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頑張れ (1/31)
つらい目に遭っている人や、一生懸命頑張っている人に向かって、
「頑張れ」ってのはないわな。無責任極まりない。本心で心配していないのなら、何も言わないでくれた方がマシ。

音楽への接し方 (1/31)
流行歌ばかり追いかけている人間が好きではないし、見た目だけしか取り柄のないミュージシャン(と呼ぶのも烏滸がましい)ばかり追いかける人間も好きではないし、(正直言って)毎月何十枚もCDを買い漁る人間も好きではない。ただ、生理的に受け付けないだけのことで、理由は何だか曖昧としてよく分からなかったが、今気付いた。みんな、音楽を消耗品のように扱っているように見えるという共通点がある。音楽の価値が低く見られているように感じられ、不快だったのだ。
いや、人それぞれ音楽への関わり方には差異があり、それに対して「なおせ」という気は全くないし、そういう行為が嫌いと言うだけで人間性自体を否定するわけではないのだが、しかし心の奥底からわき上がる不快感ってのは紛れもなく存在するわけで。わしも昔は、小説を乱読していたりしたものであるが。

好き嫌い (1/31)
人に好かれているのを実感すると、自信が出てくる。
かと言って、人に嫌われていることが分かっても、自信を失わない。
そんな便利な性格になってみたい。というか、半ばなっているような気がしないでもない。最近、一層嫌われても何ともなくなってきた拙者。自分が好感持っている人に嫌われるのは依然としてヘコむが。でも、自分が嫌われているのを知るよりも、自分が好印象持っている人が嫌われているのを知る方が悲しいやね。


夏休みの日記 (1/30)
小学校の夏休みなどに宿題に出される日記。
あれ、殆どの人はまじめに書かずに、おそらく休みの最後の日にまとめて付けていたはず。で、それぞれの日の出来事なんて覚えていないから、適当な話をでっち上げていたはず。となると、小学校の日記は、誰もが経験する「物語の創作」の初体験なわけだ。誰もが、物書きの練習をしていたことになるんですな。
ウソの練習にしかならないような気もするが。

 (1/30)
昨日はこちらも大雪。
拙者、車のタイヤは一応スタッドレスなのですが、上り坂ではスリップのせいでハンドルがギュインギュイン動いて大騒ぎでしたし、下り坂ではブレーキが利かなくなって危うく前の車と連結するところでした。いやぁ、雪をなめたらあかんですな。己の能力を過信しておりました。雪が大丈夫なスタッドレスでも、凍った路面はあかんということでした。
で、また都会は大混乱なんでしょうかね(関東で降っているのか知らないけど)。というか、田舎のうちでも大混乱でしたけど。

非モテの利点 (1/30)
モテる男よりも、非モテな男の方が、一度できた恋人は大事にしますわよ。というわけで、非モテ君たちは非常にお買い得。しかし、それをいいことに弄ぶと、女性経験が少ないだけ入れ込み具合も激しく、思わぬ恨みを買うことにもなるので、諸刃の剣。


MIDI (1/29)
MIDIの勉強を始めようかと思っている。今までは、「伝達の手段」としてMIDIを利用していただけであって、MIDIを使いこなして、「MIDIで音楽を伝えること」に意義を持たせようとは思っていなかった。だから、音色もギターの音を少し分厚くしたりするくらいで、音作りにはさほど関心を持たなかった。MIDI世界では常識的な、「曲のはじめの何小節かを空ける」ってことも、知らなかったくらいで。
MIDIで、自由に音を作れるレベルになりたいな、とふと思い立った。とりあえず(知ろうとレベルとしては)いっぱしのデスクトップミュージシャンになりたいと思ったわけで。

なしのつぶて (1/29)
出したメールが迷子になっているのだろうか。下の掲示板での問題についての回答がまだ来ない。
RPGツクールについてebに出したメールについても、まだ何の返書も来ない。
そういえば、うちのメールはよく詰まる。なんか、密書を何度も送っているけど、密書を届ける間者が敵に悉く捕まって処刑されて、他国と何の連絡も取れない大名の気分だ。


ふとした疑問 (1/28)
iらんど系のサイトの掲示板。一番下にあるカウンター、「write」は分かるが、「find」って違和感が…「watch」とかにすべきでないのかな。「find」だと、ただの発見にしか思えないのだが。

ふとした疑問2 (1/28)
引退した途端にヒーロー扱いされている貴乃花。彼の15年の土俵人生や、河野景子との結婚の話など、いろいろ取り上げられているが、しかし宮沢りえの話題はこれっぽっちも出ない。

お願い (1/28)
ちょいとワケありで、「ものみの塔」に関して調べなければならなくなりました。
私も個人的にネットなどで調べておりますが、内部について何か知っている方がお見えでしたら、メールか掲示板で、情報下さるとありがたいです。できれば、訪問勧誘以外の「勧誘の方法」、内部での結婚観、信者の老後…などの情報をお知らせ下さると幸いでございます。何卒、ご協力の程を…。

わしは、宗教団体には入らんぞよ。

冷静たれ (1/28)
恋愛は、ちょいと冷めてるくらいがちょうどいい。
バカやらかしても引き返せるくらいの逃げ道は用意しとけ。
というか、やっぱ恋愛にはある程度慣れておいた方がいいですだよ。


