過去の世迷い言                前のページへ戻る


定義 (3/18)
マイナーな物のみを追いかけることはマニアとは言わない。一般的に流布している物、王道と呼ばれる物を吟味してなおかつ、人の気の付かない物に目を向ける、それが正しいマニア道。マニアとヲタの違いはそこにあるような気がしますが。だから私は、(中途半端な)メタルマニアで三国志マニア、そして(昔の)PCゲームヲタ、ということになります。

退屈だ (3/18)
「レビューを書かなきゃなぁ…」ということで、ブラガの新作を聞き込んでいるのだが……何度聞いてもパッとしない。いや、確かに彼ららしさは感じるし、メロディが特に減退したというわけでもないし、いいアルバムと言えばいいアルバムなんだけど、逆に目新しさもないように感じた(インタでは「新しい」というのを強調していたようだが)。「Script For My Requiem」や「Mirror, Mirror」のようなガツンと来る名曲も無い。「And Then There Was Silence」?ありゃ、平均的な作品ですよ。プロダクション、アレンジなどは確かに練られているが、かといって抜きんでた存在になっているかと言われれば、そうは思わない。悪くはない、でも良くもない、という感じで、点数なら80点くらいという中途半端な状態。今の私は「傑作」欠乏症なので、そのせいもあるかもしれん。
音楽は楽しむべきだという意見もあるだろう。しかし、何もかもを妄信的に楽しむのはどうだろう。何でも受け入れ、賛の声を贈るのは音楽ファンではない。自分の耳で判断し、否の声をもあげるのがファンであろう。そうでなければ、シーン自体が先細りするだけだ。そして、事実そういう状況になっているではないか。
以下、今夜にでも、HMのページに文章を載せますわ。今まで言わなかったこと、全部書いてしまおう…。

工事 (3/18)
年度末の工事ラッシュ、何とかしてくれ。刑務所の穴掘り仕事と同じで、無意味きわまりない。水道とガスと電気、いっぺんにやってくれ。税金の無駄遣いだ。無駄遣いでしか仕事が得られないなら、そんな仕事やめてしまえ。宗男関連のニュースで、「彼のおかげで地元の会社は仕事があったのに、これからどうしよう」とかぬかしている根室の人間の声が出ていたが、甘えるのもいい加減にしてもらいたい。税金泥棒に居直っているとしか思えない。不要な物は淘汰される、それは当然のことではないのか?


呪!映画化 (3/17)
ドラゴンボールが実写映画化と聞いて、真っ先に思い出したのが「北斗の拳」の実写映画の散々たる状況。「MAD MAX」はうまいことオリジナルを加えていい塩梅になってたけど、前者は酷い物だったわけで。ルーカスやらスピルバーグやらキャメロンやらが監督候補らしいですが、どれほどのずっこけぶりが見られるかという意味で興味深いです。最も興味深いのは、亀仙人を誰がやるかという問題であり、ショーン=コネリーあたりがやったら実に渋いだろうなぁ、と妄想してみたり。
悟空はチンパンジーのモモちゃんでいいでしょ?

病気 (3/17)
なぜか携帯に付いているテトリスに大ハマリ。10万点を80ラインでクリアする程度なので達人とまでは言えませんが、でも毎日猿のようにやっております。ただ、高校以来の「テトリス病」が再発しました。電気がまばらに点いたビルを見て「あぁあそこにテトリス棒が入れば消えるなぁ」とか、夜寝ようとすると瞼の裏にテトリスのブロックが浮かんだり…。まぁ、小学校の頃の「マリオ病」みたいに、何でも踏みつけたくなるよりはまだマシでしょうが。

徒然 (3/17)
来月末あたりが「世迷い言1000ネタ目」になるので、今からその時の記念のネタを考えてはいるのですが、なかなかよいアイディアが浮かびません。なんかその時になったら、気が付いたら1000ネタ目を過ぎていた、なんてことにもなりかねない気も…。
そういやネットでカキコを始めてから一年になるなぁ。私の登場時から知る方々、私のようなろくでなしにお付き合いいただき、感謝です。言いたい放題、したい放題な拙者ですが、これからも変わらず好き勝手に爆走し続ける所存でありまする。
というか、たまにはこういうまとまりのない文章も書いてみたい、と思った。


