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6/1 上原ライトゴロで血しぶき 7−2×対広島
先発上原が7回に乱れ、見事に血しぶきを上げて逝った。
松井のホームラン(ちなみに今日は猛打賞)はめでたいが、しかしそれくらいしかめでたいことは無い。

しかし、7回表の野村(広島)のライトゴロって、なんじゃ?

6/2 第二次岡島背信事件 7−6×対広島
4−2の7回、まずは先発高橋尚がソロホームランを浴びて討ち死に。その後変わった条辺もタイムリーを打たれて同点に。そして8回、岡島が四球で二人ランナーを出した後にホームランを浴びて憤死。
第二次岡島背信事件で、広島戦負け越し。

6/6 WCボケ 2−1×対中日
工藤が投げると本当に打てない。8回裏一死満塁のチャンスに、松井、代打清原と連続三振。
条辺の調子が悪いのも気がかりである。
首位阪神と2.5ゲーム差。

6/7 河原沈没 5−4×対中日
岩瀬を打って同点に追いついたのだが…河原が立浪にサヨナラホームランを浴び、延長負け。
桑田は本当に勝ちに恵まれない。桑田と工藤にはなにか呪いでもかかっているとしか思えない。

6/8 救世主上原 1−0○対中日
上原が完封、虎の子の1点を守りきり、連敗生活からチームを救った。また、打撃でも2安打と奮った。
中継ぎ・抑えに不安がある中、この完封の意味は大きい。

6/12 打線梅雨入り 6−1×対ヤクルト
ホッジスの前に、打線は湿りっぱなし。8番川中起用も当たらず。
投げては高橋尚が見事に憤死。
打線の状態が非常に悪い。中継ぎ・抑えも疲れを見せ始めている今、ちょいと暗雲が立ちこめてきた感じだ。

6/13 梅雨の合間 8−5○対ヤクルト
7本のホームランが乱れ飛ぶ乱打線。それを制したのは延長11回の福井の3ラン。
5点を追う8回に元木と阿部の2者連続本塁打、9回には清水がソロ、代打清原が同点の2ランを放つ。高津から2HR打ったのが大きい。
梅雨入りしたと思われた打線が、息を吹き返した。

6/15 岡島背信未遂 11−8○対阪神
今まで、打線の援護無く、好投しても勝ちに恵まれなかった桑田だが、自責点2(失点3)でやっと5月3日以来の勝利を掴んだ。途中、岡島が4失点し、「またもや背信か?」とヒヤヒヤしたが、条辺・河原がなんとかしのいだ。
さぁ、次は工藤の勝利だ。

6/16 河原いいとこどり 4−3○対阪神
9回裏に、守護神河原が八木の犠飛と矢野のタイムリーで2点を取られ、同点に。「今度は河原の背信か?」とヒヤヒヤしたが、くせ者元木が10回に決勝打。
というか、上原の勝利をフイにしておいて、自ら勝利をもらうとは、河原けしからん。上原に何か恨みでもあったのだろうか。

6/19 奇策!代打桑田 5−3○対横浜
河原がまた打たれて同点にされた。今度は高橋尚に恨みがあったようだ。
しかし3−3の11回、無死一塁から代打桑田のバスターが三遊間を抜け一、二塁。バントと敬遠四球で一死満塁から仁志のライト前ヒットで勝ち越し、さらに二死満塁で清水が内野安打して5−3。
というか、「代打桑田」というのは、すさまじい奇策(おそらく、次の回からマウンドに立たせるつもり?)。

6/23 番長復帰 ○6−2対広島
清原がスタメン5番。そして工藤が勝利。いやぁめでたい。
というか阪神が6連敗。定位置へ向けて驀進しているように見えるが…?

6/24 ポロリ大作戦 ×5−2対広島
桑田の失点4の内、自責点が1ということが全てを物語る。
2つのエラーと1つのフィルダーズチョイスで、余分な失点3が計上された。桑田は今シーズンは本当に呪われているのではないか。そろそろ桑田がキレてしまわないか、心配になってくる。

6/25 村田政権発足 ○4−0対広島
阿部が怪我で農場行き。代わって上がってきた村田が、いい仕事をした。はじめのうちこそ上原に戸惑いがあったが、2回からは完全なリード。上原を完封に導いた。

6/28 辛くも勝利 ○4−3対ヤクルト
7番にさがった仁志が2打点と活躍、清原も1打点上げた。また、二岡の復活もめでたい。
ペタジー二が2本もHRを打っているのが気に入らないが、そのライバルたる松井はノーヒット。なかなかエンジンがかからない様子。
阪神8連敗が気になるところ。

6/29 火だるま ×8−6対ヤクルト
2点先制したのに、入来が2点取られ、
6−2と突き放したのに、入来が1点、河本が1点、アルモンテが2点を献上し、
そして条辺が決勝点を献上……投手陣が総崩壊し、見方によれば潔い敗戦。