが来たらホスト規制すれば済むし(iらんどでも出来るのかな)、そもそも雰囲気のせいか何なのか、訪問者はまともな方ばかりで、嬉しい限り。
いろんな意見が交錯する場であることはいいのだけど、理屈も何もない意見しか言えない人間、最低限の礼儀も弁えない人間は、勘弁したい物です。


テロありましたね (10/14)
 インドネシア・バリ島の爆弾テロ、少なくとも182人が死亡…サリン事件での死者が2桁行ってなかったことを考えると、かなり大規模なテロのようです。このテロ、アメリカのイラク攻撃に対し、インドネシアのイスラム過激派が反応したものと考えられていますが、果たしてどうだか…。
 私は、アメリカがイラクを攻撃する、という「戦術」自体は悪いことではないと思っています。「攻撃した後どうするのか」というのが一番の問題でしたが、それも「GHQの日本占領」をモデルにするようで、占領後まで考えているのならまぁいいか、と。
 ただ今回のアメリカの動きで問題なのは、
1.国際世論を味方に付けるという大事なプロセスを飛び越していること
2.外交手段をねばり強く講じてから…というプロセスを飛び越している印象を与えること
3.イラク国民の問題以前に、結局は石油利権の問題克服のための手段ではないかという懸念

 の3点。つまり、「手段」としては悪くはないのだけれども、そこに至るまでのプロセスが非常に乱暴で、周囲の存在を無視する「だだっ子」のような行動であるということです。ブッシュの外交下手を、うまいこと周りが補佐してやらなきゃ…

野球 (10/14)
 日本シリーズまで、長すぎのような気がします。大リーグを見てみれば、プレーオフにすぐ突入しており、ファンの興味を尽かせることなく、話題を提供しています。日本でも、2シーズン制や、日本シリーズまでの期間の短縮など、やるべきことをやらないと、またファンは離れていってしまいます。
 今年は両リーグで首位チームが独走したとは言え、タイトル争いが面白かったから、最低限は盛り上がったわけで。来年以降も危機的状況が続くことには、変わりはありません。

ご立腹 (10/14)
ISDNなのに、回線が切れるとはどういうことだ?
低速なんだから、せめて回線くらい安定しやがれ。


閉鎖か? (10/13)
「訪問者が10人切ったらやめる」と以前豪語したことがありました。
昨日、実人数でわずか18人しか訪問していないと言うデータが出ました。アクセス解析を導入して、「実人数」の面で正確な数字が得られるようになったため、カウンターでは10人以上でも、実際に来ている人数が少ないのが「数字」としてはっきりしてしまうのですな。
というわけで、閉鎖の危機にあるようです、このサイト゚∀゚)←人ごとみたいだな。
…そろそろ、最後の花火の準備をしておくか。

恋愛のきれいごと (10/13)
 人間ってのはウソを付く生き物でしょうが、こと恋愛に関しては、誰もかも平気でウソを付きますな。
 付き合っている相手を「運命の人」なんていっている人間は、同じことを以前に付き合っていた人間にも絶対に言っているもので、要するに「運命の人が何人も」いるんですな。よほど神様に注目されている幸運な人なんでしょう。さらには、その前彼の悪口を散々言ったりしてな。
 ひどい失恋か何かをしたせいで、「もう誰とも付き合う気はない」とか言っておきながら誰かと付き合って、「あなただからまた付き合う気になった」とか言う人も、仮にその人と別れたら、時間が経てば絶対また別の人と付き合って同じことを言うわけで、「あなただから」という人が何人もいることになるわけです。
 「あなたのために」なんて言う人も、結局は(自己満足のためか他の下心かは分からないが)自分のためにやっているわけです。本当に相手のためなら、わざわざそんなことを言う必要はないし(これ、恋愛には限らないがわしもよく使う言葉だな)。

 結局は、恋愛の中でのきれいごとは信用できない、ってことですな。気持ちが高ぶっているときはそんな言葉がホイホイ出てくるけど、一旦冷めれば何も言わなかったような顔をして、平気で別れの言葉を吐いたりするものですから。感情型人間は、冷めてしまえば、急速冷凍です。

田嶋はダメ (10/13)
やっぱ田嶋陽子はダメだ。某ラジオで聞いた話だが、後援会で、聴覚障害者のために手話通訳の人が横にいたらしいのだが、「邪魔だからもう少し離れて…」などとのたまったらしい。話しての表情も含めて「意思伝達」は可能なわけで、それへの配慮も無く障害者の権利に対する意識も無いとは、「女性の人権」を云々する資格などないですな。
やっぱり女性の権利を訴える人間は、偽物ばかりだな、と。