分かっていない人 (3/16)
鈴木宗男の涙の記者会見を見て、確信した。彼は自分の行動のどこが悪なのかを、全く理解することなく行動してきた、と。彼は、今回の件では、心から「被害者である」と思っているようだ。つまり、彼も悪意のない悪人だった、と言うことか。あれで同情を寄せる人間が出てくるとすれば、また民度の低さを物語ることにしかならない。彼のやってきた行動を振り返れば、涙の一つや二つで許されるものではないということは明白だ。彼のやってきた功績も考慮に入れるべきではあろうが、総じて彼は悪人だ。同情する余地など無い。

模倣 (3/16)
学ぶの語源は「真似ぶ」、習うの語源は「倣う」であるように、ものごとの修得は模倣から始まります。音楽でも絵でも、必ず模倣の期間を経るものでありますし、文章かとて誰かの文体を真似することは、修業時代には必ず存在します。
ただ、模倣の範囲で終わるか、模倣から脱するか、そこが才能の有無の決定的な分岐点で、他者の要素を吸収し、自分の中で消化してそれを発現できていなければ、作家としての存在意義はないと思ってもいいでしょう。
一つ一つの要素は、確かに他者からの借り物であるに違いありません。全ての要素を自分から作り出したものにすることは、事実上不可能です。しかし、その要素に個性という触媒で化学反応を起こさなければ、商品としての価値はあっても作品としての価値は皆無なのです。

動機 (3/16)
「ジンギスカン」を歌おうと思い、ドイツ語を勉強したい気分になってきた。


トラブル (3/15)
私の作曲用ソフトは、midではなく独自の拡張子を用いているのですが、今作っている曲をためしにmidファイルに変換したところ、いくら頑張っても不都合が生じてしまいました。或る音が何十小節も発音し続けたり…今までもこういうことはあり、そういう場合は音の打ち直しなどで乗り切ってきたのですが、今回30分の曲で何十カ所もそんな部分があるので、一つずつ訂正ができない状況。最悪の場合、サイトにアップすることを断念することになりそうです(その場合、要求あれば無料で送付しますが…)。mp3ファイルにしても30分の曲だと30Mバイト。そんな鯖を探すのも大変そうだし、アプロダに上げる気もないし…どうしたもんでしょ。

死刑制度 (3/15)
妻子を殺され、その犯人の少年の死刑を訴えている男性、TVに出ておりました。正直、この人の主張を聞いていて気分が悪くなりました。切々と死刑を訴えておりました。被害者感情から死刑を求める、その感覚を非難する気はありません。彼は自分の問題だけではなく、死刑制度全般に話を広げて、死刑制度の必要性を訴えてました。これも、別に批判する気はありません。問題はその内容で、「死刑制度、即ち極刑を廃止すれば、凶悪事件を犯しても命だけは救われるのだと言うことになり、犯罪が長期的に見て増える気がする」と言っておりました。この考え自体は、個人的には反論したい部分もあるが、まぁ意見としては理解できる。私が気になったのは、「犯罪が増える気がする」の部分であり、殺人犯であろうと人の生命に関わる問題を、「気がする」だけで語ろうとしているその覚悟の曖昧さです。
論を一般の死刑制度にまで広げている以上、論には理性が必要です。国という強制力の名の下に人を殺すことを許すかどうか、という問題。死刑制度を強硬に肯定するならば、その殺人という物に対するある種の覚悟が必要な気がするのです。死刑を絶対的に廃止、というきれいごとは並べたくないですし、またこの男性の感情が理解できないわけではないです。でも、軽々しく扱うべき問題でないと思うからこそ、僅かな言葉の揚げ足取りをもしたくなってしまうのです。

