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ふぅ (8/31)
いろんな意味でこの夏は疲れたよ、パトラッシュ。(オフのことじゃないぞ、念のため)

もいんもいん (8/31)
ネタが浮かばないので、とりあえず「もいんもいん」でぐぐってみた。
http://www.google.com/search?hl=ja&ie=UTF-8&oe=UTF-8&c2coff=1&q=%E3%82%82%E3%81%84%E3%82%93%E3%82%82%E3%81%84%E3%82%93&lr=
583件もヒット。案外市民権を得ているのかも知れぬ、もいんもいん。


朝生を見つつ (8/30)
 朝生を見ながら、相方から借り受けているノートパソコンで、この文章を書いています。ノートパソコンのキータッチはどうかなと思いましたが、案外打ちやすいものですな。
 で、見ている番組のせいか、今日はそういう系統の文が増えるでしょうけども・・・日本の戦後の「平和」は、それ自体が問題なのかと疑問に思えて来た。さらに具体的に述べると、日本の戦後の平和ボケぶりは確かに問題だ、危機に対する意識があまりにも欠如しているのではないか、とは思うのだけれども、それは平和を標榜し軍事に関する議論を積極的に避けてきた事が、第一義的な問題なのかという疑問だ。
 江戸時代も平和が続き、黒船がやってくる頃には平和に慣れすぎていて、とっさにきちんとした対応を取る事が出来なかった。その状況は(江戸時代の方が平和な時代=戦争の無い時代は長かったのだが)現在と似ている。だがここで問題にすべきなのは、現在が果たして、江戸末期に世界に目を向け新しい国家像を意識した、そのような気慨が現在の日本にも果たして残っているのかと言うことだ。
 明治日本が繁栄したのは、平和に慣れていたとは言っても、道徳観や国を発展させようという気持ち、全体的な知的レベルなどは非常に高い水準に保たれていたからではないか。翻って、現在はそれだけの道徳心あるいは国に対する気慨が存在するのかどうか。勿論、黒船が来た時は世界における日本の位置を認識し切れていなかったのは事実だが、すぐにそれを理解出来る人間が現れて日本を救った。今、日本がもし危機に陥ったときに、覚醒出来る日本人がいるのだろうか。仮に出来る人間がいたとして、それに日本全体が付いて行けるのかどうか。
 具体的に言えるわけでないので、非常に論として主張しがたいのだが、平和が仮に脅威にさらされたときに対応ができる、それだけの素地が今の日本にあるのかどうかが不安なのだ。結果として、江戸末期の日本にはその素地が存在していたと言える。現在、感情論に過ぎない平和論議、現実を全く省みない軍事アレルギー、自由ばかりもてはやされて義務や責任を軽視して来た戦後教育。こういった戦後日本のあり方は、現実を把握し危機に対応する能力のその素地すら崩壊させているのではないか、という疑問が湧きあがってきた。
 で、その根源が、愛国心の欠如ではないかな、と。愛国心と言うのは、制度としての国家を愛することのみではない。古来の伝統や文化、自然や言語も、すべてふくめた「くに」を愛する気持ちだ。議論の中で、論理ばかりが優先され、そういった自然に発生すべき感情がおきざりにされている現実が、前進する力の素地を奪っている、そう感じられてならない。
 愛国心を誤解する人が多すぎる。stateではなくcountryを愛する感情、これは人間として当然持ちうる物だし持つべき物ではないかと思う。

殴り書き (8/30)
自分の中でも疑問にすぎない文章だから、上の文は分かりにくくなっちまいましたな。まぁ、金とってる文章じゃないから、いいですわな。読んでもらって、何らかの感想を抱いてもらえれば、それで私の役目は果たされてるわけで。所詮は世迷言だし、と自分を弁護。
説教口調のようになるのは、私の得意な文体だから、ただそれだけ。

よう言うた (8/30)
金美齢よく言った!辻元を北朝鮮の代弁者だと断罪した!
西部、お前飲んでるだろ?

国と個人 (8/30)
 国と個人、どちらが上なのか。究極的には、国が上だと思う。この場合の国は、制度的な国ではなく、自分達と同じ地域に生まれた人間、生きていた人間、これから生まれて来る人間、その相対としての国だ。過去から未来すべてを包括してそこに生きる人間、それ自体とそれらが生み出す(生み出した)物の総体が国だと私は思っている。言って見れば、国とは多数の人間だ。それと個人とを比べたとき、どうして個人の方が大事だといえようか。
 「人命は地球より思い」という言葉が、私は嫌いだ。地球はそこに住む人間全てを含み、なおかつそれを取り囲む自然全てを含む。それよりも一個人の命が思いと考えるのは、僭越以外の何者でもないと思うからだ。同様に、国と個人を比べて個人の方が大切だと言うのは、ただのエゴのようにしか思われない。勿論、個人の権利をまったく無視して構わないというわけではない。しかし、他者との関わりを考えれば、責任や義務の名において個人に多少の犠牲が生じるのは当たり前のことだし、それは誰しも実生活の中で実感していることのはずだ。

あくまで適当 (8/30)
 世迷い言、毎日だいたい20〜30人くらいに読まれている。サイトに訪問されるユニークユーザの8割くらい。で、リピーターの方も多いが、検索の結果に訪れられる方も毎日何人かおられる。
一応不特定多数に読まれる文章と言う事で、読まれる文章であろうと言う意識はある(時に殴り書きのような文も書くが)。しかし、読む方に喜ばれるような文章を書こうと言う意識は、ほとんどない。確かに、笑えるような文章を書こうと考えるときはあるが、それとて私が書きたいから書くのであって、読み手が読みたいだろうと考えて書くわけではない。読み手の期待に沿うかどうかを決めるのも、最終的には私の判断であって、他の誰かでは決してない。
 2年以上サイトを運営し世迷い言を書いてきて、結局サイトやネット上の文に対するスタンスは、最終的には好きか嫌いかしかないな、というのが私の到達した意見。確かに一時期は読者の期待と言うものを考えていなかったわけではないが、現時点ではやりたいようにやるしかない、という初心に戻ってきた。万人を満足させるような意見を書く事は出来ないし、私にそれが出来ると言う傲慢な気持ちも持ってはいない。それならば、賛同を得ようと反感を買おうと、私が思うように行動するしかないではないか。それにある程度の賛同を感じるのならば読み続けてほしいと思うし、まったく合わないのならば無視してもらえばいい。そんなもんでいいと思うようになりました。


続ウイルス (8/29)
相方のPCを借りて、ウイルス駆除に勤しんだ。慣れないノートパソ、慣れないXP、しかもメモリが少ないのか動作が遅く感じるし(というか一度にウィンドウ6つも7つも立ち上げるからだな)、ネット回線はうちのISDNよりも遅いし。
さらには、カードの接触が悪いのかネット接続もなかなか成功せず、つながったと思ったらウイルス駆除ツールのDL中に切れることがあるし、うまいこと繋がっていると思ったら、ブラスターが悪さして強制終了。
駆除したのは誰もが知ってるブラスター君と、welchia君。ネット接続するだけで感染するというヤツですな。強制終了以外には、それほど実害はなかったりする代物ですが。
完璧な対応は難しいけど、せめてアンチウイルスソフトの定義付け更新と、ウインドウズのアップデートはこまめに行いましょう。

三権分立 (8/29)
http://www.asahi.com/national/update/0828/021.html
「当然だと思う」 宅間被告死刑判決に小泉首相
行政の長である首相が確定前の判決について、感想の形をとっているとはいえ、評価を述べることは三権分立の原則から論議を呼ぶ可能性もある。 (08/28 14:37)


私は法律に関しては殆ど無知なんでアレだが、確かに刑の確定前ではあるが、首相が判決に対して感想を述べるだけでも「三権分立に抵触する」のか?しかも調べてみると、小泉さんは「個人的には」と前置きして話している。こんなの誰が問題にするのかよ……と思っていたら、日弁連とか市民団体が抗議をしているらしい。これ、本当に問題なんですか?純粋に疑問。


