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脱走兵 (11/30)
 北朝鮮が、「ジェンキンスさん(曽我ひとみさんの夫)が入院した」と伝えてきたのだが、これは何週間も前から「もうそろそろ、拉致被害者の家族が病気か事故に遭うか、或いはアホなマスコミが騙されて家族のインタビューをとらされるぞ」と噂されていたことなので、別に驚くことはない。二つのやり方両方を、北朝鮮が行ったと言うだけのこと。曽我さんもそれは理解されているようで(安倍さん、中山さんからこういうことがあるかもという話は既にあったらしい)、会見で動揺を見せていなかったのには安心できた。一部のアホどもが「やっぱり北朝鮮に家族を帰すべきだ」と言い出すかも、と考えるとゲンナリだが。

 おそらく来年はじめには大きく動き始めるか、或いは動いていると思われる。北朝鮮はアメリカの動きも見ており、イラクに中止せざるを得ないアメリカの状況を見越した上で、日本に強気の構成を仕掛け、アメリカが動く前に日本に対しては外交的勝利を収めておこうという腹だと考えられる。となると、対イラク戦がいつ始まるのか、いつごろ落ち着くのかが問題となる。アメリカがイラクを攻撃しようとしているのは明らかで、しかもそれは国連の査察団の調査結果には基本的に影響されない。イラクがまともな国になるための戦争ではなく、フセイン体制を打破するための戦争をアメリカは考えているのであり、核を持っているか持ってないかは巨視的に見れば何の影響もない。イラクの国連への報告書の期限とアメリカ軍の準備期間を考えると、来月の半ばには戦争は可能と言える。この戦争である程度終結の目処が立ち、戦後の行動の日程がある程度固まってくると、アメリカは(同じく悪の枢軸である)北朝鮮へ目を向けることが出来る。そういった流れを考えると、早くて来年のはじめには、大きな動きが見られるのではないかと期待している。むしろ、日本がそう言う機会を逃さないようにせねばならない。

 アメリカの動きが結局鍵になると言うことに、確かに少々腹立たしくは思うが、利用できる物は利用せねばなるまい。

ゲーム (11/30)
スクウェアとエニックスが合併、ということで一部ゲーマーが騒いでいたりするが、双方のこれまでの生産体制は変えないと言うことらしいので、ただの経済的統合と見ればいいだろう。つまりは作品の質の大きな変化はない(ドラクエのグラフィックが向上する可能性はあるが)。

ゲーム作りに金がかかるようになってきた、ということは批判の対象にすべきでは無かろう。映画も、はじめは大金を掛ける物ではなく、娯楽として認められ市場を広げるに連れて、そして撮影に関する技術が進歩することによって、巨大化していったのだ(ゲームが映画に近づいているという意味ではない)。問題は、一つ目に(制作費のあまりかかっていない映画でもちゃんと評価されるシステムや裾野があるように)安い制作費のゲームでも存在できるような寛容な市場が存在するかということ。大手はガンガン金を掛けて作ればいいが、その下の中堅どころや新手が育つような環境がなければならない。安心して出来るゲームではなく、冒険を出来る状態が必須と言うことだ。二つ目に、ゲームという新しい即時の娯楽形式を作り出すこと。10年ほど前までは、ゲームはゲームであったが、最近は映画を意識したゲーム(しかし決して映画に近づいてはいない。そしてそれがゲームとしての形式の構成に障害となっている)…というより映画に憧れたゲームが増えてきている。また、グラフィックに凝ったりストーリーに凝ったりすることで、ゲームの最も重要な「システム」の部分をいい加減にしている物が多い。ゲームをゲームとして捉え、その独自の面白さを見失っている面が見られる。

ゲームという娯楽は、明らかに岐路に立っている。このまま行けば、(HMの世界のように)大きな会社が設けて、中堅どころがいない…という状況になってしまうだろう。贅肉が付きすぎてしまた、今のゲーム。必要なのは、贅肉ではなく、骨と筋肉がしっかりしたゲームを世に送り出すことだろう。

逃げ腰 (11/30)
すぐ下の文、最後の部分で「私にとっては」という1フレーズを入れていることから、私の文章を書くことに対する臆病さというか及び腰な部分を、垣間見ることが出来ます。
逃げ場を常に作る姑息さが、私の特徴♪


船長 (11/29)
メタルを聴かない人には分からない話(タイトルも含めて)だろうが…
JOURNEYのミニアルバム「RED 13」を入手した。中身については今度触れるとして…ライナーノーツが和田誠だった。鬱。
この男の文はとにかく嫌いだ。10年以上も前から「メロディアスロックの隆盛は近い!」と言い続けて全く実現していないと言う見識のなさ、独自の視点が全く無い点、メロディアスピュアロック(違ったかな)とか言うわけわからん言葉を作っておきながら全く広まっていないと言う惨めさ゚∀゚)など、内容に全く重さが感じられない。軽すぎる。そこらのネットで行われている素人のレビューと同じような雰囲気を感じる。結局は、ジャーナリストとしての視点をあまり感じさせない、ただの音楽好きでしかないように見受けられる文の無責任さが、私には我慢できない。
その点、時々日本語の表現方法におかしな点は見えるが、なんやかんや言うても伊藤政則は優れているなと感じる。文章への引き込み方、物事に対する洞察力、文章の強い個性とこじつけ能力も含めて。

私にとっては、和田が出てくるのは、おみくじの凶を引くような物です。

さらし者 (11/29)
小室哲哉って、吉本にそそのかされたんですか?
じゃなきゃ、あんなアホな結婚披露宴をやるはずがない。
というか、完全に笑い物になったな。哀れな末路だ。というか、5億円も使ってないだろ、あんな引き出物じゃ。

ギャンブル (11/29)
宝くじを買う感覚というのが、どうしても理解できなかったりする。宝くじに当たるのは殆ど完全に「運」のみで、自分の力が全く作用しない。そりゃ当たったら嬉しいだろうが、当てるために金を出して買おうとは思わない。ギャンブル自体は嫌いではないが、やはり多少なりとも自分の思考回路が反映するような物でないと、面白みがない。だから、殆ど機械任せになっている最近のパチンコも、やはり好きではない。
一番は麻雀だな。次に、(はまらないように回数制限はしているが)競馬か。株も面白そうだなとは思うが、元手になるような金がないのが難点。


結婚 (11/28)
40代男性の16%が結婚経験無し。国としても少子化は年金問題などに悪影響を及ぼすから、自治体でも結婚の斡旋を行うところが出てきたらしい。もうアホかとバカかと。子育てしつつ働ける環境の整備とかの方が、よっぽど先にやるべきことだろうよ。というか、そもそも結婚しないことを国が心配するなど、大きなお世話だ。国策のための結婚など、昔の政略結婚と同じ匂いがする。
結婚していない本人たちは、殆どがその事実を気にしていなかったりするようだ。一般的な常識での幸せ(といわれている物)よりも自由を選んでいるだけのこと。自治体が世話をしたところで、(障害や病気や経済力その他やむにやまれぬ事情がある場合は別として)「自治体にすがってまで結婚したい」という気持ちなのにできなかった人間がわらわら集まってくるだけ。
結婚しない・出来ないのには、積極的理由(本人にその意志があまりない)にしろ消極的理由(対人関係の取り方や人格に問題)にしろその他不運な理由(病気や経済状況など)にしろ、必ず理由があり、多くは個人的問題。そこに国が介入するのはおかしな話。介入するのは、環境整備までに留めるのが常識ではないか。
というか、そこまで官が主導したいのかね?それじゃぁ統一教会や創価学会と同じだ。

任務 (11/28)
野中広務と森喜朗と村山富市を北朝鮮に送り込み、拉致被害者の家族と、死亡したとデッチ上げられた人たちを連れて帰らないと、野中も戻ってこられない、ってのはいかがでしょうか。

税金 (11/28)
配偶者控除が無くなるのも構わない。タバコの税があがるのも仕方ない。消費税が将来的に20%くらいになってもいい。発泡酒が増税してもよかろう。財政状況を考えれば、増税になるのは当然。ある程度の痛みを受けるのは、変動の時代には当たり前。とくに「小泉支持」をしている人たち、増税に反対しないで下さいよ。あなた方は「痛みに耐えろ」と言っていた小泉を支持したんですから。
負担増はやむなしと思うが、それでいて福祉対策はなっちゃいねぇわ、金持ちは優遇されまくりだわ、要らない役人や公務員や議員はウヨウヨしているわ、利権まみれの公団がそこら中にあるわ…というような状況も同時に改善してくれ。理屈が通った痛みなら、納得して受けてやる。