誰の利益か (1/27)
アメリカの政治は、そりゃ見事なもんです。国益という観点から見た場合、ブッシュのやり方は本当に理に適っている。勿論、アメリカの国益が世界の国益かどうかと言う問題、或いはイラクや北朝鮮やアフガンがアメリカの国益の犠牲になったりという問題をはらんではいますが、「国のための行動が政治だ」という観点から見れば、非常に整合性の取れた行動を示しています。
で、日本なのですが、国益の観点からも「?」な政治であるし、また世界的利益の面からも同時に「?」。つまり、誰の利益を担った政権なのか、よく分からない状況。一部の官僚と一部の業界が利益を得るだけの政治(北朝鮮問題だけは少しマシか)。アメリカに対して、その独善的手法は確かに許せない面も多々あるのですが、翻って我が国を見てみれば、実はアメリカ以上にどうしようもない、要するに論評するのも馬鹿馬鹿しい限りの状態だったり。そういった意味でも、軍部の利益のみが優先され国益も国際協調も存在しなかった戦前の日本と、その性格はほぼ同一であると言えるのです。

ちなみに、独仏の「イラク攻撃反対」も、決して「平和主義」から言っているのではないでしょう。イラクの石油利権→アメリカの石油に関する戦略を考えたときに、自国の利益にあわない部分があるから、反対しているのでしょう。もしくは、戦争に反対することで、自国の立場を明らかにして国際的地位を確固たる物にしようとしているか。少なくとも、きれいごとだけで動いているわけではなく、現実的利益を考えたうえでの判断だと思われます。ユーロに参加していないイギリスだけが、どちらかと言えば賛成にまわっているというのも、なにやら怪しいし。


消えゆく残酷さ (1/26)
 昔話の内容を差し替える動きがあるようだ。さるかに合戦でカニが死なずに大怪我で済んだり、かちかち山でタヌキが沈まずに助かったり。理由はみな、「残酷な描写は子どもに悪影響を与える」ということだそうな。
 童話の書き換えは昔からあった話で、グリム童話の中身が「子供向け」に残酷さを消していったのは有名な話。しかしなぁ…と思う。汚れた物・醜い物・残酷な物を、理解させようと努力することなく、なぜに蓋をしようとするのか。除菌グッズが流行る程度の清潔好きは大きな害はないが、精神領域にまで極度のきれい好きを持ち込むのは、病気だ。「子どものため」という大義名分を振りかざしてはいるが、結局は大人の側が子どもへの教育に自信をなくしていることの現れだ。性教育をロクに出来ない大人(性をなぜに罪悪として捉える必要がある?)、テレビ番組の子どもへの悪影響をすぐに抗議する大人(なぜ大人が分別を教えようとしない?)、しつけ不足を棚に上げて何でも学校のせいにする大人(自分の子どもくらい自分で面倒みろや)。子どもに対してどう対応して良いか分からぬが故に、子どもを「まっさら」な状態に留めようとしているだけにしか見えない。
 世の中、どこもかしこも「きれいな」物で埋め尽くすつもりだろうか。何とも居心地が悪い。「善人しかいない天国は、悪人だらけの地獄よりもよっぽど退屈だ」という内容の言葉を言ったの、だれだったっけな…。

イヤな予感 (1/26)
風邪にかかったような気がする。インフルエンザでないことを祈りつつ、寝ます。


責務 (1/25)
わしみたいに、自分の掲示板では定期的にレスするが、訪問者の方々のサイトの掲示板には出向かないのも問題だが、自分の掲示板のレスをしないくせに他の掲示板に現れるのは、もっといかがなものかと思われ。

嫌煙 (1/25)
ビートルズの「Abbey Road」のジャケの、ポールの持つタバコを画像処理して消した、とかいう話。
昔はレコードのジャケはポスターに使われたり、アート的な感覚が多分に強かったようですが、「Abbey Road」のジャケ、とても有名で(アートと呼ぶべきかの是非はともかくも)作品としては完成されているものだと思います(そういや、Red Hot Chili Peppersが、裸でアソコに靴下被せてパクったジャケがあったな)。タバコに対して嫌悪感を持つのは自由ですが、ジャケからタバコを消すなど、暴力的としか思えませんし、嫌煙家は本当に心が狭いなと思う次第。なんか、スターリンが権力握ったあとに、政敵が写っていた写真から彼らを消去していった…って話を思い出します。
そういや、愛煙家と言うことが理由で、三枝成彰氏が(生涯教育だったか、老後の健康だったかの)講演を下ろされたなんて話もありました。嫌煙を謳うのはかまいませんが、なんだか活動が段々横暴になってきているような気がしないでもないです。これも、嫌煙家からすれば、強力な反論を食らうのでしょうが。


美しさ (1/24)
まともな日本語本で有名な大野晋氏がある本で書いていたことだが、日本語の「美」を表す言葉は、どれも「清潔であること」や「細かいこと」を表す言葉である、と。奈良時代には「くはし(細し・詳し)」が今の「美しい」という感覚で使われていたそうだし、同様に今の「美しい」のニュアンスに近い語は、「さやけし(冴やけし)」、平安では「清し・清げ・きよら」。そして、「美しい」は平安時代では「(小さくて)かわいらしい」という意味で使われていた。現在、こういった意味で使われる「綺麗」というのも、そもそもは「汚れがない」という意味。確かに、「清潔」「小さくて可愛い」という意味の言葉が、一般的な美を表す言葉に変容していったようだ。
こういうのを見ると、日本人の(現代の上辺だけのきれい好きのことではない)清潔好きが理解できるし、わび・さびという花鳥風月の機微を捉える心が日本人の美意識に存在するというのも、納得できる。「大きいことはいいことだ」って考えは、日本人には本来は馴染まない物なのかも知れぬ。

ふと思った (1/24)
つらい状態に陥ったとき、相手の欠点が見えたとき、なんかうまく物事が進まないとき、
そういう時でも「(物理的でなく心理的に)そばにいてほしい」と思えるのが、友人とか恋人ってやつじゃなかろうか。

ネットオークション (1/24)
まったく見ず知らずの人と取引をするという、
ネットオークションに手を出す人の感覚が、どうも理解できない。
品物を見るだけならおもろいのだが。時々「なぬ!?」って物が売られたりしていますからな。


