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朝鮮観 (10/31)
 北朝鮮や韓国に対する批判的な文章、サイト。ネット上では多く出ている。あるいは、このようなニュースを批判的に取り上げたり。
 で、障害児を海外に輸出しているとか、歴史の捏造とか、掲示板での気違いぶりとか、批判の対象になっている事実は、多かれ少なかれ他の国にもあることだ。日本についても、例えば暴力団や街宣右翼のみを取り上げて海外で紹介すれば、そこでは「日本は怖い国」というイメージを作ることは可能かもしれない。勿論、(北朝鮮は論外として)韓国の異常な面は事実存在するし、それを批判することに対して私が批判的というわけではない。特に歴史事実ははっきりさせておかねばならんだろうし。
 このような朝鮮半島批判の動きを見るときに忘れてならないのは、これまでの日本の「韓国や北朝鮮への態度」が異常であったことだ。戦後、朝鮮半島へ対する言質に多くの制限がなされ、今なおマスコミが韓国礼賛の報道を多く流している事実が、ネット上での反動となって現れてきているだけではないかと思う。もっと大きな目で捉えれば、戦後の日本の欺瞞に対する不満が、現在の朝鮮批判という形で噴出しているのではないかと。
 マスコミは、よくネットでの言論を「偏狭的ナショナリズム」と批判する。しかし、これはマスコミが偏った見方を流し続けてきたという罪が生みだした、反動なのだ。確かに私自身、(北朝鮮批判は真っ当としても)朝鮮人に対する感情が少し極端ではないかと感じるときはある。だが、これまで隠されてきたこと、騙されてきたことを考えれば、このような形での反発は至極当然の結果とも思える。
 今のような形の朝鮮批判は、健全かつ客観的な朝鮮観を養うには、必要な状態ではなかろうか。いずれ、真っ当な形になる。今まで出てこなかった。出ることを許されなかった言質が、表に出てきただけのことだ。出方が急激だから、目に付くだけのことだ。

どちらに投票すべきか (10/31)
政治内容よりも、まず政権交代で政治の浄化…とか思っていたが、
小泉は憲法改正をやってくれそうだし、
民主党はどんどん香ばしくなっていくし、
自民か民主か、非常に迷っております。迷いすぎて、自由連合とかに入れてしまいそうな勢い。

業務連絡 (10/31)
 しばらくこのサイトのURLの変更は予定されておりません。実家のネット環境は(母が使うかもと言うことで)そのままにしますし、旧PCも家に置いていきますので、サイトの移行をわざわざする必要はないからです。仮に新PCでのネット環境にサイトを移すとしても、URL変更の無いような状況にするつもりです(不可能な場合も、上記のような理由から新PCから現サーバにデータを送れば問題ないですし)。
 メアドは、電話回線引いて新PCへネット環境を移せば変わります。一応変更後に必要な方には連絡しますが、hotmailでしたら問題無いですし、旧メアドでも上に書いたように旧ネット環境は保持したままですので、返事がなかなか来ないだけで使えないわけではありません。
 状況が確定したら、またここで報告することになると思います。


また石原発言 (10/30)
 石原氏の発言が、また波紋を呼んでいるそうな。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031029-00000123-mai-soci
 「朝鮮の総意」と言うのは確かに言いすぎだが、日本との併合を望んだ勢力があったことは事実で、一進会などは特に有名だろう。となれば、「総意」という言葉以外には、石原発言には何の問題もない。当時の事実を伝える史料はいろいろ出ているが、(史料ではないが)概観できる意味では入門書として「親日派のための弁明」を読むのがいちばん理解しやすいだろう。ここもいいかも。
 面白いのは、朝鮮総連とかが石原氏の辞任を訴えていること。何で朝鮮人が日本の首長に辞任を求められるのだ?その辺りで、彼らがいかに常識を逸脱しているか、よく分かるというものだ。

 しかし、記事の一番下にある村山の言葉。やはり売国奴は何をやっても売国奴だな。おそらくヤツは当時の歴史を勉強しようとも思っていなかった(いない)だろう。相手の捏造にお墨付きを与えてまで、何を得ようというのだろうか。

 明日の朝日新聞の社説が非常に楽しみである。

探検隊は見た! (10/30)
 朝日新聞と言えば、ヒマラヤで雪男の捜索を行い、しかもそれについて「科学面(ネットではscienceとURLにある)」で記事にしている。
 関連のテレビ朝日では、「川口浩探検隊」「藤岡弘探検隊」をやっているが、これも同列の物ではないのか?イエティが未だに存在すると思っている人間など、常識人の中にはいないと思われ。

入籍 (10/30)
 29日に、入籍なるものをしてみた。同居は11月から、式は訳あって来年だが、実質的には昨日の時点で相方と夫婦になったということになる。式をまだやってないから、あまり実感がわかないが。とりあえず、クボヅカのように、何度もやり直しをせずに済んだので良かったと言うことは書いておこう。
 お互いに長所もあれば当然短所もあるが、互いの短所に引き寄せられて堕落する人間も多い中で、どちらかと言えば長所の方を認め合って短所を補える部分があると感じられたこと。そして、私が相手に対して一定の尊敬の念を持つことが出来、私の決定的に嫌うような部分が存在しなかったこと。この二つが、認識できる部分での決め手だ。あとは、感覚的な物なので、何とも説明のしようがない。
 細かいことはこっ恥ずかしいので、あまり書かないッス。ま、そのうち小出しにネタに書くかも知れぬ。


産廃以下 (10/29)
「暴走族は産廃以下だ」との裁判官の発言。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031028-00000084-mai-soci
まさしく、真実。と言うか、産廃に失礼だ。

確かに、記事通りの言葉を使ったのならば(実際に何と言ったかは明らかではない。少年側が少なからず捏造している可能性もある)、言葉が足らないと言うか、発言に注意すべきだったとは思う。しかし、暴走族の存在を貶めることで少年達にその馬鹿らしさを諭す、という考えもあったのでは…そう考えると、やはり裁判官の発言は間違ってはいないように感じる。
というか、裁判官がそこまで言うとしたら、少年達がよほど反省していない大馬鹿者だったという推測も成り立つしな。

亡命者 (10/29)
キタガワカズミと名乗る女性が、北朝鮮に亡命しようとしたんだと。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031028-00000204-yom-soci

日本人で北朝鮮に亡命しようとするヤツぁまずいないわな。
日本人っぽい名前を名乗った北朝鮮の工作員だったりしてな。日本のイメージを落として北朝鮮のイメージを上げようと言う……そこまでバカじゃないか。


躁状態 (10/27)
日本テレビの視聴率買収問題、朝日新聞やテレビ朝日がやたらに叩いているが、朝日は珊瑚問題や曽我さんの家族の住所をばらした問題を、テレ朝はダイオキシン報道の問題を、ちゃんと謝罪したのだろうか。というか、テレ朝の製作会社も、「視聴率調査の機械を持っている人には豪華プレゼント」みたいなことやっていたくせに。人を叩く前に、己の行いを正すべきだと思うのだが。

ついでに、朝日社説で日テレの問題について、「審判を買収して得点を上げてもらうようなもので、とんでもない不正行為である。スポーツなら失格になるだけでなく、ファンがあきれて、そっぽを向くだろう」などと書いているが、これって思い切りW杯の韓国のことではないか?