いくら金を貯めておけばいいんだろう…


カメラ付き携帯 (11/27)
カメラ付き携帯が主流になっていくとかならないとか。
しかしそうなると、世の中に田代が増えることになりますな。文明は、エロとともに発展するものでありますから、仕方ない面もありましょうが(?)。でも仕方ないで済ませていては、女性は泣き寝入りです。対抗策として、下着に文字を書いておいたり(「はずれ」とか、「一本当たり」とか……当たり?)、カメラに収めたくないような物をスカートの中に入れておいたりするとか(本当にミニにタコを仕込んでおく)。噂になって逆に盗撮野郎が集まってくるかも知れないけど。

三大悲劇 (11/27)
ふと気になって、世界の三大悲劇は何か、調べてみましたが、グーグル検索で調べても、よく分かりません。アイスキュロスとかのギリシアの三大悲劇作家しか分からねぇ。というわけで、タイタニックとヒンデンブルクと、あともう一つは何か、知っている人がおりましたら教えて下さい。分からないことが気持ち悪くて、安眠できません。

しょうもないけど (11/27)
「今年のボジョレー乳房はおいしいらしいよ。色や香りがたまんないらしい」という会話を独り脳内で想像し、独りツボにはまっておりましたが、こんな拙者は病気ですか?というか、日本に256人は仲間がいるに違いない。というか、そう思いたい。というか、思わないと浮かばれない。

批評文 (11/27)
なるべく対象を普遍的に捉えて、アルバムのレビューを行うと、B!(HR/HM専門誌)のようなレビューになってしまうことが分かった。勿論、多少の差異はあるけど、大雑把に見れば同方向になってしまう。基準に客観性をなるべく取り入れようとすれば、そうなるのは当然と言えば当然。かといって、個人の趣味丸出しのレビューも、ごくごく一部の人間に受け入れられるだけで、「批評」という物からはほど遠い。そんなのでは「批評を一つの文化として高めた」小林秀雄に申し訳がない(いや、そんなに大層な話でもないが)。普遍的な価値を持ちつつ、それでいて個性も出ている、そんな文章を書かねばなぁ、と思う。というか、早く更新しろ、おれ。


呼称 (11/26)
外国人の名前をカタカナでどう表記するか。
ユーゴ建国の父ティトーは、私の親の世代だとチトー。アレクサンダー大王も、最近だとアレクサンドロスと表記されている。二時大戦の時のアメリカ大統領、ルーズベルトも、ほんの6年前からローズベルト表記になっている。
世代によるズレを例に挙げたが、英語読みと原語読みでも変わってくるし、そもそもカタカナにした時点で正確ではなくなる。世代間の違いを理解していれば、相手に合わせることもできるが、おおよその場合は多数決で考えるべきものであろう。
メタルの世界でもこの問題は起こる。アークエネミーなのか、アーチエネミーなのか。ジョン=ペトルーシなのかジョン=ペトルッチなのか。でも言語読みに忠実になるなら、徹底してもらいたいなと言うのが本音で、私はいちばん通用する表記でいい、という安易な結論に辿り着いてしまいましたが。だって、正確すぎる読みだと変な感じだもん。アンドレ=アンデルセンなんて童話っぽいし。

韓国世論 (11/26)
首都ソウルに国の総人口の4分の1が暮らす韓国。この都市集中は、何でも挙国一致の雰囲気に陥りやすい彼の国の気質を表しているのだろうか。
ところで、韓国の「世論」と言われている物も、実際にそれが国の総意なのかは何とも読みづらい。韓国マスコミは大統領の利権に群がり、大統領がその座から退くと、次の大統領に群がって前の大統領を叩く。金泳三より前の大統領は、みんな殺されたか牢獄に行ってるかどちらかですしな。そんなマスコミの作った世論が、一般の韓国人の世論なのかは、実はかなり怪しいのでは無かろうか(踊らされてる韓国人も、少なくないかも知れないが)。

 (11/26)
LOVE AFFAIRなんて書いたバッグ提げてるなよ。ちょい昔の「bitch」よりはマシだけどさ。

銀杏 (11/26)
イチョウの落ち葉が黄色い絨毯となっている山道を歩く。
雨で湿っているため、足が僅かに沈み込むその感触がまた良い。
晴れた日の乾いた落ち葉を踏む音も良いが、黄色い羽毛を歩く感覚はまた風情がある。


来月号 (11/25)
忙しくて、またもや「もぐらっ子」が危機に瀕しております、ィヤッホイ!
始めて3ヶ月で早くも廃刊か?それとも忙しさのあまりに悶絶して変な化学変化が起きて愉快な物に仕上がるのか?いや、もしかしたら過労で入院して「救急病棟24痔」というコーナーができるかも!
というか、それほど忙しすぎると言うわけでもないと思った。結構ふつうに出来上がるんじゃないかと思った。

 (11/25)
今、職場では保護者面談をやっております。これ、喉によろしくない。一日に数人やりますと、喉が痛くなってきます。
一日に5時間くらい授業しても、疲れはしますが喉はそれほどダメージを受けません。違いは、発声の仕方。面談の時に腹筋を使って大きな声を出したら、親御さんはびびって逃げてしまいます。小声で話すのは、大きな声で話すよりも喉に負担となるのですな。やっぱ声の出し方は重要です。

去年に引き続きクリスマス (11/25)
クリスマスがキリストの誕生日ではないと知っている人は少なかろう。
というか、そもそもキリストの誕生日がどうこうというのは関係なく、何となく街が浮かれた雰囲気になっていることに違和感を覚える。こういう日本文化の雑食性が、日本の長所でもあり短所でもあるのでしょうけど(日本の「何でも取り入れてやれ」という精神を否定してしまうと、漢字ですら否定してしまうことになってしまう)。それでもやはり、聖なる夜を性なる夜にしてしまっている輩には、何とも据わりの悪さを感じてしまうわけで。こういう部分に、抜けきらない非モテ体質を感じるな。
いや、究極的には別にどうでもいいんですわ、クリスマスに浮かれようと何をしようと。ただ、そういうのに乗るといかにも「流されている」って感じがしてイヤなんですな。

というか、クリスマスに反対し続けている自分が好きなだけ。実際には、それほど何とも思ってなかったり。


選挙運動 (11/24)
選挙運動の車は、右翼の街宣車と同等に迷惑極まりない。日曜の朝八時くらいからけたたましく声をあげられるのはかなわないし、昼までも赤ん坊のいる家庭だと大変な思いをすることだろう。いろんな状況にある人のことを想像できないような人間が、政治なんかできようはずもない。住宅街を思い切り街宣するようなヤシには、私は投票してません。
あと、創価学会員からの投票勧誘に対しては、候補者の政策を散々突っ込み、何がいいのかを詰問しまくって嫌がられることで対抗しています。洗脳で当選したヤツらに、ろくな政治家がいるはず無い。

道路 (11/24)
第二東名は、今の東名の渋滞ぶりを考えると、あってもいいかなと思ったりしますが、長野自動車道とか東海北陸自動車道とか、平日の夜など10分に一台としか出会わないような道路は、もう作って欲しくはないですな。国道を整備してくれた方が、よっぽど公共の利益になるだろう。40兆も借金していて、なぜさらに借金を膨らませようとするのか、道路族議員の考えることはよう分からん。
古賀さん、あんたは自分の金で福岡に道路作れよ。博多環状自動車道、とか。で、完成式の時には自ら人柱になる、と。

蝋人形の哀れな末路 (11/24)
マイケル=ジャクソン、面白いことになってますな、顔。整形を重ねたあげくがあの顔じゃ、整形は怖いという古いイメージが再来しそうなもんですわ。蝋人形館にいそうだもん、あれ。もう人前に出ない方がいいような…やはり蝋人形の館でアルバイトした方がええと思われ。
ただ、等身大の自分でいられることは、特にあのような職業・境遇であると難しいのかな、とも思う。よほど自我がしっかりしていないと、重圧に負けて、実際以上の自分にしようとしてしまうのでしょう。ただ、一時の美にかまけていると、本当に大事な部分を見落としてしまいかねない。流行に流されることとか、人を外見で判断するような、そんなのと同じ危うさが感じられます。


