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 (12/18)
どうでもいい疑問だが、ふと思った。今、鵜飼いの鵜は何をしてらっしゃるのだろう。鵜のマニアとしては非常に気になるところです。やはり鵜飼いの練習でしょうか。魚を飲んでは出すという。それとも、オフシーズンをゴルフなどして満喫しているのでしょうか。もしかしたら契約更改もこの頃ですか?「お前はよく鮎を飲んだから年俸3倍」とか。それとも「鵜、マンボ」よろしくマンボに興じているとか。いやいや、仕事のないこの時期はサイドビジネスにいそしんでいたり……こんな想像力は、病気ですか?もしかしてやばいですか?

自分 (12/18)
自分を疑うことほどつらいことはないが、これをやらなきゃ前に進めないってのはもっとつらい。答えを見つけることも出来ず、流れに身を任せているだけの弱い自分ではないか。果たして自分は何者なのだろうか。

人間関係 (12/18)
人間関係の崩壊は、言いたいことを抑えて自分の中でためていくうちに、それによって生まれた傷が修復不可能なまでになったときに、起こる物ではないか。本音を言い合えば当然相手を傷つけることもあるだろうが、話し合いによって、関係に入ったひびを修復することも可能なわけで、長く付き合いたいという人間関係の場合、何があろうと正直であることが必要な気がする。自分を偽ることで続く関係ほど空虚な物はないだろうから。

冷房 (12/18)
部屋のエアコンをつけたが、いつまで経っても暖かくならない。むしろますます寒くなっていく。気付けばエアコンが「冷房」になっている。気付くまで30分ほどかかっているあたり、非常にバカ〜ンな感じですが、「真冬に冷房で凍死」というのもなかなか乙だなと考えてみたり。


両輪 (12/17)
漫画に絵とストーリーの双方が必要なように、音楽に演奏力と表現力が必要なように、文章にも文章力と表現力の二つが必要です。最近の小説を読むことが少なくなりました。買っても、故人の書いた物ばかり。今の小説家を見るに、文章力だけは達者だがストーリーが浅かったり、ストーリーはいいけど文法がなってなかったり、どちらかに偏っている物が多いんですな。しかし考えてみると、同じことが音楽や漫画でも起こっているような……両輪のうちどちらかが欠けているという。

資本主義 (12/17)
金を持つヤツが更に金を持ち、持たないヤツは更にジリ貧っていうのが資本主義。労働者は資本家に搾取されまくるって言うのが資本主義。「努力と才能でいくらでも希望が出てくる」という幻想を抱かせ、その可能性が殆ど無い大多数を騙すのが資本主義。……こういう歴史を階級闘争と見る考え方は古いのでしょうなぁ。でも、資本主義の欠点を言い当ててはいる(長所を見ていないとも言えるが)。共産主義でソ連を思いだしていてはいけません。マルクスの説いている共産主義・社会主義に最も近いのは、現在の北欧諸国ですから。

ネタのような実話 (12/17)
学生時代の友人の話。本人曰く「純愛系の出会い系サイト(なんじゃそら?)」で知り合った女の子と、実際に会ったりして、非常に気が合ったとのこと。そこで、ちゃんと付き合おうとメールを出すことにしたと。しかし、そこで彼の芸人魂がうずいた。普通の告白じゃつまらんな、と。そこで送ったメールが「(略)…僕と突き合って下さい、あたたたたたた、おわたぁ!」という、「付き合う」と「(秘孔を)突き合う」をかけた非常に分かりにくくしかも面白くもない、どうしようもない代物。その後、彼女との連絡は一切途絶えたという…。「北斗の拳」世代だからこその悲劇。ネタだと皆様お疑いでしょうが、実話であります。私のまわりにはこんなヤツらばかりです。だからみんな非モテなんです。

ノアの方舟 (12/17)
千石イエスの訃報を聞いて、なぜか笑いがこみ上げてきたのは私だけではあるまい。K二郎さん、あなたの生き方のヒントがここにありますぞ。 


半年 (12/16)
あと3日で、サイト開設半年になります。夜のカウンターの増え方から見ると、おバカ掲示板の方々は掲示板直通のようでありますので、私の知らない読者様がけっこうな数いるものと思われ、その方々にも感謝であります(勿論、板に書いて下さる方にも感謝であります)。しかし、開設当初は世迷い言が半年もつとは思っておりませんでした。一日3つ以上が義務のようになっていますが、当初はそういう予定ではなかったし、しかも毎日更新のつもりでもなかったんです。いつの間にやら今の形が出来上がってしまいましたが、はっきり言って苦しいぞぉ!というか、8月頃からこのように苦しさをアピールしておりますが、未だに続いていると言うことは、苦しいながらも何とかなっていくものなんでしょうな。低空飛行のままなかなか落ちないグライダーのようで、異様なしぶとさを見せ続けていくことでありましょう。

寒い (12/16)
寒いぞ、ゴルァ。暑いのよりは寒い方がまだマシですが、こうも寒いとやはり10月頃の気候が懐かしくなりますな。まぁ、北海道よりはずいぶん暖かいのでしょうが、私の体がそこまで適応できておりませんので、体感温度は同じでしょう、と無理矢理結論付け。しかし、案外寒がりなくせに、手袋やマフラー、厚着が嫌いというのはちょっと厳しい物があります。でもやっぱり、手袋などの違和感よりは、寒さを選んでしまいます。というか、寒い原因は身につけている物の量だけではありません。心が寒いんでしょうな……わし。ついでに懐も寒い。さらにはギャグも寒かったり、どうにも始末に負えません。

脳内会議 (12/16)
年末〜年始にかけて、どこに行くか思案中。日本で一番早く日の出が見られるように、「北方領土で初日の出♪」という企画も考えましたが、ロシア船に拿捕されそうなので却下。というか、北海道より銚子の方が日の出が早いし。「富士山で初日の出゚∀゚)」も考えましたが、暴走族(珍走団の方がいいか?)の総本山になっているのでこれも却下。「スペースシャトルに乗って宇宙で初日の出★」も考えましたが、宇宙だとどこに時間を合わせたらいいか分からないし、何より太陽は出っぱなしなので、初日の出の感慨は薄く、却下。というか、宇宙に行けるわけないし。そういや関東行きたいなと考えていたので、横浜在住のH氏の元にでも行こうかと思ったが、新婚さんなので見てると私が逆上するかも知れないので、態度保留。仕方ないから黒潮に乗ってハワイにでも行くか…。


厚顔無恥 (12/15)
アメリカが作ったアメリカ本位の「テロ撲滅」の理念を利用し、自らの入植行為へ対する抵抗を攻撃して憚らないイスラエル。パレスティナ側のテロ行為を非難しているが、人の土地を奪っておいて、それへの抵抗を正当防衛と言い張る厚顔無恥ぶり。イスラエルやアメリカが話し合いの場を設けることを放棄すれば、パレスティナは他に訴える手段を失うのだ。勿論、そのような状況でもテロ行為は行うべきでないし、アラファトの指導力のなさを責めることは間違いではない。しかし、イスラエルの暴挙を考慮に入れずして、解決などできよう筈もない。

プロパガンダ (12/15)
アメリカが「動かぬ証拠」と発表した、「テロについて語っているビンラディン」の映像。カンダハルで撮影されたのに入手したのはジャララバードである点や、何のために撮影された物なのか、疑問点が多く釈然としません。その気になれば、今までに入手した映像の中から上手い具合に都合のいい部分を持ってきて、いかにも自白のように装うことも可能でしょうし。しかし何より釈然としないのは、今回出てきたのが最強の証拠というのなら、空爆前にアメリカが言っていた「確実な証拠」はいったい何だったのかという点。