森という人物 (10/27)
 私は基本的には政権交代が好ましいと考えているのだが、政権能力・安保に関する考え方などからすれば、明らかに自民党の方が上だとは思う。その目で選挙を考えれば、「何となく若いから」とか「憲法を守ると言っている方が何となく安心できるから」とか「高速道路を無料にしてくれるから」と、深くも考えずに安易な意見で民主党や社民党に入れようとする人間は、やはり好ましい存在とは言えない。普段から政治に関心を持っているわけでない人間に、この手の人種は多いだろう。政治をまじめに考えない人間の一時の感情で、(マスコミなどによる物も含めた)「イメージ」の良い党に多くの票が集まるのは、真剣に政治を考える人間には疎ましく思えることもあろう。
 そういう観点からすると、かつての森前首相による「無党派層が寝ていてくれればいいのだが」という言葉は、ある程度の説得力を持つ。
 まぁだからと言って、森さんの「口の軽さ」まで擁護することにはならず、森さんが首相に合わない人間だという意見をひっくり返すことなど出来ないのだけど、しかし彼の言葉は裏にある論拠を補って考えると「確かに」と頷ける物がけっこうある。かなり贔屓目に見てやらないと、分かりづらいものではあるのだが。

思いつき (10/27)
師範学校を復活させて、まともな教師を増やそう。


中共へのODA (10/26)
 財務省によると、武大使は会談で「批判もあるようだが、円借款は中国の発展に寄与している。引き続きよろしくお願いしたい」と述べた。
 外務省によると、円借款や無償資金協力など対中ODAは財政難もあってここ数年減り続けている。02年度は約1350億円(うち円借款約1200億円)。70年代末以来の累計では、約3兆2000億円にのぼる。(以上、記事の一部抜粋)

http://www.asahi.com/politics/update/1021/004.html

 ODAを払うのはいいが、せめて日本の利益に繋がるような形にしろ。中国にODAを払うのなら、「日本に照準を合わせた核ミサイルの廃棄」「ODA支援が日本の手によって行われていることを国内にアナウンスすること」「靖国問題や教科書問題などの内政干渉をしないこと」といった条件を飲ませろ。戦後賠償は(建前上とは言え)行わないと言うことは日中国交正常化の時に決められたはずだ。それでも金を求めるというのなら、何兆にもなる戦中中国に残した日本の財産の償却を、断固として求めるべきだ。
 
 外交が国益のぶつかり合いだということを分かっていない政治家が日本には多すぎる。中国のやり方には確かに苛立つが、中国に媚びる日本外交よりもよっぽど「外交」としては「正しい行動」と言える。
 
 日本のマスコミの方々、北朝鮮報道も必要ですが、中共の恐ろしさもどんどん報道しましょうよ。
 というか、中国の核ミサイルが日本に向かっていること、中国の人民は日本の援助のことを知らないと言うこと、中国がODAをもらいながらも自身が他国に500億のODAをばらまいていること、こういったことをちゃんと報道しましょうや。

大作党 (10/26)
公明党がまかり間違って民主党側についてしまったら、民主党への政権交代は夢物語ではなくなる。
政権交代自体は歓迎できるのだが、結局公明党の動き次第というのが何とも……。


平和主義者(偽) (10/25)
別に戦争反対を唱えても、自衛隊反対を唱えても、憲法堅持を唱えても、それはそれで意見としては構わない。
ただ、その背後にある、「知識のなさ」「知らないことを知ろうとしない態度」「人に敬意を持てない狭量さ」「都合のいい情報のみしか入らない脳味噌」「自己陶酔ぶり」「他の意見を聞こうとしない態度」「人を見下す傲慢さ」といった、どうしようもない薄っぺらさが許せない。

自称高級紙(混乱中) (10/25)
今まで散々に「老人議員」を批判していた朝日新聞ですが、小泉憎しの勢い余って、中曽根擁護とも取れる論調まで書くようになってきております。「老害」があれば「老益」もある、ってさ。
議員の世襲に反対している割には、菅直人のバカ息子には寛容だし、もうわけが分からぬ。

この国 (10/25)
自分の国を「この国」と連呼する人間が、愛国心の持ち主であるはずがない。「この国」と繰り返した時点で、その論調は耳を貸すべき価値を失う。


大勲位 (10/24)
 ヨーダ宮沢は星へ帰ることを決めたそうだ。最後に「フォースが共にあらんことを」とか言って引退して欲しいものだ。
 大勲位中曽根は引退勧告を拒絶。85歳にしては肌つやがいいのう。もうご長寿早押しクイズに出ていてもおかしくない年齢なのに。
 まぁ確かに「教育基本法の改正」や「憲法改正」が視野に入ったこの時期に辞めるのは悔しかろう…と同情的な見方をついしてしまうが、彼が風見鶏であることを忘れてはならない。吉田茂に反発したのは事実であるし、鳩山率いる民主党から初当選し若い頃から改憲を口にしていたのは確かだが、首相在任時にそれを具体的政策として動かそうと言うことがあっただろうか。彼が本気で前述のような政策に情熱を傾けているのか、疑問に思える部分も少なくない。その存在感が強大であることは認めるが。
(彼は首相になったら何をするか、について書き続けたメモを手にして首相就任したというエピソードもあり、「貞観の治」や本文で辛めの評価をしているが、近年の首相に比べればかなりまともな政治家であり、功罪あれど歴史に残る宰相であろうことは認めたい)