今年も祭りか? (11/23)
今年も「Person Of The Year」で祭りやるのかな…
去年の田代に代わる逸材、今年はいたっけな。
金正日だと普通だし……ムネヲちゃんにするか?
というか、ネット投票自体が消えていそうですな。

500万で手打ち (11/23)
拳銃で殺されて、その補償はたったの500万円……。
神奈川県警戸田署で銃の不法所持で取り調べの際、容疑者が胸に銃弾を浴びて死んでしまった事件。警察は「自殺」という処理をしていたが、裁判で取調官の過失が認められ、500万の罰金が科された。刑事裁判の方は、すでに不起訴が決まっている。やりきれない話ですな。殺されたというのに、たった500万で手打ち。しかも、警察は責任を逃れるべくウソを付いていたわけで、過失とは言っても悪質だと思われますけど。
ただ、取調官を責める気にはちょっとなれないです。本人が「ウソを付く」ことに積極的だったか分からないですからね。上司が「黙っておけ」言った可能性は十分にありますから。
検挙率20%を切ったのは、警察の責任が大きい。今までも、治安がよいと言われていたのは、一般市民が犯罪を犯す率自体が少なかったからで、警察の手柄だったわけではないような気もしてきました。真面目な警官も多いとは思いますが。

寄生虫 (11/23)
付き添いの男の金で何十万もするワインを頼んで平気な顔をし、
あまつさえ自分で金を出して飲んでもいないのにワイン通を気取る。
寄生虫の典型ですな、あの「血がワインで出来てる自称女優」は。

七不思議 (11/23)
紀元前150年頃にギリシャの数学者「ビザンチウムのフィロン」が選んだ、ギザのピラミッド、バビロンの空中庭園、オリンピアのゼウス像、エフェソスのアルテミス神殿、ハリカルナッソスのマウソロス王の墓廟、ロードスの巨像、アレクサンドリアの灯台、だそうな。


ナベツネ暴走 (11/22)
巨人の選手の強奪に関しては昔から取り沙汰されていたが、今回のペタジーニ、そして(未定だが)中村に関しては、今まで異常に反響が大きいようにも感じる。
私の中にも、「世の中金じゃぁ!」というナベツネイズムな心理と、「あんまり巨人ばかり強くても面白くない」という良心的な心理とが同居しており、どちらかと言えば2002年のペナントレースの状態を鑑みて、後者の気持ちの方が大きかったりします。巨人ファンであっても、巨人が金に物を言わせる部分をも含めて好感を持っている場合というのは少ないと思われ、あんまりアコギなことやらかすと、プロ野球ファンは一層離れてしまいそうな気がします。ある程度勢力が均衡している方が面白い。信長の野望とか三国志とかも、群雄がたくさん割拠している方が面白いですし。

失敗 (11/22)
その行動をやってしまったらどうなるか、失敗すると分かり切っていることは、普通はやらないものだ。しかし、実際にはやってみなければ分からない。それに、心の中でやってしまたらどうなるか決めてしまうのではなく、現実世界に放出し、答えを白日の下に晒してしまった方が、すべてに納得できることもある。
引き際が悪い、往生際が悪い、いろんな言い方があろうが、無謀なことをも一度はやってみる、と言う方法論だって、あってもいいと思う。

指輪 (11/22)
指輪が怖い。
抜けなくなりそうで怖い。
指が太ったら指がちぎれてしまいそうで怖い。
悪いことしたら締め付けられそうで怖い。
そもそも結婚指輪は、「俺の持ち物だ」って意味で女性に目印として付けさせたのが起源だったと思いますので、私も誰かの持ち物とされるのはイヤなので、指輪はしない方向で何とかしていきたい。むしろ、首輪を付けてポチと呼ばれたい…なんてことはない。
ネタが浮かばないときの文章はこんなもの。


宰相の権力 (11/21)
「腐った民主主義」よりも「優れた君主による専制君主制」と考えてしまうのは、私の悪い癖。でも、強権を発動する人間が出てこない限り、今のこの国はどうにもならないような気がします。ヒトラーみたいな人間でもいいから、何とかして欲しい…というのは言い過ぎか。でも、国内の完全雇用を果たした希有な宰相であるのは間違いないし…。
日本の議員内閣制は首相に権力が集まらない、とか言う論理で「首相公選制」を説いたり、「大統領制」を考える人もいるようですが、考えてみれば、内閣総理大臣は議員の中から選ばれる物で、その意味では立法府も掌握していると言うことになり、三権のうちの行政・立法を抑えているんですな。行政権力のみに立脚している大統領よりも、実は大きな権限を持っていると考えることも可能なわけで……要は使い方の問題のような気もします。

監禁 (11/21)
トイレに閉じこめられると言う、非常に愉快な経験をした。
しかも、脱出のためにドアの窓にエルボーかました際に、ガラスが刺さって流血。
さらには、どこにぶつけたのか、肘に打撲のような鈍痛が…指に力を入れると非常にいたいため、「指の筋肉はここを使って動かしているのか…」と、お勉強になりました。
しかし、トイレに閉じこめられるのは案外イヤなものですな。狭い密室という空間が、いかに不愉快な物であるか、身に染みて感じました。間違いなく拷問に使えます、はい。

ゴキブリ (11/21)
「本当にゴキブリみたいにぞろぞろ来る」…と、塩川財務相が閣僚懇談会で補正予算編成の陳情攻勢を表現したらしい。
ただのボケたじじいとしか思ってなかったが、いい表現するじゃないか、じいさん。


いろいろあるわな、仕事だもの (11/20)
どんな商売であれ、不遜で「客」であることがすべての免罪符になると思っている客には出会うもので、塾という職種であってもそれは例外ではない。どんなにわがままな要求であっても、まずは低姿勢で望まなければならないと言うのも、他の職種と同じ。おかしな要求をする生徒は、だいたい成績はよろしくない…ってのは、他の職種に例えるとどういうことになるだろう。
今回のヤツはちょっと腹立った(細かい内容は言えないけれど)……そういやこやつ、以前に「雑談を授業に入れるのはやめてほしい」なんて言っていたな…怖い怖い。俺から雑談を取ったら何が残るって言うんだ?(残れよ)

金太 (11/20)
金太!まごころ弁当が発売された。590円の割にはボリュームがあり、値頃感はかなりあるので、東海地区にお住まいの方は買ってやって下さい(俺はつボイノリオの回し者か?)。弁当に付いている応募券を3枚集めて送ると、「金太マウンテンバイク」「金太マフラー」「金太マグカップ」「金太マネー(商品券)」が抽選でもらえるというから、お得ですな。なぜすべての商品が「マ」から始まっているかは、問うことなかれ。
私も今日の昼飯にしましたよ。(前にも言いましたが)松茸型の里芋の両側にウズラ卵をそろえ、その上に昆布をかぶせるのが、通の盛りつけ方です。

世論と評論家 (11/20)
天の邪鬼な性格ゆえか、なんか日本が「反北朝鮮」一色なので、北朝鮮を擁護したくなってきた。しかし、擁護のしようがなく、撃沈。
というか、今まで自衛隊に反対してきたり、イージス艦の派遣に反対したり、アメリカの対テロ戦争に頭ごなしに反対したり、「お前の今までの主張から考えたら、宥和政策を主張するんちゃうん?」って人が、「北朝鮮には断固とした措置を」などと言っている。これが、改心したのならいいのだが、ただ世論の尻馬に乗っているだけのように見えて、なんとも釈然としないものを感じる。北朝鮮問題に関しては過激なことを言うのに、朝銀や朝鮮総連に対しては何も言わない人もいるし。この感覚、対テロ一辺倒のアメリカを見て感じる違和感とは、まったく異なる。
永六輔氏が、ラジオで「北朝鮮との首脳会談の場で、戦争責任について日本側は謝罪すべきだった」と言ったら、抗議がわんさか来たそうだ。いや、抗議はいいのだが、(実際にその全てを見たわけではないから推測にすぎないが)なんか感情論ばかりのようで、気が滅入る。「北朝鮮から金正日独裁体制が消えた後でなら…」というような意見なら分かるのだが。
「北朝鮮は許せない」という感情は分かるし、私自身もその感情は持っている。だが、外交に感情を持ち出すべきなのか。あくまで、対北朝鮮に関しては、「どういう行動がどういう国益につながるのか」を冷静に判断せねばならないと思う。北朝鮮に対して強固な態度をとること自体には大賛成だが、感情論に流されてしまうと、「謝罪と補償を」と繰り返すのと同じレベルになってしまうような気がする。