筆の赴くままに書いてみる (1/23)
仕事で、広告の原案作りをやったりしている。この時期、塾の新規生徒の獲得が激しいんで、うちも(多少遅れ気味だが)宣伝を行うぞ、と。
で、広告って仕事、その会社のカラーなり理念なりを理解し、なおかつシステム(塾で言えば授業料や授業日時など)を把握していないと出来ない。特に、私の場合は塾長なり他の担当者なりが作った案を持ってデザイン会社に折衝する、というだけではなく、自分で情報を集めて、一から作っていかないといけない。全体の把握が必要だということだけど、そうすると「うちの利点」が分かると同時に、「うちの問題点」「うちに必要な物」「話し合わなければならないこと」などがワラワラと出てくることになる。将来の変化のグランドデザインを描けるという点もあると同時に、うちの欠点が浮き彫りになって、悲観してしまう面もあったりする。
でも、個々の仕事を処理しているよりは、ずっといい経験だなとは思う。しかし、思い付いたうえは自分である程度こなさねばならないため、仕事がアホみたいに増えることにもなる。今回思い付いた「改善点」を全部処理しようと思うと、えらい騒ぎになるなぁ…と思いつつ、何でもやりたがりの地が騒いでしまい、まぁ結局来年度は充実した年になりそうだな、あってことで、とりあえず精神上は一件落着。

臨機応変 (1/23)
結局はバランスが必要なわけで、自己批判が必要だと入っても、すぐに自分を責めて落ち込んじゃうような人や精神的に鬱な人に対しては、自分を責めるなと言うだろうし、原則論が常に通用するような簡単なものじゃないくらいは分かってますわ。
で、道徳とか訓戒とか、いろんなところで見たり聞いたりしますが(ここでも時々書いてますわな)、全ての人に通用する論理なんてないわけですよ。自分に必要ない剣や考えを取捨選択することが必要で、自分の欠点を批判するような言葉を発見したからって、すべてに従う必要はないんですな。すべてに反発する必要もないんですが。

武装の果て (1/23)
大げさに持論をぶったり、大言壮語吐いたり、偉そうに天下国家を論じたりしても、
殆どは妙に納得されるか、知らないところで愚痴られるかで、思ったような効果はあがらず、なんともはや。


DV (1/22)
DVにもいろいろパターンはあると思う。女性が、男性が暴力を振るったあとに謝ったらすぐに(感情に負けて)許してしまう場合。女性の性格に関係なく、男がただ暴力的な場合。女の我が儘に、男が耐え続けた末に爆発した場合…など。
ただ、どうあろうと、暴力を振るった時点で、云々するまでもなく男に非がある。家庭内暴力とかDVとかいう言葉で見誤りがちだが、れっきとした「傷害罪(場合によっては殺人未遂と言えることもあるかも知れぬ)」であり、犯罪行為であるわけで。
思ったことが言える環境、相手の心情を察しようとする気持ち、男尊女卑の考えに支配されていないこと、力ではなく言葉で物を伝えられる能力…そういった物を、取り入れようとすれば、回避できる場合が殆どであろうし、何より相手がどう感じるかという想像力があれば、そんなことにはなるまい。

時々見かける「男を見る目がないという点で、女性にも責任がある」という言質には賛同できない。暴力をはたらく男の多くは、大抵、外面が良かったり、優しいと評判の男だったりする。ある日突然豹変するものであるようだ。

リモーネ (1/22)
Liptonのリモーネを飲みながら、
「リモーネ、飲もーね」と言ったヤツは、全国に1024人くらいはいるだろう。

メタルファンなら、「ファビオ=リモーネ」かな。なぁ、しゅんす?


アメリカ (1/21)
アメリカの行動は、政治的には正しいが、理念的に正しくない、
当面の政策としては正しいが、長期的な視野に立つと正しいとは言い難い。
ただそれだけのことだ。
アメリカが強い間は大丈夫だろうが、このままの政策を推し進めていけば、仮にアメリカが唯一の大国でなくなったときに、誰も救いの手をさしのべようとしなくなるだろう。

大相撲 (1/21)
貴乃花が引退。お疲れさまですな。しかし、30歳、15年で引退とは、早い。そういえば、曙も若乃花も早かった。人気のある力士が早々と消えていけば、そりゃ相撲の人気が落ちていくのも当然の話。前にも似たようなこと書いたが、強い力士になるのは難しいが、それを維持するのは更に難しいということか。
若手もふがいない。朝青龍が成長著しいが、雨後の筍のように現れた大関陣(「元」になったヤツもいるが)が、パッとしない。圧倒的に強い横綱の登場を待つ。

DVと我が儘女 (1/21)
DV(家庭内暴力)やる男ってのは、暴れるだけ暴れたら案外優しいんだと。泣きながら謝ったりしてな(例外もいるだろうけど)。で、それで女もなんとなく情が移っちゃうのかね。
で、これを聞いて思ったのが、「男好きと言うことを微塵も見せないくせに、男がいないではいられないタイプの我が儘女」の図。自分の我が儘で男を怒らせておきながら、すぐに「私が悪かったの」とか言いながら、男に媚びる女。暴れては謝りまた暴れて…を繰り返す男と、同じだと思った。我が儘女の方が、(世間的に)なんとなく悪くなさそうな感じがする分だけ、タチが悪いですわ。で、男は弄ばれるだけ弄ばれ、飽きられたらすぐにポイ。で、女は臆面もなく次の男へ。男は茫然。