業務連絡 (10/13)
うちの掲示板(もぐらの巣のほう)、携帯で書き込みできない場合が多かったのですが(私の携帯もそうだった)、ホスト規制で、期せずしてDocomoホストも規制していたようです。規制方法を変更しましたので、今まで書けなかった人も、書けるようになっているかも知れません。書けなかった方は、お試し下さいませ。


やまいだれ (10/12)
咳と鼻づまりに加え、頭痛と極度の肩こりまで併発。
やはり、慣れない早起きはするもんじゃないのだろうか。
神は私に真人間になることをお許しにならないのだろうか。
こんな状態でも世迷い言の更新を怠るかと言えば、さにあらず、脳内に蝶々が飛びまくっている状態でも、全国の1024万読者のため(脳内妄想にて推計)に何か書かねば。

……ヘルペス=プレスリー。
  ………ダメ?

マツタケ (10/12)
マツタケくらいで騒ぐ必要があるのかね、大事な国会という場で…という気がする。
確かに「拉致被害者のうち8人も死んでいた」という大変な事態であるのに、小泉さんはマツタケ貰ってウハウハってのは、合点がいかなかったりする。だが、ものには優先順位というものがあるだろ?そんなことより、もっと考えなければいけない問題は山ほどある。マツタケ論議をしているほど、今の日本は平穏ではないと思うんですがね。

選挙権 (10/12)
選挙にもいかないようなヤツが、政治批判なんかするな。投票しないようなヤツが、不景気を嘆くな。選挙権を軽く見ている人間が、世の中について文句や意見を言うな。
選挙に行くことをかったるく思うのなら、日本が滅んでも、破滅を共にすべし。


離党と辞職 (10/11)
田嶋陽子に投票した人間には以下のタイプがいることになろう。
1.田嶋陽子だから投票した
2.社民党で田嶋陽子が出たから投票した
3.社民党に投票しようと考えたが、とりあえず田嶋陽子の名を書いた
1の場合だけと言うことはあり得ず、彼女の当選には少なからず「社民党」の看板が影響を与えていたことは否定できない。彼女が辞めて社民党議員が一人繰り上がり当選しても、何のメリットもない、と考えるのは自由だ。しかし、「社民党」という名前を含めて投票した人間が存在する限り、社民党を辞めたのなら議員も辞めるのは当然の道理ではないのか。

女性Vo (10/11)
女性Voが苦手だったりする。いや、正確に言えば、朴訥とした歌い方の多い女性Voが苦手、というべきか。
情感を込めずに平板に歌うVoは、男女問わず苦手なのだが、どちらかと言えば女性Voの方にその傾向が強いように感じる。ゆえに女性Voと聞くと後込みしてしまうのだが、逆に情感を込めて歌い、そして力強さが備わっていれば、女性Voでもちゃんと評価する。この辺りの感覚が、「マライア=キャリーよりもセリーヌ=ディオンの方が巧い」という私の評価に繋がってくる。
HM系で言えば、ラナ=レーンやキンバリー=ゴスは好きな部類だが、キャンディス=ナイトやシャロン=デン=アデルは嫌い、ということになる(キャンディスは客観的にも巧くはないと思うが)。
やっぱり歌ってもんは、ソウルフルに歌って欲しいものです。

ディプロマシー (10/11)
北朝鮮に拉致された被害者のうち生存していた方々が、「一時帰国」をすることが決まった。おそらく、これは北朝鮮の思い描いていたシナリオとは逆の流れであろう。アメリカのケリー国務次官補が訪朝したが一方的な要求のみに終わり=アメリカには北朝鮮に譲歩する姿勢がないということが分かり、慌てて日本への譲歩を考えたものと思われる。
これはチャンスだ。生存者が「永久帰国」を望み、それを第三者(日朝以外の国の人間)の元で証明し、北朝鮮に要求すれば、(人質としている家族を殺すことも出来ず)さらなる譲歩を引き出せるはずだ。今、北朝鮮は焦っており、外交的な冷静さを失っている。冷静であれば、適当な死亡証拠を捏造することもなかったろうし、生存者の帰国を認めることもしなかったはずだ。この機会に、金正日政権を崩壊させるシナリオも、夢物語ではなくなってくる(韓国と中国が接するという緊迫状態を、アメリカが望んでいるかどうかが非常に微妙で、戦略的に北朝鮮の存在が必要という見方もないではないが、それに対してはまた別の戦術を講じるべきだろう)。ここまで果たして、はじめて小泉氏を外交的に評価できよう。ここに来てはじめて、小泉氏が「歴史に名を残す」機会が生まれたのだ。