自由な国 (11/19)
拉致被害者の方々には、ぜひ「TVタックル」を見ていただき、
ハマコーの無法ぶりを知っていただくことで、いかに日本が言論の自由を持ち合わせている国か、理解していただきたいと思う。

ニアミス (11/19)
今日、名古屋市で強盗銃撃事件がありましたね。
私は今日はお休みで、ちょいと名古屋に出かけ、ついでにブラブラと市内をドライブしておりました。犯行時刻の頃、現場のわずか500m先を走ってました。つボイノリオの声(ラジオ)のせいで、銃撃音は聞こえませんでしたが…。
身近で恐ろしい事件が起こっていたかと思うと、ガクガクブルブル…。

効果 (11/19)
北朝鮮による拉致事件、そして被害者5名が帰ってきていること……この問題の解決にはまだまだ時間がかかるが、既にして多くの効果を上げている面もある。
北朝鮮のみならず、日本国内のおかしなヤツらの存在も浮かび上がらせたことだ。
まずは旧社会党。北朝鮮のスパイと言っても過言ではないこの集団、存在意義を失ってからン年、やっと消えようとしている。私は以前より「村山は酷い総理だ」と言ってきたが、まわりの人間(特に母など)は「いい人じゃないの?」と私の言葉を相手にしなかった。反自民党だが決して社会党に入れなかった自分を褒めたい、と自画自賛しているところだ゚∀゚)
ほかにも、朝鮮総連に対するイメージも悪くなってきているし、コメ支援に名を借りた金儲けをしてきた政治家の名も上がってきている。「週刊金曜日」という「エセ人権主義者・反国家主義者」の欺瞞も見破られようとしている(この辺は私もどちらかと言えば騙されてきた側だが)。様々なきれいごとが見事に暴かれようとしている。国民の危機意識も少し真っ当なレベルになろうとしているし、一連の流れは本当に喜ばしいことだと思う。

あとは公明組(もしくは池田党)が崩壊してくれれば言うこと無しなのだが…。


流星群 (11/18)
今年の獅子座流星群。18日からピークなのですが、トレイル(チリの塊と思えばいいでしょう)を通過する時間が、日本だと昼間だったりと条件が悪く、他の地域だと数千個/1時間見られるのに、日本だと数十個/1時間くらいだそうな。
もし去年見ていない人は、予想外にたくさん見られる可能性もあるので、空を眺めていただきたい。流星群は見ておかないと損…だと思います。星自体も、これからは綺麗に見える季節ですしね。

己の信ずるがまま (11/18)
行列が出来るような、ブームに乗るだけ乗っておいて、時間が経てば閑古鳥、ってな感じではなく、
知る人ぞしる、常連が集まる店…ってな感じのサイト&人間性でいたいと思うわけで。
いろんなコンテンツは増やしてきたけど、根っこにある物は同じで、特にこの世迷い言なんかは、開設以来ほとんどスタンスを変えずにここまで来た。成長無しとも見えるし、はじめから完成されていたとも見られるが……笑えるネタであっても、人に楽しんでもらう以前に、自分が楽しめるかが問題で、結局「個人サイト」なんだから、人の目を気にしないで自分の好きなようにやっていればいい。嫌いなら来なきゃいいし、多少気に入ってもらえれば、楽しんでいただきたい、それだけのことだ。サイトに対するスタンスも、人間に対するスタンスも同じ。気に入らないところがないわけではないが、存在自体を許せないなんてことは無い。それぞれが、自分の思い通りに動いていけばいい。ただ、人の目を気にして潰れていくサイト&人間は案外多いのも事実であるけど。

改革 (11/18)
構造改革も、文字通り「改革」の一種であるなら、既存の利権に群がる人間が痛みを被るのは当然のことではないのか。小泉氏の行動で、今痛んでいるのは既存の利権とは関わりない人間の方が多く、それは改革という名には値しない。また、「改革を進めるのは、今の経済状況から見て無理」と言っている人種も、その言質を信用してはいけない。結局ヤツらが救いたいのは銀行をはじめとする「既得権益」であるから。「痛み」というのは、まずは既得権に群がっていたヤツらにモロに食らわせ、それに影響して周辺に少し広がっていく…というのが本来の姿。だから都市銀行は潰せばいいし、道路公団も完全に解体してしまっていいし、政治家も官僚も公務員も、もっとリストラすべきだろう。明治維新の時だって、武士はみなその身分を失い、生活に困窮したのだ。改革は、旧体制で上位にいた者がまず苦しむべきものではないのか。


松井 (11/17)
松井は、プロ野球デビューの年、二軍スタートだった。
初めて4番になったときも、打率は1割を切り、すぐに3番に戻された。
彼は天才肌ではなく、秀才肌・努力家タイプと言える。日米野球でパッとしないのも、気にする必要はない。また、来シーズンの調子が悪くとも、気にしなくても良い。2年目、3年目を期待すべき選手であり、長い目で見ていれば、必ず成功する選手だ。
来シーズンは、.250、HR20本も打てば御の字ではないか。

中山 (11/17)
Jリーグの試合中、ジュビロ磐田の鈴木秀人選手がいつものようにぶち切れて審判に暴言を
「このアンポンタンがっ!」
胸のポケットに手を入れながら鈴木選手ににじり寄る審判 
慌てて2人の間に入る中山雅史選手 審判にむかって一言
「僕がアンポンタンですっ!」
その必死の形相とタイミングのよさに審判も苦笑い
鈴木選手はカードをもらわずにすんだという・・・

http://sports3.2ch.net/test/read.cgi/sposaloon/1030961959/より。中山はいいヤツだ…。

明智 (11/17)
明智光秀、信長を殺した男として有名ですが、明智氏は、遠山氏の縁戚と言われています。で、遠山氏の子孫を辿ると、有名な「遠山の金さん」がいるんですな。つまり、明智光秀と遠山の金さんは、遠い親戚と言うことです。けっこう知らない人が多いんですな、この事実。


凝り (11/16)
今日一日、首の周りが痛くてしょうがなかった。何か取りついているような気分。咳をするたびに痛むので、厄介なことこの上ない。首を切って中の悪い血を全て抜き取りたい……この気持ち、凝り性の人には分かると思いますけど…。
首の取り外しが出来たらなぁ…。

週刊金曜日 (11/16)
週刊金曜日、に関して。
この雑誌、(建前上の一貫した)趣旨は、「人権擁護」であるようだ。で、その結果今までにも幾つか問題のある主張をしている。例えば、オウムの坂本弁護士殺害に関して、容疑が明らかになる以前のことだが、オウム擁護の発言を載せている。証拠もないのにオウムを叩くのは、報道によってオウム側の人権を侵害している、と言うことだったらしい。編集委員の顔ぶれを見ると、「拉致事件はあり得ない」という趣旨の発言をしたことのある筑紫哲也や、他にも落合恵子や佐高信など、中途半端な人権思想の持ち主が並んでおり、さもありなんという気はするが。
今回の騒ぎも、拉致被害者が日本国内で自由に物を言える状況にない、逆に日本が拉致被害者を拘束している、とでも感じたのだろうか。仮に人権擁護の主張が本音だとしても、今回の報道で曽我さんを傷つけたという「人権侵害」に対しては、どのように考えているのか。国益の面から見ても「どうしようもない馬鹿集団」ではあるが、本人たちの主張する「人権」の面から見ても、矛盾だらけのメディアであると思うのだが。

幽霊マンション (11/16)
岐阜の幽霊マンション、また「ポルターガイスト現象」が起きていると、騒ぎになっているようです。
過去の事件(主婦の首吊り)とか、戦国時代の処刑場だったとか、いろんな話が出ていますが、それが事実としても怪現象との関係なんて誰にも証明できないわけで……またエセ霊能者の金蔓になっているだけ。
というわけで、今度夜中に行って、また写真撮ってこようかな……というか、霊能者になりすまして祈祷してくるのも一興か。


河童 (11/15)
電波少年による河童騒動。
子どもならまだしも、大人で本気で信じていた人間がいるって方が大問題だろう。河童騒動と聞いた時点で、「おもろい話やな」程度に留めておくのが、普通の頭の持ち主ってもんだろう。わざわざ河童を捕まえに行くって……これに関しては、電波少年よりも騙された方が悪い。