小泉氏への期待 (8/28)
 小泉純一郎の評価が難しい。彼に何を期待していたのか、何を期待できるのかで、大きく変わってくる。
かつて(そして今も一応)彼自身が唱えている「構造改革」を中心に据えると、彼の評価は厳しくなる。確かに改革の入り口にはさしかかっているし、それだけでもこれまでの政治を考えると、「業績」と言っていいかと思う。しかし、今の日本に悠長に構えるだけの時間はなく、やはりもっと迅速な対応が求められる。その点を考慮すると、小泉首相への目は厳しくならざるを得ない。また、経済面でも無策と言ってよく、痛みだけは確実に広がっている現状を鑑みるに、やはり「経済に関しては無能」と断じねばならないだろう。
 しかし、もっと大きな視野で見ると、彼の功績は多岐に渡る。
 55年の保守合同による自民党誕生の時以来、すなわち鳩山政権から岸政権にかけて、政治的な重要懸案は「改憲」であった。自主憲法の制定が自民党の目標の一つであり、政権もそれを現実の物にしようとした。
 しかし、岸首相が安保改訂問題で退陣していくと、後継の池田勇人、佐藤栄作は、「独立国家としての日本」よりもまず「経済復興」を第一目標と定めた。すなわち、吉田ドクトリンに則ったうえで、一人前の国家として歩むことよりも、アメリカよりの姿勢を打ち出した上での経済復興を第一義に考えたのだった(ちなみに私はこれを批判しない。吉田ドクトリンが様々な弊害を呼んだとはいっても現在の日本の繁栄を築いたのは事実である)。
 爾来、田中角栄によって「利権のパイの分配」という卑小な政治に堕しはしたが、「経済」が日本政治の第一イシューでありつづけた。
 小泉首相はそれを転換する。改憲の動きもさることながら、有事法制の制定、教育基本法の改正への動きなど、戦後日本のやり残した重要項目を処理しようとしている。また、外交の手腕を発揮して、北朝鮮(さらには中国)の脅威を分かりやすい形であぶり出し、それに対応すべく様々な行動を取っている。さらには、アメリカへの協力方法に幅が出るようになれば、日米関係も大きく転換していくかも知れない。
 これらは、私たちの多くがそもそも小泉首相に期待していた物というわけではない。しかし、こうした「国家としての日本」「戦後やり残した課題」に関しては、その解決への先鞭を付けているように感じられる。この点を考えると、小泉首相への評価は高くなる。

 9月の総裁選では、私は小泉氏に再選して欲しいと思っている。他にまともな候補が見あたらないと言うのもあるが、戦後日本の総決算を彼ならやれるかも、という別の期待が生じたからだ。勿論、経済も何とかして欲しいのだが、今の時点では、そして私の個人的意見としては、小泉氏による「日本」という国の変化を見届けてみたい、という気持ちがまさっている。

クモがCO2摂取 (8/28)
カイコやクモは、糸を作るときに二酸化炭素を吸収しているんだと。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030828-00000044-mai-soci
大量に摂取しているわけではないが、空気中の二酸化炭素を取り込むのは植物や微生物だけというイメージがあったので(というかこれまでの常識では実際にそうなのだが)、素直に感心。
やはり、節足動物系はおもろい。種類数で言えば虫は最も進化した動物とも言えるわけで、こいつらの存在は文句無く興味深い。

最近ね… (8/28)
気分が乗っていないときは、政治や思想なんかの長文が増える。これ定説。


犯罪者国家 (8/27)
韓国での反北朝鮮集会に関して、北朝鮮の記者団(を自称する公安)がその集会に参加していた例のドイツ人医師などをボコボコにしておいて、なおかつ「謝罪しないとユニバーシアードから選手団を撤退させる」とか言い晒す、まったくもって小一時間問い詰めたいような事件が起きた。北朝鮮の異常性はもうイヤというほどに認識しているつもりだが、その異常さに慣れると言うことはないですな。こんな国と国交を結ぶ必要なんかあるのかな、と切り捨てたい気持ちばかりふつふつとわき上がるのだが…。

火星 (8/27)
今夜は、火星の大接近。6万年ぶりとなる超大接近だそうな。
100倍望遠鏡だと満月程度の大きさに見えるらしい。うちにある望遠鏡は、20年近く前に何かの景品でもらった40倍望遠鏡だが、ないよりはマシだろう。
テラホーミング計画が実現するとなれば、100年か200年後には、火星に人が住むようになっているのかも知れない。そんな想像をしながら火星を眺めるのも、また乙だろう。
晴れるといいな。


 (8/26)
日本は朝鮮人に支配されているのか?万景峰号の入港を止めることすら出来ず、あまつさえ、入港反対のデモでは認められなかった旗竿が入港歓迎野郎どもの手で振られる。
そもそも、拉致の拠点であり、ミサイル部品の輸送船であり、北朝鮮の金銭的拠り所であるこの船に対し、在日の修学旅行のためとかしょうもない理由で入港賛成を主張する一部バカの神経が理解できぬ。日本の安全よりも、在日の修学旅行が大事か?悪事を働くヤツらに迎合してどうする?話し合いが必要とか、歩み寄りの姿勢が必要とか、そういう次元の問題じゃない。悪人の言うことを聞き入れてどうするのかという話だ。
墓参りとか何とか理由を言っているが、拉致されて未だに帰ってこられない日本人、日本人妻を返せよ。

あの… (8/26)
オフレポ書いたのだけど、気付きました?

ウイルス (8/26)
なんか最近ウィルスが身近だ。ブラスターは私のPCでは問題なかったが、Hotmailに、「ウィルスメールが来たぞ」という返信メールがたくさん来ていた。Sobig.Fというタイプで、密かに拡大しているものらしい。fromメアドを詐称するので、おそらくは私のメアドも詐称されたものだろう。MSNのサーバが感染なんてバカな話だし。というか、未だにメール添付のウィルスで感染する人がいるのな。まぁ、私もOEを普通に使っているので、偉そうなことは何も言えないわけだが。
新型のウィルスが出てくれば、いくらアンチウィルスソフトのアップデートをしても限界があるし、そもそも私はネット系の知識に関してはまるっきり疎いので、やはりデータのバックアップをしっかりして、再インストールしても問題ないようにしておくのが良いのだろうな。
何にしろ、対策は立ててて立てすぎと言うことはないでしょうな。
掲示板の「雑談スレ」に、Sobig.Fに関する情報を載せているので、もし感染した人がいましたら、そちらを。


合わなかった (8/26)
しゅんすは、よく彼の第二の故郷である愛知県T市に行く。そこで、地元には見られないようなメタル系CDをいろいろと物色してくる。私も彼にはよくお遣いを頼み、今回メニケッティやブレイズンアボットを入手してもらった。
以前、同じように彼がT市に行くとき、私は「DRAGON FORCEって最近ネットでよく見るから、見かけたら買っておいて」と頼んだことがある。その時はなかったために私は諦めていたのだが、今回メニケッティを買ってくれたついでに、自分の物として、そのDRAGON FORCEを買ってきたらしい。
で、昨日しゅんすと一緒に出かけることになったので、それを聴いたのだが……いやぁ、買ってきてもらわなくて良かった。しゅんすも「65点!」と激怒していた。チャーリー=ドミニシのような細いヴォーカル。FM音源のような薄いギターソロの音、しかも無意味な早弾きかまして台無し。似たような楽曲群、容易に想像できるメロディ。
まぁ確かに耳に残るような部分がないわけではないのだが、ソナタアークティカって拙いと感じる部分もあったけどやっぱりすごい新人だったわね、という意識しか残らなかった。これを楽しめるような感性、私にはないわ(しゅんすにもなかったようだが)。

で、メニケッティはやはりうちのPCではピクリとも動かず。早急にプレイヤーを到達せねばなるまい。
BRAZEN ABBOT、良かったです。3rdよりもいいですね。巧いヴォーカリストばかりだしバックも地味かもしれないが技術はしっかりしてるから、楽曲の良さを安心して味わえるし。「Like Jonah」はいい曲ですな。このJonahって、やっぱり預言者のヨナかな。