風邪 (10/10)
秋も深まり、気温も下がって、風邪をひきやすい季節になりました。というか、既にひいてしまいました。
私の場合、熱が出ることは殆ど無く、(結核と見まごうほどの)咳と、(鼻に浣腸したくなるくらいの)鼻づまりという症状が現れ、それが最低二週間は続きます。喉がイガイガするのは冬の間ずっとですし、この症状になれてしまっているとも言えます。咳一回50m、グリコ一粒30mってな感じです。ただ、(死兆星が見えているのではと思われるほどの)咳は厄介なので、なんとかしたいですな…咳に効く特効薬はないのかね?

疑う (10/10)
 疑うことは悪いことなのか。
 日本の文化なのか、人を疑うことは悪いこと、のような意識がある。信じることはよいことで、疑うのは恥ずべきことであると。「信じる」ことに関しては先日の世迷い言を見ていただきたいが、疑うことは果たして悪いことなのだろうか。
 世の中に起こることに対し、自分のなにがしかの意見を持つ際には、批判的精神が必ず必要となる。批判は哲学の基本であるし、例えば政治に対しても批判を通して意見という物は確立されていく。第一、官僚でも企業でも、信用していた物は悉くその信用を裏切っている。民主主義的発展をするには、批判、すなわち相手を疑ってかかることが大切なのではないか。
 日本人は、安易に理想論を抱いて、その理想通りに物事が動くのだと勝手に決めつけているきらいがある。北朝鮮との国交や和平を望んだり、戦争反対を「やみくもに」叫んだり…。心理的に「疑う<信じる」なのだ。だから、北朝鮮のようなテロ国家が「正常な国に戻る」ということを疑わないし、そう信じ込む。
 もっと生活レベルに近づけて考えれば、マルチ商法や宗教に騙されるのも、「疑う」ということを知らないからだし、霊感商法を信じたりオカルトを信じ込んだりするのも「疑う」脳味噌を持たないからだ。

 疑うことは正しいことだ。むしろ、何でもかんでも信じる方がよっぽど恥ずかしい。ものごとの向上はすべて人間不信に始まる物では無かろうか。

牛丼 (10/10)
牛丼は、安い肉を使ってこそ美味い。高級牛肉を使われても、まったくおいしくない。身の程ってのがあるわけです。
というわけで、私は吉野家がけっこう好きだったりする。他の店の牛丼は、牛丼らしくない。


意見を戦わせる (10/9)
 自分と違う意見の持ち主に対して、どう反応するか。その意見に感化されてしまう者もいれば、馬鹿にしたり或いはあざけるだけの者もいようし、意見を理解しつつも自分の意見を主張する者もいる。無視してしまう者がもっとも多いかも知れない。
 「自分の意見・考えを持つ」というのは、どういう時に意識するのか。気の合う者同士で語り合っているだけでは、その中に埋没してしまい、真の自分を見つけることもなく雰囲気に流されて行くだけだろう。自分の意見ができあがるのは、まさに自分とは異質な人間の意見を聞くことで生じるものではないのか。人が何か意見を言っているときに感じる違和感、それこそが自分の意見が産声を上げようとするときの、産みの苦しみではないのか。
 ネットという世界では、学校や会社などとは違い、基本的に気の合わない集団に近づく必要性はない。実生活で人間関係に悩んでいるのに、何でネットでも気の合わない人間のいるところに行かなければならないのか、という考えはもっともだ。しかも、(私自身、時にそうだが)自分とは異質のものに対する嫌悪感が実生活以上にむき出しの形として感じられるのは、事実であったりする。
 他者を寄せ付けないような雰囲気を持ちやたらとなれ合う掲示板、他者の意見を罵倒し合う場としてしか機能していない荒れた掲示板。ちゃんとした議論の行われている掲示板というのは、全体から見ればいかほどの割合だろうか。
 勿論、議論がない掲示板が悪いわけではなく、安らげる場としての機能は非常に重要な物であり、ネット上における存在価値は非常に高い。さらにまた、「見たくなければ見なくていい」というのがネット世界の特徴とも常識とも言えることも承知している。それは理解している上で、だが、ネットという空間が何か異端に対する直接的排他性を有していることに微妙な違和感(としか形容する言葉が見あたらない)も、何となく感じられる。私自身にものしかかってくる問題でもあるのだが…。