 ただ、小泉のやり方も、パフォーマンスに堕していると感じられる。定年制は比例区だけの物。もっと前から話をしていれば、中曽根も選挙区で…という選択を取れたかも知れない。これまで具体的な話を殆ど出さずに、今のこの時期にいきなり引導を渡しても、中曽根が納得できるはずもない。選挙区で戦う基盤は短兵急には作れないだろうし、大体今の選挙区では福田康夫とかち合ってしまう。藤井爆弾に続き、中曽根爆弾は自民党に大きくマイナスとなるように思われる。

鷹ファン (10/24)
パリーグだったら王さんがいるからダイエーがいいかな、くらいにしか思っていなかったはずだが、今日の試合、ダイエー打線が9回表1アウト3塁から得点できなかった時に、ラジオを聴きつつ天を仰ぎ舌打ちする自分に気が付いた。
私、かなり本気でダイエーファンだったのかもしれぬ。
というわけで、来シーズンからは、巨人戦ではなくダイエー戦で「プロ野球ニウス」を書くかも知れません。というか、来年までこのサイトがもっているかどうかも微妙ですけど。


受験戦争? (10/23)
 新聞の投稿やマスコミ報道を見るに、今の軟弱教育制度においてすら「受験戦争」などと言うおバカがいるようだ。学校でまともにやらないから、塾などで「並の」勉強をしているのが相対的に「過酷な」勉強に見えるものらしい。
 確かに20年ほど前だと、「受験戦争」と呼んでもいい時期があったかもしれない(これとて相対的にだが)。しかし、大学は(選ばなければ)ほぼ確実に入れるご時世で、「受験戦争」と言えるのか。仮に「大学を選ぶとしたら大変だ」という意見に対しても、社会に出てからの苦労と考えても受験は大変だったといいきれる人間がどれだけいるというのか。
 ゆとり教育でどれだけバカが増えているか、現場にいれば痛感できる。10年前なら出来ていたはずの計算や読み書きの出来ない小学生、まともに文章題を読みとれない中学生、論理的思考の基礎すらできない進学校の高校生もいる。「できない人間」に合わせていては、全ての人間が「できない人間」になってしまう。確かに勉強以外に進路を見いだせる生徒にまで無理強いする必要はないと思うが、そうでなければやらなければならない。「基盤」がしっかりしていないことには、伸びる生徒の力も伸びなくなってしまう。
 問題はやらせ方であって、やらせる内容の問題ではない。

 いちばんの問題は、教師がダメだってことだろうが…。(まぁ私も社会を経験せずに講師になっているから人のことは言えないのだが)。

宮様 (10/23)
有栖川宮(偽)様、さる右翼団体の名誉会長にもなられてましたが…(団体名は怖いので書かない゚∀゚)
出所された後、ご無事でいられるでしょうか?
というか、エスパー伊藤と石田純一が同レベルの芸能人だと分かって、笑った。

老骨 (10/23)
小泉が例の首相経験者二人に引退を勧告したという話だが、ネタ元がネット版朝日だし、本当かどうか…。
私としては、ヨーダ宮沢はともかく、大勲位中曽根は少なくとも小渕優子よりは必要な人材だと思うのだが。無所属で出馬したら、それはそれで凄まじい気概だ。まぁ、中曽根の場合、議席を持ってなくても政界の闇将軍として君臨しそうな気もする。
宮沢は、星へ帰ればいい。


テーマ曲 (10/22)
自民党のCMで、またXの「Forever Love」が使われているのを聴いた。なんか感覚が斜め上にズレているというか…。で、他の党についても、Xの曲でテーマ曲を考えてみた。
公明党:「Joker」、保守新党:「Say Anything」、民主党:「Miscast」、共産党:「紅」、社民党:「Week End」
山崎拓:「Standing Sex」

タバコ訴訟 (10/22)
タバコで肺ガンなどになったのはタバコ会社のせいだと訴えて、敗訴。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031021-00000024-kyodo-soci
「発病との因果関係も立証されていない」というJT側の意見を受け容れた形だが、それが仮に立証されていたとしても、喫煙は自己責任だろ、と考えるのが普通の感覚だろう。マックの食い過ぎで太りすぎたと訴えたバカなアメリカ人がいたが、その類ではなかろうか。アメリカの「訴訟好き」文化が日本にも流入してきたのかと考えると、そこまでグローバルスタンダードを取り入れなくてもと思ってしまう。
自己管理もできないことを棚に上げて、責任を他者に押しつけようとするのは、ちょっと…。自分のしたいようにやってきて、いざ害が出てきたら「責任取れ」というのは横暴だろう。
吸うなら潔く吸って、潔く散りましょう。


阪神 (10/21)
星野監督勇退報道に、シリーズ2連敗と、ちょいと暗雲立ち始めた阪神。
さらには、優勝したとは言え「人件費を抑えたい」というフロントの考えは固まっており、今年のオフは波乱含みの展開になりそう。伊良部退団かもという話も出ているし、他の選手も「しっかりした査定」をしてもらえねば不満が出るだろう。星野監督ならそれでも選手が付いてくるかも知れないが、他の人間ではどうなるのか。
中日、巨人は、フロントと現場で揉めた。阪神もそうなるとしたら…野球ファンとしては悲しいことだ。

野球の楽しみ (10/21)
野球はテレビで見るものではなく、ラジオで聴くものだ。
テレビの映像よりも、自分の想像力で見る映像の方が、面白い。

藤井 (10/21)
 道路公団の藤井総裁が、総裁として適格かどうかは別にして…
 財務諸表の件に関しては扇の時に一度決着が付いており、扇が「了承」したのならば小泉も「了承」したことになる。となれば、大臣が変わった瞬間に「やっぱり辞めろ」と言われて「はい分かりました」というわけにもいくまい。道理としては、藤井の方に分があるとも言える。
 際だっているのはノブテルの喧嘩弱さというか無計算ぶり。「イニシャルで政治家の名を挙げて…」なんてことを言うから、「政界スキャンダルにつながるのか」とマスコミが注目してしまったわけで…で、しかもノブテルの情けなさが目立ってしまう始末。
 
 藤井側に分があることは、あくまで「手続き的」にはという意味であり、道義的には全く分はない。小泉内閣を叩きたいのか、石原Jrということで叩きたいのか知らないが、「がんばれ藤井総裁」などと戯言を抜かすマスコミはあんぽんたん。


