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3/30 淡々と敗北 3−1×対阪神
開幕投手は上原。一回表は三者連続三振。幸先いいなと思ったら2回にいきなりホームランを食らう。
ホームラン2発の3失点にくい止めたが、巨人の得点は清原のソロのみ。
上原が投げると淡々と試合が運び、3時間もかからなかった。淡々と投げ、淡々と負ける。上原、かっこいい。

松井の元気がないような気がした。AVの見すぎだろう。

3/31 真っ当なる後継者 2−1×対阪神
昨日に引き続き、投手(工藤)の力投報われず連敗。
改造人間:番長清原は今夜もホームランで一人気を吐く。
一方、ファインプレーした元木に対し、次の攻撃の際には代打斉藤に替えてしまうという、元木の性格を全く読んでいない迷采配をかました原監督。長嶋氏の悪い部分をのみ継承した男と言えよう。

4/2 連敗街道驀進中 3−2×対中日
先発入来は3回までに3失点するも、その後は持ち直し結局7回を3失点に抑えた。
しかし、打撃陣がまたも好投した投手を見殺し。復活清水は、二塁打を放ち復活ぶりをアピールしたし、改造人間キカイダー番長はまたもホームランを放ち吠えた。だが、清原のこれまでのホームランが3本ともソロであることから分かるように、高橋・松井がなかなか出塁してくれない。松井、2ちゃんねらーから「AVの師匠」と呼ばれている場合ではないぞ。

清原4番という愉快な考えもファンの中に起こる。

せっかくコーナー始めたのに、連敗ばかりじゃねぇ…。というか、コーナー始めたから連敗してるのか?

4/3 やっぱり師匠がかましてくれた 3−2○対中日
先発は、どっかのテロリストみたいな名の、「第2のガルベス」の呼び声も高いワズディン。
「やはり名前通り自爆か?」とも予想したが、結局は6回1失点のなかなかの内容。期待できますな。
まぁ、交代したいじめられっ子顔:岡島が、せっかく逆転したのを追いつかれているのはアレですが。
というか、前田4試合連続の登板。途中で壊れそうだ。

松井のタイムリーで延長戦を制す。やはりやるときにはやる男、松井。「AVの師匠」の異名は伊達じゃない。

4/4 死せる番長生けるナインを走らす 6−5○対中日
高橋尚が早々に血しぶきを上げ憤死。こりゃまずいなと思っていたところ、AV師匠松井のホームランで反撃の狼煙が上がる。
7回裏には、阿部に代わってマスクをかぶった村田が、ノーアウト満塁から、ピッチャーゴロでホームフォースアウトの後三塁に投げてフォースアウトを取るという機転を効かせ、やはり阿部より村田だ、という感覚を抱かせる。
何より今日の逆転劇に欠かせないのは、キカイダー番長のデッドボール退場。番長の漢気の炎は他のナインに乗り移り、高橋由もホームランを放って復活するほど。さすが番長、死してなお已まず!

4/5 ポロリが決勝点 3−2×対横浜
江藤がポロリして点を献上、最終回にはホームランで奪い返す、或る意味差し引きゼロだが、ポロリが決勝点になったと言うことを考えれば、その罪は重い。
リードオフマン清水は今日も猛打賞で打率5割5分。まぁ今日打った桑田も、5割バッターなのだが。

仁志が1割代半ばと調子が悪い。2番セカンドと言えば、あの男しかいるまい……バント職人川相。

4/6 ふざけた名前に制裁 9−5○対横浜
ターマンなどというふざけた名前の相手投手を、3回で見事粉砕。しかし、その後に出てきた「米」という投手もまたふざけた名前。これには清水のホームランで制裁。
AV師匠松井は2発を放ち、高橋も復調の様子。番長の元気がないのが気になるが、まぁいつもの充電期間だろう。

4/7 言うことなし 16−2○対横浜
「来た、見た、勝った」って感じの、快勝であります。番長も元気。工藤も勝った。勝率も5割。言うことなし。

4/9 番長の雄叫び 10−2○対ヤクルト
4/6の大量得点はやはり打線復活の狼煙でした。改造人間番長も3安打6打点の大活躍。AV師匠も4割超えたし、やっと打線が巨人らしくなってきました。