曲の見方 (10/9)
 曲に対する評価を重ねていると、自分の評価の座標軸が見えてきますな。
 私の場合、まず楽曲の質。その次に、Voの力量。そしてその他の楽器陣の技術、音質……の順のようで。なんやかんや言っても、楽曲に表情をつけることにおいてやはりVoの比重は高いし、表情をつけようとする楽曲の質が低いとVoも活きてこない…ということで、こんな順番になります。
 しかし、「王様」がけっこう好きだったりするので、この評価の仕方も完全固定ではありませんが(でも「王様の恩返し」に点を付けるとしたら15点だな。個人的には85点くらいあげたいが)。 

タイトル (10/9)
 中日の福留が、打率維持のために試合に出ない。二位の松井は7打数なら6安打、6打数でも5安打必要だから、福留が今の打率を維持できれば首位打者はほぼ間違いないだろう。確かに福留は今期大化けした。首位打者を取るだけの実力は身に付いた、と言える。
 ここで、プロであるから記録のための行動は徹底すべし、と考えるか、プロであるから最後まできちんと試合に出たうえで記録をねらうべし、と考えるか。


離党 (10/8)
田嶋陽子が社民党を辞めるってニュース、個人的には「田嶋なんて、社民党を離れようが何しようが、大勢には何の影響もない」と言う感覚ではあるが、しかし社民党候補として立候補しておきながらの離党は、客観問題としては釈然としない物があったりする。
とりあえず、「党内は官僚的で男社会だ」とか、「北朝鮮の問題に対して、説明責任を果たしていない」とか、立候補以前に分かり切っているはずのことを言っているのだから、結局は「女の議員が多い社民党が有利だから…という程度で社民党候補で出た、計算高い人間」と見るか、仮に分かっていなかったというなら「まともにものごとの見えない、頭の悪い人間」となり、どちらにしろまともな人間でないことは、証明されたわな。
しかし、彼女の記者会見、恥とか慎みの欠片もなくて、嫌悪感募りますな。

じり貧 (10/8)
株価下がりまくっています。ペイオフも延期されました。小泉改革(と言われている物)はさらに失速しそうですな。これでさらに、補正予算でも組んだ日には「臨機応変」とか「君子豹変す」なんて言葉じゃ表現できない「朝令暮改」ぶりですな。
潰すべき銀行はどんどん潰して、その裏でセイフティーネットを充実させる…これ以外に方法論なんかないんだから、余計な小細工での先送りはやめて、とっととやることやっちゃった方がよかろう。サロンパスはゆっくり剥がすより、一気に剥がした方がいいに決まっている(変な例えだ)。

魅惑の国、中国 (10/8)
未だに皇帝中心の帝国であると言える中国の姿は好きではないが、こんな無茶な野郎が現れるあたりは大好きだ。
実際、向こうは人口が多いせいか、人が数十人程度死ぬのはなんともないお国柄らしい。知り合いが中国旅行に行って、ある山に登山しようとしたとき、現地の人が平気で「昨日あの山では三人遭難した。先週は五人だ」とか言ったらしいから。


目標 (10/7)
6時間ずれ込んだ「バグダッド時間」で生活をしている拙者としては、なんとか「まっとうな人間」になりたいと常日頃より思っていたのですが、明日6時起き(私にしては超が1024個付くほどの早起き)しなければならないのをきっかけに、「まとも人間計画」を発動いたします。
目標は…
1.少なくとも2時には寝る
2.少なくとも8時には起きる
という、真人間には当たり前すぎる目標です。しかし私にとっては、ラクダが針の穴を通るくらい難しい目標であります。
さて、どうなることやら。

たまに見てみる芸能ニュース (10/7)
小室哲哉が再婚、しかもglobeのKEIKOが相手と聞いて「なんじゃそら」と思い、いろいろニュースサイトを見ていたら、YOSHIKIがglobeに入っていたなんて「愉快としか言いようがない」情報まで仕入れて、ご満悦の拙者。
そういえば林ヨシキくん、愛知万博のテーマソングも作っていましたな。で、遅れに遅れまくっている、と(完成テープが盗まれたという不幸もあろうが)。またX JAPANの時みたいに、「納得できる物を作り上げたい」とか「ミュージシャンシップ」を気取った発言をしているのだろうけど、音楽家という自負があるのなら、権力に尻尾を振るような真似はおよしなさい。昔やっていた音楽を全否定するような据わりの悪さを感じますよ。