任務終了 (10/20)
職場の先輩の結婚式・披露宴も終了し、出し物も無事(?)やり遂げたので、とりあえず一つ荷が降りた。
あとは、今月いっぱいかけて、もう一つの課題をこなさねばならぬ。ま、朝の早起きはしないで済むので、これまで一週間ほどのような忙しさはないけど。
というわけで、いつものような更新状況に戻ると思われます。

親指 (10/20)
こんなニュースを発見。
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2003/10/19/20031019000039.html
 今年4月、イラクの南部ナシリアに派兵され、医療や建設など、戦後の復旧事業を行っているソヒ部隊(工兵部隊)の政訓課長 ユ・ファン(39)少領は19日、本紙との電話インタビューで、「韓国軍の人気は高い。イラク人は韓国軍を見ると親指を立てるほど」と話した。

で、この文を読んでみる。
アラブでは、「親指を立てる」というのは「死ね」という意味らしい。
要するに、韓国軍は「死ね」と言われて「大人気」と勘違いしている、と。まぁ、イラク人も「歓迎」「よくやった」の意味で親指を立てている可能性もあるわけだが。しかし韓国軍の勘違いだとすれば、非常に面白いネタをまた一つ提供してくれたわけで、酒の肴が一つ増えたことに感謝せねばなるまい。
               ∩
               ( ⌒)     ∩_ _
              /,. ノ     i .,,E)
             ./ /"    / /" .
   _n  グッジョブ!! ./ /_、_   / ノ'
  ( l    _、_   / / ,_ノ` )/ /_、_    グッジョブ!!
   \ \ ( <_,` )(       /( ,_ノ` )      n
     ヽ___ ̄ ̄ ノ ヽ     |  ̄     \    ( E)
       /    /   \   ヽフ    / ヽ ヽ_//


援助 (10/19)
宇宙への有人飛行も行える中国に毎年2000億円(最近は4割削減しているらしいが)もODAを払っている。ならば、イラク復興支援に1650億円など、安いものではないか。しかも、中国では「日本がODAを援助している」とは国民に喧伝していないから誰も感謝しない。イラクだと、多分感謝されるぞ。イラク人も感謝すると思うし、アメリカも感謝するだろうな、今の状態だと。

不法入国 (10/19)
「韓国人一家の強制退去違法 東京入管の処分取り消し」
http://www.fukuishimbun.co.jp/nationaltopics.php?genre=national&newsitemid=2003101701000246&pack=CN 9年以上にわたり不法滞在している前橋市の韓国人夫婦と子供が「日本社会に溶け込んで生活しているのに、在留特別許可を認めないのは違法」として、東京入国管理局の強制退去処分を取り消すよう求めた訴訟の 判決で、東京地裁は17日、請求を認めた。
 藤山雅行裁判長は「善良な市民として生活基盤を築いていることを有利に判断しなかったのは裁量権の逸脱、乱用にあたり違法」と判断。「特に小学生の長女は生活様式が完全に日本人と同化しており、強制退去は 人道に反する」と指摘した。
 夫(44)が入管難民法違反で逮捕され、執行猶予付き有罪が確定したケースで、原告側代理人の弁護士は「逮捕により不法滞在が発覚した家族は、ほぼ例外なく強制退去処分を受けるのが現状で異例の判決」としている。


 この藤山という裁判官、これまでにもかなり香ばしい判決を多数出している。

2003年9月20日 イラン人一家の在留認める 「強制退去人道に反する」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030919-00000133-kyodo-soci
藤山雅行裁判長は「既に善良な市民として生活の基盤を築いており、強制退去は人道に反し、裁量権の乱用に当たる」と一家の在留を認めた。

2003年9月17日 中国人女子留学生の収容停止、東京地裁が異例の決定
http://www.asahi.com/national/update/0918/007.html
東京地裁の藤山雅行裁判長は17日、「処分を受ければ学業を断念せざるを得ず、収容を解く必要性が高い」として強制送還と収容を停止する異例の決定をした。

2003年5月16日 クルド人の難民不認定処分を取り消し 東京地裁判決
http://www.asahi.com/national/update/0516/036.html
藤山雅行裁判長は「限定的に解釈することは世界的な潮流に反する」と述べ、処分を違法と認めて取り消した。チェリックさんは現在、東京・歌舞伎町で働いている。

2003年04月09日 難民不認定訴訟:ミャンマー人の処分で国に賠償命令 東京地裁
http://www.mainichi.co.jp/news/selection/archive/200304/09/20030410k0000m040038000c.html
藤山雅行裁判長は「国には慎重な審査を怠り判断を誤った過失があり、原告の身柄拘束に対する慰謝料を払う義務がある」と述べた。

2002年02月19日 在留期間:更新不許可は違法 夫が服役の中国人妻が勝訴 
http://www.mainichi.co.jp/news/selection/archive/200202/19/20020220k0000m040115000c.html
中国残留孤児3世の夫(27)=中国籍=が服役したことを理由に、法相が千葉市に住む中国人の妻(25)の在留期間の更新を認めなかったのは違法だとして、東京地裁藤山雅行裁判長は19日不許可処分を取り消す判決を言い渡した。

2001年11月06日 アフガン難民:東京入管収容の5人の執行停止認める 東京地裁
http://www.mainichi.co.jp/news/selection/archive/200111/06/20011107k0000m040096001c.html
藤山雅行裁判長は「難民である蓋然(がいぜん)性が高いことを考慮せずに収容したのは違法」
と判断した。


 幾つかは理解しようと思えばできなくもない判決もあるが、総合して考えると、要するに、不法入国しても、長期間バレなければ、日本に居座ることを許されるわけだ。法の運用に柔軟性を持たせるのは、確かにわしら庶民の感覚に近いとは言えるが、しかし「不法入国」「不法滞在」の罪を不当にごまかし、「日本に馴染んでいるから強制退去させるな」という考えには論理的整合性は感じられない。その件に関しては良いかも知れぬが、同様のケースを全て許していては、そのうちのいくらかに「犯罪を犯すために入国した者」が紛れているか分からない。もしそういったケースで何らかの犯罪が起きたら、藤山氏は責任をとれるというのか。
 一見「温情溢れる」名判決に見えるかも知れないが、喜ぶのは不法入国しようとしている外国人だけだ。