年金 (8/25)
 年金の未納率が高まっているため、政府は強制徴収も辞さずという態度を示した…というニュース、先々週くらいの話。経済的に苦しくて払えない人はともかく、払えるのに払ってない輩からはどんどん取り立てるべきでしょうね。年金制度の性格を考えれば、「自分の老後のため」に払うのではなく「今年金を必要としている世代のため」に払うものなのですから、国の一員として年金を払うのは義務と考えるべきです。
 とにかく、「俺、年金払ってないよ」と自慢げに語る人間の品性を、私は疑います。「ナニワ金融道」で有名な青木雄二が、自著の中で年金を払ってないことを自慢げに述べているのを見て、「このおっさんただのアホや」と思ったことがあります。彼は金融に関する生々しい事実のみを喧伝していればよろしい。社会主義者だと言明しておきながら、自分の老後に心配ないからと年金を払わず、それでいてそれを「私はたくさん儲けたから払う必要ない」と堂々とのたまう。まさに品性下劣というやつです。この一言で、彼の主張はまったく説得力を持たなくなりました。
 義務を果たさない者に権利を云々する資格などありませんし、己の主張の根拠に関わる部分で現行不一致があれば、いくら正しい批判と言えども耳を傾ける価値があるのか疑問となってしまいます。勿論、現在の年金制度には多くの問題があり、集めた金の運用法や制度自体など、考えねばならない問題はたくさんあります。しかし、だからといって、戦後日本の成長に寄与した方々の老後を支えなくて良いということは決してない。縦の繋がりを想像できる人間が減ってきたのか、と憂鬱な気分にさせられます。

24時間テレビ (8/25)
 相変わらず偽善の匂いをプンプンさせている24時間テレビ。2ちゃんねらが山田花子のマラソンを24時間監視していましたが、とうとう花子は番組終了までにゴールできず。ワープのような不正をやっていない姿に、2ちゃねらの間でも花子に対しては好意的な見方が為されている様子。去年の西村知美にワープ疑惑が発生(ある区間のみそれまでに比べて以上とも言えるコースレコードを叩き出している)、で今年も不正か?と始まったマラソン監視ですが、結果として今年はそれはなかったわけです。まぁ、2ちゃんねらがつきっきりだったから不正しなかったのか、元々不正などするつもりでなかったのか、私には分かりませんが。
 しかし、テレビでは殆ど放送されなかった夜中も2ちゃんねらは追跡をしていたわけで、花子が夜中にどれだけ頑張っていたかは、普通の視聴者よりも理解できているでしょう。

 しかし、冒頭の話に戻りますが、なぜにこの番組には偽善の匂いがするのか。徳光は実は数百万のギャラを得ているとか、スタジオに運ばれる募金にでっちあげがあるとか、いろんな噂があるのも原因でしょうか。番組内の企画が、チャリティとどう繋がるのかが明確に見えてこないからでしょうか。
 ただ、私の場合、番組の企画が正当であろうと、出演者が皆本心からチャリティ精神に傾いていようと、ある一つの価値観でまとまり過ぎている点に違和感を感じているのだと思われます(生理的嫌悪感なので曖昧な言い方になってしまいますが)。いくら正しい行動であっても、あまりにもそれで統一されてしまっている、或いは統一された風を装っている(こちらの方が正しい表現でしょうね)ように見える。何か宗教じみた雰囲気を感じ取ってしまうのです。また、私の感覚では、慈善的行為は、ひっそりと行う物であって、人前でおおっぴらに行う行為ではないという考えもあります。
 当然、これは私の感覚であり、最も大事なのは障害者の方々が番組を見てどう感じるかであり、それで救われた気持ちになる方がおられるのでしたら、番組の存在に対して私がどうこう言う権利はありません。ただ、私のように感じている人間、少ないとは思えないのですがどうでしょうか?


 まぁいちばん問題なのは、歌が下手なヤツばかり集めて歌わせていることだろうが。


毒ガス (8/23)
中国で旧日本軍の毒ガスが出てきたとか、中国がそれで賠償しろと言っているとか、何やら大変なご様子。
とりあえず、日本は賠償する必要は全くないし、ましてや謝罪する必要すらない。別に国粋主義的な発想でも何でもなくて、
1.敗戦後の混乱期に、旧日本軍の兵器を日本軍が持って帰ることがほぼ不可能であったという事実。(中国側が武器は置いていけと言ったという話もあるが、それがなかったとしても、敗戦後のゴタゴタで撤収を整然と行えるような指揮系統が存在したかどうかが疑問だ。ソ連も攻めてきたし、朝鮮人は略奪暴行が酷かったし)
2.日中国交正常化の際に、戦時の日本軍の行動に関しては一切の賠償を求めないことを中国側が明言している。
3.毒ガスを埋めたのは日本軍ではなく、中国側。中国側が毒ガスを埋め、今になってそれを掘り返してしまっただけのこと。
4.そもそも日本軍の毒ガスと断定する根拠が中国側からしか出ていないこと。場所を考えれば、当然中国の兵器、或いはソ連の毒ガスと言うことも考えられる。
5.仮に日本の物としても、50年以上も前の兵器による損害に関して賠償を求めるなど、常識外れな言質であること。(米軍が空襲の時に落とした不発弾が今爆発したからと言って、日本はアメリカに賠償を求めるのか?)まぁ、この場合は謝罪するのは必要ではあろうが。

思い付くままに挙げただけでこれだけの疑問が。軽々しく謝罪や賠償をしたら、また付け入る隙を与えるだけになってしまいますぞ。

土産 (8/23)
職場に買ってきた四国旅行の土産。みんなの分を考えて15個入りのタルトを買ってきたのに、知らぬ間に一人の人間に殆ど食われてしまった…。一人で10個も消費すなよ。たかが土産だ、大したことない…とも思いたかったが、実際に自分が買った土産をそのような扱いされると、かなり腹立たしくなるものだな。貴様のために買ってきたちゃうんやぞ、と。

詩は怖い (8/23)
詩は怖い。詩的な文章も怖い。己の文才が裸の状態で現れるから怖い。詩を人に見せる度胸に比べれば、小説を人に見せる度胸などミジンコのようなものだ。詩を書いて人に見せる人は、よほど自分の文才に自信があるか、己の才能を磨くためには恥を恐れない度胸の持ち主か、詩を開帳することの恐ろしさを知らない間抜けか、いずれかだ。得てして3番目がいちばん多いのだが。


これが左翼か? (8/22)
掲示板にも貼ったのだが、イラクの国連施設でテロが起きた翌日の、朝日新聞の社説。
http://www.asahi.com/paper/editorial20030821.html(掲示板のリンクを修正してます)
もしや自衛隊が死ぬことを期待しているんじゃないか、との不安が頭をよぎっていたが、実際に(自衛隊が対象ではないが)米軍以外に死者が出てこのような論文を載せるとは、本当に「死者が出るのを望んでいる」のではないかと思えるような、すさまじいまでの下品さだ。テロが起きたことに対し、それについてどう考えるのか、どういう行動を取るべきなのか、そういった重要なことよりも、「自らの主張は正しかった」と嬉々として口角泡を飛ばす躁っぷり。
おそらくは、左よりと言うことで部数を減らしていることにより、社説で「自社は正しいことを述べているのだ」というのを協調したいのだろうが…と弁護したくても、ここまで酷いと、そしてこれまでの悪行を考えると、本当にただただ喜んでいるだけと思えてくるのが、悲しい。
筑紫哲也も8/15にすさまじい宗教番組を作り上げた(http://homepage.mac.com/nomura_osk/)。まともな左翼はいないのかと、嘆きたくなる。これでこいつらは「この国の右傾化を憂慮する」とか言う。北朝鮮の問題もそうだが、左翼言論人の気違いぶりが彼らの言う右傾化をまねいていると自覚すべきだ。

受難 (8/22)
せっかく薦めていただいたMENIKETTIや、BRAZEN ABBOTの新作を入手したというのに(というか、またしゅんすに買ってきてもらった)、車のCDチェンジャーがまたもやイカれてしまった…。CDを入れたらギュルンギュルン唸ってしまわれる。で、CDを聴く道具は、PCのみになってしまった。
BRAZEN ABBOTの方は問題なかろうが、CCCDであるメニケッティの方はどうだろうか。今ようやくBRAZEN〜の方を聴き始めたので、メニケッティの方が聞けるかどうかまだ試していないが…PCで聞けない、なんてことになったら涙も出ねぇな。
安いCDプレイヤでいいから、買っておくかな。