レビュー (10/7)
CDレビューのコーナー、10点満点だったのを100点満点に変えました。細かな評価の機微を伝えるには、やはり評価しうる段階の幅は大きい方がいいな、という単純な理由が一つです。さらには、時間が出来たら大幅に加筆したいな、と。
chihaさんのサイトでレビューの新コーナーが出来ていたんですが、(当然のことながら、意見の内容や点数に完全に同調できない部分はありましたが)その完成度に触発された部分もあったりします。一応うちのサイトも開設当初のメインはHR/HMだったわけで(自信持てないけど)、その辺りを充実させなきゃいかんな、と少なからず対抗心を燃やしたりしたんですな。

しかし、音楽を文字で伝えるのって、やはり限界があったり…。私のサイトでのレビューは、「その作品を聴いたことのある人に対して、こんな考え方をしているんですけどどうですか?」と問いかけを発したい心情をメインに、「できれば、聴いたことない人が興味を持つきっかけになれば」という心情も加味して書いています。しかし、後者に関しては、結局は文字で読むより実際に聴いた方が何百倍も説得力があるわけで、文字で音楽を語ろうとする時の重要な課題に直面してしまうんですな。でも、他にどうすることもできないから、自分のスタイルを変えるつもりはありませんけど。


決闘 (10/6)
フセインとブッシュ、戦争したら国民が被害受けるから、決闘でもやってそれで決着付けたらいいんでねぇの、とか冗談で思っていたら、イラクの副大統領か誰かが、そう言う趣旨の発言をしたらしい。しかも大まじめに。本当にやってみたら面白そうだな、決闘。なんかフセインの方がおもいきり強そうだけど。ブッシュって、いじめられっ子な顔してるもの。

学習法 (10/6)
 詰め込み教育に対する批判というのは、「ゆとり教育」に対する批判が出てきている今でも、やはり根強く残っているものらしい。確かに「詰め込み」のみは問題であろうが、「知識」なしに「考える」ことなど不可能であり、ある程度の詰め込みは絶対に必要となる(以前このコーナーでも書きました)。
 物事の証明には、帰納法と演繹法がある。平たく言えば、「一つ一つの事象から原則を導き出す」方法と、「原則から一つ一つの事象を推測する」方法。勉強も二通りあるべきで、「一つ一つ暗記していくうちに何となく法則が見えてくる」やり方と、「理屈を抑えておいて、後はその応用で理解していく」やり方と、二つを組み合わせて行くべきだ。例えば英単語を覚えるときには明らかに前者の方法を採るべきだし、文法は後者を利用した方がよい。やはり物事はバランスでございます。

左翼の論法 (10/6)
 左翼系の言論人が述べる、「北朝鮮と国交を正常化し、北朝鮮が正常な国になるよう働きかけていくべきだ」というような意見……なんとも呆れた意見だとは思わないだろうか。
 北朝鮮の行動を思い出してみて欲しい。多くの人を誘拐・拉致し、自陣営に取り込もうとする。上手くいかなかった場合は、殺す(今回の死亡が明らかになった拉致被害者だって、殺されたに決まっている。交通事故とか石炭ストーブの事故とか、アホな理由ばかり)。さらには、大韓航空機爆破のような、組織的なテロを起こす。拉致にテロ…やっていることは、実はオウム真理教となんら変わらないわけだ。それを、国家ぐるみで行っている分、北朝鮮は脅威だ。
 国交正常化交渉自体は、私は有意義だと思っている。交渉の場がないことには、何も行えないからだ。しかし、交渉をすることと、実際の国交正常化は別物で、私は「交渉の場」を維持するだけで十分であると思う。話をはじめに戻そう。はじめに述べた意見を支持するような方たちよ、あなた方は「オウム真理教に正常な集団になって欲しい」と願うことを正常な思考だと思いますか?それを「正しい」とするならば、その考えを貫けばいいと思う(考えは自由だから)。だが、それを「正しくない」と思うのなら、理論の矛盾をどう考えているのだろうか。

……と、左翼系の人たち(社民党や共産党や朝日新聞などの方々)に聞いてみたい。

お前はアホか〜 (10/6)
部屋を片付けていたら、のこぎりが出てきた。中学の「技術」の授業で使っていた、懐かしいものだ。
手に取り、おもわず「横山ホットブラザーズ」のネタをやってしまった。
この気持ち分かる人はいるだろうか。というか、横山ホットブラザーズを知っている人がそれだけいるのだろうか。