 ちなみに藤山氏、「高層マンションの高層部を削れ」とか「外形標準課税は違法」といった判決も出した人です。

首相採点 (10/19)
 「貞観の治」で総理採点などやってますが、一応基準などを。
書いてあるとおり、損益同等なら50点、世界史レベルなら80点以上、国に大きく害を為したなら30点以下としています。
 具体的に有名どころを挙げると、伊藤博文が90点ほど、近衛文麿が15点、佐藤栄作が75点、といったところ(実際に文章を書くときには多少変化するかも知れませんが)。海外だと、クリントンは60点くらい、F・ローズベルトが90点以上、ヒトラーが10点ですな(10点分は失業率ゼロに関して)。
 これまでに書いた物でも、やはり迷っていた部分はありまして、小泉氏ははじめは30点くらいかと考えていた時期もありましたし、細川氏は「自民党支配を打破した」功績を買って60点くらいでもいいかと考えたり…結局、視座をどこに置くかで、点数はいかようにも変化してきます。事実は一つですが、真実の捉え方は人によって、見方によって変わるものです。また、私がリアルタイムで経験してない首相ともなりますと、全ての首相の事績を知り尽くすわけにはいきませんので、「集めた史料」と「その質・内容」で誤差が生じてしまいます。できるだけ、多くの視点を備えた上で書きたいとは思っていますが、「書きたいときに書く」という気持ちとも妥協しないといけませんし。

 訪問者の方々も、「わしはこう評価する」というのがありましたら、点数だけでも知らせていただけると、面白いかな、と。考えるきっかけになればいい、という感じで書いてますので、当然私の考えが絶対な物ではありませんし。


ずぼらに更新 (10/18)
 朝の早起きがこうも続くと、更新を休んでしまおうかとも思うのですが、さすがに二日続けて何も書かないのも気がひける…というか、小心者というか貧乏性というか。
 で、一日中なんやかんやと忙しいので、余分な情報を入手する余裕もなく、今日も今日とて明日は8時に起きて職場の大がかりな掃除をせねばならぬゆえ、早寝をせねばならず(これを書くのは通常夜中の1時か2時)ゆっくりネットサーフィンすることも叶わぬ。
 今日のニュースと言ったら、中国の宇宙飛行士が帰ってきたのと、ゴンドラが落ちたくらいしか知らぬ。あとは、テレビ朝日がダイオキシン裁判に負けたことくらいか。普段なら考えをまとめてけっこうな分量に書くのだろうが、早く寝たいと思っている今では、「昔は報道のためなら農家の犠牲は仕方ないと思っていたが、マスコミの捏造ぶりを知るようになったら、テレ朝日がウソ報道していただけじゃないかと思えるようになった」くらいのことしか書けぬ。
 ほら、本当にただの世迷い言になってきた。

さなぎ (10/18)
さなぎ粉って、何のさなぎを粉にしたんですか?

ほら、ボケだか何だかよく分からなくなってきた。
そういや、片平さなぎって女優がいたな。


日本シリーズ (10/16)
ダイエーの打撃陣の強さを勘案し、またシーズン終盤の阪神投手陣の様相を見るに、日本シリーズはダイエーの4勝2敗。打線は水物といえど、100打点カルテットはやはり強力ではないか、と。

民主自爆党 (10/16)
バカ息子の立候補とか、ヤフーのネット投票での不正投票とか(2ちゃんの祭り並の票稼ぎはいかんだろ)、土井たか子を推薦するとか、自爆ぶりが目立つ民主党。
「政権能力よりも政権交代」と考えている私でさえも、「民主党はまずいんちゃうか」と民主党への投票をためらってしまう。せっかく自由党(というか私としては小沢と西村が合流したのが大きい)をと合流したのに、全く利点を生かせてない。というか、自ら失点を上げることに精を出しており、まさに自爆。
それを見ると、やはり自民党は脇が固い。政権にあった者としての自覚というか意識というか、そういった物は一応身につけているのだなと感じた。


マスコミ批判 (10/15)
 ネットにおけるマスコミ批判と、マスコミとの関係について、最近取り沙汰されることがある。ネットでの情報の相互性を利用し、ネット情報の不確実性を補う…というマスコミ寄りの物が多いのだが。マスコミ側の前提として、「ネットの情報交換は、あまりにも不確実な物で、かつ無責任な物だ」という考えが抜けきらないためであろう。要するに、情報の信用性として「マスコミ>ネット」と考えて憚らないわけだ。
 確かに、それは事実と言える部分もある。だが問題はその考えを持つマスコミ自体の側にある。
 自由な意見交換が出来る社会においては、権力・権威に対する批判が発生するのは当然の成り行きで、要するに「権力を批判すべきマスコミ」自身が、批判されるべき権力・権威になってしまっただけのことだ。2ちゃんでのマスコミ批判が目立ってしまっているが、2ちゃんとは関係ないところでも朝日批判の論調はごく普通に存在する。今までマスコミを批判するツールと情報を持っていなかったところに、ネットがその役割を持って登場しただけのことで、「マスコミ>ネット」と思い上がっているうちは、マスコミは批判に晒され続けるだろう。
 また、権力・権威を持っていても、理論的に納得できるならば、ネット上では必ず擁護派が現れる(それがネットの利点でもあろう)。圧倒的多数が批判しているというのは、その対象マスコミの論理展開の仕方が甚だまずい物であるからに他ならない。
 少なくとも、マスコミが思っているよりは、ネット世界は健全であったりする。

戦後左翼の欺瞞 (10/15)
 偏狭的ナショナリズムの跋扈とか、北朝鮮を批判する報道が多すぎるとか、いわゆる右傾化が問題とされる場面によく出くわす。私もどちらかと言えばそのような論調の側にあるとは思うのだが、「反戦」「平和主義」の論調がもう少し大きくてもいいか、とは思っている。
 問題の根本には、これまでそのような「反戦」「平和主義」を推し進めてきた人間が、ことごとく空論に終始し、己の理念に責任を取らず、人に納得できるような理論を作り上げなかったことがある。ヨーロッパでは社会民主主義の政党が力を持ち、政権を握っていたりもするのだが、日本ではそのような論調はなく、「反対のための反対」をし、あげくには権力のためにその論調を180度転換したり、無責任な者どもばかり。これでは「平和主義」の論調に耳を傾けようとしても、いかがわしさとおバカぶりばかりが先だって、話にならない。
 戦後の社会党や村山政権の責任は、この意味でも非常に大きいと思われる。


今日の食事 (10/13)
朝、サッポロ一番味噌ラーメン。
昼、懐石。
夜、サッポロ一番味噌ラーメン。

土井ネット (10/13)
http://www.doitakako.net/(土井たか子のHP)