 (12/15)
妹がちょっとした用事で家に来た。来て私の顔を見るなり、「ぶさいく」だの「白豚ちゃん」だの「クリスマス暇なの?かわいそうに」などと私を罵りあそばす。あげく、うつ伏せで新聞を読んでいる私の背中を踏みつけサーフィンよろしくバランスを取っておられる。家庭内での妹からの虐待が、私を非モテの道へ走らせたような気がしてならない。女性が怖い…。


価値観 (12/14)
人それぞれに価値観があり、その価値観の前には一般的に言う一流や二流という言葉は無力だろう。しかし、自己の枠内で納まる価値観ならともかく、人に物を薦める際には、可能な限り客観的であらねばならないだろう。メタル好きの人間が他人にメタルを薦めるときによく見られるのがこの問題。相手の嗜好も吟味せねばならないだろうし、一般的にはどうなっているのかという情報だって必要になる。自分の意見を持つことと、人に聞いてもらえるようにするのは別次元の問題なのだ。イングヴェイを薦めずにインペリテリを薦めるようなことでは話にならない。人に新しい世界を見せるわけだから、それなりの責任感が必要ではないかと思うのだが。

流星群 (12/14)
今日は双子座流星群が出る日だそうですが(もしかしたら記憶違いかも)、獅子座流星群を堪能したとあっては、1時間に60個くらいじゃ満足できませんな。というか曇っているので何も見えないのですけど。しかし、60個/時間ってのも、流星群にしては多いほうなんですな。逆に、獅子座流星群がいかに凄かったかが分かりますが(1万/時間)。こう書いておけば、見なかったことを悔しがる者も現れようて…ふふふ、わしってイヤなヤツ。

最低 (12/14)
三国志のムックを本屋で発見。最近三国志系の本を買う機会がなかったので、「久しぶりに買うかな」と思い中身を見てみれば、数カ所に「志茂田景樹」の名前が…。それで買う気は90%落ちましたが、他の文章もさらっと見てみれば、正史と演義を混同している文ばかり。名前を見れば、学者ではなく小説家ばかり。歴史小説家ってのは、学者顔負けの知識を持っているのが普通だと思ってましたが、史実と虚構の区別もできていないアホが殆どになってしまっているようでした。まぁ、アホばかり集めたとも思われますが。悪書を平然と置くんじゃねぇ、クソ書店!


まばたき (12/13)
田代まさしの芸能界復帰後のVTRを見ていると、貧乏揺すりが酷かったりやたらまばたきをしているのが気になります。よく見れば、覚醒剤をしているような様子が窺えたのですな。……まばたきが多い?ということは、石原慎太郎も覚醒剤をやっているということでしょうか?

性格 (12/13)
性格を指して「〜な人」という言い方をしますが、例えば「誰にでも優しい人」とか「誰にでも冷淡な人」ってのは普通いないと思います。知的だとかお下品だとか言うのは、変化も少ないからいいのですが、対人態度は相手によっていくらでも変わりうる物です。ある人には「優しい人」でも、同時に別の人に対しては「冷たい人」であり得るわけです。時々私も「優しい人」と言われることがありますが、実際今までに「冷たい」と言われたことだって何度となくあります。相性の問題もありましょうが、自分を大切に扱わない人間に対してまで、いい人であろうとは思いませんわ。こんなふうに態度がはっきりしてしまうため、敵もまた多いのは厄介でありますが。

現代 (12/13)
「今は先が見えない時代だ」。よく聞く言葉ですが、今までに先が見える時代なんてあったのでしょうか。過去のどの時点においても、人は将来に不安を抱えつつ生きていたはずで、教科書に出てくるような人たちであっても、将来にヴィジョンを持っていたとは言え、先が分からないのは今と変わりなかったはずです。同じように「今は変化の時代だ」というのもおかしな話で、変化していない時期なんて、キリスト教の宗教観に完全支配されていた中世ヨーロッパならいざ知らず(それでも変化はしていたと思うが)、近代以降存在していないのです。変化のスピードは速い。しかし人間だって過去の知識の蓄積があるわけで、相対的な感覚としては、今も昔も似たような物でしょう。


覗き (12/12)
田代まさし、大変なことになってますな。のぞきで捕まって「またかよ」と思っていたら、自宅から覚醒剤が見つかったんだとか。確かに尋常な痩せ方じゃなかったですな。ただ、一時芸能界から干された間に始めた物なら、ちょっと同情(ほとんどは「バーカ」という気持ちだが)。しかし捕まったきっかけが、「風呂場を覗いていた、しかも男を」ってところが哀愁漂いますな。せめて女の人を覗いてから捕まりたかったでしょうに。そういや、高校の修学旅行の時、顔をタオルで隠して下は丸出し状態で女風呂を覗きにいった集団がおりました。うちらの間では英雄扱いでしたが、今なにをしているんだろう…。

手紙 (12/12)
最近メールが行方不明になることが多い。もしメールの返事が来ないとお怒りの方は、容赦なく催促して下さい。メールの送り直し&鯖爆破を敢行いたします。さてこのメールという代物、非常に便利な物でありまして、携帯で電話するよりも、メールの方が頻度が高いんじゃないかというご時世でございます。私のような(口での)言葉より文章の方が表現しやすいという人間にとっては、電話よりもありがたい物であります。携帯電話の登場で手紙の文化は「年賀状」を残してかなり衰退したと思われますが、メールの普及でまた盛り返している感じがあります。文章派としては大歓迎であります。

宗教 (12/12)
合格祈願をした年に受験を失敗し、腹いせに祈願しなかった翌年に大学合格した私としては、その時から神道とは縁を切っております。「一年遅く効果があったんじゃないか?」の声にも耳を貸しません。賞味期限切れの効果しかもたらさない神さんなんか、ポイであります。基本的に「神は俺だ」を信念としている私でありますので、宗教は学術的興味の対象でしかありません。神を作ったのはあくまで人間で、神に対して卑屈になるということは、それを作った人間という存在に対しても卑屈であると言うことになります。生活様式としての宗教には何の批判もする気はありませんが、宗教に頼るということは自分という人間を過小に評価していることを表しているだけです。信じることは自由だし、自己を過小評価するのも自由でしょう。しかし、宗教の勧誘は、結局「お前も卑屈な人間の仲間なんだよ」と言っているのと同じです。宗教集団(特に新興宗教)は、人間という存在に対して卑屈になっている弱者の集団であると言えましょう。


騒がれてますが (12/11)
ハリーポッターは面白いのでしょうかね、と素朴な疑問を抱かずに入られない今日この頃。マスコミの煽りのせいで、逆に私は退いてしまってますが。もともと小説も立ち読みして買う気が失せてしまったので、映画にもそれほど期待はしていないんですな。ファンタジー系というと、どうしてもトールキンが頭に浮かんでしまい、それを基準にしてしまいます(指輪を全部読んだわけではないですが)。ただ興味深かったのは、主人公が成長するわけではなく自己の才能を認識していくだけだということ。日本の小説や漫画だと、主人公はだんだんと成長していく物が多いですが、ハリーは違うんですな。努力と才能に対する見方の違いが現れているようで、興味深いと思った次第。

あまり気にしないでしょうが (12/11)
普通の人より同性愛者の方が、自分の感情が(一般人から見て)異常であると言うことを認識している分、愛とか恋という物を真剣に考えているような気がします。男女で恋愛し、いずれは結婚するというのが普通のことと考えられている以上、普通という空気に流されてそれらの意味を考えることなど殆どの人はしないと思われます。本能という言葉で片付けるのも手でしょうが、理性的動物である人間にとって、その本能に対して意味づけするのが全く無意味なのか、疑問です。

唐突に気になったものですから (12/10)
タルタルソースは英語で書くとtartar sauceです。このtartarは何なのか、気になって調べると、辞書に載っていたのは……「歯石」。タルタルソースって「歯石みたいなソース」って意味だったのかぁ!いきなりタルタルソースが大嫌いになりかけましたが、「そんなはずはない」と気を取り直して調べなおし。「おそらくタルタルは固有名詞だろう」と調べると、「Tartar=タタール人」。タタールと言えば、中国北方の民族。明の時代に中国を騒がせた民族であります。遊牧系の騎馬民族が、どう考えてもタルタルソースを使っているようには思えないんですが……疑問は尽きることなく…。