情報を読む (10/5)
北朝鮮との会談の後、拉致された人たちが死亡、というニュースがショッキングだったからか、また「朝鮮学校の生徒への、チマ・チョゴリを切りつけるなどの嫌がらせが多発」という話が出てきています。それを聞いて、皆さんはどう反応しますかね。
@日本人として恥ずべき行為であり、北朝鮮にすまないと思う
Aそういう事件があっても仕方ないと思う
B本当にそんな事件があるのか、何か裏があるんじゃないか、と疑ってみる
Cそんな事件はあり得ないと考える

Bを選ぶのが、メディア情報の選別眼がある人、と言えましょうか。@を選んだ人は、マルチ商法や宗教の勧誘、いかがわしい広告などに気を付けましょう。

リンク (10/5)
なんか、いくつかのサイトで、リンクページのトップに持ってきていただいているのに、このカウント数では申し訳ない気がしてきた。といっても、カウント増量作戦などは行いません。好きなことをやり、偉大なるマンネリを目指して驀進する、当協会(?)であります。
まぁ、訪問者の方々からリクエストあれば、「夜中の樹海に挑め」というような物でなければ、やるとは思いますけど…。夜中の東尋坊や雄島で免疫できたから、樹海も行ってみたい気はするけど…。しゅんす、どうだ?

信用 (10/5)
 信用することは良いこと、というような風潮があった(今でもあるのか…)。確かに「信じる」という行為は尊いものであろう。しかし、それは「信じる」という行為そのものが尊いのではなく、「信じるに値する物・人が存在すること」が尊いのである。信じるに値しない物を信じるようでは、尊いどころか、ただの愚かしい行為となる。
 (言質を信じるという意味よりも広義での)信じるという行為は、他者の価値観を自信の思考回路・精神へ取り込む行為である。他者の言動を信じるのは、その正当性を自信の価値観と照らし合わせて「妥当」と見ることで、その瞬間にその対象の言動は自信の価値観と重複して存在する物となる。その人の価値観というのは、その人の生き方そのものを表す物であるから、信じるという行為は畢竟、相手の思想を自身の人生に取り込む行動となる。その意味で「信じる人のためなら死ねる」というクサい芝居の中にあるようなセリフも、絵空事ではなかったりする。相互信頼という物が成立していれば、一方が死んだとしても自身の価値観は相手の中に残ることになるのだから。(一つ一つの言質を信じるという狭義での「信じる」ならいざ知らず)人間として信用するという行為は、軽々しく行えるはずの物ではなく、自身の価値観との対話も必要であるし、相手の価値観の深長な理解も必要となるし、それこそ人生において非常に「大きい」物となりうる。であるから、他者を軽々しく信じるという行為は愚かしい物となるし、信用に値する人物の存在は非常に尊い物となるのだ。
 …というのが、はじめにサイトにアップした小説の主題だったりする。勿論、これが唯一の考え方でないことは百も承知であるが。


作品と人間性 (10/4)
 音楽を楽しむのに、極限的にはバンドメンバーの人間性やバンド内の人間関係、ミュージシャンの生活なんて必要ないわけで、ミュージシャンの裏情報を手に入れようと躍起になるくらいなら、音楽を聴く耳を鍛えろ、ってことですわ。「人間としてのミュージシャン」以前に、「音楽の作り手としてのミュージシャン」なわけで、結局は「作り出された音楽」で評価するという当然のことを当然のように行うべき。
 例えば、FAIR WARNINGを辞めたトミー=ハートには確かに頑張ってもらいたいとは思うが、それがSOUL DOCTORの評価には何ら影響を与えるべきでない、というようなこと。単調なロックでしかないSOUL DOCTORを、私は金を出して買う気にはなれません。
 例えば、マイケル=ヴァイカートの人間性が云々されるHELLOWEEN。私は最近のハロは評価していないが、それは音楽がクソだからなわけで、バンド内のもめ事なんかどうでもよかったりする。人間関係最悪でも、出来た作品が良ければそれでよい。

関西 (10/4)
やっぱ日本人の心の故郷は関西じゃろ。というか、拙者、関東が苦手だったりします。その雰囲気というか…説明はしづらいのですが、西に向かえば向かうほど、気持ちが安らぐような感じがするんですな。東京よりも、京都・大阪の方が、気持ち的にしっくりくる。(実際の気温ではなく)雰囲気の温度も若干高めな感じがしますし。
何より、関東方面のうどんは不味い。