掲示板を開設してわずか50時間ほどで、約2300の投稿(10月13日1:00現在)。
誹謗中傷ばかり書き込んでいるのも、結局は「利敵行為」にしかならないわけで、そいつらもどうかとは思うが、今の社民党の評判を考えて、掲示板を置いたらどうなるか予測できなかったという管理人側のアホぶりもどうかと思われる。しかも、管理を放棄している様子だし。
いや、ここの管理人、こうなることを予想して掲示板を設置した「アンチ社民党」の人間だったら、それはそれで計算高い切れ者だ。

しかし、時々見られる荒らしとしか言えないような「攻撃」の仕方は見ていて気持ちのいいものじゃないなぁ…道義的な問題とか以前に、きちっとした論理で論破する方が気持ちもいいと思うのだが。


土井 (10/12)
今回の選挙で何が楽しみかって、そりゃ社民党がどうなるのかが楽しみさね。
土井たか子が落選するとか、土井たか子以外みんな落選して党首だけの党になるとか、あるいは0議席になるとか。
 正直、土井を応援する人の気持ちが、私にはまったく分かりません。

で、民主党の方もどうしようか思案中。ジャスコ岡田が君が代否定したらしいし。


ロケット (10/11)
中国が宇宙に有人ロケット飛ばすんだと。
ロケット飛ばせる国に、なんでODAを援助しなきゃならないのだ?

おれおれ (10/11)
10日付の朝日新聞にラムズフェルド米国防長官のインタビューが載っているのだが、なぜか一人称が全て「おれ」。仮にも国防長官の発言に「おれ」はなかろうよ、朝日さん。一人称でいくらでも印象操作できるの、分かってやっているんだろうねぇ…。

多忙 (10/11)
これから一週間ほどは、少し忙しくなるので、この欄の文章は基本的に短くかつ空疎な物となります。正真正銘の「世迷い言」になると思うので、お気を付け下さい。


定年 (10/10)
自民党比例区の「73歳定年制」問題で、中曽根と宮沢がどうなるかもめているようですが、私としたら、そんなものを杓子定規に決めてどうするんだ、という気持ちです。中曽根氏は議員外交も盛んですし、改憲論者としての(能力・気概はともかく)存在感はある。いくら若くても小渕優子みたいな輩が議員をやるよりは、遙かに有益と思われ。宮沢の方は…まぁいなくてもいいけど。
年齢じゃなくて、あくまで政治活動が出来るかどうかが問題で、仮に中曽根・宮沢を例外にしたとしても、私はそんなに大した問題じゃないと思います。

管ジュニア (10/10)
自民党の方が政権担当能力は遙かに高いと思えども、やはり政権交代は必要だと考え民主党に投票しようと思っていたが…管直人の息子源太郎が立候補したとなっては、ためらってしまう。二世議員を批判していた管直人が自ら息子を擁立するという二枚舌ぶり。加えて、政治活動もどきで煙たがられて引きこもり、空疎な人権活動に精を出すバカぶり(国連で「制服は人権侵害だ」と主張し、「学校に行けるだけいいじゃないか」と白い目で見られたのはこいつという噂もあり)。

ちなみに、私は世襲制自体には反対しない。必要なのは能力であって、「世襲でない」ことなど政治家の資質には全く必要ないから。「2世議員だから反対」というのは、「戦争だから何でも反対」というのと同じだ。しかし、管ジュニアはいくら何でも酷すぎだろうて。

落合監督 (10/10)
中日の監督、落合で良かった。野村とかだったら、セリーグの監督、(星野以外)華がなくなってしまう。
光(大ちゃん)はあるけど。
中日の選手がみんなオレ流になったら、後任の監督は大変だろうなぁ…権藤の後とか仰木の後とかみたいになるんだろうなぁ。


木村 (10/9)
ホームセンターで、品物の紹介をしている札に「木材」と書かれているのを「木村」と読んでしまい、棚に陳列された木村太郎を想像して独りご満悦。いや、ただそれだけの話なんですけどね。

東条 (10/9)
東条英機と言えば戦犯の代表のような人間で、日本の軍国主義の象徴と捉えたり「日本のヒトラー」と捉える向きが多い。しかし、調べれば調べるほどに、東条英機を「日本のヒトラー」と呼ぶことに躊躇してしまう。
アメリカとの関係を修復しようと努力した跡はあるし、国民の生活に過剰なほどに気を遣ったことは有名な話だ。彼の置かれた立場を考えれば、陸軍を抑えてその暴走を止めるという役割は、あまりにも重すぎたのではないか、と同情もしたくなる。勿論、政治はあくまで結果論で語られるべきであり、その意味では罪無しとはとても言えないのであるが。
「貞観の治」の欄で、歴代首相に関する考察を述べ、現在細川内閣まで遡っている。いずれ、東条内閣についても書きたいな、と思っている。


便乗洗車 (10/8)
北海道苫小牧の石油タンク火災。その時に出たすすや消火剤の汚れが付いた車は、出光の給油所で無料洗車してもらえる、というのをやっているそうですが、9割ほどが「便乗洗車」だったそうな。さらには、「塗装を塗り替えろ」というバカまで出る始末。
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20031004&j=0070&k=200310036461

(以前に世迷い言にも書いた記憶があるが)西友で牛肉を買ったと申告したらお金を払い戻ししてくれるというのをやった時、明らかに肉を買っていないくせに金だけを要求したバカ野郎がたくさん出現したのも、確か北海道だったと記憶しております。
なんか似たような件が続くと、そういうイメージが沸いてしまう…いや、当然北海道の人みんながそんなじゃないだろうし、他の都府県でもそういう輩はいるはずなのだが。

というか、水垢をすすと言い張るな。せめて、タバコの灰でも車体に撒いてから行けよ。

筋違い (10/8)
道路公団の藤井総裁の解任騒ぎで、なぜか石原大臣の方を非難する論調があるが、
まずは藤井のアホぶりを非難する方が先じゃないのか?小泉内閣を批判的に見るのは構わないが、何高批判のための批判にしかなっておらず、馬鹿馬鹿しい。

Mr.スカラー波 (10/8)
大麻のやりすぎで頭がおかしくなったと思われる、クボヅカくん。
http://www.nikkansports.com/ns/entertainment/p-et-tp0-031005-0005.html