お見苦しい点 (12/10)
ロイヤルハントの「Paradox」ライヴビデオに「お見苦しい点がありますがご容赦下さい」といった注意書きが書いてあります。中身を見てみると、ライヴ本編にはそのように感じる部分はない。まぁ、人によっては「一人宝塚」のD.C.の動きが見苦しいのかも知れないが…。さておき、見苦しいのはバックステージなどの様子を映した部分だろうと推測。細かく見てみると、伊藤政則発見。やっと分かりました。見苦しいのは、みうらじゅんの出来損ないのようなこの男のことだったと。

税金 (12/10)
発泡酒に税金を掛けるという発想はどうなんでしょうな。家で酒を飲むことのほとんど無い私にとっては、痛手ではありません。また「庶民の楽しみを奪いやがって」という声にも素直に賛同は出来ません。財政的に逼迫している状況で、自分だけ何も損失を被らずにいられるはずもないから。しかし、税金の取りやすそうな所から気軽に取ろうという発想は、いただけません。他の取るべき所から取った上で、まだ必要だというのであれば、発泡酒だろうが何だろうが税金を掛ければいい。不景気の中税金をぶんだくってウハウハの官僚様や議員様がいるような状態で、それを野放しにしつつ庶民には犠牲を強いるという感覚は許せませんな。構造改革は、元々財政再建の策として始まった物の筈。道路公団や郵政事業も大事だけれど、まずはお偉いさんたちの税金の無駄使いをこそ是正していくべきで、持ちたる者より持たざる者に負担が偏るのは、資本主義の世の中と言えどあんまりです。

人並み (12/10)
冬休みの特別編成の結果、12/25が休みになりそうな勢い。クリスマスに休みなんかいらねぇよ。というか嫌がらせか?基本的に大人数が受け入れている物を受け入れるのが嫌いで、行列の出来る店など悉く無視、人が大勢いるところは嫌い、メジャーすぎる作家は嫌い、と天の邪鬼ぶりをいかんなく発揮しております。人並みであることに安心感は感じないし。私の中で、平均的なものは身長くらいなもんでしょう。ただ、顔・性格・モテ度、いずれも人並みではないのはいいのですが、すべてマイナス方向に人並みじゃないのが、非常にイタいですな。


工事 (12/9)
なんか工事中の道路が多く、洪水が頻繁だった頃の木曾三川のように、毎日流れが変わっております。都市部はどこでもそうでしょうが、名古屋は2割くらい所要時間が変化するのは当然で、そもそも何の工事をしているのか謎であることも多いです。一番厄介なのは、昨日の直進&右折車線が、今日は右折専用になっている、というもので、何度強制右折させられたか分かりません。急にトイレに行きたくなりコンビニを探している最中だったりすると、ひと思いに殺してくれと言う気分になります。一回その場所を工事したら二年はそこを工事できない、とか決めていただくと、工事の効率も上がるし、経費節減にもなるような気がするのですが。

お金 (12/9)
日本の公務員は、国家・地方併せて400万人。平均年収を400万と見積もれば、全部で16兆円。彼らの給料を1割削減すれば1.6兆円。追加予算を行うときにはこうやって金を確保すればいい。それがダメなら、1割リストラすればいい。とりあえず、官僚に払う退職金は一般人並にしていただきたいもの。

戦後 (12/9)
太平洋戦争が始まってから60年。天皇バンザイの叫び声がアメリカバンザイに変化しただけで、勿論政治や国民性は大きく変わったのだけれども、その根本にある問題は何も解決されていないような気がする。むしろ、問題に対して状況打破を企てる行動力は、昔の方が大きかったのではないか。60年前、方法論は間違っていたし、ヴィジョンの描き方にはかなりの無理があった。本当の意味で将来を考えることが出来た者はわずかであった。そして今、構造改革という声ばかり先走りし、何のための改革なのか青写真を描けないまま感情論と(彼特有の)常識論で突っ走ろうとする政治。国民にのみ痛みの覚悟を強いるのも同じ。戦後民主主義は上辺の変化をもたらしただけかもしれない。


改良 (12/8)
携帯電話のメール、ちょっと年輩の方にはあの小さなボタンは厳しいでしょうし、PC慣れしてるとあの入力方法は不便です。やっぱキーボードを装着できるようにコネクタをつけましょう。また、携帯でサイトを見ると画面が小さくて不便、ですから17インチディスプレイにしましょう。そうすると、バッテリーが問題になりますから、太陽電池を付けましょう。そしてさらに、太陽光をもっと活用するため、クロレラを栽培。クロレラを飼う水槽も付けましょう。あと、音声入力できると楽そうですから、マイクもセット。入力だけあって出力がないのも悲しいので、CDプレイヤとスピーカーも装着。当然、5.1ch。できればプリンタなんかもセットで付いていると、至れり尽くせりでウハウハですな。実に素晴らしい携帯が出来上がりました。

カンダハル (12/8)
カンダハルの武装解除も行われるようで、アフガン情勢も大きな転機ですな。しかし、「カンダハル解放をしても、オマル師への恩赦は考えない」というアメリカの発言にまた立腹。そんなのはアフガン国内で決める問題だろうが!なんでアメリカがそんなこと言えるんや!さすがは「世界のヤ○ザ」。というか、オマル師への恩情を見せた方が、タリバン系組織の手なづけには有効と思われますが。孫子の兵法にも四方を囲まず逃げ道を作るよう書いてありますし。

若い頃 (12/8)
「若い頃こうだった」と自慢気に語る人間に限って、今はしょうもない人間であることが多い。まぁ若い頃に何か特別に人から尊敬されるようなことをしていたのなら別ですが…。私なんかは、昔を思い出すと失敗や劣った点ばかり目に付いてしまって、自慢に思うこともないです。知能指数は、中学をピークにバブル崩壊しているとは思いますが。

名前 (12/8)
愛子という名を聞いて、カブトムシを思い浮かべたのは私だけではないはず。宜保愛子を思い浮かべたのは、おそらく私の他には256人のみ。


Caught In A Web (12/7)
目的のサイトを探すのは難しい物で、一つ気に入ったサイトが見つかれば、そこからリンクを辿るのが最も賢明なサイト巡りの方法でありましょう。半年ほど前だったと思いますが、DREAM THATERのサイトを探そうとYAHOO!USAで検索してあるサイトに行ったところ、「Dream Theater」という名のエロサイトを発見したことがあります。まぁ確かに「夢の劇場」ではありましょうが…。アメリカのサイトだったためインデックスから当然無修正。「今日のおいらはメトロポリス!」とか「今夜はお前にDance Of Eternity!」とか「ここを見つけてFinally Free!」とか訳の分からない言葉が頭を渦巻きましたが、探していたサイトとは全く違うので、ある意味「Fatal Tragedy」でありました。他にも、METALで検索したら金物屋さんのサイトに出会ったとか、北斗の拳で探したら「ケンシロウ」と巨大フォントで書かれており他にはリンクも掲示板も何もないサイトに出会ったとか、いろんなイヤ〜ンな話を聞きます。サイト探しって、本当に難しいものですね。

A Change Of Seasons (12/7)
微熱&腹痛の風邪は乗り切りましたが、毎年恒例の喉に来る風邪にかかり始めたようです。秋と冬の境目にひきはじめ、完全に直るのは春の足音が聞こえてくるときまで、と慢性的に咳こみ続けるのが子供の頃からの習慣になっております。酷いときですと結核か喘息のような咳になりまして、なかなかつらい物があります。そういえば、源義経(牛若丸)も普段から咳をしていたと記述がありますな。かっこいいイメージを持たれがちな彼ですが、「背は低く猫背、痩身で歯は出ており、いつも咳をしている」という、ねずみ男の出来損ないみたいな男だったようです。イメージってのは判官贔屓で大きく変化してしまう物ですな…って話の趣旨がだいぶずれた。