背反 (10/4)
アメリカが世界を動かしているという現実がある。
アメリカが威張っていることが腹立たしいという率直な感情がある。
その相反する二つの事項に対し、政治は現実を選ばねばならない。もし感情を優先させたいのであれば、感情を優先しても構わないような現実を作り出さねばならない(例えば欧州を味方に抱き込みアメリカへ対抗するだけの素地を作っておく、とか)。

戦争の危険があり、戦争でしか回避し得ないような政治的状況があるという現実。
戦争による悲劇は生み出したくないと言う感情。
……これも同じことが言えるだろう。戦争に反対するならば、戦争をしなくてもいいような状況を作り出すために様々な外交的先手を打って行かねばならない(一般庶民ならまだしも、特に政治家であれば)。勿論、そこには「戦争なしで対応できる状況が、今のこの世界で可能なのか」という大命題が襲いかかってくるのだが。

私も、アメリカの専横は腹立たしいし、戦争は無い方がいいに決まっている。しかし、その両方とも、そうできるような方策が何も浮かんでこないのが現実であり、何かいい方法があれば知りたいとさえ思う。

 (10/4)
サルモネラとハナモゲラは似ている。
いや、ただそれだけ。


話題提供 (10/3)
和泉元彌が、名誉毀損と言うことで、能楽協会に1億円の損害賠償を求める裁判を起こしたらしい。
売名活動としては、非常に面白いというか、見事なまでの「エンターテイメント」提供をしてくれる、立派な男だ。
もし本気で訴えているのなら、これ以上のバカは存在し得ないと言うくらい、希少価値の高い笑いの対象である。
これからも亀井静香みたいなお母さんと一緒に、世の中を騒がせて欲しいものだ…皆が飽きないうちに。

記録 (10/3)
中日川上が、5回無失点で防御率トップに躍り出た。
しかしいつも思うのが、あからさまな「タイトル狙い」の作戦。今回も、勝ち投手の権利を得た途端に、危なげないというのに交代。防御率トップを取らせるため、というのがありあり。勿論、防御率が現在二位の桑田に関しても、同じことが為される可能性がある。また、ホームラン争いでも、去年のローズに対するダイエーのやり口は見ていて決して気持ちのいい物ではなかった。
「勝負事であるから、綺麗も汚いも無い」という考え方は理解できる。しかし、真っ向から勝負していって、その結果のタイトルの方がすっきりするのではないか。タイトル狙いありありの作戦で勝ち取ったタイトル、プロならばなおのこと嬉しくないような気がするのだが。

有事法制 (10/3)
 某TV番組で、社民党の人間が未だに「有事法制反対」とか、「米軍が動いても一兵も出すべきでない」とか言っているのを見て、怒ると言うより呆れてしまった。
 まず第一に、有事法制というのは「戦争をするための法律」ではなく、「戦争になったときのための法律」であり、さらに言えば「責められたときのための法律」である。有事法制を制定することに反対するというのは、即ち「攻められてもみんな為す術なく死んで下さい」と言っているようなものだ(だから、自衛隊の権限ばかり強化しようとする有事法制に対しては私は反対する。国民の権利を守るために、自衛隊の権限に制限を加えるのが有事法制のあり方だ)。なお、「今の中国や北朝鮮を警戒するのは、徒に脅威感情を煽るだけだ」という意見も意味を為さない。現在危機が無いという認識自体が愚かしいし、今仮に脅威がないとしても何年後に脅威となるのか、その可能性がゼロでない限り有事法制というのは絶対に必要な物だ。
 次に、アメリカに反対することの愚。私は「アメリカに追従しまくる」ことには反対だ。しかし、国益にかなうのであればアメリカに付いていくことは悪ではないと思っている。「アメリカに追従しなければ損をする」と分かっているときにわざわざ付いていかないのは、背任以外の何者でもない。イラクとの戦争において、日本は(兵を実際に出すべきかどうかはともかく)なんらかの支援を打ち出しておくべきだ。ヨーロッパが総じてアメリカに反対している今、日本が味方であることを示すのは利益となる。勿論、実際に戦争が始まるまでは、アメリカを抑えるような方向で動いていった方がいいとは思う。しかし実際にコトが始まってしまえば、追従の方が利益となりうるのではないか。ヨーロッパとのパイプを繋いでおいた方が利益になるという方策があるのなら話は別だが。

 有事法制を「戦争のための法律」と考えるのは、自らが無知蒙昧であることをさらけ出しているだけのこと。自らの命が惜しいのならば、有事法制には賛成すべきだ。
 だから私は、石破氏の今回の入閣を、心から歓迎する。


