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7/2 番長が勝機を生み、二岡が生かした ○5−2対中日
8回までに1失点に抑えられていたが、その川上に代わってギャラードが9回に登板、その守護神を、清原のバットが叩きのめした。同点のタイムリー(8回の1点も清原のHR)。そして12回に二岡のサヨナラ3ラン。
打撃陣の活躍が目に付くが、2点の失点に抑えていた工藤の力投も見逃せまい。彼が2点に抑えていたからこそ、清原の同点タイムリーは生まれたのだから。

7/3 ウルフ(誰か今でもこう呼んでいる奴いるか?)・ゴジラ・番長そろいぶみ ○9−3対中日
高橋・松井・清原がホームラン。
というか、.230しか打っていない江藤はどうにかなりませんか?

7/4 岡島背信未遂再び ○5−4対中日
2点を先制されたが、江藤のソロHR、松井・清原のタイムリーで逆転に成功。
8回に岡島が2点を取られ、「背信か?」と思われたが、河原が何とか凌いだ。
打線が上向きなのはいいが、中継ぎ・抑えに若干の不安があるのが気がかりだ。

7/5 松井オーバードライヴ発動 ○4−1対阪神
4試合連続の逆転勝ち。1点先制された後、2回仁志の犠牲フライでえ同点、5回高橋のタイムリーで1点勝ち越し、そして松井の2ランホームランで追い打ち。
松井がこのところHRを量産している。よきかなよきかな。

7/6 松井の記録にバッター全員オーバードライヴ ○12−2対阪神
松井、1180試合連続出場(歴代3位)おめでとう!
試合も快勝、8回裏には打者13人の猛攻で8点を頂いた。
次の試合に取っておけよ。

7/7 オーバードライヴ解除 ×10−2対阪神
先発真田って誰よ?
一回のノーアウト一・三塁の好機を生かせなかったのが大きかった。そして、7回の河本・アルモンテの大乱調による7点献上。オーバードライヴが完全に消えた試合であった。

7/9 工藤討ち死に ×7−4対広島
松井が通算300号ホームランを打つも、工藤が7点取られて見事に討ち死に。
失点は全てホームラン。ヒット数は1本しか差がないが、結果としてはこの点差。
記念の日だったのに…。

7/10 前半戦終了 ○9−2対広島
上原が10勝目をあげて、前半戦を終了。
打線も、16安打9得点と好調。
44勝29敗の首位で前半戦を折り返した。

7/16 後半戦黒星発進 ×3−0対横浜
ホルトとか言うわけのわからんピッチャーに、散発三安打に抑え込まれて、後半戦は黒星スタート。
桑田の七回一失点の好投も報われず。
桑田は後半戦も呪われたままのようだ。

7/17 横浜救援陣大炎上 ○10−5対横浜
5回1失点と好投のバワーズが勝利投手の権利を手に入れて交代した6回、打者11人8得点の猛攻で大逆転。
横浜の中継ぎが大炎上していく様はなかなかに痛快。
ゴジラ松井もHR打ったし、巨人らしい勝ち方であった。

7/18 気持ちよく連勝 ○8−5対横浜
6回・7回に3点ずつを上げ、逆転勝ち。
二岡・清原・阿部のHRが出(清原は10号)、とくに二岡は3安打3打点、松井も猛打賞だった。
三浦が右肘に違和感を感じて6回に降板、その後に大量得点を上げられたという、昨日と似たようなパターンだった。
阿部は.293で、もうすぐ3割。彼が3割になれば、巨人打線のうち5人が3割バッターと言うことになる。

7/19 さらに気持ちよく連勝 ○12−1対中日
18安打12得点の快勝。
工藤もねばり強いピッチングで、5勝目を挙げた。

7/20 さらにさらに気持ちよく連勝 ○4−2対中日
番長が昨日の死球の影響で、大事をとってスタメン落ち。先発上原も、途中谷繁に打球の的にされ、不安な空気がよぎる。
しかし、上原自身も犠牲フライを放ち、また、4−3と1点差で逃げる7回、遠藤(勝ち試合の投手であり、中日の逆転の意志が見える)から二岡がHRを放ち、勝負アリ。
上原は通算50勝。
そういえば阿部が3割を越えた。次に3割に近いのは二岡。彼が3割越えれば、3割打者が6人に…。

7/21 真田初勝利で3タテ食らわす ○6−3対中日
新人真田は3失点で降板したが、7回裏の後藤・二岡それぞれの2点タイムリーによる逆転劇で勝ち投手に。
代打起用もズバリ当たり、代打の後藤・元木がそれぞれタイムリー。
6人が3割打者になりそう…という話を昨日したが、清原・阿部が.303,高橋が.302なので、危うい…。

7/23 6連勝で首位がっちり ○4−2対阪神
9回裏に関本のHRで鄭が2点を返され、守護神を登場させねばならなくなったが、その2点のみで逃げ切った。
先発桑田は7回を無失点。
なお、夕刊フジによれば、松井に「美白疑惑」が持ち上がっているらしい。本人はエステに行ったことは否定している。

7/24 3点守れず ×4−3対阪神
2回に藪が脇腹に違和感を感じ交代、檜山も怪我で退場、そして2回に3点を先制……
それで負けるとは!
条辺が同点にされ、最後は武田が決勝打を打たれた。

7/25 ボロボロ ×5−4対阪神
松井は20号ホームラン、川相は通算500犠打達成したものの、清原は故障でスタメン落ち、仁志も具合が悪く登録抹消、清水は途中退場。そして連夜のサヨナラ負け……。
しかも7回には、入来の投球がアリアスの背中を通過して、乱闘騒ぎ…。
非常にダークな雰囲気漂う試合であった。

7/26 快勝 ○11−2対ヤクルト
松井・高橋・江藤がホームランで快勝。
川相も犠打を決めた。
いやぁ爽快爽快。

7/27 いいことづくし♪ ○6−2対ヤクルト
松井が2ホーマー。
上原は完投で12勝目。
川相が2番でスタメン。
というか、上原自身も2点タイムリー……いい打者だ。

7/28 松井4試合連続本塁打 ○4−3対ヤクルト
松井のソロホームランが決勝打。
打率・打点はトップ、ホームランもトップのペタジーニに2本差。三冠王が視界に入ってきた。

7/30 中日戦8連勝 ○6−4対中日
3−0のリードで迎えた4回、桑田が4点を失い、「桑田爆死か?」と思われたが、阿部の同点タイムリー、斉藤の勝ち越しタイムリー、元木のソロホームランで試合を決めた。
前田・条辺・河原がしっかりと試合を作ってくれた。
なお、桑田は6回に交代、この継投が吉と出た。

なお、番長・仁志は肉離れ。

7/31 中日戦9連勝 ○10−2対中日
高橋尚が完投、松井は2ホーマー4打点。番長の穴も、斉藤が上手く埋めている。
1回、エラー絡みで4点を得たのが大きかった。

松井は、打率はトップに2厘差の3位、打点は4点差を付けてトップ、ホームランはトップに1本差の2位。