排他的? (8/21)
ナショナリズムを排他的・閉鎖的とする主張は、ナショナリズムのごく一面(国粋主義や国家主義や民族主義のような)しか見ていないという偏狭な視野であることを自ら暴露しているだけではないか。己を愛せぬ者に、他者を許し受け入れる度量が存在しようか。

誘拐犯 (8/21)
なりふりかまってられなくなったか?
http://www.nikkei.co.jp/sp2/nt25/20030818AS1E1800518082003.html(北朝鮮、拉致家族帰国条件を非公式に打診)
(1)日本が家族1人あたり10億円の資金を提供する(2)安倍晋三官房副長官を日朝交渉に関与させない(3)8月27日からの6カ国協議で日本人拉致事件を取り上げない、以上が北朝鮮の求めた「日本人拉致被害者の家族8人の帰国」の条件だそうな。2と3はまだ外交の手段として分からないでもないが、1は…。これ、身代金誘拐犯の言いぐさと、どこが違うと言うのだろう。これでもまだ、「話し合いで解決」とかいうきれいごとで済ませようとしますか、売国奴の方々は。

左翼系の顔? (8/21)
最近、筑紫哲也の顔が、土井たか子に似ているように見えてしかたない。
というか、20日のNEWS23で、石破長官に論破されて泣きそうな顔になっていたのだが…。


追いつめられたし (8/20)
 さすがに二泊三日のオフレポを書くのには、根気を要する。というわけで、今週中にできるかどうかもよう分からんようになってきた。
 最近、何につけても根気・やる気が湧きづらくなっている。いや、やり始めればけっこうな時間やり続けられるのだが、やり始めるまでの腰が重い。まぁこれは誰しも似たようなところがあるのかも知れないが。夏休みの宿題もそうだった。やり始めるのは夏休みが終わってからで、提出期限である初めの授業のある日まで、2学期の初めはスリリングな一週間を過ごしていた。追いつめられないとやれないのな。
 というわけで、誰か追いつめて下さい。オフレポのみならず、小説とか音楽とかその他コーナーとか、私を追いつめて下さい。できれば、女性に追いつめていただきたい。というか、できれば水着姿で追いつめていただきたい。さらには、何か成し遂げたらご褒美も頂きたい。というかそんなじゃないと俺は何もできないのかと思うと、自分が可愛くなってきた。こうして、ダメ人間の道を一層歩む。

ブラスター (8/20)
ウイルス流行っているようですな。XPや2000に感染するそうな。95や98には感染しないそうな。
98ユーザの拙者としては、ウイルスにすら、なんか役立たずと言われているようで、悲しい気持ちも…。

業務連絡 (8/20)
9月〜10月に、このサイトのURLが変わる可能性があります。変更後のURLに関してはこのコーナーのみならず、トップページでも1ヶ月ほどお知らせし、新旧両サイトが併存する状態にするつもりです(勿論、URLが変わらないで済んだ場合もその旨お知らせします)。
で、リンクしていただいている方々へお伝えしたいのですが、リンクについてはそのページでも書いているように、リンクするも解除するもご自由に、としております。ので、わざわざこちらからメールで「URL変わりました」というメールなど入れないつもりです(1ヶ月も見られていないのなら、リンクする意義もないでしょうし)。勝手な物言いで申し訳ないのですが、当サイトでの告知を元にリンクの変更をして下さるようお願いします。できれば、リンク変更した旨の連絡下さると分かりやすいですが、まぁそこまで言うのは勝手すぎるので、気が向いたら…でお願いします。

ちなみに、私はリンク先は少なくとも週に一回は行っております。掲示板に現れることは少ないですけど、リンクしたからには見に行っておりますのでご安心を(?)。見に行かないのにリンクするのは逆に失礼ですしな。

ワシ (8/20)
私が一人称が「ワシ」になるのは、緊張しているときか照れているときです。


マック (8/18)
松井がメジャーでHR20本ペースなのを見ると、やはりメジャーは強者揃いなのだなと思えてくるが、
逆にマック鈴木を見ると、日本のプロ野球の質はかなり高いのではないかとも思えてくる。
しかし、シーズン前には、「新人賞の資格はどうなるのか」などという話もあったマック鈴木だが、今や防御率8点弱の彼に誰もそんな話はしない。というか、「新人賞は辞退します」という彼の言葉、今となっては虚しく響く。

掲示板 (8/18)
掲示板、いろいろいじくりました。
世迷い言スレは、第2スレを立てておきました。多分、明日か明後日当たりから使うことになると思います。あの掲示板、別に1000以上のカキコは可能なんですが、管理人として1000程度にとどめたいなと言う気持ちがありまして(詳細は黙秘)。
で、他にも歴史スレを新しくしたり、新スレ立てたりしてみました。で、旧スレ(今回では世迷い言の第1スレや今までの歴史スレ)はスレストをかけますんで、ご了承を。内容はいつでも見られるように(見る人はいないと思うが)、そのまま残しておきます。

この形式の掲示板が一番見やすいわ。ツリー型とか、内容ごとにまとめられているように見えて、実際は分岐が細かすぎて実用性に乏しいからね。

二つの対応 (8/18)
 合理的判断と人間的判断が異なることは当然だ。私は死後の世界は否定しているが、肉親が無くなった人がそれを肯定するような発言をしているところへ、「死後の世界はないんだよ」なんてことは絶対に言わない。というか言えない。霊魂の存在は信じていないが、しかし「おじいちゃんが亡くなったおばあちゃんの写真を持って旅行に行き死んだおばあちゃんに景色を見せる」なんてシーンに出会ったら、素直にじーんと来るだろうし、そのおじいちゃんの行動に疑問を持つことなど無い。その人の中では死後の世界や魂の存在は正しいのであり、それは他人がどうこう言うものではないからだ。そもそも、そういった人たちは自分の考えを他人に押しつけてなどいないわけで。ただし、TVや本などでそういった物を主張するのに対しては、容赦なく否定する。彼らの主張するのは一般論であり、決して個々の問題ではなく、あまつさえその主張を正しい物として押しつけようとしているからだ。
 一般論の次元と、個々の事象とで、対応の仕方が変わってくることはダブルスタンダードとは全く性質が違う。個々の経験を元にしたある行動に対し、その経験から生じる様々な感情を無視して一般論と合理性のみで攻撃をすることは、人間性の点から問題だ。ちなみに、左翼論者の戦争反対は、心からの反対ではなくただのお題目の反復だから、問題外。
 むしろ、そういう使い分けが出来ない人間の方が問題じゃないだろうか。「原理主義者」という言葉がぴったり来るしな。

個人攻撃 (8/18)
 私の場合、(これは理念と言うよりも性格の問題だろうが)普段主張している意見に反しているからと言って、その人の人間性を否定するようなことは殆どない。仮に幽霊を信じている人間がいたとしても、その考えに反論することはあるかも知れないが、その人の評価を全面的にマイナスとすることは無い。意見を批判することはあれど、人間を貶めるようなことはしたくない。罪を憎んで人を憎まず、みたいなものか。さらにぶっちゃけて言えば、個人を目の前にして、その人の人格攻撃をできるほどに、度胸が据わってないだけとも言える。
 まぁ確かに例外はある。だが、それは、私が否定する意見をその人が吐いているからではなく、その人の長所を知るほどにその人を知らなかったり、それ以外の様々な点を考えたうえで人として否定的な見方をしている場合に限られる。言い方変えれば、よほどその人のことが嫌いなんだな、ってことさね。


電波欲は忘れない (8/17)
四国へ行ってました。で、旅先でも我慢できずに、NEWS23見てしまいました。8/15放送のは、すさまじい電波放出ぶりで、吉本新喜劇やドリフ大爆笑の65536倍笑ってしまいました。とりあえず何が凄いって、BGMに選んでいた音楽がいちばん凄い。なんだよ、「トゥルルルルル〜」って。
で、旅先での話は、明日か明後日くらいにでも書くことにいたします。