なんか、モテない男の僻みみたいな文になったな。


センター (1/20)
なんも書きたいことがないので、センター試験(1日目の分)の話題でも。

今年のセンター試験、難易度が上がりましたな。英語に関しては、読みやすい文章だったし、紛らわしい設問もなかったし、平均点は120くらいだと思いまする。他は、けっこう難しくなっていました。世界史は、問題の出し方の傾向が微妙に変化していて(地図問題や写真が多かった気がする)、平均点は下がりますな。地理や日本史はよう分からん。あと、今ネット上で見てきた国語は、漢文が難しめだったのと、あとは現代文の選択肢が鬱陶しかったので、平均点は大きく下がるのでは無かろうか、と。理科とかは見ていないので、知らない。数学も、新聞で見はしたが、去年の問題がどうだったか忘れたので、これも判断できず。というか、分からないヤツばかりやな。
5教科6科目では、去年度が確か500点くらいだったから、(自分の判断できる教科だけで考えた場合)今回は490くらいかな、と思ってますが、あくまで推測だし自分の分かる範囲内での推測なので、(もし受験生が見ていたら)気にしないように、お願いします。


対朝鮮 (1/19)
朝鮮語の授業が無くなったのは1941年以降のみ。
むしろハングルを普及させたのは朝鮮総督府。朝鮮語を廃止した最初の校長は朝鮮人。
ふだんの生活での朝鮮語の仕様は禁じられていなかった。
学校の数は併合前の500倍に増えた。
従軍慰安婦は国策として行っていたわけではない。
創氏改名は申告制。
強制連行も、半ばウソ。

という意見が、証拠付きで出ていたりするのだが、真相はどうなのか、結局自分で歴史を勉強しないことには判断できない。ただ、あちらの歴史教科書は捏造だらけなので、もしかしたら「戦争被害」も捏造ではないかな、という気がしてくる。

ただし、根本的なことを言っておくと、朝鮮の人たちが何を言おうと、結局は負け犬の遠吠えでしかない。戦争には「勝ったか負けたか」しかなく、国には「強いか弱いか」しかないのが、現実であるからだ。仮に日本の戦争犯罪が真実であったとしても、それは「日本が敗戦国」であるから責められるだけのことで、もし日本が戦勝国であれば、アメリカやイギリスの方が責められる立場になっていただろう。つまりは、正義は勝った者に存在する(した)のだ。だから、朝鮮が何か被害を受けていたとしても、それは(日本の責任のみでは決して無く)「負け組」であった朝鮮自体にも責任があるというのが、もっとも現実的かつ冷静な解釈と言える(これは歴史家の視点というよりは政治家の視点であろうが)。

勿論、これに、情緒的な拒否反応や、政治的意図や、時間経過から来る諸状況・概念・正義の変遷という問題が生じるから厄介なのだが(私自身、情緒的には少し拒否反応を起こしてしまう)。

横綱 (1/19)
引退か?と噂もされる貴乃花。何やら同情論まで出てきている始末。
今すぐ引退するか、そうでなければ完全な状態になるまで休むか、しかないと思う。相撲ファンの勝手な言い分ではあるが、横綱たる者、真っ当な相撲を取ってこそ、その名に値する。全盛期の力が出せなかったら、潔く引退する……相撲に限らず、さまざまなスポーツの名選手と呼ばれた人たちが通ってきた道だ。
かつての貴乃花は強かった。その記憶を、汚さないで欲しい、と言うのが正直なところ。

しかし、「強い」という状態を何年も続けるのは大変なんですね。優勝回数をどんどん上積みし、「一体何回優勝するんだろう」とも思ったものですが、長続きさせるのは難しいことのようで。と考えると、やはり千代富士は偉大だったなぁ、と感慨に耽ることしきり。

お知らせ (1/19)
RPGツクール2003を購入した方。バグだらけですので、こちらをご利用下さい。
http://www.kaede.sakura.ne.jp/~d_y_s/bug.htm…下のスレの「バグ集計係」さんのサイト
http://game2.2ch.net/test/read.cgi/game/1042605993/l10…2ちゃんの「ツクール2003」用のスレ


時間を超えて (1/18)
 過去の名作・名文を読むことは過去とのつながりであり、文章をつづるというのは未来へのつながりを持とうとする作業だ、と言ったのは井上ひさしだったか。文章に限らず、言語を媒介としたモノすべては、その場の物ではなく時間の概念を超えて存在することになる。夏目漱石の文章を読むとき、彼はその文章に今もなお生き続けている。或いは、歴史という物も、様々な人物の事績を伝える媒介として言語が存在したからこそ、存在しうる物だといえる。
 最近の小説がつまらないのは、それが「大量消費の対象」としてのみ存在し、歴史へ参画することなく刹那的な物にとどまってしまっているからではないか。新しい本を買っても、すぐに古本屋に売る。再読という作業を行わないのは、名作となりうる可能性のある物を歴史に参加させる機会を奪っているに等しい(同時に再読に耐えない物が多いというのも悲しい事実であるが)。
 音楽が(表現手段という意味で)広義での言語とすれば、音楽に関しても同様の意見を述べることが可能だろう。将来へ残っていくどころか、同じ人物が十年後に再びその音楽を聴くかどうかと言う基準で考えれば、一人の人物の中ですら歴史になり得ない。
 問題は、作家のみにあるのではない。時間を超えて受け継がれる可能性のある物すらも消費の渦の中に叩き込んでしまう、受け手の態度もまた問題である。


デンマーク (1/17)
http://aa.2ch.net/test/read.cgi/aastory/1028301951/236-284

魅力 (1/17)
難しいことを、さも簡単にやってのける人間は、その難しいことがどんなジャンルであれ、かっこいい。

鬱〜 (1/17)
車がまだ帰ってこない。CDの聴けない生活ももう半月。
代車であることのメリットは、軽自動車故に高速道路の料金が安いことくらい。燃費も14km/gで、思ったより走らない。ワイパーもおかしな動きだし、ハンドルも重いし、バックの時のピーピー音はうるさいし。