台風 (10/2)
台風になると、ふと思う。アリはどうしているのか。
「隊長!このままでは雨を防ぎようがありません!」
「諦めるな!下には女王、そして未来を担う子供達がいるのだ!わしらが頑張らねばならぬ!!」
「隊長!第二部隊が雨で流されました!」
「なにぃ!黙祷を捧げよ!…………よし!作業に戻れ!皆のために雨と戦った者たちの死を無駄にしてはならぬ!」
「おう!頑張るぞ!…!?隊長!!隊長が雨で流された!!」
「わしにかまうな!わしは死してその体で雨を防ぐ堰となろうぞーー!!」
「隊長ーーー!!!」

ドラマですな。

カヴァー (10/2)
よく見かける、ミュージシャンの「カヴァー」。邦楽だと陽水やら福山やらがやってましたし、HMだと、ボーナストラックなどでカヴァー曲が使われるのは当たり前のような状態。
ただ、オリジナルを超えるようなカヴァーって、殆ど聴いたこと無いですな。今一生懸命思いだそうとしているけども、全然思い浮かばない。イングヴェイがやった「Demon's Eye(元はパープル)」くらいしか浮かばないが、これは元が駄曲だし。ラナレーンがカヴァーした曲も、他のバンドのカヴァーに比べれば天と地ほどの差はあるが、でもオリジナルを超えるってのは本当に稀。
カヴァーをやることで、若い世代のファンに過去の名曲を知らしめるという効果はあるのだろうが、それ以外のプラス面って何があるのだろうか。音楽的背景を知るという効果はある。しかしその効果を生んでいるカヴァーをやっているバンドが、また少ない。あまつさえ、カヴァー元を侮辱しているかのようなカヴァーが存在したりする始末(イングヴェイトリビュートの「Hiroshia Mon Amour」)。殆どのカヴァーは、「そのバンドが好きな人が喜ぶ」以外に「音楽的なプラス」はないような気がする(勿論そのプラスを悪いとは言わない。楽しむのは第一だから)。
……と、こうやって書きながら「良いカヴァー」を思いだそうとするが、やはり出てこない。何かありますかね?

 (10/2)
秋の心と書いて、「愁い」。もの寂しい季節になりましたねぇ…
そんな季節、私はまずますメシがうまくてしょうがない状態であり、冬ごもりを迎える熊のようになっております。

アンケート (10/2)
COZYの脳内にいる100人に聞きました。「秋」と言えば何ですか?
1位:さんま(34人)
2位:まつたけ(15人)
3位:紅葉(14人)
4位:運動会・文化祭(9人)
5位:木枯らし(6人)
少数意見:ほおずき(2人)・栗(2人)・秋山仁(1人)・あき竹城(1人)


西友 (10/1)
 北海道の、西友の返金騒ぎ。輸入肉を国産だと偽って売ったため、レシートを持ってくれば返金しますよ…というものだったが、実際の売り上げの3倍以上の返金額(5000万以上だったとか)となったため、昨日に急遽返金を打ちきり、それに対してお客が何時間も抗議して大騒ぎになった…というもの。
 偽装して売っていたこと、ウソを付いて返金を求める人間が出てくることを見込んで対応しなかったこと(まぁ期間が1年だったから、とりあえずレシート持ってきた…と言うだけの客も多かったろうが)など、西友側の問題がまず一番。しかし、騒ぎの様子をTVで見るに、「ただ騒ぎたいだけ」の大バカ野郎が多く含まれていたように見受けられた。やたらに茶髪や剃り込みの兄ちゃんが集まっていたし。たかが肉くらいで何時間も抗議できるなんて暇なんですね…とか思ってしまう拙者はおかしいんでしょうかね。

内閣改造 (10/1)
財政改革に積極的な竹中氏の留任と、金融財政担当大臣の兼任。
有事法制に積極的な石破氏の防衛庁長官就任。
二人の主張の是非は別として、やりたいことが見えるという意味で、この人事は評価しうると思う。
とりあえず、今回の内閣改造に不満たらたらの江藤・亀井は、仮に「資質」の問題を争点にしていればよいが、ただ「派閥」の感覚を主張しているだけなので、聞く価値も無し。

 (10/1)
どなたか、無料でHPを置ける鯖を使えて、なおかつ広告も入らないような場所を知りませんか?
OCNの鯖は10Mしかもらえないのに、すでに5Mを超えてしまいました。8M超えだしたら、曲や絵のデータを少しずつ消していくことになります。というか、世迷い言だけで1M超えています(文庫本サイズで600ページ以上書いたことになるわけですな)。鯖の発見が急務です。