矛盾 (8/17)
平和憲法と、アメリカ追従への反対は、両立しない。
アメリカとの繋がりを弱める或いはなくすのなら、日本は自らを守る力を自分で備えねばならない。忘れてはならないのは、北朝鮮のこざかしいゲリラ作戦のみならず、となりに中国という「核保有国であり、独裁国家であり、巨大軍事国家である国」が存在していることだ。それこそ、核武装まで含めて考えねばならなくなる。
私は、アメリカの軍事力なしに日本に防衛能力を持たせるには、半端な核保有でも危ういと思っている。それこそ、マスコミが「軍事国家への系統」などと懸念を示すようなレベルでは済まないような軍備が必要になる。現在、軍事費はGDPのわずか1%に過ぎないが、それを先進国並みの4%まで最低でも引き上げねばならなくなる。つまり、今の4倍の防衛費を計上せねば、とてもじゃないが日本の守りなど成立しない。
私は平和憲法を順守する必要など無いと思っている(というか、現憲法は前文からして滑稽だ。諸国民の良心など、北朝鮮を見れば信用など出来ないと分かるだろうに)。だから、アメリカ追従に反対したとしても、論理的に破綻することはない。しかしそれでも、アメリカの力は必要だと思っている。平和憲法支持者が、アメリカ追従に反対するなど、なにをか況やだ。

8/15 (8/17)
 かつて、この欄で、「今の北朝鮮は、かつての日本のような感じだろうか」と書いたことがある。それは、国全体が一つの方向に向かい、その方向が間違った方向であったことを指して書いた言葉だった。片や恐怖政治の産物であり、片や急速な近代国家への変貌の歪み或いは遅れた帝国主義のある種必然的な姿という、性格の違いはあるけれども。
 現在の北朝鮮と戦中日本を同列に並べるなと言う批判がある。かつての日本を美化する意見からとは限らず、双方の社会的背景や政治制度など様々な意味で同列に扱うのは問題があろう。そして、筆者が考えるようなさしたる根拠も挙げずに、同列に扱った文章を載せた点に関しては、私には問題があったと言える。
 だが、現在の北朝鮮は絶対的悪で、かつ過去の日本はそうではないと言いきれるものなのだろうか(念のために付記しておくが、文中の「かつ」を念頭から外さないで頂きたい)。当時の状況から、日本の戦争は必然であったという見方は可能だ。だが、終戦はもっと早くできなかったのか、特攻隊は必然的な戦略だったのか、陸軍を抑える勢力は存在し得なかったのか、など「分岐点」は多かったようにも思える。それでも国全体が「徹底抗戦」の方向へ流れてしまった様を指して、「北朝鮮を現在見る目は、かつての日本を見る欧米の目と同じだろうか」という考えがわき上がったのだった。背景にある物は異なれど、結果として表に出てきている雰囲気は近いのではなかろうか。
 ことさら美化せず、かといってことさら卑下もしない。そのような見方が求められているのではないか。終戦記念日を迎え、今年はそんな風に考えた。


祭りです (8/13)
しばらく盆休みを取り、世迷い言はお休みいたします。
代わりと言っては何ですが、本日は「お盆だよ、世迷い言祭り」をお楽しみ下さい。

あと、もひとつ連絡。上の掲示板、管理できるかどうか微妙なので(最近変な書き込みあるし)、一時停止しときます。下は書けるようにしときますが、しゅんすに管理人代理をやってもらうので、削除やレスは彼に頼みます。まだこれから頼むんだけど。というか、頼むの忘れたままにしたりして。

田中真紀子 (8/13)
 田中真紀子は起訴猶予になった模様。で、「辻元は起訴されるのに、なんで真紀子は起訴されないのか!」と憤る方が出てくるわけだ。
 田中氏の場合、起訴をしないと言うよりは、起訴を断念と言った方が正しいかも知れない。辻元氏のように秘書の勤務実態がなかったわけではなく、秘書給与=税金を国から詐取したとの事実の立証が難しいということらしい。要するに、田中氏の無実が証明されたというわけではなく、有罪を立証するのが難しいということになる。
 一方辻元氏の場合、秘書に勤務実態がないため、明らかに詐欺罪に当たる。また、選挙を控えて本人側から「早く起訴するか否か決めろ」という要請があったらしい。陰謀説などを唱える馬鹿者がいるが、捜査に非協力的だったことや、もし選挙で当選すると逮捕しづらいなどの状況も考え、逮捕は実に当然の選択であったと言える。むしろ、遅すぎたくらいだ。なお、彼女に関しては、詐取した金を元赤軍メンバーに渡していたなどと言う噂も流れている。

 ただ、田中氏が次の選挙に出るという噂があり、それに関しては勘弁してくれと言いたい。彼女が外相時代に託されていたのは「腐った外務省の破壊」であったが、結局何もすることなく、むしろ中途半端なだけで国の外交にマイナスばかりをもたらすことになり、彼女は期待に添うことは出来なかった。はっきり言えば、彼女には「破壊」以外の政治能力はなく、もはや今立候補しても、彼女を必要とする場など無い。外相になったときにいかに仕事をするか、そのチャンスを失ってしまった彼女に、もはや期待する物は何もない。

靖国 (8/13)
 今年は、小泉さんは靖国に参拝するのだろうか。で参拝したら、また中韓は文句言うのかな。
 靖国参拝、別に戦前を美化する気がない私にとって、それに拘ることにどれだけの意味があるのかなと言う気はしないでもない(内政干渉に対しては腹立たしく思うが)。A級戦犯は連合国の横暴によって作り上げられた物だと言っても、やはり幾ばくかの責任は有しているだろう。
 で、去年だか一昨年だかに書いたことに繋がる。戦犯を除いた戦没者だけの慰霊施設を作るべきではないか?で、それを「最後の妥協」にして、それ以上は中韓の干渉には一切耳を貸さないようにする、と。
 靖国問題が、一部マスコミの「ご注進」によって始まったことは知っているし、中韓が要求をエスカレートさせるだろうことも予測できる。しかし、靖国参拝を中韓の内政干渉の口実にしてしまったのは、多少なりとも政治家にも責任はないのだろうか、という気はする(まぁ社会党とかの突き上げも凄かったのだろうけど)。で、こちらも最後の妥協をして、今後は一切、戦死者の慰霊に関しては文句は言わせない、と。向こうの要求を一定は飲んでおいて、他の「強制連行」「南京大虐殺」「従軍慰安婦」などの問題はこちらの意見を強硬に主張することは、不可能だろうか。
 韓国は思慮のない国家だから放置するとしても、中国の場合は「外交カード」として靖国問題を扱っているフシが見られる。こちらが妥協の姿勢を見せておいて、代わりに何かを得るようなことはできないだろうか。中国が信用しがたい国とは分かっていても(ODAを貰いまくって感謝しねぇし)、そういう外交を巧く取り仕切る政治家は我が国にいないものかな、と考えてしまう。

 自分の意見でも、いくらか疑問を持ったまま書いているので、分かりにくい文になってしまった。

メニケッティ (8/13)
やっとメニケッティのCDを入手。しゅんすが、見つけて買ってきてくれた。98年の「On The Blue Side」というアルバム。薦めていただいた物とは違いますが…。
今聴いていますが、ブルーズっぽい雰囲気で、嫌いでないですよ。というか、好きだわ、これ。ジミ=ヘンドリックスとかスティーヴィー=レイ=ヴォーンとかが頭に浮かんだが、間違っちゃいないかな。声としては、ジョー=リン=ターナーとかグレン=ヒューズを思い浮かべた。
他のアルバムもこの系統なんでしょうか。声とかギタープレイは確かにいいなと思ったが、曲がもっと壮大な雰囲気のはないかなぁ、とか贅沢を言ってみたり。
「Take It Like A Man」「Say Goodbye」が気に入った。