しかも(関係ないが)、今日、仕事帰りに信号無視の車にぶつかりそうになった。今年はどうやら交通事故の当たり年らしい。青信号でも安心して交差点を通過できないとは…。

あと、これでインフルエンザに罹ったら、大当たりだな(何の?)。熱は出ないが、変な咳は出てるけど。


取り壊し (1/16)
旧正田邸(皇后の生家)の取り壊し作業が15日行われる予定だったが、反対派が居座ってトラックを帰らせる騒ぎになったという。古い物がなくなっていくのは道理、仮に「文化財は保護せねばならない」という意見があるとしても、果たしてあれは文化的遺産と捉えるべき物なのか…。
「国が潰れてしまう」と言うのは、「皇室文化は守らねばならない」という意味で一定の理解は出来ないでもないが、反対派の言質で最も許せなかったのは、「国民の意思を尊重しろ」というもの。正直言って、旧正田邸を保護して欲しいと思っている国民なんて1割もいないだろう。殆どの人にとっては「どうでもいい」話題だ。勝手に代弁者を気取らないでほしいものだ。

秘技? (1/16)
パンストにドライアイスを入れて、ブンブン振り回すと、ダイヤモンドダストが体験できるらしい。

アメリカと北朝鮮 (1/16)
アメリカは北朝鮮に対しては、いやに我慢強い、なぜだろう…というようなことがニュース番組で言われていたが、当然と言えば当然のことと言える。
仮に北朝鮮を潰すとした場合、潰しても朝鮮を南北に分断しておく大義名分はないため、統一国家(またはその準備段階)構想を採る必要がある。そうなると、北朝鮮の経済的マイナスを韓国が補わなければならなくなり、韓国経済は失速、当然大なり小なり日本やひいてはアメリカへ影響を与えることになる。統一国家を指向しなくとも、戦争により難民は発生するのだから、(難民が多く移動するであろう)韓国への影響はやはり大きい物となる。
また、以前にも書いたが、北朝鮮が無くなれば、韓国が中国と国境を接することになる。北朝鮮をある種の緩衝地帯としていた今までの状況は覆り、米軍の配置を新たに考えねばならなくなる。中国もまた「前近代的な専制支配国家」と言える物で、安全保障の観点から大きな不安を国境地帯に抱えることになる。
少なくとも今の段階では、アメリカにとって北朝鮮には存在意義がある。というよりむしろ、無くなる意義がまだ大きくない。しばらくは、今のような駆け引きが続くことになるだろう。


靖国 (1/15)
(民族派の)ノムヒョンが大統領になる前、韓国が反米運動で盛り上がっている時期…確かに狡猾な計算も見える、小泉首相の靖国参拝。だが、その理念というか、政治的目的がよく見えない(票集めにしか見えないということ)。
去年も一昨年も書いたと思うが、私は靖国参拝には反対だ。それは、別に中国や韓国に配慮して言っているわけではなく、ちょっとしたもめごとを起こしてまで参拝する理由がないと思うからだ。遺族会の支持を集める以外に、何か理念でもあるというのだろうか。戦没者の慰霊のためならば、別に靖国である必要はないし、国立墓地をとっとと作ればいい。
中国や韓国に、付け入る隙を与えているだけだと思うのだが、いかがなものだろう。靖国参拝でしか、愛国心を表せないものなのだろうか。

クズ企業め (1/15)
一企業よりも、ネット上で無償奉仕している個人の方がマシな仕事をする…
資本主義の崩壊を予感させるね゚∀゚)


名曲 (1/14)
「Bohemian Rhapsody」もいいが、「The Show Must Go On」「Who Wants To Live Forever」を聴け。
いわゆるメロスピどものメロディが、いかに「表面的にきれいなだけ」か分かるから。

清潔 (1/14)
近年の潔癖指向は、心から清潔を求めているのではなく、あくまで「見た目の清潔さ」に惹かれているだけのこと。日本人の清潔好きの文化とはまるっきり異質の物で、言ってみれば「ブランド品を身につけたがる」心理と同じような物と言える。「除菌」を謳った製品を欲する割には、「電車の吊革を持たない・公衆トイレの便座は必ず拭く・病院にはスリッパ持参・毎日部屋を掃除する・毎日布団を干す・外食はしない」という行動を全て行っている人なんて、殆どいないだろう。自分が清潔好きだということを納得したいためだけの行動だ。
結局、雑菌から逃れたいという生理的欲求と言うよりは、もっと情緒的な物と言えるかも知れない。

パワーアップ (1/14)
何十年も悩まされてきた肩こりが、まったく起こらなくなった。
しもやけ・冷え性に悩まされていたが、最近まったく症状が出ない。
ちょっと(掃除などで)動くとすぐに体がぽかぽかするようになった。

更年期障害を経て、健康体にパワーアップした、うちのおかん。


言いがかり (1/13)
北朝鮮の平壌放送曰く、「(拉致事件などに関連し)日本の右翼保守勢力が各国を訪れてくだらない『協力』を要請したかと思えば、『拉致被害者支援法』なるものをつくり出し『拉致問題』を国際世論化しようとしている」と。また、「『工作船事件』や『覚せい剤密輸』などの謀略をでっち上げ、わが方の『万景峰』号に対する検査制度強化をうんぬんしている」とも。さらには「日本の右翼反動勢力は、日朝関係改善と朝鮮半島情勢発展にブレーキをかける反歴史的犯罪行為を直ちに止めるべきだ」ですと。
下手な芸人の漫才よりも256倍面白いですね。
とりあえず、面白すぎるので、紹介させていただきました。感想?聞かないで下さい。考えるのもあほらしいので。
しかし、「日本はアメリカの圧力で、太平洋戦争を行わざるを得なかった」って言質も、似たような物に思えてきました。自虐的史観も、決して悪い物ではないような気が少し…。