Hollow Years (12/7)
性格を変えるのは大変だけれども無理ではない。私も、人前で話すのは大の苦手で、ごく親しい人間を除いては自己主張が殆ど出来ない人間でした。いじめられっ子だったし。これじゃいかんなということで、中学の時敢えて目立つ人間になってやろうと行動し、一年がかりで人前での性格は改造できました。今はそれが行きすぎて、人間的にどうかというレベルに達してしまいましたが。前向きな性格になるには、まず人から認めてもらうことが大事だと感じたのもその頃でした。人から認めてもらえればそれが自信になる。自信がつけば多少の失敗は恐れなくなります。内向的であることは必ずしも欠点ではないけれど、そんな時期の自分はつまらなかったなぁ、と感じるのもまた事実です。


敗者 (12/6)
勝者より敗者の方が興味深い。戦いに勝つ場合、その勝因には多く運が含まれるし、何より敗者の敗因こそが勝因となるものです。戦いの趨勢は、勝者よりもむしろ敗者によって決定される物であり、私が明智光秀や石田三成に興味を抱くのも、そのあたりが理由かも知れません。「勝ちに不思議の勝ち有り、負けに不思議の負け無し」とは脱税ばばぁの旦那様が言っていた言葉ですが、戦いの行方を分析するには、勝者よりも敗者の方こそ重要じゃないかと思います。負けた人間の方に、人間味がある場合も多いですし。

ウィルス (12/6)
未だに来ますね、ウィルスメール。今流行のワームは、それ自体ではマシンに何の実害も与えません。トロイの木馬をDLするプログラムが動き出すと、非常にまずいわけです。しかし、ブロードバンドが主流になりつつある今、防御策を講じていない人間は格好の餌食なんでしょうな。ちなみに、私が「感染したかも」と言った後、カウンターや掲示板が微妙に静かになりました(おバカは除く)。もしかして、私が更新を行ったら鯖が感染すると思っている人がいるのではないでしょうか?インフルエンザみたいな感覚で思ってる人。ちなみに職場の同僚の一人(渓二郎師にあらず)は、HDD交換のためにディスプレイとキーボードだけになったPCを見て、「これ使える?」とおほざきあそばしておりました。こんな人は、今回のウィルス騒ぎで被害を受けるんでしょうね……というか、PC付けてる時間がほとんど無いから大丈夫か。

認識 (12/6)
洋楽聞いてよかったなぁと思ったことの一つに、日本のバンドのパクリ…もとい、影響ぶりを知ったことがあります。高校まではXが好きでしたが、今となっては「YOSHIKIのドラムソロのフレーズ、コージー=パウエルのやつと同じやないけ!しかもクラシックをバックに流すのまで真似しとる!」とか「紅のギターソロはRide The Skyとそっくりや!」といった感じ。彼らを全面的に崇拝するのではなく、悪い部分とよい部分をはっきり認識できるようになりましたし、Xだけでなく、B'zやLUNA SEAなどについてもそうです。小室哲哉だって、デビュー当時はキース=エマーソンの影響をモロに受けてたし。知らないで絶賛するよりは、知っていて長短を理解する…メタルを聞いて得た物の一つです。


正義 (12/5)
イスラエルの、パレスチナへの攻撃を観て思い出す。アメリカのような勘違いの正義を振りかざす国がまだここにもあった、と。結局武器と金を持った国が倫理を司り、それらを持たない国はテロで意見を言うしかないのではないか。イスラエルの無法を無法としてこなかったその矛盾が、今も、そしてこれからも大きな傷を残していくのだろう。正義なんて、結局は強い者の論理でしかない。

個性 (12/5)
万人に好かれる人間なんてあり得ない。人に好かれるような個性のある人間は、その個性のために煙たがる人間もいるはず。万人に好かれる人間は、言ってみれば人畜無害の無個性人間なわけで、それ自体は悪いことではないが、私としては、万人に好かれなくともアクの強い人間でいたいとは思う。というか、個性も強くないし人に好かれやすい性格でもないので、非常にいや〜んな状態なのですが。

ごまかし (12/5)
車のAT部分が調子悪く、今は代車に乗っております。しかし、代車で不便なのがCDプレイヤーがないこと。しかたなくラジオで誤魔化します。私はFMは全く聞きませんし、AMでもCBC(TBS系列)しか聞きません。というか、つボイノリオのラジオが基本だと言うことでありますが、とにかく音楽が聴けないとつらいことこの上ない。しかたなく、今日の帰りはアカペラでシアターの「Change Of Seasons」。これなら、曲の時間も長く家まで持ちます。問題は、歌詞を一部覚えていないこと。そうなると、その部分は英語なのか何語なのか分からない言語が飛び出すことになります。……というか、そういう人、案外多いと思われますが。


腹具合 (12/4)
風邪はなんとか持ちこたえて、軽い状態で治せた模様。ただ問題は、ここ2週間ずっと腹の具合が悪いということ。もともと便秘とは全く縁のない消化器系を持ってる私ですが、ここのところ快便ぶりに拍車がかかっております。まぁ、いらん物を排除してくれてるわけですから、便秘よりはよっぽどマシでしょうし、なんか「やせそう」な気もしてくるので、下痢バンザイ!ってなところでしょうか。でも、この考えは家にずっといることが前提ですな。仕事の最中に腹痛になろうものなら、地獄であります。そういえば、私が浪人の時、予備校の授業の終わり掛け、先生が入り口近くでもじもじしながら授業してました。そして、チャイムが鳴ると同時に「終わります!」と叫んでドアから飛び出す。その先生は教室が広いためにピンマイクをつけていましたが、先生が姿を消して30秒後、教室のスピーカーから生の爆音とトイレットペーパーを取る「カラカラカラ…」という音が…。5分ほどの間、トイレの実況放送が行われたという壮絶な事件でありました。

パラグアイ (12/4)
タイトルを上に合わせてみたが………こんなタイトルで何が書けようか…。

バタフライ (12/4)
できねぇよ。やっても、のたうち回るトドにしかみえねぇ。

たたずまい (12/4)
すまん……ネタ切れだ。勘弁して下さい。

偽物 (12/4)
小泉さんを「結局今までの自民党総裁と変わりねぇじゃんか」と非難すべきか、「直情型に見えて計算高い」と評価するか。ただ、計算と言っても党を上手いことまとめるための計算であって、改革を進めるための計算には見受けられないのは事実。道路公団改革は骨抜き。そもそも、半年以上も経ってるのに、中身が全然分からないのはどういうことか。どうも小泉さんを優れた政治家と見ることが出来ない私ですが、こんな考えをする人間は少数派なんでしょうか?