暴走 (11/15)
週刊誌「週刊金曜日」は朝鮮の手先か?
曽我ひとみさんの平壌に滞在している夫と子供にインタビューした記事が掲載されるらしい。「曽我ひとみさんの家族に単独会見『早くお母さんに会いたい』」と題した6ページの特集。「早く帰ってきて欲しい」という子どもの声を載せたりしている。
「週刊金曜日」の黒川宣之編集主幹は、「曽我さんがもっとも知りたいことは、北朝鮮にいる家族の様子だと思った。それを知らせることが曽我さんが1番望んでいることだと判断した。帰国については、家族の中で十分話し合うべきだが、今はそれができない状態だ。我々が取材の中でその材料を得られれば提供する義務があると思った。ジャーナリズムとして正しいことをしたと信じている」(Yahooのニュースサイトから引用。元ネタは読売新聞)などとほざいている。曽我さんの気持ちを分かっているかのような口振り。人の感情を勝手な解釈で理解するという高慢さは、どこから来るのか?
無駄な情報を流すだけならまだしも、国益を損ねるようなことをしでかすとは……韓国メディアが北朝鮮にいる被害者家族にインタビューする可能性は考えていた。北朝鮮が妙な情報を流す危険もあるとは思っていた。しかし、日本のメディアにこれほど「何を為すべきか」分かっていない、しかも曽我さんの気持ちを勝手に代弁する身の程知らずな連中がいるとは思わなかった。

曽我さんは事前に記事を見せられ、泣きじゃくったという。個人への攻撃・恫喝にもなりうるということだ。さらには、日本の外交に関してもマイナスに作用するかも知れぬ。松本サリン事件の誤報以上に、酷い話では無かろうか。

勿論、表現は自由であるし、「北朝鮮に一旦拉致被害者を帰して…」というのも考え方の一つとしては理解できる(決して同意はしないが)。だが、このような「マイナスの効果しか浮かんでこない」ような行動、許容できるような物ではないと思うのだが…。

コンサドーレ (11/15)
1 :U-名無しさん :02/10/22 15:10 ID:051T8fXR
《2nd第9節終了時点の得点ランキング》

1 高原  20
1 マグロン  20
3 コンサドーレ札幌  19
4 ウェズレイ  16
5 エメルソン  15
6 崔龍洙  14
6 ウィル  14
8 エジムンド  13
8 マルコス  13
10 アマラオ  12
10 中山  12
12 黒部  11
http://sports.2ch.net/test/read.cgi/soccer/1035267056/より。このスレ、最高。とくに>>97


石原発言 (11/14)
石原慎太郎氏の「北朝鮮にいる拉致被害者の家族に何かあったら、戦争を仕掛けてもいい発言が、波紋を呼んでいるそうな。
なぜにこんなことを問題にするのか……実際に戦争を起こすのは憲法上も不可能だし、石原氏は「それくらいの気持ちで」という意味で言ったはずだ。また、彼は国政に直接参加しておらず、外交に何の権限もない。外野からの放言と思えば済む話ではないのか(当然、首相クラスの人間がこんな発言をすれば多少問題だろうが)。
石原氏は、個人的には好きな政治家というわけではないが、受け手が過剰反応な風なので、擁護してみた。というか、マスコミや一部の政治家が腑抜けすぎる方が問題ではないか。松木さんの骨が偽物と言うことを、唯一朝刊トップで報じなかった朝日新聞とか。

 (11/14)
ふと思った。髪の毛は切らないとかなりのところまで伸びる。毛の寿命が長いからだろうが、他の毛も髪と同じように伸びるとしたどうだろう。
胸毛を放っておくと、髪の毛のように伸び続け、しまいにはネクタイのようになるんだろうか。
陰毛も同じように考えると……手入れしないと、十年後にはズボンの裾から顔を出すことになるのだろうか。いや、陰毛さんは天然パーマだから、股間のところで昔の鶴瓶や、つのだ☆ひろが現れることになるのか。股間がメリージェーン。

まだ風邪 (11/14)
咳が止まらない。もう一ヶ月が経つというのに……新種のウィルスにでも感染したのだろうか。実はHIVウィルスに感染していてカリニ肺炎になってフレディ=マーキュリーのように死んでいくのだろうか。いや、実は気管支にもぐらが住み着いているのかも知れない。
というか、本当にしつこい風邪です。鼻づまりも治っているし、熱も出ない。ただ咳だけがずっと続いている状態。風邪の特効薬、開発されないかな……もし開発されたらノーベル賞間違い無しでしょうな。


パソゲ (11/13)
最近めっきりパソゲに疎くなった。気にしているのは信長シリーズと三国志シリーズくらいで、FF11のWin版が出るのを知ったのも、PCゲーム系の雑誌を久しぶりに立ち読みしてのことだった。普通のゲームの情報すらこんな調子、いわんやエロゲをや、である。
以前はよくエロゲの情報は仕入れていた。買ってやることは全く無くなっていたが、ゲームのスペックやグラフィックの質などは、エロゲが他のゲームより先を行っている。つまりは、エロゲを眺めていれば、ゲームに必要なスペックの最大値が分かるのだ。エロゲがゲーム業界のハードへのあり方を示してくれる、道しるべのような存在だったため、エロゲ情報は(無駄も多い…というか殆どは「今年はメイドがブーム」というような無駄情報だが)それなりに有用であった。
そろそろ情報収集に行かねば…と思ったそのとき、もぐらっ子の企画が浮かんだ。エロゲをレビューするのはどうだろうか、と。それも、なぜか「政治を語る」かのようなまじめな調子で。どうでしょう、この企画?

金太まごころ弁当 (11/13)
来週19日に、CBCラジオ放送の「つボイノリオの聞けば聞くほど」のプロデュースで、(かつて破壊王弁当を出して橋本真也ファンの胃袋をも破壊した)サンクスからお弁当が出る。名は、「金太まごころ弁当」。つボイノリオのラジオのリスナーからの要求に応えた弁当のため、まともではない。里芋をわざわざ松茸型に切り、その両側にウズラの卵を備えるという暴挙。さらにはその下には昆布の佃煮が敷いてあるため、それを里芋とウズラの上側に乗せれば、ちょうど毛のような役割を果たしてくれると言うから素晴らしい。
マスカットもちゃんと2個入ってます。生では弁当に入れられないので、調理済みで少ししなびているという芸の細かさ。

久々にムネヲちゃん (11/13)
鈴木宗男、初公判で容疑を全面否認。この人、「悪いことをしたけど、簡単に認めるわけにはいかないぞ」って心境とは違うと思う。このおっさんは、たぶん本気で悪いことをしたとは思っていないような感じがする。口利きをすることがすなわち政治だと勘違いしたままここまで来た…そんな感じ。だから、自分は悪くないのに…と公衆の面前で悔し涙を流すことになる。きっとこの類の政治屋、ほかにもたくさんいるんでしょうな。内憂外患という言葉がぴったり来る国ですな、日本は。そりゃ石原慎太郎がまともな政治家に見えてくるわけだ。


偏見 (11/12)
普通の掲示板で、タイトルを入れてなかったり、名前がおざなりに1文字だったりするのを見ると、「2ちゃんねらかな?」と疑ってしまう。
あと、タイトル入れていても毎回同じタイトルばかりの人を見ると、何となく腹が立つ。

子どもは正直 (11/12)
大須の某書店。3Fは、ゲーム・ゲーム関連書籍や雑誌・マンガ(エロマンガ多し)・その他ムックの売場なのだが、今日私は「信長の野望〜蒼天録」の武将ファイルを買いにそこへ行った。すると、2Fと3Fの踊り場にお子さまがおり、3Fの様子をうかがっている。そしていきなり、階下にいると思われるお母さんに向かって、「お母さ〜ん、この上、なんかへン〜」とお叫びになられた。一斉にピクリと反応する3Fの方々。
確かにヲタっぽい雰囲気は漂わせてるからなぁ〜。子どもは正直だ。

性分 (11/12)
携帯でテトリスをやっている最中にメールが入って中断したりすると、
点数低い頃だと別に何とも思わないが、あと少しで100ラインってところだと理不尽な怒りがこみ上げてくる。いや、理不尽とは分かっているのだよ…しかしどうしようもなく血圧が上がってしまうのがゲーマーのサガ…。