ごちゃごちゃと… (1/13)
RPGツクールで、ちょいとレベルアップのシステムを普通じゃないヤツにしようと思い、さらにはレベルという概念をなくそうと思い、システム構築に四苦八苦。変数を指定して計算させたり、条件分岐をやったり、プログラムの基本練習をしているような感じなり。
しかし、このソフト、バグが多すぎ。しかも、パッチすら20日間出ないまま……ソフト内部に侵入するわけにもいかないし…。

あくまで一般論だが (1/13)
(付き合っているという事実だけならまだしも)恋人のことを好きとか愛しているとか、そういう気持ちをおおっぴらに公言するような人間の場合、別れるのも早い。
自分の気持ちに自信があるなら、人にわざわざ宣言する必要はないわけで、自分に自信がないからあちこちで吹聴することになるわけだ。さらには恥の概念もないわけで、恥を知らない人間は人への気遣いもできない。人がどう考えるか想像できない人間でないと、恥ずかしいなんて感情は起きないからね。
秘すれば花、よ。

武富士 (1/13)
Won't you take my hand.  For I will be your man.
So tonight we gonna dance the night away.
One and one is two.  Don't you be so cruel.
Synchronize this love is what we've got to do.
All the time we'll be together 'cause it's yours and mine.
Forever we're in this love thing...
だそうな。


朝倉 (1/12)
同じ朝倉大介でも、TMRよりもaccessの方が、まともな曲が多かったな。
小室哲哉関係者の中でも、いちばんまともに作曲できる人間じゃないか、彼。まぁ、作曲よりも音の作り方というか、選び方が巧いんだけど。
今なにやってるんだろ。

 (1/12)
ミサイル実験の再開まで示唆した北朝鮮。よく言われているのは、「アメリカを対話に引き出すため」という理由付けだが、ここまで強硬だと、アメリカも強硬手段に出るのではないかと思うのだが…。
米朝枠組み合意が出来る寸前も、確かに似たような状況ではあったが、あの時は「アメリカが民主党政権だった」ということと「金日成という(一応)能力のある指導者が北朝鮮のリーダーだった」という事実がプラスに作用していたと考えるべきで、今回も同じ結果となることは、まともに指向する人間ならば思いもしないだろう。金正日が、父親の陰を負っているのだとすれば、大いなる悲劇だ。
アメリカのような国だと、理詰めで考えていけば、次の行動を予測することは(情報をしっかり集めることさえ出来れば)難しいことではない。しかし、北朝鮮の一連の行動は、はっきり言って理解できない。おそらく、長期的視点などないのではないか。金正日がすべてを決断し、まともに思考することが北朝鮮政治では不可能となっていることを示しているようだ。
以前述べたように、北朝鮮が「暴発」する可能性は、皆無に近い。しかし、それも歴史的に見れば…という話で、金正日の人格を考えると、少しは可能性がアップする…ような気がしてきた。5%くらいかな。


現場 (1/11)
新たに40人の拉致被害者と思われる方々の情報が、今日発表された。その中に、私が生まれ、幼い頃よく遊んでいた場所が、拉致被害の現場として報告されていた。
私の記憶の中では美しかった場所が、忌まわしい犯罪の現場になっていたと考えると、複雑な気分。

労働者の権利 (1/11)
中国とか北朝鮮は人権を軽視する国とか言われるが、
サービス残業が当たり前となっている我が国日本も、相当な人権軽視の国だと思うが。労働基準法なんて、あってないようなものだしな。不景気の何が一番問題かって、収入が減ったこととか株価が下がったとかではなく、企業が労働者を奴隷のように扱うことが出来るようになったってことではないのか。「つらかったら辞めろ」と言う経営者、案外多いんじゃないか。
で、こんな悲惨な状況だというのに、(労働者の見方であった)ヒトラーの縮小版すら出てこない始末。資本主義の悪い面と共産主義の悪い面、両方を巧いこと取り入れているな、日本の政治経済は。


悩み (1/10)
生きるのに精一杯で余裕のない人は、悩みなどしない。必要なのは覚悟だけ。それに、「よい方向に向かいたい」という思いを持っているからこそ、悩むという行動が起こる。
悩みがあるというのは、多少なりとも余裕がある証拠。悩みがあるというのは、希望を持つことが出来ている証拠。
本当につらいときは、悩む暇さえないわけで…。悩んでいるという自覚もないし。

 (1/10)
死後の世界を全く信じない拙者にとって、死という物は表現し得ないほどの恐怖の対象だ。なおかつ、私は小心者で、死後の世界が存在しないということを覚悟するほど、心の強さを持ち合わせていない。
しかし、そんな状態だから、死を選ぶくらいなら何をやっても生き延びようとも思う。宗教の怖いところは、死を恐怖ではなくしてしまうことだ。宗教に魅せられれば簡単に死を受け入れられるし、同時に人の死も簡単に捉えられる。宗教がこの世に存在する限り、戦争はなくなりはしない(必要条件であって、十分条件ではないが)。

ブーブー (1/10)
わしの車、2週間くらい帰ってこないそうな(1/4の世迷い言参照)。で、今乗っているのはスズキの軽自動車。自動車屋の社長に「大きいのと小さいのとどっちがいい?」と聞かれて、「小さいの」と即答で答えて入手した物。しかし、軽自動車はやっぱりスバルだな。スズキのはエンジン音がでかくてしょうがない。さらには、バックの時の「ピーピー」って音がやかましすぎる。しかも、途中で音程が変わるという仕様まで付いておる。
乗り慣れた車って、やっぱいいもんだなぁ…。


物語の上での対話 (1/9)
物語を書くとき、会話で話を進めていくのは、実は結構難しい。地の文で進めていくのは、筆者・作者の思ったように筆を進めていけばよいのだが、会話文では登場人物の思考回路を通さねばならないからだ。これは、いわゆる素人小説の陥りやすい罠で、ともすれば、Q&A式の無味乾燥な会話が続くことになるし、登場人物のキャラから外れた言葉が飛び出してしまうことにもなる。
対話が巧く書けるかどうか、これは物語をものす人間にとって、はじめの障害であるかも知れない。会話文のあとに「と言った」ばかり使っているような人間は論外ね。