もはや何を目指しているのかよく分からないな、こやつ。他人事ながら、子供がどんな風に育つのかを考えると、少々恐ろしいというか、可哀想というか。個人的には、もっとマスコミに露出して、素晴らしい窪塚語録を疲労していただきたい。
で、娘の名が愛流(あいる)?二人目はのいる、三人目はこいるに決定だな。


川相問題 (10/7)
 遅れに遅れた球団の対応に嫌気が差し、三山球団代表のコーチ就任要請を断り、現役続行を決意した川相。フロントの不手際が、また新しい問題を生みだしたわけだ。1軍首脳陣も総辞職、フロントへの不信感か、原監督の人望か、或いはその両方か。ともかくも、巨人はもめにもめていますな。
 私は巨人ファンの一人として、ナベツネはじめフロントの存在を疎ましく思い、来年への期待感は削がれてしまっているのですが、これは巨人ファンの多くと同じ感情なのか、それとも以外に冷めた目で多くのファンは見ているのか。「いつものことか」と諦観のファンもいるかも。
 他球団に行っても、川相は応援し続けたいです。ダイエーに行っても面白いな。

民主党応援キャンペーン (10/7)
 「さんまのまんま」に管直人が出演するなど、マスコミが民主党応援キャンペーンを貼っているご様子、しかも週刊誌では安倍幹事長叩きが流行っている。
 これを、いつものマスゴミのボケ報道と取るか、政権交代に向けての動きを作り上げようと言う力学が働いてのことと受け取るか。もし後者であれば、今度の総選挙は非常に面白いことになる。ただ、小泉自民党失脚を見越したような動きはアメリカからは出ていないように感じるし(次期大統領選挙でブッシュが落ちることはまだ確実ではない)、マスコミの民主党応援もあまり功を奏していないようにも思える。
 私としては、非常に迷っているところ。小泉にもう少し頑張ってもらって、(経済はどうしようもなかろうが)まともな独立国家としての日本を作り上げてくれたらという期待がある、その一方で、政権交代無しには政治は変革し得ないという考えも依然として持っている。

 とりあえず社民党が消滅し、公明党が議席を減らしてくれれば、私の胸はスカッとするが。


右と左 (10/6)
日本が好きか嫌いか、愛国者か売国奴か、その区別しかない。
右翼か左翼かなどはどうでも良い。売国的右翼に比べれば、愛国的左翼の方が数万倍マシだ。
ただ問題は、左翼に愛国心を持つ人間が(目立つところには)存在しないことだろう。
というか、政治信条を左と右、二つに分けること自体が、複雑な現況においては困難だ。右左の分け方は、もはや意味を為さないのでしょうな。

顔グラフィック (10/6)
今日の一押し。
http://game2.2ch.net/test/read.cgi/game/1064905875/の455。

 (10/6)
http://www.google.co.jp/search?q=cache:HoqeVvnXNiwJ:www.mainichi.co.jp/eye/debate/45/71.html+
(許城寿さん 東京都荒川区 35歳 会社員)
私は在日2世です。小学校から中学まで、新宿区の東京韓国学校で教育を受けており、日本で生まれ育ってはいますが、韓国人としての誇りを今でも失わずに持ち続けております。私は祖国に向けて一言申し上げたい「もう、いいかげんにしてくれ」と。私は韓国の歴史教科書を知っています。私は周囲から歴史通と呼ばれるほど歴史が好きで、勉強もしています。韓国の歴史教科書は虚飾に満ちてます、とても他国に文句を言えるような内容ではありません。中国の教科書は更に・・・。統一した歴史認識など不可能なのです。人種、国家、イデオロギーが違えば、歴史認識も変わります。歴史教科書の内容に他国が文句を付けるなど、非常識の極みです。最近私の周辺では、嫌韓を標榜する人が増えてきました。些細なこと(ワールドカップの国名表記等)で騒ぎ立てたり、教科書問題のような内政干渉が原因です。国内の不満をそらす為に他国を攻撃するという方法は、古来からよく使われていますし、韓国や中国も政策のひとつとして、同様のことを行っております。しかし、これも程々でないと、逆効果になってしまうことを、韓国・中国の両国に早く気づいてもらいたいのです。現在、確実に嫌韓・嫌中ムードは高まっています。最後に、マスコミの報道姿勢についても苦言を呈したい。今回の問題でもそうですが、一部の新聞報道が煽って、両国がそれに便乗しているように見る人も少なからず居ります。教科書検定の近隣諸国条案ができたのも、新聞の誤報が原因でした。どうかマスコミ各位におかれましては、公正中立正確な報道をお願いいたします。


毎日のHPにあったもので、既に消えているのでキャッシュから。
これが、本物の在日の方の意見だとすれば、正直ほっとする。
この人がどの程度の歴史通かどうかは分からないが、文面から見るに「中韓の歴史教育の問題」は理解されているようだ。そして、その問題は、そのまま日本とその二国の問題のほとんどを湿る重要な問題とも言える。それを認識できている在日の方が存在するというのは、まことに嬉しい事実だ。
私は、例えばアメリカでの歴史教育がどういう物かは知らない。世界的な歴史の共通認識がどういったものか知らないし、それがあるのかどうかも分からない。かの二国の歴史観が更正されるには、自浄作用を待つより仕方ないのだろう。少しでも、上記のような考え方が広がるよう望む。そうすれば、あとは「普通の」異国間の問題しか残らないはずだ。


オゲレツ新聞小説 (10/5)
朝日夕刊の柳美里の小説、ただのエロ雑文になってますが、あれはあれでいいんですか?
というか、こやつ、やっぱり自爆で耳目を集めるしか能がないのな。確か昔の世迷い言で柳をこき下ろした文を書いた記憶が…探してみよ。

素晴らしき犯罪国家 (10/5)
北朝鮮が、イラクからミサイル部品の頭金1000万ドルを受け取りながら、商品を渡していなかったのだと。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031004-00000065-kyodo-int
しかし、あのイラクを騙すとは、っすが北朝鮮。
これで、誘拐、覚醒剤密造に加えて、詐欺罪も成立。なお、ロシアから物資を運んだ列車が北朝鮮に入った際、列車がそのまま北朝鮮の線路に導入されてロシアの返還要求にも関わらず返していない、と言う噂もありますので、それが本当ならさらに窃盗も罪状に加わりますな。
さすがやくざ国家。