ケルト (11/11)
Final Fantasy IVの音楽をアレンジした「Celtic Moon」は、ゲーム音楽という枠を超えて名盤だと言えるでしょう。BLACKMORE'S NIGHTが好きな人は、なおさら聞くと良いと思います。リッチー=ブラックモアのやりたかった音楽の「根幹」が、このアルバムにも見え隠れしている。それは、やりたい音楽を力を抜いて好きなようにやるということ。アイルランドの音楽家は、昼は別の仕事をやっていて、夜になると楽器を持ち出してパブなどで演奏を行うのだとか。そこには名声への野望もないし、マスコミからの評価もない。音楽の原型がそこにあるわけですな。そのあたりに、心地よさを感じることが出来るのでしょう。
たまに聞くこういう音楽も悪くない。そしてそんな感覚を持って聞けば、BLACKMORE'S NIGHTのキャンディスの下手な歌唱も味が出ていると感じられる。リッチーの意図はそのあたりにあるのか…そう思うと、キャンディスを批判するのは野暮って物なのでしょうかね。

というか、植松氏の音楽的源泉の中に、レインボーやパープルもあるんで、私の感性に当たるのも当然と言えば当然か。

刑務官 (11/11)
心理学か何かの実験で、看守と囚人というのがありまして、任意のグループを看取役、他方を囚人役にしていると、囚人は看守に従順になり、看守は傲慢さが出てくると言う実験結果が出ています。自律の意志を持っていないと、看守というのは少なからず傲慢になってしまうものなんですね。
名古屋刑務所での刑務官の暴行事件は、看守であることに対する自律心のなさと、看守同士の集団心理の結果かなと思います。
うちのじいさんも刑務官でしたが、自制心と言うことではそりゃぁもう「すごい」としか形容できない人でした。明治の人ですし。そんなじいさまを見ているので、刑務官というのはよほどしっかりした人じゃないとできない、という意識があります。秩序維持のための厳しさは必要でしょうが、立場を笠に着た行為というのは人間として弱い…甘くしすぎると収拾がつかなくなるから、その線引きは非常に難しいんでしょうけれども。

パン (11/11)
いろんな菓子パンが出ていて、勿論それなりに美味しいのだが、
結局はあんパン・カレーパンに行き着くような気がする。何年も残っている物にはそれなりの理由がある。いつ食ってもンマイと感じられるのは、前述の二つだけだ。


駄作 (11/10)
「冷静と情熱の間」(だったっけ)とか言う映画、なんかストーリーやセリフ廻しがイモっぽいな……と思ってテレビ欄を見たら、辻仁成の名が原作にあり……思わず納得。

RPGとシステム (11/10)
 RPGに必要な物は何か。結局はシステムとストーリーだろう…FF5をやっていて、そう思った(FF5は必ずしもストーリーに優れてはいないが)。
 最近のRPG(特にFF)はグラフィックに力点をかなり置いており、それはそれで「娯楽」としては正当な方法論ではあろうが、グラフィック進化はすさまじいスピードで、例えば「すごいグラフィックだ」と当時は驚嘆の念をもって迎えられたFF7のグラフィックも、今見れば非常にショボく見えたりする。FF5など、グラフィックは今とは問題にならないほど稚拙。しかし、ジョブシステムのおかげで、ゲームとしては非常に楽しめる。システムがしっかりしていれば、その他の点に問題があっても、楽しく遊べるというわけだ(グラフィックが良くてもシステムがダメすぎるFF8が問題作なのも理解できよう)。
 また、DQ7が非常に売れたのも、(インターバルが長かったのもあろうが)結局はゲームシステムが良かったから。あんなグラフィック、「お前は未だにスーファミ時代を生きているのか?」という感じだったが、それなりに楽しめたのはシステムのおかげだ。さらには、ストーリーもヘボヘボだったことを考えれば、ストーリー以上にシステムがゲームに与える影響は大きいと考えざるを得ない。
 グラフィックだけで成功などできない(映画のFFを見よ)。今のRPG、システムの方が等閑にされているような気がするのだが。

なんとなく… (11/10)
実生活が充実している人間は、ネットから疎遠になる。
実生活が汲々としている人間も、ネットから疎遠になる。
忙しくもなく、かといって満足もしていない人間が、ネット漬けになるような気がする。


不幸な事故 (11/9)
大阪市淀川区のJR東海道線で、救助活動中の消防局隊員2人が特急にはねられ死傷した事故。JRを非難する声が多く出ているようで、そりゃ救助活動中に「安全は確認した」と列車を走らせるなんてアホ極まりない行為で、弾劾されてしかるべきなのですが、救助されていた中学生、なんで救助されるようなことになったのかも気にかかる。
ラジオでタレントが言っていたことなので不確かだが、「探偵ごっこ」か何かで遊んでいた結果だと言うことらしい。
なんじゃそら。
馬鹿なガキのせいで、アホなJRのせいで、人の命が奪われたというのか…あまりにも理不尽ですな。

腐れ企業 (11/9)
「探偵ファイル」(リンク面倒だからグーグルで探しておくれ)で、家庭教師派遣会社Tについての記事が書いてあった。
もっとやっとくれ。
家庭から払われた額の半分はかっさらう。講習会や研修は名目のみで何も行わない。報告書も適当でOK。個人契約の禁止に100万もの罰金を課す。やめると決めたらやめないよう様々な工作を仕掛けてくる。交通費も出さないし(そのせいでわしは駅から40分歩いて生徒のところへ通う羽目になった)。
不真面目な先生に対しての指導はおざなり、真面目にやっている先生にとっては拷問。知り合いに家庭教師を頼もうと考えている人がいたら教えて上げて下さい。トライはやめときな、って(あ、言っちゃった)。

天晴れTBS (11/9)
日本テレビ、結局鳩山さんを馬鹿にしたコーラス隊のシーンを放送しないことに決めたそうな。何だ日テレ、勇気ねぇな。そんな中途半端なことならはじめからやるんじゃない。
……と思っていたら、7日のTBSのワイドショーで、モロにコーラス隊が歌っているシーンが放送されていた。日本テレビが放送を諦めたというのに、殆ど関係ないTBSが美味しいところを持っていってしまった…というか、先走ったな、TBS。鳩山さんよ、ちゃんとTBSも訴えましょうね。


歩きタバコ (11/8)
東京都千代田区で始まった、歩きタバコ禁止条例。
しかし、金を投げつけたり、係員の制止を無視したり、無法者の存在も目立つようです。だいたい、歩いてまで吸いたいのかてめぇら、ってな感じですが……こういうことがあると、さらに喫煙者の肩身はせまくなるばかり。「タバコの煙の迷惑を被らない権利」があるように「吸う権利」だってあるわけで、ただことさら迷惑になる行為は控えなきゃいかんですわな。嫌煙家の勢いを増すだけのような行為は、愛煙家にとっても迷惑な話です。

ノリ (11/8)
中村紀洋がFA宣言、そして松井がメジャー行き、ということで巨人が中村を取るんじゃないか、という噂が流れてます。
私は巨人ファンだが、中村には来て欲しくなかったりします。(逆指名やドラフト1位で溢れているとは言え)生え抜きの選手が増えてきた巨人に、また外様が増えるという状況を好みませんし、巨人にあまりにも戦力が集中すると、プロ野球自体がさらに面白くなくなっていきます(今でも充分集中しているのに)。
今年の日本シリーズが象徴的で、巨人は圧倒的に強い。まともに采配する人間が指揮を執れば、優勝するのが当たり前。これで、対抗馬がいれば面白いのだが、今は巨人の独り勝ち状態。これで中村を取ったら、さらにプロ野球はつまらんことになりますぞ。

英語 (11/8)
幼少時の英語教育がもてはやされているようだ。小学校でも英語が導入されようとしている。
私の職場でも、「そろそろ英語を始めたいので、英語へ切り替えて国語の方はやめます」などと言った小6の親御さんがいた。英語は小さいうちにやっておくのがいいという情報を信じ、幼稚園で英語を習わせる親も、世の中には多いそうだ。
まぁ、幼稚園くらいで英語を聞かせるのは、発音の素地を脳の神経回路に作っておくという意味ではいいかもしれない(lとrの発音の差は、脳が固まってしまう小学校以降だと修得はかなり困難)。英語を勉強するというのも、確かに重要ではあろう。
しかし、日本語よりも英語を優先するというのは馬鹿げている。母国語もできないのに外国語をマスターしようと言う感覚は理解不能だ。

ビジネス英語など中学以降の勉強で十分であるし、殆どの日本人は英語を話すことができなくとも生活できてしまうのが現実だ(会社の昇進に必要かもしれんが)。更に言えば、話す能力よりも、(近年批判の的であった)読む能力が実際には最も必要とされる。子供の頃から「話す」ことを重視して勉強しなくとも、母語をある程度マスターした段階から勉強した方が効率よく修得できる、そんな能力の方が実際には役立つことが多い。そもそも、ガキの頃から英語をやったって、日本語も英語も中途半端な、能無しの人間が出来上がるだけだ。