過去 (8/13)
一年前、そして二年前と、世迷い言を読み返してみる。思考停止の左翼、と言うほどではないかも知れないが、それでも「自虐史観」を根拠とした文を多く書いているのが分かる。戦前の否定的見方に疑問を感じていたり、南京大虐殺は本当にあったのか、などという文章も見られるが、「新しい歴史教科書を作る会」の教科書に対して、事実認識のミスがあるなどと左翼系学者の意見を鵜呑みにしてしまっている部分があったり、中国の「戦時の補償を求めないで国交を結ぶ」という事実に対して中国を持ち上げるような解釈のみを取り上げていたりもする。
これを、思想の変化・或いは私個人の成長とプラスに感じるか、それとも過去の汚点とマイナスに受け止めるか。読まれた方の判断は判断として、私としては、それでいいと思っている。二十歳を過ぎても考え方や知識の面での成長は止まらないと言うことの証明にもなろうし、私自身の歩みがそれこそ長短併せた形で残っている。一言で言えば「若かったんだな」という感慨が最も強かったりする。

これからも、考え方は変わっていくのかもしれない。また、いわゆる左翼系の考え方へ流れるのかも知れない。ただ、考え方を変えるときはどんな時も、根拠、論理を大切にしたいなとは思っている。結局物事を考えるときに頼りになるのは、それだけだ。

印象操作 (8/13)
13日付の朝日一面の「教育基本法改正に264市町村が反対・慎重にとの意見書」の記事(ネット版はこちらhttp://www.asahi.com/national/update/0813/006.html)。これ、なんかかなり多くの自治体が反対しているように見せているが、自治体の総数は3207らしい(http://www.is.titech.ac.jp/~nakagaw0/shichoson/00number.html) 。朝日得意の印象操作。
たった8%くらいしか反対してない。賛成の場合は敢えて「賛成」と声高に言うこともないから、おそらくは賛成もしくは「反対しない」程度の考えの議会が多いと言うこと。とても「全国的に改正には反対」という空気ではない。
騙されてはいけない。

川相バンザイ (8/13)
もはや阪神とのゲーム差とか、今いったい何位なのか、まったく気にしなくなった巨人ファンの拙者です。むしろ、オリックスや横浜の方に目が向いていたりして。
巨人に関する楽しみは
1.川相が犠打の世界記録を塗り替えるかどうか
2.木佐貫が新人王を取れるか
であります。

朝日が川相を、「派手な活躍でなくとも地味に役割を果たす」という彼の性格を「軍事を充実させて一流の国になるのではなく平和な地味な国でもいいじゃねいか」という社の主張に絡めてかどうか知らないが、とにかく激賞しているのを見てゲンナリしておりますが、まぁ昔から川相ファンだった私としてはそんなことは関係なく川相を応援する!宮沢りえも確か川相ファンだったと言っていた。というか、10年くらい前の話なので今は知らん。というか、今宮沢りえ自体が何をやっているか知らん。

ナショナリズム (8/13)
 戦前の日本に関して、最近ようやく「事実、何が起こっていたのか」を明らかにする運動が陽の目を見るようになってきた。こういった考え方が支持を得るようになってきたのは、一部マスコミが「妄言」と断じた麻生氏や江藤氏が辞任していないのを見れば分かる(江藤氏は次の選挙には出ないらしいが)。
 ただ、こういった「過去の日本に対して過剰にマイナス評価すること」を批判する論調にも、気を付けねばならない部分がある。往々にして、日本美化に終わっているだけの物があるからだ。ただ日本の行動を美化して持ち上げるだけでは、平和運動に酔いしれた似非左翼と何ら変わりない。
 戦争を起こしたのは日本であり、そういった決断をした政治家を選んだのは日本国民であり、戦争を煽り続けた朝日新聞に踊らされていたのも日本国民である。現在の中韓の論調が偏っているとは言え、戦争に巻き込んだという事実は確かに残る。
 汚点と言える事実も含め、全てを受け止めて前に進む。これが本来のナショナリズムの姿であり、過去の罪と言える部分を美化あるいは隠蔽しているのは、偏狭な精神と呼ばねばならないだろう。また、日本も被害者だという見方をことさらに協調するのも、ただのルサンチマンに過ぎず、ナショナリズム、愛国心と言ったものとは離れてしまうだろう。
 (日本で言う)左翼的思想だろうが右翼的思想だろうが、偏狭な物ならばさして変わりがない。


わっしょい (8/12)
今日の12時間労働を乗り切れば、盆休みだわっしょい。
で、盆には四国に行きます。修学旅行以外では行ったことないから、自分の意思で初めて行く四国です。東京も似たようなモンだが、東よりも西が好きな拙者としては、非常に楽しみです。「信長の野望」をやっていても、西国を攻略しているときの方が気分が盛り上がるし。
そういや、四国の高速って、どこまで続いてるんだろ…。

台風 (8/12)
北海道で、台風の被害が甚大…と聞いて、「台風はかなり弱まっていたはずだが」と思ったのだが、考えてみれば北海道に梅雨や台風はほとんど無いわけで。太平洋側の都市でちょっと雪が降ったら都市機能が麻痺するように、慣れていないということなのだろう。向こうの人からすれば、「何であんな雪で?」という感じなのだろうし。
ともかく、天災の被害は誰の責任でもない(阪神大震災での村山の罪は除く)。亡くなった方のご冥福を祈り、また行方不明者の無事を祈りつつ、「あんな台風で」と少しでも思ってしまった自分を恥じたい。


休みがちな理由 (8/10)
昨日は更新できませんでした。というか、最近更新を休む日が多いのですが、理由は二つ。
一つは、仕事柄、この時期は大変だと言うこと。12時間労働が当然という事態になってるんで。ただ、仕事で疲れて更新できないってわけじゃないです。世迷い言のネタを探すだけの精神的余裕がないということです。普段だとネット巡回や、出勤前の余裕ある時間に新聞やニュースやワイドショーなどでネタを拾おうとするんですが、そういう時間がなかなか作れない。で、今更昔の「モグラ」みたいなネタもどうかなという感じで(やらないわけではないですが)、更新を休んでしまうと。
もう一つは、なんかネット上で有意義な存在になろうかなと、雑学系のデータベースでも作ろうかと画策しているのが原因。昨日も、日本の歴代総理大臣の在職期間や日数を調べて表にしていたら、えらい時間がかかりまして。たまに仕事が少し楽で時間が出来る日だとそんなことをやっているんで、更新できないと。

でもまぁ、最近長文ばかりだし、真面目なネタが多いから、こんな頻度でいいでしょ。ネタ消化に時間かかる文も多いし。既に、世迷い言だけでフロッピー1枚分。そうそう重ならないネタを探すのも大変ですわ…。
と、とりとめもなく愚痴ってみた。

パソ (8/10)
今月末には、PCを新しくする予定。ま、今のPCも、HDDだけは、新しいのにくっつけて使うつもり(XPで動かないなら、ダブルブートにしてやる)。
メーカーはエプソンダイレクトを考えている。今のはSOTECだが、ここは「壊れやすい」というイメージがあるし、また私のニーズに合った物が出ていないので、今回は却下。しかし、私のSOTECマシンは、壊れたことは無いし、調子が悪くなってもすぐに何とかなるレベル。というか、私の15年のPC歴の中で、PCが本格的に壊れたことは(修理が必要なほど)一度もない。データが消えてしまったことは二度あったが、それは自分のミスだと言うことが後で分かったし。
PCに関しては、私はかなり運がいい方なのかも知れぬ。

と、とりとめの無い話題でお茶を濁してみた。

爆撃 (8/10)
自分の文に「(爆)」とか書く人がいるが、これって何なんでしょ?自ら「爆笑」なんて書くのは押しつけがましい感じがするし、まさか「自爆」でもなかろうし。
まぁ批判する気は別にないですわ(自分で使う気もないけど)。私も「゚∀゚)」使ってるし。