ウィルス (12/3)
来るわ来るわのウィルスメール。Outlookのプレビュー機能を使わないようにしているので大丈夫とは思いますが、ノートンさんは常駐状態。今流行っているワーム君は大量メールを送るのが主のようですし、発動も確率乱数に左右されるそうで、ダメージ自体はそう大きくないようですが、気を付けたいものですな。繰り返しになりますが、私の所から来たメールに添付ファイルが付いていたら、見ることなく削除願います。さらに私にそのことを教えていただくとありがたいです。なお、Outlookのプレビュー機能を利用している人は、解除しておいた方がいいですよ。まぁ、Outlookを使わないのが一番いいでしょうが。

体調不良 (12/3)
たくさん更新しようとか思ってたけど、微熱のせいで文字通り微妙な体調状態でありましたので、ちょっとお休み。ぶっ倒れるほどでもないが、快調というわけでもなし。缶ビール数本飲んだような感じです。こんな状態で更新もサボったくせに、ドラムは練習してたってのが非常にアレですが……。そういや、年末年始はこの世迷い言どうしましょうかね?大晦日や元旦に書くのも、暇っぷりを猛烈にアピールしているようでいや〜んな感じですが…。というか、年末年始には西へ東へ旅に出ようと思っております。とりあえず初日の出を海辺で見るのは恒例行事になってますし。見たから何というわけでもないのですし、正月だから気分一新なんて生真面目なことは考えもしないので、目的は未だにサッパリです。太陽嫌いなくせに。

不謹慎 (12/3)
あるネタに対して「不謹慎」という言い方をする場合がありますが、ブラックなネタの方が面白いと感じるのが普通の感情のような気もしますし、「不謹慎」ゆえの自粛というのは、それこそ逆に不自然な気もします。例えば、ニューヨークのテロ事件をネタにした画像がネット上で流れています。それは、金○日が得体の知れないマシンに乗ってビルに突っ込むという物。確かに作った本人は相当不謹慎かも知れない。けれど、それを笑う私たちは彼の発想を笑ったのであって、事件そのものを笑ったわけではない。ブラックジョークに関し、「作る側」には不謹慎という批判はあっても仕方ないかも知れないが、「笑う側」を不謹慎というのはちょっと違うのではないかな、と思った次第。


慶祝 (12/2)
雅子さんにお子さまがお生まれになったようで。今の皇太子にはとっとと退いて上皇にでもなってもらって、女帝として君臨していただきたいものですな。皇室典範など無視し、女王様として日本を統治…なんつうマニアックな世界だ…。

ビートルズ (12/2)
皇室のおめでた話よりも、実はジョージ=ハリスンの方が気になったりして。まだ58歳だったんですなぁ、若いのに。彼も年取ってからの方がかっこいいタイプでしたな。友人のエリック=クラプトンに微妙に似てたし。男はやっぱり年とってからが勝負よ……と、今までの非モテを棚に上げ、考えてみる今日この頃。というか、ジョージの死から非モテネタに持っていくヤツは、他にはおらんじゃろうて。

誤解 (12/2)
ネット上の人間関係も、実生活と同じかそれ以上に難しい。言葉の使い方や、ちょっとキャラを使い分けることで誤解を受けるのも、ネットと実生活に何の変わりもない。私も実生活ではいろんな誤解をされる。怖いと思われることもあるし、悩みがなさそうと言われたこともあるし、優しい人と言われたこともある(実際にはかなり冷たいほうだと思うが)。結局は、人のイメージなんて他人の誤解の積み重ねで生じるものかもしれない、と冷めてしまうこともある。しかし正直に言ってしまう。自分は不本意に誤解されるのがものすごくイヤだし、自分そのもので評価をしてもらいたいと思う。でも、自分がよく知っている人間が不本意な誤解を受けるのは、さらに悲しい気分になる。すべて分かり合うのは不可能。けれども、容易に解決できる誤解なら、無理に無視する必要はないと思う。


政党 (12/1)
「自衛隊派遣」に関して、一部の民主党議員の造反劇を見ていると、もはや政党なんていらねぇんじゃねぇか、って気分になります。考えてみれば、内政・経済・軍事・外交全ての面で同じ意見を持った集団なんて、これだけ多様な価値観が生まれている情勢の中で不可能だと思われます。金銭面などで政党が必要だとしても、党議拘束はやはり違和感を感じます。そもそも意見の同じ者が集まる場だったはずの政党が、今は選挙対策のための物にしかなっていないという矛盾があるわけで、政治に関する民度も上がってきた今、国民の側にも政党は必要ない物のような気がします。

紅白 (12/1)
紅白歌合戦にドリフターズ参加という、めでたいのか何なのかよく分からない状況でありますが、とりあえず紅白を見ない私には関係ないや。半分近くが(新曲は売れていない)演歌歌手であったり、中途半端に若者に媚びを売っていたりして、方針が全く見えてこないですな。それだから若い人は紅白を見ないし、年輩の方には「わけわからん歌が混じっていてウザイ」ということになるのでしょう。いっそのこと、若者を切り捨てて、演歌のみで構成した方がすっきりするような気がします。というか、そもそも紅白なんてもうその役割を終えたような気がしますが、気のせいでありましょうか。

接頭語 (12/1)
非モテという言葉について考察してみる。書き下すと「モテにあらず」となりますが、モテるというわけではないよ、という部分否定っぽい響きが感じられ、救いがありますな。未モテだと「いまだモテず」で、将来に夢が感じられます。不モテは「モテず」、なんだか救いようがなくなってきました。さらに、無モテだと「モテること無し」で、お先真っ暗でどうしようもありません。やっぱり「非モテ道」を極めた渓○郎師には、「無モテ」と名乗っていただきたいものです。


信用 (11/30)
ネット上の話や噂だけなら疑うだろうが、大手一般紙までもが報じたもんだから、信用しちまったい。TV系マスメディアが公然と詐欺を行っているのには、整理も付いて諦めの感情を抱けたが、(絶対的信頼はしていないが、それでも信用できなくはないというレベルで)信用しうると思っていた新聞までもが、今回裏をとらずに踊っていたわけだ。確かに、松本サリンのこともあったから、信じる方が悪いけど。情報の大元まで辿らないと正確な物は分かり得ないという教訓は得たけど、結局何を信じるかって自分を信じるしかないという、寂しい気持ちにもなりますな。

朝鮮 (11/30)
朝鮮総連の強制捜査での騒ぎを見るに付け、戦争責任を曖昧にしてる日本以上に、朝鮮の国民性の問題を感じてしまう。「違法捜査」はまだしも、「朝鮮人の差別」とか「謀略だ」とか、被害妄想の塊。朝鮮以上に酷いことをされた民族は、他のアジア・アフリカ諸国にもたくさんいるわけで、あまりに後ろ向きな考え方にがっかりしてしまうというのが正直なところです。まぁ、それをうまく誘導していくのも政治の仕事だとは思いますが。

誤解 (11/30)
ある人のイメージなんて、結局はまわりの人間の誤解が積み重なった物だ。誤解ですら、何層にも積み上げられれば真実になる。「我が闘争」にあるように、ウソも何度も言えば真実になってしまうのだから。

冬の風物詩 (11/30)
クリスマス系のイリュミネーションやデコレーションが町中や住宅街に見られるようになり、その電球の全てを破壊したくなる衝動に駆られる今日この頃、みなさまはいかがおすごしでありましょうや。クリスマスは毎年仕事で(学生時代から今の仕事をバイトでやってたので)、しかも夜の仕事でありますから、ここ数年クリスマスなどとは無縁でありました。生徒にも哀れまれる体たらく。まぁ、仕事のせいだけでないのが悲しいところではありますが。大学の時には、クリスマスに用事がない者を集め、(日にちは少しずらしましたが)「陥落祭」なる宴を開いておりました。三年連続で私が幹事というのも非常にアレだったんでありますが、彼女がいるから呼ばなかったのに勝手に来やがったヤツを袋叩きにしたり、「あ、雪だ」と野郎ばかりでホワイトクリスマスを祝ったり、それなりに楽しんだものでした。エバラ焼き肉のたれ+ウォッカで作った名カクテル「エボラ出血のたれ」が生まれたのも、その時でありました。なんだ、俺は俺なりにクリスマスを楽しんでたんだ…。


お知らせ (11/29)
11月27日付けの「警告」において、「ワン切りしておいてかけ直した場合に高額の料金を請求される」という悪質な電話についての情報を載せました。23日には情報が来ておりましたが、ただのデマの可能性もあるので掲載していませんでした。しかし、警告の意味もあり、また情報の確認を依頼したその返事から正しい情報ではないかと判断したため、掲載しました。しかし、そのような悪質電話の存在と高額請求の存在は確かでしたが(請求額にかなり誤りがありましたが)、電話番号自体は正しくないとする情報をTVから得ました。実際の状況はこれから自分で調べて見るつもりですが、このような事案の存在を知らせるという第一目的は達成したと思いますし、また誤った情報を載せることに対しての責任から、情報が確実と分かるまでは「警告」の文に関しては削除することにしました。心ならずもデマに荷担してしまったことを深くお詫びいたします。とにかく「伝える」ことが重要と思った上で踏み切ったと言うことだけは理解していただきたいと思います。
…テレ朝のダイオキシン報道みたいやな…情報識別能力がまだまだやと反省。