吉永がさりげなく代打に出てましたが、まぁどうでもいいや。

4/10 原、間違える 5−2×対ヤクルト
無失点好投のワズディンを7回裏の攻撃で代打斉藤としたために、8回からは前田が登板。みごとに2ランを浴び爆死。9回には条辺へ交代。条辺もまた3ランを浴び憤死。
というか、代打の斉藤って今までいい仕事したことがない。
原采配みごとに失敗。阿部のリードも問題だが…ワズディンや高橋尚の時は村田でいいんじゃないの?

4/11 西山いつもの病気にかかる 5−4○対ヤクルト
先発高橋尚は、初回に2点を失うも、結果としてはまずまず。ちょっとは立ち直ったか。
9回には前田をワンポイントリリーフとして起用、ピッチャーゴロにしとめ、延長11回に登板した条辺も、昨日の借りを返すとばかりに気迫のピッチング。昨日の死者の蘇生もまぁまぁ成功したが、前田の跡を継いだ西山は、原監督に喝を入れられて登板するも、代わりっぱなに2連打され憤死。農場へ送った方がいいんじゃないか?

試合はペタジー二のポロリでサヨナラ。ありがとう、マダムキラー。

そういやクレスポ外野手が来日。「どこでも守れる」とか言ってるが、はっきり言って今の巨人に空いている場所はセカンドくらいだが…。

4/13 終わりよければ全てよし 3−2○対中日
上原→河原という完璧な方程式。ここにストッパー河原誕生。
3三振した後の第4打席、松井が決勝タイムリーを打ち、辛くも勝利。というか、3三振したヘタレをヒーローインタヴューせず、犠牲フライで2打点打った元木をもっと褒めてやれよ。「3打席目までは、上原が完投すると思っていたので、気が抜けてました」とか言ってるし、師匠。

高橋が交通事故(死球)にあったのが、心配だ。

4/14 4000勝おめでとう 2−0×対中日
工藤を見殺し。というか、朝倉はいいピッチャーになりましたな。
うちは、西山が3者連続三振無傷だったというだけでも、収穫としよう。

4/17 ウルトラマン投法 7−3○対広島
前田が出てきた瞬間にヒットを打たれ、3分で即交代という「ウルトラマン投法」を見せつけたが、まぁ、条辺→岡島→河原という方程式は完成したので良しとする。
二番仁志の打率は.175。やはりあの男を呼んでいただきたい……川相の名を。

4/18 中継ぎでもやってもうた 7−5×対広島
先発でなかなか力を発揮しない高橋尚に、遂に懲罰登板(先発ピッチャーに中継ぎをさせる)の機会到来。いや、敗戦処理ではないから厳密には懲罰登板ではないが…。それでも2点取られてやがる。
しかし、4つのエラー(うち二つがダブルエラーをしたワズディン)が全て失点に結びついた。仁志までエラーしており、やはりミスター犠打を呼ばねば…。

高橋由の打率が驚異的な伸びを見せてますな。

4/19 チャンスを失う者掴む者 1−0○対阪神
昨日から番長は脇腹を痛めて欠場。というわけで、十川孝ってヤツがサードに入り、江藤がファーストに行ったのだが、十川孝って誰?しかも2三振。あっけなく2三振して消滅し、変わりに入った福井が、延長10回に決勝のソロホームラン。新たなヒーローの誕生である。

仁志が遂にスタメン落ち。変わりに入ったのは二岡。似たようなもんじゃねぇか…。

4/20 二投手憤死 10−2×対阪神
上原は5失点で戦死、続く西山も病未だ衰えず憤死。阪神に初の2桁得点を許す。
仁志に代わった二岡も、やる気のないゴロしか打たず、仁志と変わらぬ二番のふがいなさには呆れるより他に無し。

番長……戻ってきて下さいよぉ。

4/23 クレスポ登場、空振りの風圧で敵をびびらす 10−5○対ヤクルト
二岡が7番で代わりに元木が2番、7番には新外国人クレスポ(サード)。このクレスポ、2三振無安打とヘタレぶりをアピール。