少し批判的に書いたが、英語を勉強すること自体は悪くはない。しかし、最近のこどもたちの国語能力の低レベルさを考えると、英語より日本語だろ、と思うのが普通の感覚だと思うのだが。


三国志が好きな方たちのみへ (11/7)
「武将狂い」のコーナーに、「後漢の衰退と思想の変化」という文がある。まだ荒削りではあれど、歴史を出来事ではなく精神面から分析した文章であるが、歴史をそのように捉えるという見方は、(少なくとも)三国時代に関しては非常に少ない。川勝義雄氏はそういったアプローチをされた東洋史学者だが、その分野での深化はまだまだであり、方法によっては新しい三国志観が生まれるのではないかと思っている。
私は前述の文章で、道教思想と儒教思想を敵対勢力として描写していたが、歴史上では、清流派(儒学思想に裏打ちされた名士)も太平道に関わっていたことが窺える。思想的には対立項であっても、事実上は儒学思想の体現者たる清流派が道教思想を取り入れていたフシが見られるのだ。つまり、対立軸のみならず、同化も見られるようなこのねじれ現象を解明すれば、三国時代を別の捉え方で見ることが可能ではないか。
来年あたり、じっくり時間を掛けて考えてみたいテーマである。

朝に強くなりました (11/7)
朝型人間になれたと実感できるとき。
それは、朝っぱらから大塚さんの大仏面を見ることで落ち着きを感じたとき。

鳩山さんちの由起夫くん (11/7)
鳩山さんが電波少年に怒っているそうな(詳しくはニュースサイトでも見て下さい)。まぁ、この番組は「物議を醸す」ことが目的のような番組だから、怒れば余計に日本テレビを喜ばせるだけのような気もするが。
確かに、主催者である大学側の了承を得ていないようなので、その点は問題ではありましょうな。また、いきなり揶揄された鳩山さんも、まあ怒って当然ではありましょう。しかし、その場では怒らずに笑って歓待すれば、好感度は上がったような気もしないでもないし…勿論、逆に不真面目そうと言うことで下がる可能性もあるが、今の「支持率」ってデータは感覚のみで選ぶ人気投票のような物だから、マイナスにはならないと思うけど。
もともと電波少年は好きじゃないし、鳩山さんもどちらかと言えば嫌いなので、どうでもいいというのが本音だったりしますけど。

隠れた問題 (11/7)
松井の大リーグ行きのニュースで、多くの人が忘れている大問題がある。
彼が集めてきた、アダルトビデオ1000本は、誰の手に渡るのか?
「ファンに感謝の気持ちを込めて」、プレゼント企画でも行なったらいかがでしょう?


そして食欲の冬へ (11/6)
もうすぐ餅の季節がやってくる。
また太る。
犬はいいよな、
冬になったら脂肪を蓄え、
夏になれば痩せられて。
私ゃ季節に関わらず、
何のために蓄えるのやら。

懐かしむ (11/6)
PCにおけるメディアの変化は著しい。20年前はカセットテープだった。15年前は8インチフロッピー、12年前は5インチフロッピー、10年前は3.5インチフロッピー、7年くらい前からCD-ROMが出てきて、この5年でCD-RW、DVD-ROM……と進化してきて、いまやフロッピードライヴがないPCも増えてきている。HDDだって、10年前のPCには付いていなかった。
私の世代には、フロッピードライヴがないと不安だったりする。私個人などは、5インチフロッピーの時代が長かったから、薄っぺらいあのフロッピーが懐かしくてしょうがない。5インチフロッピー2枚で、16色のゲームをやっていた頃……ふと、「三国志U」や「信長の野望−全国版」「イース」などがやりたくなってきた。……捨て忘れて残っていた「プリンセスメーカー」のDisk Bを見て、ふと思った。

懐かしむ2 (11/6)
今日たまたま聞いていたラジオで、アリスの「秋止符」が流れた。
金八先生でこの曲が流れているのを知ったのが、私にとっての初めての出会いだったが、この曲はいいのぅ……日本でもいい曲は存在した……というか、存在していた時代があった、というべきか。
商業主義の音楽の存在は否定しないし、かつての名曲といわれた楽曲だって、「売れる」ことを意識しないで書かれたものは本当に少ないだろう。商業主義に則って作られたものの中にも、名曲といえるものは存在する。ただ、昔は「売れる」のは目的ではなく、自分の音楽を知らせるための手段だったように思える。音楽という目的が先に来ていた、そんな曲が昔の方が多かった気がする。今売れている曲で、10年後も残る曲がどれだけある?質の低いものに踊らされているという自覚がないってことだろうね。いや、別にいいんだ、流行を追うのも。ただ、「今時この曲も知らないの?」と馬鹿にするのと同じように、「そんな曲しか知らないの?」と馬鹿にするだけのことだ。


データ消滅 (11/5)
掲示板にも書きましたが、FF5のセーブデータが消えました。前回ゲームを始めるときに、二重にエミュレータを起動しており、今回起動したときには前回セーブしたはずのデータが消えていました(前々回のデータが残っていた)。その時、潔く前のデータからやり直せば良かったのですが、エミュレータにデータが残っていないかと、エミュレータからデータの読み込みをしようとしたのがまずかったようです。ゲーム上のセーブデータと、エミュレータのセーブデータが別で、ゲームでのセーブをメインにしていたのにエミュレータでデータを扱おうとしたのが、おそらくは原因ではないかと。
というわけで、気分的に落ち込み、もぐらっ子の更新も半ばで断念。アップするのは今週の後半くらいになりそうです。

データ消滅は、いつ経験しても、イヤなものですな。

計算 (11/5)
アホなことを計算するのが好きだったりする。

以前、幽霊密度なる物を計算した(世迷い言にも書いたかな?)。年10万人が不幸な死を遂げ、輪廻の期限が400年と仮定して、大雑把に世の中には4000万の霊がおり、日本の幽霊密度は108人/平方キロということになる。100m四方で一人霊がいるという計算になる。案外幽霊って多いのね、ってことで納得。

フランス馬力が735.5ワット、イギリス馬力が745.7ワット。となると、うちの電子レンジは600Wのヤツだから、馬1頭分弱の力を持っていると言うことになる。馬が一生懸命タービンを回している絵が浮かんできて、面白い。

全国には2000店ほどの風俗店があるそうな。となると、働いている人の数はおそらく2万から10万くらいでしょうか(1店舗あたりの風俗嬢の数の相場を知らないから…)。人間の入れ替わりが激しい業界でしょうから、ほぼ半数は毎年入れ替わるとして、大雑把に100人に1人以上の女性は風俗嬢をやったことがあるという計算となる。風俗の是非はともかく、こんなことを頭に入れて街行く女性を見ると、なんとも不思議な気分になりますな(女性蔑視と訴えられそうだ゚∀゚)。

対立意見 (11/5)
TBSで、ピラミッドに関する番組をやっていたので、見ていた。
吉村作治の学説をメインに展開していたわけだが、できれば同じ論点を他の学者たちはどう解釈しているのか、示して欲しかったな。一つの主張だけでなく、対立軸も併せて見せてくれたら、面白かったと思う。まぁ、裏でどういう取引が行われているかは知る由もないから、贅沢な望みなのかも知れないが。
ともかくも、学説というのは思っている以上に一つの事実に対して多種多様でありまして、例えば中国史に関しても、(古代や中世などの)時代区分に関しても(大方はまとまっていれど)一つに固まっているわけではないし、中国史をマルクス主義から解明しようと頑張る人もいれば、マックスウェーバーの歴史観から解く人もいる。同じ歴史書を見ても、視点を変えれば多様な見方が出来るわけで、それこそ人の数だけ学説がある、と言うような状態と言えましょう。
(事実は一つとしてもそれに対して)絶対的に正しい見解は存在しないわけで、仮にある時期には一つにまとまっていても、時代が変わればそれも変化しうる。その意味では、的外れな反論、と言うのは存在し得ないかも(前提の事実を間違えていれば話にならないが)。存在するのは、解釈を組み立てる土台部分をいかにしっかりさせているか、ということ。例えば、北朝鮮の問題だって、一旦拉致被害者を帰すべきだという意見もある。それが、「北朝鮮がどういう国か」をある程度理解した上での発言であれば理解もできるが、「北朝鮮は正常な国になる」という前提で考えているならば、その部分を確認せねばならない、と言うことだ。
意見の主張は確かに人それぞれだが、前提がボロボロの意見となると、突っ込まざるを得なくなってくる。