良品 (1/9)
いい物が欲しければ、競合他社がある企業の物を選ぶべし。しかも、例えば「PCゲーム」のような広いくくりではなく、「RPG」「グラフィックツール」という狭いジャンル内での競争がなければならぬ。競争がないところは必ず油断し、殿様商売となる。満足いく物など入手できぬ。

反抗期 (1/9)
そういや、俺、反抗期を通過してないや。自己主張はしてたけど。
人間として不完全な成長の仕方をしたのかもしれん。


トイレ後の手洗い (1/8)
トイレに行ったあとで手を洗うの、考えたらおかしい。自動で水が出る所ならまだしも、自分で蛇口をひねる所ならば、トイレが済んだ何人もの人が触った蛇口に手を触れねばならない。それでは、最終的には手が汚い状態で出てくることになる。手を洗わなければ一人分の汚さだが、洗えば何十人、何百人分の汚さである。
そもそも、トイレで用を足したあと手を洗うくらいなら、汚れの元であるチンチンを洗うべきだ。トイレに入ったら、まず洗面台でチンチンを洗うのだ。そうすれば、用をたしたあとでは蛇口を触らずに済む。というか、洗面台でみんなが股間をジャブジャブ洗っている姿は見たくないと思った。

信用なくすぞ (1/8)
PCゲームで、「とりあえず発売しておいて、不具合はパッチで直せばいいや」ってのは、勘弁して欲しい。
ネット環境を持っていないユーザは、どうしようもない。というか、「未完成品」を世に出すという感覚自体がおかしい。未完成で許されるのはシューベルトのみ。

東洋の思想 (1/8)
あと100年か200年もしたら、東洋的な思想が世界の常識になっているかも知れない。
東洋の思想には、「人間は自然の一部」という考えがある。これ、当然のことと思われるかも知れないが、西洋の(特にキリスト教的)世界観では「自然は神が人間のために与えたもの」であり、同時に「自然は人間が自由に作り替えて良い」という概念が一般的だった。これが乱暴に言えば「科学万能主義」を導いたわけで、公害問題や科学の横暴などは、結局のところこの世界観に起源が見られる。
で、今の「環境保護」の考え方。これは、東洋の思想から考えていくと、ごくごく当然の発想だったりする。この数十年、欧米で「孔子の思想」が見直されているらしいが、「東洋的循環思想」というのも、環境保護を推し進めようとする流れの中で、大いに見直されるかも知れない。今のグローバリズムというのは、結局のところ欧米の様式を世界に広めているわけだが、いずれ東洋に古来から存在した思想が復帰するのではないかと思う。しかもそれは東洋から復活の狼煙が上がるのではなく、西洋人によって再発見が為されるだろうと思う。
東洋の文化、もっと自信を持っていい。


福袋 (1/7)
「安物買いの銭失い」の典型としか思えぬ。
中身が分かっているならまだしも。

安値PC (1/7)
PC売り上げが確実に落ち込んでいる中、九十九電機と石丸電気が12月に発売した米eMachinesの低価格PCの売れ行きが好調らしく、「99年下期以来の低価格PCブームが起きる可能性がある」という見方が出ているらしい。
そういえば現在のPCを買ったのは00年。そろそろ買い換え時かと考えているので、PCが安くなるのは素直に嬉しく思う。
ただ、デフレって結局は、巨視的に見ると「(価格安い→企業が儲からない→給料が減るので)景気のさらなる低迷」をもたらすものなわけで、それで喜ぶのはなんか朝三暮四な感じもするんですなぁ…。

恋愛 (1/7)
 緊張感のある恋愛が嫌いだ。無理な気遣いなどしたくもないし、無理に相手に受け入れられようとも思わないし、別れることに不安を抱きたくないし、無理に相手にあわせようとも思わない。この場合、「無理に」というのがポイントで、要するに「相手のため」と言えることをやっても疲れない、という状況が私にとっては望ましい。また、自分の欠点を、相手にどれだけ受け入れてもらえるかも重要だ。んなわけで、私などは付き合い始めから(いや、それ以前から)欠点と自覚している物はむしろ積極的にさらけ出す。それで「相手がどれだけ自分を認めてくれているか」が分かるし、何より相手も安心して本性を出してくれ、人間性を判断するのが容易になる。
 そのうえで、うまくいくかどうかは(上手く行くと言うことの定義付けは人ぞれぞれだろうが)嫌いな部分を(その場では腹を立てることがあっても)結局は許せるかどうか、それに尽きる。誰かが言っていたが(乙武くんだったか?)「欠点を10挙げてみて、それでも気持ちが変わらなかったら…」ということだ。勿論、絶対に許せない欠点は確認しておかねばならないが。で、それを自分が我慢できるか、というのも大事な点でありますな。
 この方法、確かに下手すると数週間で別れる…なんてこともあるが、危機を乗り切ると、そこで生まれる信頼感は強くなる、と信じている。あまりに緊張感がなさ過ぎて、お互い「もうちょい飾ろうや」ということもあるが。
 要するに、情熱的な恋愛が苦手・嫌いということですな。もう少しほのぼのとした感覚の方が性に合う。

 とはいえ、うまくいっている時ほどマイナス思考になりがちな拙者ゆえ、時にわけの分からない不安が生じることもある。しかし、長所も欠点を合わせて受け入れてくれる相手がいてくれることを考え、そして相手が苦しかった頃の自分の行動や感情を思い出せば、また元の位置に戻ってこられる。細かい言葉や行動が気になることも勿論あるが、その大前提が崩れない限り、気持ち全てが不安で埋め尽くされることはない。