今の日本は正常だ (10/3)
 日本の反韓国、反北朝鮮の感情は日増しに高まり、さらには反中国感情も後を追うように高まってきている。
 確かに、行きすぎた排外感情は問題だし、むやみに敵対的な態度を示す必要はない。偏狭なナショナリズムは逆に日本人の価値を下げることになるし、常に冷静な目を持つことは必要ではある。
 だが、それは「お互いに」必要なこと。日本を敵視し、国をまとめるためにのみ歴史を捏造し、日本を犯罪国家に仕立て上げるような国に対し、友好的な態度を示せる方が異常だ。自分を嫌う者にへりくだるような、そんな国を他の誰が信頼するというのか。
 「偏狭なナショナリズム」などとレッテルを貼って、現在の反韓感情や反北鮮感情などを批判する人は多いが、問題は日本側以前にあちら側にある。過去の歴史を冷静に分析し直し、日本の援助には叱るべき感謝の情を示し、まずは国としてあるべき真っ当な態度を示すべきだ。無礼者に対して礼儀正しくする必要など微塵もない。それは、人の命に関わりきれいごとの通用しない国の関係であれば、なおさらだ。

ここは異常だ゚∀゚) (10/3)
2ch、ヨドバシ祭り。というか、少しでもヨドバシ擁護したら社員認定。そっちの方が、よっぽど上に書いた状況よりも危険だ……などとはミジンコほども思わない。というか、そういう真面目な考え方をするようなものでなく、ただの祭りだ。
仮にまじめに考えても、騒がれるほどのことをヨドバシカメラがしたのは事実だろうし、ここまで大騒ぎになってしまったのは今回話題になっている事件以外にもいろいろ背景があるからだろう。結局あそこは、叩かれるべき者は叩かれるし、叩かれるほどでもないなと言う者は自然に弁護者が出てきて沈静化する。仮に誹謗中傷ばかり並べられていたのなら、すぐに反論が出てくる。ま、昨日か一昨日に立ったスレだから、そうなるまでの時間がまだ経ってないだけかもしれんが。
一つ一つの事象は極端な形で現れるのだが、おおまかな目で見ると、けっこう普通の反応が為されているように感じる。それが2ch。

ここは異常だ (10/3)
テロリズムに対する資金供与の防止に関する国際条約の締結について承認を求めるの件(条約第9号)
賛成会派    自民、民主、公明、自由、共産、保守 
反対会派    社民
 
http://www.shugiin.go.jp/itdb_iinkai.nsf/html/gianrireki/154_154_joyaku_9.htm

去年の話だが、これでも社民党を支持する人はいるのかね?石原よりもよっぽどテロ擁護の行動を取っていると思いますけど。


10月 (10/2)
「もう10月、今年も後3ヶ月ですね」という内容のWeb日記、全国でどれくらい書かれたのだろう。

探検隊 (10/2)
藤岡弘探検隊は素晴らしい。全編、余すところ無く全てが突っ込みどころという番組も今時珍しい。まさに、かつての川口浩探検隊を彷彿とさせる迷番組だ。やたらに金がかかって世界を舞台にした壮大なコント番組。これを見られる贅沢を、私は今日噛みしめた。

どこの国の議員 (10/2)
土井たか子が、毒ガス訴訟の原告を川口外相に会わせ、控訴するなと訴えさせたのだと。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031001-00000243-jij-soci

川口外相は裁判の当事者とも言えるような立場で、その人間に向かって「控訴するな」と直接訴える(=圧力と言ってもよかろう)のは、まともな行動なのか。とりあえず、彼女には、中国人や朝鮮人のためではなくまずは日本人のために働いて欲しいものだと思いますわ。

国は控訴する模様。当然だろう、あんなアホな判決で結審されてたまるか。
毒ガス兵器が日本軍の物であれば、確かにその処理に日本が責任を取ることは、「道義的」には大切なことであろう。しかし、「法律的」にはどうであるかは別であるし、何より前提として、「その兵器が本当に日本の物であるのか」、そして「日本に兵器の処理責任が生じるのか」という問題を確認しておく必要がある。ポツダム宣言を受諾して降伏した時点で、兵器も日本軍の責任から離れ、連合国側にその責任所在が移ると解釈するべきだからだ。その辺りの問題をうやむやにして、ただ道義とか正義とかの概念だけで日本の罪とするのは問題がある。


変換 (10/1)
「貴社の記者は汽車で帰社した」って、ATOKだと一発で変換するのな。知らなかった。

日本は拉致国家 (10/1)
「日本は拉致国家」だそうです、北朝鮮に言わせれば。
http://news.tbs.co.jp/headline/tbs_headline827267.html

なぜにこうも面白いネタを提供してくれるのか、愉快な国、北朝鮮。無理矢理北朝鮮っぽい思考回路にしようとしても、なかなかこんな発想は出てきません。もはやご長寿早押しの世界。勉強になります。
というか、精神鑑定が必要ですな、この犯罪国家は。

                                  __,,,,_
                                 /´      ̄`ヽ,
                                / 〃  _,ァ---‐一ヘヽ
                               .i  /#       リ}
              .                 |   〉.   \   ノー {!  調子に乗るなよ
    /⌒⌒⌒⌒⌒⌒ ))─────         |   |   ‐ー  くー  |
  (   //    ノ.──────         ヤヽリ ´゚  ,r "_,,>、゚'} 
 ( ./  ̄ ̄ ̄ ̄\ 二                 ヽ_」     ト‐=‐ァ' !
 |::::::  ヽ    ────────           ゝ i、   ` `二´' 丿 
 |::::.____、_  _,__) 二  ドグゥガッ!!       |、` '' ー--‐f´
 (∂: ̄ ̄| ☆ |=| ☆ .||ヽ────────      / ヽ ノ    ⌒ヽ
  (  (   ̄ )・・(| || ト----、_____        (゜    。(    )\
   \   .._. )3( |._.|| |        `─-、..     |ヽi 、__.        ヽ
     ヽ _二__ノ | ||__|─────       ヽ.  |        λ ノ ....::.:\
ゴキッ> ヽ__ヽ _~ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`─、_      ヽ.人 i  ミ     ./  >::::::::::)
     (      ヽヽ_ ノ彡==二 ⌒ヽ      `<丶、    ノ   /  /
     丶   `ヽ────────── \      ヽ<_i二iニ7.rノヽ/

白紙 (10/1)
とりあえず、来年のプロ野球ニウスは白紙。