天声人語 (8/8)
 かつて、朝日新聞の天声人語は名文と呼ばれていた。確かに、深代氏の文を読むと、それも頷ける。以下は2ちゃんで見つけた、深代氏の文。
深代惇郎の天声人語 1973年8/19
 金大中氏はソウルで「日本の世論が私の命を救ってくれた」と、日本人記者に語っていた。「国際世論」というのは、あるようでないようで、まことに頼りないが、それが大きな力になるときもある。
 ソ連の作家として、国際的に評価の高いソルジェニーツィン氏は、国内では異端者である。政府からは「反ソ的」のラク印を押され、ノーベル文学賞を受けながら、その授賞式に出席できなかった。それでも彼は「検閲制度や政治弾圧」について、激しい政府攻撃をやめない。もしスターリン時代だったら、とうの昔に粛清されていただろう。
 当時とくらべれば、ソ連の体質も変わった。しかしこの作家が体制批判をつづけていられる最大の理由は、欧米のジャーナリズムが粘り強く、詳細に彼の言動を報道しているからだ。ソルジェニーツィンの安否は、もはや一作家の問題ではなく、欧米人の良心に直接結びついている。
 もう一つの例をあげよう。昨年、ギリシャ政府がアマリア・フレミングという老婦人を逮捕した。彼女はペニシリンの発見者である英人A・フレミングの未亡人で、ギリシャ国籍の人。容疑は、軍事独裁に反対して捕まった政治犯の脱獄を助けて、失敗したためだった。
 ヨーロッパで、夫人釈放の世論はわき上がった。その強さに、政府は刑を科すことができず、仕方なく「亡命してほしい」と頼みこみ、やっと英国に立ち去ってもらった。この二つの事件には、ひとりの人間の自由を執拗(しつよう)に追うジャーナリズムの良心があり、それを支える大衆の国境を越えたヒューマニズムがあった。
 金大中事件もまた、日本の主権無視という民族感情の問題だけではない。政治信条と言論の自由をどれだけ大切なものと考えているか、というわれわれ自身の問題であろう。


で、今の天声人語。(8/7付)
 変化への希望を抱いていいのだろうか。あるいは希望を抱くのはむなしいことなのか。そんな思いの間で揺れる。
 30年前の8日、金大中氏が東京のホテルから拉致された。「ソウルの市民たちはまたむきだしの権力、裸の権力にであってぞっとした」。こう記したのは、先日その筆者が明らかになったT・K生である。韓国の情報機関の仕業だと皆が思っている。でも公にはいえない。「民間は無力そのものであり、政府は全く万能である」。
 あれから30年、韓国は間違いなく変わった。軍政から民政へそして反体制の英雄だった金大中氏が大統領にまでなった。そこで思いは北隣の国に向かう。あの国については、変化という希望は抱きえないのか。
 指導者の写真が村々に飾られる。指導者をたたえる歌が学校で教えられる。30年前の韓国の朴大統領への個人崇拝ぶりをT・K生は伝えた。その後の韓国の変わりようを、希望の種と見ることはできないか。
 わが国では10年前の9日、38年にわたる自民党政権にいったん終止符を打つ細川政権が誕生した。あの時、日本人の目には「激変」と映った。変化を望む国民の期待を反映した、と。議員バッジをつけないで立ったままの記者会見、手に持ったペンで質問者を指示するといった細川スタイルは、外見上も新鮮だった。
 あれから10年、何が変わったのか。建物でいえば、家具を取り換えたり、壁を塗り替えたりといった程度の変化はあったかもしれない。しかし日本政治の土台を取り換えるところまではいかなかったとの思いが強い。


 最後にもう一つ、深代氏の文を載せておく。今の朝日新聞に最も足りない面を指摘してはいまいか。
197510/15 朝日新聞 天声人語 
 「新聞は歴史の秒針」といわれる。秒針だからたいへんせわしく、忙しい。分秒を争って報道し、論評する。時には秒針に先んじて報道する。それが勇み足であったり、見通しの良さであったりもする。
 「締め切り時間」に追われ、書くそばから原稿用紙の一枚一枚が活字にされる。時間がなくて、弁慶の勧進帳のように、頭の中で記事を作りながら電話で読み上げることもある。一方で、この「秒針」を何日もかけて丹念に読み、さらに何年もかけて新聞批評の筆をとる人もいる。締め切り時間という情状は、批評の対象ではない。取材先に逃げられ、あるいは口をつぐまれる事情を考慮してくれる批評もない。
 別に、新聞批評に苦情をいっているわけではない。苦衷をお察しあれ、と訴えたいわけでもない。ただ、批評とはそうしたものであり、そして批評は大切なものだ、といいたいためである。役所や企業は、消費者や新聞が批評する。政治家には選挙がある。しかし、批判する新聞を批判する強力な社会的な仕組みはない。
 批判されない社会組織は、当事者がいかに善意をもっていても、独善と退廃の芽をはぐくむ。新聞は、そう信じている。だからこそ、他の社会集団を自由に批判する。他人を批判しながら、自分だけは例外だといううぬぼれはない。新聞批判は必要であるという以上に、それなしには新聞もまた独善の弊に陥る。
 新聞が何よりも「自由」を求めるのは、それが社会で有益な役割をはたす最善の道だと考えるからである。自由な新聞の立場は、政党や固定したイデオロギーとは縁がない。また自由な立場で物を言うからこそ、対立する集団の双方に、自己修正の契機をあたえ得るはずだと信じている。
 したがって、自分の政治的立場に近づかないという理由で批判されることは、新聞にとっての栄誉である。そして、そうした批判も含めて、新聞を批判することは新聞のもつ批判機能をより健全なものにするために不可欠だと考える。きょうから「新聞週間」がはじまる。


原爆忌 (8/7)
 8/6は、広島原爆忌だった。
 武器・兵器に、人道的な兵器も非人道的な兵器もないとは思うが、やはり同じ日本人を一瞬にして大量に殺した核兵器に対しては、理屈ではなく感情的に嫌悪感を得てしまう(ゆえに私は日本の核武装には反対。そうする論理的な積極的理由も、日米安保が存在する以上は無いと思うし)。
 原爆を投下したアメリカに対しても、この件に関しては嫌悪感を覚えることは、私も認めざるを得ない。だが、「原爆によって戦争終結は早まった」「原爆によって、米軍・日本人双方の犠牲者の数は少なくなった」という論理に、真っ向から反論するだけの論拠を、私は持ち合わせていない。そういう事実もあるだろうと認めないわけにはいかない。他に方法はなかったのかと考えることはあるが、当時のアメリカにとっては、戦略的には取りうる最善の策だったのでは無かろうかとも考えてしまう。
 こう考えるのはなぜか。それは、アメリカが非常に理性的な国であるからに他ならない。自暴自棄で核爆弾を使ったわけではなく、戦況や戦後の国際状況などを見据えて冷静に為された判断の元に、核が使われたと考えられるからだ。勿論、冷静な判断ゆえの冷たさ・非人間的な感覚もそこには存在するのだが。
 翻って、現在の「核が関わる脅威」と言えば北朝鮮だ。この国は、国家規模で拉致や覚醒剤製造を行うような、アメリカとは対極の「常識の通用しない国」だ。原爆忌を迎えるに当たってまず頭に浮かぶのは、「核による被害をこれ以上出さないこと」であり、それはおそらく誰もが思う共通認識だろう。しかし、そこから先が問題だ。核による被害を生んだアメリカを(原爆とは別のイラク問題などで)非難する論調がマスコミなどで多く紹介されているが、むしろ核を弄んでいる北朝鮮にこそ非難の目はまず向けるべきではなかろうか。
 核に限らず、北朝鮮が日本にとって脅威であることは明らかだ。また、中国の動きも不気味だ。原爆反対・戦争反対の考えは当然正しいものであるが、それが「やみくもな戦争反対」の声となっては、原爆でなくなった人たちに逆に申し訳ないのではないか。同じような被害者が出ないようにするため、万全の備えをし、国を守るために何が必要かを考えることが、今求められているのではないだろうか。

 原爆被害者のみならず、先の大戦で命を失った方々に、その方々の犠牲の恩恵に与っている者の一人として、合掌。

劣化ウラン弾 (8/7)
上の文を書くに当たって、広島市長の平和宣言http://www.asahi.com/national/update/0806/017.htmlもチェックしたのだが、元社会党の人だからか、アメリカ非難に終始しておりなんともはや…まぁそれはそれとして、問題にしたいのはこの箇所。
(イラクの戦争で使用された劣化ウラン弾を念頭に)「何十億年も拭(ぬぐ)えぬ放射能汚染をもたらした」