テレビ批判 (11/4)
お笑い番組に対して「いじめを助長」とか、「食べ物を粗末にするな」とか、ドラマに対しても設定やセリフにいちいち言いがかりを付けたり、金を払わずに見ている民放に抗議の電話なんかするなよ…てな感じです。スポンサーの商品の不買運動をした方が、よほど効果的ってなもんだ。
何か発展的な議論になるような意見であれば、むしろ「必要」な物ではあろうが、大体テレビ局への抗議とか「放送と青少年に関する委員会」などで並べられてる意見は、本当に酷い物ばかり。対象に対する想像力が無く、自分の考え(それもひねくれた物)を絶対的に正しいと盲信し、世の中がそれに合致しないと不満をたれる……「こどもに悪い影響を与える」と言うのなら、見せなければ済む話だ。こどもに対する影響力が自分の持つ影響力より低いということの、責任転嫁ではないのか?
何より、きれいごとに包まれた環境を本当に望んでいるとしたら、愉快なほどに大馬鹿者だ、ということだ。アホどもが「暴力」とか「いじめ」とか「セクハラ」と言っている物がテレビから消えれば、アンダーグラウンドでもっと露骨な物が流通するだけのこと。
ちょいと前に「ネプ投げ」が批判されて中止されたが、あれ見て真似しようとか、実生活へ影響を受けるようなヤツがいるのか?いるとしたら、それはテレビが問題ではなく、本人の人格の問題だ(笑ったのは、どこかのHPで「こどもが見ると困る」と言う意見があったこと。深夜番組を子供に見せるなよ)。テレビ番組への批判自体が悪いというわけではない。テレビ番組への批判の殆どが、笑いのネタにしかならないお粗末な物であることが問題だ。

いちばん笑えるのは、「こどもに影響ある」と言って批判しているヤシの多くが、子供の頃に「全員集合」を見ていたであろうということだ。

無料サーバ (11/4)
以前、のえるさんから紹介していただいた、無料サーバをいろいろ見ておりましたが、やはりここをメインとしつつデータ置き場とするのは、いくら表面を取り繕っても難しいみたい…まぁ、やってしまえば気付かれないだろうけど。とりあえず、今後も調べ続けると言うことで、応急処置で現サーバから少しデータを消しておきました。おそらく誰も見ないだろう絵のページを消しただけなので、実質の影響は皆無かと思いますが、1M節約できたので、少し快適。気が付けば、世迷い言だけで1.2Mほどでおりました。

 (11/4)
Outlookのメールの幾つかに、知らぬ間にフラグが立ってます。ヘルプを見ましたが、旗のアイコンの説明では「フラグが立ってます」としか書かれていない……意味を書かんかい、ヴォケ!
まぁ、なんの問題も発生していないので、とりあえず放置。


卵の親父 (11/3)
国語の授業で、「祖母に卵のおじやを食べさせてもらったこと」と抜き出すところを、「卵のおやじを…」と書いていた馬鹿やらうがいた。お前はおやじを食べるのか?
というか、ピヨコ隊を思い出した。

リング (11/3)
なんか映画の「リング」だか「らせん」だかがハリウッド映画になるそうで、11/2のテレビでも日本の映画がやってたけど……何がおもしろいのかな…。一応映画は(テレビでやってるのは)見た。元の小説も(立ち読みだけど)読んだ。テレビドラマでやっていたのも見た。しかし、面白さが全然分からない。(特に小説は、高校の文芸部が作った素人小説のようだ)
虚構・ファンタジー・ホラー…そう言った物は、「思い切り荒唐無稽な世界観」にしてしまうという方法論も確かにあるが、現実世界を背景にするのであれば、架空世界であってもそれなりの「現実感」が必要となる。言ってみれば、「その世界での理屈付け」ですな。何でそう言ったことが起こるのか、というのをその作品世界の中だけの理屈でいいから、説得力を持って解明させてほしいわけですよ。その点、「リング」とかは、結局「だから何?」ってので全てが中途半端に流れていく。それでも斬新なアイディアがあればいいが、ネタ自体も面白くもなんともない代物(なにかの雑誌で「ビデオテープを素材に使ったのは斬新だ」とかいう文を見たことあるが、アイテムをビデオにしただけで、ネタとしてはちっとも新しくはない)。
「失楽園」がブームになったのと、同じレベルの話でしょうな。ハリウッド版も大筋は変えていないらしく、まったく期待できず。ハナから期待する気もないのだけれど。

マウス (11/3)
マウス無しでは、今のパソコンは操作できない。現在、私のPCのマウスは、左移動がスムーズでなくなり、さらにはクリックも効かなくなってきて、非常に困ってます。
矢印キー(名前なんだったっけ)でカーソルが動くようにはできんものかね(わしがその方法を知らないだけかも知れないけど)。昔はマウスなんてPCには付いていなかったのだから、マウス無しでも動かせるようになって欲しい……ちょ思うのは、拙者だけだろうか。拙者だけであろうな。


FA (11/2)
松井には、年間ホームラン記録や通算ホームラン記録、連続試合出場記録など、多くの記録を作って欲しかった。ゆえに、大リーグに行ってしまうことには寂しさを感じたりもする。だが、やはり行くからには、力を示してきて欲しいと思う。松井の逸話を知るたびに、人間性も優れていると感じる…そんな彼だけに、応援しない野球ファンはいないのではないかと思う。

平壌宣言 (11/2)
平壌宣言の文面を見る。
そして、今の北朝鮮との交渉の過程を見る。
さらに、北朝鮮に対してどのようなカードが存在するのか考え、交渉過程をシミュレートしてみる。
平壌宣言に署名したのは、あの内容に署名しても交渉で国益を守るだけの手段があるからだと思っていたが、実際にはそうではないらしい。となると、署名した小泉はいかにバカであったかが浮かび上がってくる。現状を考えるに、平壌宣言の内容が日本の外交力を縛るのに十分であることが明らかになってきているからだ。何か名案があるのかと思っていたが、何も考えていなかったらしい。経済もダメ、外交もダメ、スローガンを言うだけで責任は人になすりつけ。全く亡国の宰相でありますな、こりゃ。これでも支持率が高いのが、不思議でならない。

商品 (11/2)
ソニン、今度は前側をはだけて胸を強調した着物姿。
歌手じゃなく、話題性だけで売っていくしかないという、悲しい存在ですな。やはり商品でしかないんですね。


セガ (11/1)
セガが「Service Game」の略だということを知る人は意外と少ない。
しかし、「サービスゲーム」なら「サゲ」ではないのか?さ〜げ〜。

なんかこれ前にも書いた気がする…。

身の程知らず (11/1)
蛭子能収が映画監督に挑戦だそうな。
貴乃花がセリエAに行くようなものか?
水野晴朗でも大失敗をこいたというのに。

たれぱんだ (11/1)
たれぱんだ。
はじめの頃はかわいく見えた。
しかし、最近アホみたいに見ることが多くなり、だんだん不気味に見えるようになってきた。
あの眼差し、はじめの頃は「かわいい♪」とか思えたが、数をこなすうちに心の奥を見透かすような不気味さを感じる。
というか車に何十体も乗せている、相方のせいだと本気で思う。

創価学会 (11/1)
創価学会関係の資料をあるお方から頂き、少しずつ読んだり見たりしているのですが、確かに欠いてあることや主張には間違いはない。ただ、その「間違いがない主張」は、テレビにおいて「真実の一部のみを報道し、それが真実の全てだと思わせる」手法によく似ていて、きれいごと、正しいことが並べられているのですが、ものごとを結局一面的にしか捉えていないということに気付きます。性善説や性悪説は、中国では2500年も前に出ていた思想なのに、創価学会は(他の宗教もそうだろうが)人間の存在という物を一面からしか捉えていない。清濁併せ持つのが人間の本性であり、決して理想論のみでは何の解決にも至らないと言うことを、全く分かっていない(というか、分かっていながら理想論で解決できるというフリをしている)。
要するに、主張には欠落だらけと言うことだ。こんな主張に共感する人間がいると言うだけで、何とも言えない虚無感を感じる。何も経験していない、しようともしていない、考えようとしない……そんな信者の姿が透けて見えてくる。