気に入った (1/6)
  ノ  ヘ
(● ´ ひ ` ● )
   ‘∀’

個人サイト (1/6)
とりあえず衆目に晒すわけだから、多少の「見せる」意識は必要だろうが、過剰に「期待に応えよう」などと思う必要もない。自分の言いたいことを言って、それに賛同する人間や思考のきっかけにする人間が現れる。それだけで充分だろう。一昔前に、そんな場はなかったわけで、とにかく(本音だろうが演技だろうが)「自分」と言える物を出していけばいい。単純な話だ。あるのは、好きか嫌いか、好かれるか嫌われるか、だけのこと。所詮「ネット」だと割り切れば、ものごとはもっと単純に見えてくる。

お許しを (1/6)
今年は、ネタが浮かばないときには、頑張ってネタを捻り出さないようにする。
というわけで、一日に2つしか書かないことや、場合によっては更新すらしない日もありますんで、ご容赦を。
あと、小説は今週末にでもアップできます。「もぐらっ子」は、1月は休みとして、2月にしっかりと作成するつもりです。


クローン (1/5)
ラエリアン・ムーブメントというカルト団体によって発表された、2件のクローン人間誕生の発表。そもそもこいつらの教義には、「地球上の人類は、25000年前に異星人エロヒムによってクローン技術により創造された」という部分があり、クローン技術には元々関心が高い集団だったようだ。ということを考えれば、30年ほどの歴史を持つこの集団が、「クローン技術」一筋に頑張ってきたと仮定すればあながち「デタラメ」とも断言しがたいかも知れない(クローン人間を作る会社は5年ほどの歴史しかないようだが)。
私たちはオウム真理教という存在を直接目にしてきたために、カルトが何をしでかすか分からないと言うのは実感しているはずで、そういう目で見れば、このカルト集団も「クローンを使って何をするのか」気にならないではない。しかし最も気になるのは、小さなカルト集団(会員は3万人ほどだそうな)がクローン技術を仮に持てたとするなら、北朝鮮のような国家がその技術を身につける可能性もあるということ。そう考えれば、「カルトの戯れ言」とすませるわけにもいくまい。何もなかったならそれはそれで安心できる。世界中が、監視を怠らないようにはして欲しいものだ。
いやだよ、金正日のクローンがワラワラ生まれて、金正日だらけになったら…。

忙しいな (1/5)
正月番組。志村けん、出過ぎ。

歪曲 (1/5)
日本にとって、やたらに太平洋戦争を美化するという行動が愚かしいことであるのと同様に、
韓国が、ありもしない朝鮮文明やありもしない朝鮮文化を創造(想像?)することもまた愚かしい。「歴史の歪曲」という点で日本は良くかの国に指摘をされるが、(自国の歴史・戦争犯罪を受け止めつつも)相手側の歪曲を責めてもいいのではないか?下手に見られているからこそ、好き勝手に言われるのだ。


厄日 (1/4)
首は痛いわ、雪には降られるわ、大渋滞には巻き込まれるわ、車はぶつけられるわ、今日は大厄日ですわ。

省略 (1/4)
「あけおめ」はともかく、「ことよろ」はなんか生理的に受け付けない。
いや、「あけおめ」も「湯気の出ていないカツ丼」くらいに受け付けないが。

バグの宝庫 (1/4)
「RPGツクール2003」なるRPG作成ツールがエンターブレイン(元はアスキーの子会社みたいな物かな)から昨年出たのですが、これが酷いのなんのって。回避不能なバグがたくさんありすぎて、デバッグもまともにやってないのに発売すな、ってな感じで。バックアタックで弓矢攻撃したら、敵の後ろから矢が飛んでくるなんてアリかね?
≡>━( ゚д゚)    <(゚∀゚ )アヒャ
10年前にFFで出来ていたことが、いまだに出来ないなんて手抜き以外の何者でもない。アップデートファイルをあげればいい、くらいにしか思っていない。こんなのに9800円も払うなんて……。

紅白を見ての収穫 (1/4)
紅白を見ていて思った。松浦亜弥(こんな字か?)とかKICK THE CAN CREW(こんなつづりか?)とかモーニング娘。(あぁこの句点が鬱陶しい)とか藤本美貴(どこか回路が切れてそうだ)とか、こういった方々を見ると、華原朋美が「歌唱力がある」ように見えてくるから、不思議だ。歌唱力に対して、ものすごく寛容になれる。


虐待 (1/3)
妹が結婚し、妹による私への虐待は終結を迎えたと思っていたら、姪っ子による虐待がはじまりました。
昼寝している私の顔をペチペチ叩き、髪の毛を引っ張り、鼻の穴に指を突っ込みます。私の戦いはこれからも続きます。

礼儀 (1/3)
掲示板であっても、喪中の人の所で「おめでとう」はないだろう、と思う拙者は古い感覚の人間ですか?

狂いそう (1/3)
元旦は、毎年恒例「初日の出」を見に行っておりました。その内容に関しては、いずれ「もぐらっ子」にでも…。
しかし、人の車を運転するのはしんどかった…途中で交代して、5〜6時間のこととは思いますけど、普通よりハンドルが上の方にあることもあって、非常に首が凝りました(拙者は肩よりも首が凝る)。で、現在、その首の痛みと偏頭痛でいかんともし難い状況。「血行をよくしたら治るかな」と缶ビールを2本かっくらったら、逆に痛みが増してしまい、自爆。首を切り落としてしまいたい衝動に駆られます。2003年始まって早々、非常に縁起がよろしいです。
むち打ちの人って、こんなに大変なのかな…?


賀正 (1/2)
新年あけましてめでとうございます。本年も何卒ご贔屓に…。
本格的更新は、1/3付けから行いますので、ご了承のほどを。

皆様にとって、本年がよいお年でありますように。