これをきっかけに、劣化ウランの半減期がどれくらいか興味がわいた。
で、劣化ウランは確かウラン238(原発とかの燃料にするのはウラン235)。ウラン238は半減期が確かに約45億年で、市長の言葉は間違っていないが、これ、半減期が長いと言うことは、それだけ放射能は弱いと言うことになるんじゃなかったっけ…。
で、さらに調べてみると、ウラン238の放射能の強さは1gあたり12000ベクレル。ラジウム温泉に含まれるラジウム226が1gあたり370億ベクレル。劣化ウラン弾がどれくらいの重さか分からないが、およそウラン3トンと1gのラジウムの放射能の強さが同じと言うことを考えると、劣化ウラン弾よりもラジウム温泉の方がやばいような気がするのだが。
おそらく、金属の毒性(水銀が体に毒であるような)の方が問題ではないかな、と思う。放射能に関しては、劣化ウラン弾は問題ないというアメリカの言質は正しいと思われる。

物理は詳しくないので、もし突っ込みどころあったら、教えて欲しい。


アクセス解析 (8/5)
アクセス解析、今まではVer.3.5で、新しくver.4.0が使えるようになっていたので、導入。ちょっと考えあって、昔のも併存させることに。
で、なぜにそれぞれで訪問者数が違うのよ?新しい方がページの下にあってダウンロードに時間かかるから、新しい方が数が少ないのならまだ分かるが、実際にはその逆で新しい方が数が多い。
ログを眺めてみても、原因まではよう分からん。謎だ。

 (8/5)
私は虫が苦手なのではない。足がたくさんあるものが苦手なだけだ。よって、足が6本あったら犬でも怖い。というか、そんな犬、誰でも怖がる。
足が6本でも大丈夫なのはスレイプニルだけ。

データベース (8/5)
ふと思い付いたコンテンツ。「何でもデータベース」。アメリカ歴代大統領とか、普段は使うことはないだろうけどあると便利かも、ってのをデータベースにするのさ。一応、有用なコンテンツとして、ネット社会に貢献できるし。
取りかかるのに何年かかることやら…。


センター韓国語 (8/4)
平成14年度センター試験【外国語】平均点(200点満点)
英語    109.68点
韓国語  165.40点 
平成15年度センター試験【外国語】平均点(200点満点)
英語    126.82点
韓国語   170.96点

去年も一昨年も、得点調整なんて話は出てなかった。ということは、韓国語を受ければ、かなり有利というととに。
このデータ見て、おったまげましたわ。どうにも点数が足りない受験生には、「必死で韓国語を勉強しろ」とアドバイスすることにしよう゚∀゚)

嫌韓? (8/4)
なんか私は嫌韓と思われそうな文ばかり書いてますが、
李完用とか金玉均とか洪思翊とか、真に国の未来を考えていた人間は、けっこう好きだったりする。また、日韓が友好関係を築き、アジア全体でEUのような統一経済圏を確立できたら、ということも夢想している。韓国が今一歩先進国になり損ねているのは、変な意味で日本を意識しているからであり、その呪縛から解放され日本の長所をガンガンと取り入れて、さらに国際儀礼を弁えて世界的にも認められるような真っ当な国になれば、とても面白い存在になりうると信じている。
今の韓国は、見ていて歯がゆい。まともになるチャンスはいくらでもあるのに、誇るべき歴史はいくらでもあるのに、それを自ら放棄しているからだ。

時々、上のような事実をネタとしては取り上げますが。

愚痴 (8/4)
地元だと、デイヴ=メニケッティのアルバムがどこにも置いていない。名古屋まで行かなきゃいかんなぁとは思いつつも、仕事が忙しい時期のため出かけるだけの時間がない。お金は多少余裕があるというのに…。
早く聞きたいのに…メニケッティ。


朝鮮学校 (8/3)
朝鮮学校の生徒でも、大検なしで大学受験が出来るようになる方向らしい。ちょいと前には朝鮮学校には受験資格を認めないと言う決定が出たはずだったが、弁護士軍団や在日の反対などで、今回の決定となった。要するに、ごねた者勝ちなわけだ。次は補助金を出せと要求してくるぞ。
この問題にはいろんな視点で反論可能であり、また世迷い言でも話題にしたことがある。今回一つだけ言うなら、これは決して人権問題、差別問題などでは無いということだ。その国の方針に従わない学校に大学受験資格を付与しないのは、世界的に見ても決して異質ではない。何より、韓国の日本人学校には、韓国の大学受験の資格は与えられているのか?(北朝鮮には日本人学校すらなかろう)
被害者のフリをして、弱者のフリをして日本人異常に利益を手に入れるのは、総連などの常套手段。差別反対とか人権とかのきれいごとに惑わされてコトの本質を見誤るのは、間抜けとしか見えない。

ちなみに、私は朝鮮学校が大学受験資格を得ることに何が何でも反対というわけではない。文部科学省の方針に則り、日本にいるなら果たすべき義務を彼らが果たすのであれば、資格付与は問題ないと思っている。
しかし、大検受ければ済むだろうよ。アレ、中学生でも解けそうな問題ばかりだぞ。

メール (8/3)
ちょいとサイト持ちの方に質問なんですが、ウィルスメールやスパムメールは、どれくらい来るもんなんですか?うちは、サイト開設の年はチョロチョロとありましたが、この1年は、片手で数えられるくらい。そのうち2通は狙ったウィルスメールではなさそう(不可抗力のヤツね)だし。迷惑メールが多いという話をよく聞くもので、うちはもしかしたらメールすら来ない過疎サイトなのか、と。

救急車 (8/3)
内閣府が「消防・救急に関する世論調査」を行ったらしいが、それによると、救急車の出動が必要無いような軽い怪我や病気であるのに救急車を利用した人には、費用の負担をさせるべきだと考える人が4割に達したとのこと。確かにこれらも税金で動いているわけで、無駄な出費と判断できるのであれば、致し方ないかという気も。線引きは難しかろうが。
ただ、有料化が現実となったとき、それが理由で救急車を呼ぶのをためらい、命を落とすような悲劇は避けて欲しいという気持ちもある。
「影武者徳川家康」や「一夢庵風流記(「花の慶次」の原作)」の作者隆慶一郎のエッセイに、「救急車をタクシーと思うべし」というのがあり、そこで「喘息持ちの子が発作に苦しんでいたが、朝早くで世間体などを考えて母親が呼ぶのをためらった結果、その子は死んでしまった」という話が紹介されていた。こういう話を聞くと、救急車の有料化はどうかな、という考えも浮かんでくる。もしかしたらお金を払わなければいけないかも…そんな考えのせいで、命を落とす事例も無いとは言い切れまい。救急車を呼ばなければ死んでいたかも、という場合は、事前にそうであるという断定はできない。呼んだ方がいいと少しでも思えばとりあえず呼ぶべきなのだろうが、有料であることがその妨げにならないか。


徒然に… (8/2)
再来週の今頃は、四国かぁ…「祈りの人生」は練習しておいた方がいいのかな?
と、その前の一週間、つまり来週が非常な修羅場でして…これを機会に痩せられたらいいな゚∀゚)
というか、北朝鮮から拉致被害者家族の手紙持ってきたとか言うおっさんのインタビュー見て、゚∀゚)゚∀゚)゚∀゚)アヒャヒャ。こいつらやっぱいかがわしいわ゚∀゚)てか、封の開いた手紙って何よ?゚∀゚)こんなヤツらの言うことまともに聞いたらあかんわ。詐欺罪で前科があるらしいし。

発掘と言えば捏造 (8/2)
そういや、この前の日曜日、久々に「あるある大事典」見たけど、相変わらず酷い番組でした。体の「水」がテーマだったが、体の水分量を一律男は60%女は55%と決めていて、0.5%でも前後すると異常だと。バカか。「男女の差は筋肉の量などの違い」と言っておきながら、なぜに個人差を認めないのか。腎不全とかの病気を持ちだして煽るのも忘れていなかったしな。
もはや情報番組としては、利用価値ゼロ、というかマイナス。ネタ番組として笑って差し上げるのが、正しい見方ですな。

地雷掃除 (8/2)
マインスイーパ、上級103秒に。やはり100秒はなかなか切れない。
あと、マインスイーパで、旗を立てないでクリアする、というのもやってみた。普段とは違ったやり方のため、新鮮な気分。ちなみに、350秒かかったが…。

たまには、こういうどうでもいい話題を続けるのも良いなぁ、と思った。