変換 (11/29)
妙な変換をすることがしばしばである、私のPCのATOK。「〜をお貸しいただきたい」を「〜を犯しいただきたい」……何を頼んどんねん、わし。「人との付き合い」を「人との突き合い」って変換したり…どつきあってどうするんでしょうか、それともPCなりの下ネタなんでしょうか。でも、「とも」と打ったら「強敵」と出るようにしてますし、「あひゃー」と打つと「゚∀゚」と出るように、教育もちゃんと施しているんですがね。

光ファイバー (11/29)
私のネット環境はISDNですが、MX使っても「低速死ね」と切られたり、凝ったHPなのはわかるけど何分経っても画像が出てこなかったり、ADSLユーザには低速環境のつらさは分かるめぇ!と啖呵を切りたくもなります。ところで、都市部で光ファイバーを使うようになるようですね。記憶が確かなら、転送量は最大100Mbps。笑ってしまうような転送量です。秒間12.5MBの転送と言うことは、12分のMP3が1秒。wavデータでも10秒。ただ、今はソフトの面でそのような転送量の需要がないでしょうから、そのような通信網を生かしたソフトが出てくるかどうかが大きなポイントでしょうな。

アメリカ (11/29)
ビンラディンの居場所が二カ所に絞られたそうな。影武者が十人くらいいるそうですし、アフガン新政権に話題が移ってアメリカの軍事行動の意味が薄くなりがちな時ということを考えれば、本当かどうか分かったもんじゃありませんが。さらに、攻撃の矛先をイラクなどにも広げようという動きも出ているようです。思ったより早く戦争が終わっちゃったからでしょうか。アメリカという国は、一面だけを見ていてはその真相は明らかに出来ません。そもそもが、「多民族国家であるのにナショナリズムで無理矢理一つにまとまっている」とか「世界の警察と謳っているのに一方で戦争を売っている」という、二面性を持つ国ですから。


歴史小説 (11/28)
西遊記・水滸伝・封神演義よりも三国志の人気が高いのはなぜか。勿論、吉川英治の功績を無視は出来ないが、理由の一つに、三国志演義の史実性の高さがあると思う。水滸伝や封神演義は史実はせいぜい二・三割。西遊記は殆ど虚構ですな。しかし三国志演義は史実七割と言ったところです。歴史の英語がhistoryであることからも分かるように、歴史はそもそも物語であり、それ自体で普通の小説のような面白さを持っているものです。そこに、三国志演義の場合は、話を更に面白くするための最低限の量にして最大限の効果をもたらす虚構を織り交ぜている。演義の著者である羅貫中のすごいところは、歴史のダイナミズムを損なうような虚構性は排除したこと。歴史資料ばかり入れたがる昨今の歴史小説家に、爪の垢でも煎じてやりたいものです。

運命 (11/28)
運命という言葉は、生きている意味を失わせるような物として、あまり好きではない言葉です。例えば運命の人なんて言い方がありますが、仮に運命のような物がある人と引き合わせたところで、自分がその人に興味を示さなければただの人。結局は自分自身の意識が、運命という概念を作り出しているに過ぎません。自分には避けられないどうしようもない事象であっても、必ず誰か他者の意志が絡んでいるはずですし。運命を感じるかどうかは、自分の意志や他人の意志をそれに託すか否かだけの問題であり、運命なんて概念的にしか実在し得ない物と思うわけです。

深い傷 (11/28)
昨日の昼、うちの母親が、祖父に改めて妹の結婚を電話で報告。母の返事を聞くに、なにやら、祖父は「お見合いで結婚させんとは親の管理がなっとらん」みたいなことを言うてる模様。さすが94歳。その後、私のことに話題が移ったらしいが、次の瞬間、母親の大声が私の心を引き裂いた。「こうじ?こうじねぇ、なんか焦ってるみたいよ」。………泣いても……いや、哭いてもいいですか?ママン、わし、焦ってるように見えますか?


ネット上の人格 (11/27)
当たり障りのない言葉を使わない、自分の欠点だろうがなんだろうが文章にしてしまう。半分は性格上の無意識の問題、半分は意識的です。誰も傷つかないようなきれいな文にのみ寄ってくる人間とは、まともな議論など出来るわけがない。自分の思っていることを殆ど晒して、それでも集まってくる人間を大切にしたいと思うわけです。そもそも、「いい人」「優しい人」のように言われるのが苦手で(嬉しくないわけではないが)、そう思われるとその期待に答えにゃならんのかなという妙な重圧を感じますし、何より自分はそんな人間じゃないし。自分を過大評価されるのは嬉しくないです。等身大の自分を評価してもらいたいわけです。たかがネット上の人間関係やないか、という向きもありましょうが、ネット上だからこそそういうのも必要かと、人とは違うことが好きな自分は思います。

新政権 (11/27)
アフガン新政権の枠組みを作るべく、アフガンの諸勢力の代表がドイツに集まり、会議を行うようです。諸代表の方々は、各々の利益を主張し、おそらく今回の会議では大きな進展はないと思いますが、民衆がある程度満足できるような形に持っていってもらいたいものです。ヨーロッパ的世界観の対外侵略は、今に至るまで変化していないわけで、今回の事件を契機に、その視点が改まって新たな方向へ進んでいくことを、期待したいものです。

石狩鍋 (11/27)
無性に石狩鍋が食べたい。そしてそう思うと共に頭に浮かぶ疑問は、石狩の人はいつも石狩鍋を食べているのかと言うこと。ちなみに、筑前煮を毎日食う酔狂な福岡県民はいません。ということは、石狩の人も毎日石狩鍋を食うわけではないのだな。疑問解決!


友人K(漱石みたいだ) (11/26)
友人Kの小学生6年生の時の逸話を幾つか。
エピソード1:教室後ろの掲示板がいっぱいになったときのための予備として、教室の側壁に大きな板が立てかけられておりました。ある日、先生は何事か説教中。静まり返る教室。その時、固定していた針金が弛んでKの元に倒れてくる件の板。大きな板を支えながら彼が発した一言「いかん!ガッチャマンを呼べ!」……その発想力、見習いたいよ。
エピソード2:習字の時間に使われる、水で書くと黒く文字が浮き出てくる黒板。Kは何を思ったか、水ではなく墨の付いた筆でその黒板に一筆。書いた言葉はなぜか「ぶり」。食べたかったんでしょうなぁ…そしてその時「逆転敗訴」と書いた半紙を持って走り回っていたのが私。

楽しい数学 (11/26)
自分の目を点A、ナニの付け根を点B、ナニの先端を点C、AからBまでの距離を1m、ナニの角度を45゜、ナニの長さを10cmと仮定する。この時、∠ABCは135゜なので、cos135゜=(10000+100-AC~2)/(2*10*100)より、AC=約107cm。△ABCの面積は「1/2*100*10*sin135゜」「1/2*AC*X」、ここからX=約6。よって、自分のナニの見かけ上の長さは約6cm。同様に、相手のナニも同じ大きさで、自分から相手のナニの付け根まで2mの場合、相手のナニの見かけ上の長さは約9.7cm。これにより、相手と自分のナニの大きさが同じ場合、自分の方は相手の62%の大きさに見えることが判明。結論:「自分のが小さく見えても気にしない」……こんな例題があったら、高校数学も楽しいと思う。