工藤が5点を取られて憤死するも、その後追いつき、延長10回に一挙5点を上げて勝負有り。この5点を取ったのは、7番に回った二岡と、クレスポに代わって入っていた職人川相。今日の打順で、しかも川相を途中から守備固め(中日の久慈のように)に入れるってのが、理想の打順じゃないかね?
高津を攻略ってのが、気分いいやね。

4/24 クレスポ守備に打撃にそこそこ活躍 4−1○対ヤクルト
エースの風格漂う入来が好投、守護神河原に繋いで無難に勝利。
クレスポも、タイムリーを放ち、また守備でもなかなかのフィールディングを見せ、とりあえず仕事はした模様。
2番元木で、川相は途中参加……やっぱこのオーダー悪くない。でも、番長が戻ってきたら、クレスポは代打か……後藤よりはまともに働きそうか。

4/25 陰に隠れてパンチドランカー 8−1×対ヤクルト
ワズディンが4点取られて憤死したのもアレだが、西山も4点取られて病気っぷりを思う存分アピールしている点も見逃せない。
わずか3安打だが、まぁそんな日もあらぁな………と、気付いたら川相が出ていない。やはり川相が出なくてはダメなのだ!

4/26 川相を絶賛するコーナーになりました 4−2×対横浜
9回二岡の2ランが精一杯。代打川相はちゃんとヒット打ったし、まぁしゃあないか。というか、ここ川相を絶賛するコーナーにしかなっていないような…。
クレスポはやはりヘタレかも。1割切ったし、番長が恋しいですな。

4/27 クレスポ消えて後藤が頑張り、アルモンテって誰? 6−1○対横浜
クレスポがスタメン落ち、代わりに後藤が入った。2打席で1安打・1四球だからまずまず、というか、代打で出たがまた安打無しだったクレスポよりは、よっぽどましだろう。
アルモンテなるピッチャーが9回を締めたが、河原と二人でストッパーとして頑張って欲しいものだ。

師匠松井が2ホーマー。最近調子が悪そうだっただけに、嬉しい復調だ。
入来の怪我が心配だ…仁志はまぁゆっくり休めや。

今日の川相情報:代打で出場。しかし安打無し。でも打率は.444。

4/28 高橋尚やっと勝てた 1−0○対横浜
高橋尚−河原で完封リレー。高橋尚、今までの汚名を返上するかのようなピッチング。また、二岡のタイムリーが虎の子の一点であり、二番二岡がまともな仕事をするようになってきた。
派手な試合ではないが、今まで地味だった選手が復調してきたということでは、いい試合だったと言えるかも知れない。

代わりに五番江藤が物足りないのだが…。

4/29 ベテランの完封 5−0○対広島
21年目のベテラン工藤が完封勝利。2番二岡も先制2点タイムリー、といい仕事。
個人的には、6回元木の2点タイムリーを評価。ノーアウト満塁で、6番後藤がダブルプレーという、イヤなムードになりそうな状況だっただけに、くせ者らしい仕事ぶりは評価したい。打率が低くとも、こういう場面で仕事をすれば、元木の存在意義はある。

師匠は不振……コンパクトな打撃ばかりが見られ、豪快さが感じられない…。
江藤のバントがバントヒットになったのには笑ったが。

4/30 家族を呼んでクレスポ大暴れ 11−4○対広島
1回三浦が危険球退場となり、5回表までで4−0。イヤなムードだったが、5回裏に斉藤の代打HR、高橋のタイムリー、クレスポの押し出し四球、そして元木の勝ち越しタイムリーで一挙6点。
8回表、2アウト2塁1塁のピンチで二岡が見せたファインプレーの勢いそのままに、その裏にはクレスポが2打席連続となるHR。結局クレスポは代打で途中出場、2ホーマー5打点。

クレスポ大活躍だが、騙されてはいけない。15打数3安打、2HRという数字、決して調子がいいわけではない。HRか凡打か、そういう危険な男なのだ。