偶然 (11/26)
HPにもアップしてある25分の曲を作ったときのメモを発見し懐かしい気分。見れば、B5のルーズリーフ1枚に主要なメロディラインとコードだけが書いてあるシンプルな物。私の場合、フレーズやバッキング、時にはリフですらPCに向かって即興的に打ち込んでいくので、詳細なメモや譜面は残らないんですな。コードさえ分かれば頭の中のメロディは把握できるし。一度、全楽器の構成をメモしてから作ったこともありますが、整然としすぎていてボツ。行き当たりばったりな感じで作らないといけない、という結論に達しました。「偶発性」がある程度存在しないと、作った本人が楽しめないし。

アホスレ (11/26)
目が怖い。途中エロいので注意。


エンディング (11/25)
曲を作る上で、最も気を遣うのが「イントロ」と「エンディング」。特にエンディングは、それだけで何十分も悩むことが少なくありません。文章で言ったら「結語」の部分、笑いで言ったら「オチ」に当たる部分なわけで、ロックで「リフ」が大事なのと同等に、どのジャンルの音楽でも終わりは非常に重要だと思います。だからこそ、DREAMTIDEのアルバムを絶賛できません。FAIR WARNINGでも気になっていたことですが、曲の終わりをフェイドアウトで済ませ、なおかつフェイドアウトの仕方が唐突すぎ。余韻も何もあったもんじゃない。あれで「-5点」くらいになりますよ。

 (11/25)
酒がおいしいという気分が分からない人間なので、家では全く酒を飲まない。飲み会のような場所でしか飲まないのだけど、年に数回程度。人と話をしながらだったら酒を飲んでもなんともないけど、家で何気にビールなど飲もうものなら、一口で吐き気を催すほど。飲めるときには飲めるから不思議なんだけど、やっぱ酒には場の雰囲気ってものが大事なんでしょうなぁ。飲み会でないとアルコール用の肝臓にはならないらしい…。

堅い (11/25)
友人から、「世迷い言なんかを読んでいると、堅い人間と思われるかもな」との言葉を賜りました。堅い人間が「着脱可能」ネタを書くかい、と思いつつも、私の文体は確かに柔らかくはないかも、と考え直したり。世迷い言の方向性、確かに迷うんですよ。砕けたネタよりも、真面目なネタの方に反響があったりしますし(それだけ、ここを訪れる方は文章を理解する能力がある、と言うことですが)。しかし、過去の世迷い言からふざけたネタのみを抜粋してまとめると、限りなくアホウな人物像が浮かび上がると思われます。そしてそれが、私の真の姿であったりします。


テロ再考 (11/24)
「あのテロは、芸術作品として素晴らしい。テロリストは命を懸けて、あの一瞬のために演奏したのだ」……現代音楽家の一人が発したこの言葉、私は妙に共感を覚えてしまいました。確かに不謹慎かも知れない。しかし、核爆発を見て美しいと感じるように、もっとも悲しく切なくおぞましく醜い物は、同時に凄まじい美しさも兼ね備えていると思います。ともかく、あの事件はインスピレーションを与えてくれるには格好の事件だったわけで…私も曲を一曲書いています。逆にあれを見て何とも思わなかったら、自分の感性の鈍化を責めるでしょうな。

朝日 (11/24)
最近、朝方に寝て昼前に起きるという、ある意味では規則正しい生活を送っておりますが、気が付けば、朝日を見なくなって何ヶ月だろう、そういえば前に見た朝日は初日の出かも、ってな状況になってしまい、何ともアレな気分です。毎年、どこかには初日の出を拝みに行っております。いちばん記憶に残っているのは2年前の御前崎。富士山方面へ向かう暴走族(現珍走団)どもをたくさん見かけました。というか、私は朝日を無視して専ら波を見てましたが。見てると飽きない物、私は多いです。波とか犬とか窓の外の虫とか…。そういうときだけは、落ち着きがあります。それ以外は落ち着き無くていかんともしがたく…。……話の流れがむちゃくちゃやな。

年賀状 (11/24)
そろそろ年賀状のネタを考える時期です。去年は忙しいせいもあって出しませんでした(不精者ですので)。その前は、「福永○源の似顔絵」「麻原彰○の似顔絵」「カレーを持ったバニーガール姿の林真○美(顔のみ実写)」「肉の部位の名前を図解にした牛の絵(牛年の時)」など、様々試みてきました。基本コンセプトは「新年早々いかにイヤな気分にさせるか」であります。来年は午年ですので、「三遊亭円楽」あたりが最有力候補なのですが、いまいちガツンと来ないので、思案中です。あぁ、今年が牛年だったら、やることは決まったのに…。


妙な方向へ… (11/23)
テロ問題からアフガンの内政問題におもいきりシフトしてしまったような感じのアフガン情勢ですが、アフガンへの影響力を手に入れたら、アメリカはとっとと手を引いてしまうような気がしますが。そのうち「ビンラディンって何?」ってな状況になったりして。おそらくアメリカもヤツを捕まえないことには理解を得られないでしょうから必死に捕捉を試みると思いますが、テロリストの捕獲がただの大義名分なのか、それとも真の目的だったのか、私たちも見極めねばならないでしょうな。

言論の自由 (11/23)
「北斗の拳」をただの暴力漫画と思っているアホウな人も多く存在するわけで、そういう人間がいる時点で、言論・文化表現による悪影響は確かに存在するんでしょうな。私自身はあの漫画を暴力漫画などとは全く思えませんが、先述のような人種がいるということは、そのような側面のみに影響を受ける人間もいるはずでしょうから。よく「漫画やゲームが青少年に悪影響を与えるなんて根拠がない」と言っている文化人気取りがいますが、無いわけはない。良い影響を与えるモノが存在すれば、逆のモノだってありうるでしょうに。少年犯罪を全て文化・環境的背景のせいにするのは話になりませんが(子供が一個の人間であるという事実を無視しているとしか思えない)、表現による影響を無視することはただの責任放棄です。一方的な規制は許せませんが、悪影響があることを認めた上で表現の方法論をどこまで突き詰めるか、が重要だと思います。そんな考えを持っていますので、逆に規制の声に拍車をかけるような粗悪な作品を、言論の自由の名の下に出す人間は大嫌いです。

ダイエット法 (11/23)
内山君の大食い見ながら夕食とってたら、見てる方が腹一杯になって食欲を失った。あれをビデオに収めて腹減ったときに見れば、いい減量が出来るかもしれん。

立腹 (11/23)
人のHPの掲示板に書いたら迷惑かも知れないので、ここで爆発する。
人の気持ちを考えようともしない、デリカシーもない、笑いとの境界線を理解できてもいない、流れを全く読めない。やっていいミスとそうでないミスがある。人として最も軽蔑する類の人間だ。自分の大切な人間があんな言われ方するのを見ると、心底腹が立つ。


失敗 (11/22)
失敗、過ち、勘違いなど、人なら誰しもやってしまうことで、故意ではない限りその人の人間的資質が問われる物ではないでしょう(知性などを問う場合はあるかもしれんが)。重要なのは、失敗してしまったことに対してどういう対応をし、どういった行為で修正しようとするかであり、それこそが人間性の判断に関わってくるものでしょう。たとえ私がおかしいと思うことをやったとしても、それがちゃんとした考えの元に為されているのなら、私は何も言いません。しっかりした裏打ちがないのなら、その後の行動で示すべき。

肉骨粉 (11/22)
を食っていた牛の肉、冷凍保存されているそうな。ほとぼりが冷めた頃に市場に出て来るんでしょうかね。ヤコブ病は発病に十年くらいかかるらしいので、責任の所在も曖昧に出来ちゃうんでしょうな。今、牛肉は怖くない。怖いのは、狂牛病騒ぎが収まったあとでしょうな。

感情 (11/22)
人の性格はある程度把握できても、リアルタイムの感情はなかなか理解できない。人の感情の機微を知るほどには人生経験を積んでないですし。だいたい、私は人との会話でそんなに計算できる人間ではなく、文章のイメージで捉えると過大評価することになると思われ。モットーは「適当」。


忙しさ (11/21)
いくら忙しかろうと、休まず更新。というか、毎日更新できているうちは忙しいなんて言えねぇな、と自己反省。忙しいという字は「心を亡くす」と書きますが、忙しさに追われていると、気分もすさみがちであります。猛烈な忙しさの時に穏やかで優しい人なんていませんわな。特に私のように感情がすぐに表に出てくる人間ですと、余裕のない時は優しくもないし、人に気遣うこともなくなります。というか、普段も決して優しくないし、気を遣ってもいないか。私を計算高いように思う人もおりましょうが、はっきり言ってうそは付くのはド下手なので、裏も表もありませんわ。座右の銘は「猪突猛進」。

1曲5分 (11/21)
いつも疑問に思うのは、何で「1曲は5分程度」という暗黙の了解があるのかと言うこと。以前本屋で作曲に関する本を立ち読みしたときに、「5分以内におさめること」なんて書いてあり、非常に憤慨した覚えがあります。一般書店で見かけるような作曲・編曲に関する本では、「音楽」ではなくて「商品」の作り方が書いてあるだけ。1曲5分というのも、その一つの例でしょう。勿論無意味に長いのはいけないでしょうが、表現したいことが多いのなら何分かかろうが、それこそ10日の曲があったって構わないと思います(かなりの忍耐力を要するだろうが…)。商業との妥協は当然必要でしょうが、そこに反発するような精神を持っていないで、「アーティスト」なんて名乗って欲しくないです。ミュージシャンがアーティストと名乗っているのを見ると、「ちょっと違うんでないかい?」と思うことが時々あります。

招聘 (11/21)
クリスマス撲滅のため、タリバンをうちに呼ぼうか思案中。


手相 (11/20)
三国志占いと一緒に手相占いがあったのでやってみた。
 運命鑑度:あなたの手相はA級(特A級〜B級+プレミアム手相)です。運命鑑が見たところ多分に価値のある手相をお持ちであることが見受けられます。
 性格:情に溢れて感性豊か。自分の感情にすなおに生きる人です。繊細で傷つきやすい心の持ち主です。保守的で活動的とは言えない。他人の長所を見抜く才能がある。
 人間関係:誰に対しても優しく接し、敵がいない。同情心にあふれている為、悩み相談役になる。
 恋愛:愛情が深く、尽くすタイプ。一人の人をずっと愛せる反面次の恋愛が生まれ難い。押しに弱く好きでもない異性と交際してしまう。
 仕事:人の期待には応えようと頑張るため期待されると成功する。天性の優しさを生かせる奉仕関係の仕事につくと充実した毎日が送れる。
 注意:恋愛や人間関係で傷つく可能性が大。恋愛関係のしがらみに巻き込まれることもある。競争の激しい世界やペースの速すぎる環境にいると憂うつになり、自分の世界に閉じこもってしまう。
 適職:聖職者、社会福祉士、はり士、悩み相談室室長、保健の先生、心理学者、言語聴覚士、栄養士

……手の皺ごときでここまで言い切るたぁいい度胸をしてますな、手相占い。しかし当たってるように感じてしまうあたり、占いの魔力なんでありましょう。でも、私は競争大好きの野心家ですし、敵も多いんですが…。しかし一番痛いのは、恋愛の項の「押しに弱く…」の部分。押されたことねぇよぉーーー!……泣いてもいいですか?

情報 (11/20)
情報を手に入れる際に、何が正しくて何が正しくないのか、その吟味がいよいよ重要になってきています。情報自体が少なかった頃は、それを識別することに大きな意味はなく、情報さえあれば良かったのでしょうが、今は情報が溢れており、その取捨選択が重要ですな。Media Literacyなんて言葉もありますが、はっきり言って今のアフガン情勢、疑心暗鬼にならざるを得ないような情報の乱舞です。明るい雰囲気のカブールは本当に全てを伝えているのか、北部同盟はアフガン人にとって救世主なのか、難民の話は一体どこへ消えたのか。日本のメディア・政府が軸足をアメリカにおいている以上、本当の情報など流れてこないのかも知れません。

百代の過客 (11/20)
サイト開設から満5ヶ月。ネット始めてから9ヶ月。いろんなことがあったなぁ…と感慨に耽る今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。当初の考え以上に世迷い言の量のみが「増えるワカメ」のごとく増殖し、他のページが中途半端だとご指摘を受けそうでありますが、実際その通りであり、ぐうの音も出ません。まぁ、考えていた以上には充実しているので良しとしますか。これからはちょっとメタル方面の充実を図りたいものですな。持っているCDの1/10くらいしかレビューできていないですし、もともとのお客様はメタル好きの方々ですから、やはりメタルページは今後の課題でしょう。常連さんと新顔さん、双方を納得させることができるよう、精進したいものです。


秋の夜長 (11/19)
19日未明に、獅子座流星群が見られるそうです。一昨年あたりが確か当たり年で、けっこうな数が観られたと思いますが、今年はどうなんでしょ?ところで、流れ星にお願い事をすると…という迷信がありますが、流れ星の出現時間を考えると、願い事をするなんてのは絶対に無理です。できても5文字以内が限度。5文字で出来るお願い事…「金!」とは言えるけど、金をどうするのか、述語がないとちょいと不安です。金がどんどん減っていってしまったら、泣くに泣けません。高校の時、流星群を見て友人と「金!」とか「女!」とか叫んでましたが、今の私の現状を慮るに、やはり述語が大事なようです。(ちなみにこれを書いているのは11/18の19:00なので、実際に流星群を見る前です)

イスラム教 (11/18)
「イスラム=原理主義=テロ」の図式が頭に入ってる人、案外多いような気がしてゲンナリな今日この頃。特にアメリカでは、アラブ人に対する蔑視から来る行動が多くなったと聞きます。ところで、私のイメージでは、イスラム教は宗教と言うよりは生活様式のように捉えられております。イスラム教徒がお祈りしたりラマダンを行うのは、欧米人が初対面の人と握手したり、日本人が箸を使うのと同じような感じがします。昼は食べないけど夜にはガツガツ食うラマダンのように、形式化・記号化されていると思うんですな。勿論神は信じているんでしょうが、中世の頃のような意味で信じている人はいないんじゃないでしょうか。まあ、形式的なところも含めて、最も宗教らしい宗教とも言えるのでしょうけど。

下ネタ (11/18)
すっかり下ネタ系サイトと化している渓二郎師HP(リンク参照)ですが、安易な下ネタはともかく、笑いが取れるような下ネタって結構微妙ですな。私も下ネタは嫌いではないですが、@モロにソレ系の言葉は使わないA現実味のある生々しい話はしない、これを自らに課しております。私の笑いの師匠は明石家さんま兄さんなので、彼のやっているレベルが私の目標とするところです。というか、たかが下ネタにルールを作っている自分は何だろうか、と疑問に思った。でも、安易な下ネタに走るのはセンスのない証拠であります。下ネタをやるからには、精進を積み重ねねばならないのです。渓二郎さん、頑張れ。

おむつ (11/18)
どうもトイレが近くて叶わない。糖尿病ではないかと思われるほどの勢い。冬にちょっとお茶でも飲み過ぎよう物なら、30分おきにトイレ、なんてこともあります。膀胱が小さいのか、それとも膀胱にしまりがないのか、原因は分かりませんが、車に乗っていて渋滞に巻き込まれたりすると、気が気ではありません。そんなときに、「おむつはいていたら楽だろうなぁ」とか思うわけです。衣類を身につけながら用を足す。これ、海の中で水着のままおしっこするような爽快感があるのでしょうなぁ…。というか、ふと思った。おむつって何でしょう?「お」は多分尊敬語の「御」でしょう。となったら、「むつ」って何よ?……なんか、6月頃にも同じような世迷い言を書いた気が…。