ヲタの世界 (3/15)
PCのエロゲ業界、最近情報収集を怠っているので細かい情報は入っておりませんが、一昨年の「メイド」「天使」から、昨年〜今年は「家族」「人妻」が微妙にブームなんだとか。要するに、ロリと年上好きの完全なる二極分化がヲタの世界では起きているらしい、と。PCゲーム業界の構図は、以下のようになっているということでしょうか。
@ネットゲーム、もしくはエロゲでないと売れない。しかも、エロゲの方が市場は大きい。
Aエロの嗜好が5年ほど前の「同世代への恋愛のあこがれ(ときメモもこの系統ですな)」から、「極端に年齢の離れた者へのあこがれ」へとシフト。
BPCゲーム市場を、X Boxは狙っているらしい(PCゲームコーナーとゲイツ箱のコーナーが併設されていることが多いので)。
Cタイトル数がやたら多いので(特にエロゲ)、ソフトハウスは小企業が多い。つまり、先細りの可能性も大。

これに、Win MXなどの存在も絡まり(違法DLで、金出してゲームを買わない人間が増える)、PCゲーム市場はさらに(真面目方向にもエロ方向にも)コアなマニアの市場になっていくんでしょうな。

やばい (3/15)
やばい……太った。大台に乗ってしまった…。
というか、今日妹が家に来ていたのですが、会うなり「気持ち悪い」「酷い顔」「醜い」を連発……とどめはいつのもの「白豚」。罵られるのには慣れたが、やはりこの体重は何とかしたいと思う。でも、思うだけ゚∀゚)


避けたい輩 (3/14)
人に物を頼んで、それを当たり前と思う輩。
人に物を頼んでおいて礼も言わない輩。
自分の出来ないことを人に要求する輩。
自分の責任を敢えて過剰に認めることで自分を美化しようとする輩。
自分の迷惑行動を善意でくるんで押しつけがましい輩。

表現の差異 (3/14)
よく言われることに、日本語は曖昧な表現で、英語は直接的だ、と。更に踏み込んで、日本語はいろいろな受け止め方は出来るが、英語は単刀直入である、と。これ、或る意味では正しいのだけれど(日本語には確かに婉曲表現が豊富だ)、それを言葉自体の問題と捉えることには問題がある。表現が曖昧なのは言語が理由ではなく、その言語を操る民族の性格の方にこそ依るからだ。直接的表現を好む民族が使っているから英語は直接的になったのであって、英語自体が直接的表現しかできないわけではない。同様に日本語表現の方が幅のある表現が出来るというのも誤りで、曖昧さや幅のある表現の方法論が、日本語と英語では微妙に違うだけである。
英語にも、ニュアンスによる表現の幅は、日本語と同等かそれ以上に存在する。結局は使い手次第という当たり前のことを分かっていないだけだ。

表と裏 (3/14)
芸能界とかTVの世界なんて醜い物。特にアイドルとか女優の世界は特に…。浪人時代の知り合いに、今若手女優としてけっこう売れているヤツの知人がいたり、あと地元TV局に務めている知人(といっても最近かなり疎遠だが)がいたりするので、その辺の情報が中途半端に入ってきたりする。TVなんてのは虚飾の世界だから、その中でまっとうな活動をしていれば裏で何してようが知ったことではないのだが、まぁ多少は見る目が変わってしまうことも…。ただ忘れてはいけないのは、裏の悪行を表の世界での評価に加えるべきではないと思うこと。例えば裏でさんざん山地開発に手を貸していて表で環境保護を訴えているようなのは問題だが、直接関係がなければ分けて考えるべきだと思う。田代まさしが覗きをしようが覚醒剤をやろうが、表の世界で面白ければ、それはそれで評価すべきだろう(あんまり面白くもなかったけど)。
「あんなの好きなの?……真相も知らないくせに」って考え方、いちばん嫌いですな。大きなお世話じゃ。知っていることが必ずしも上ではない。知って楽しめないくらいなら、知らずに楽しんでいた方がマシということもあるのだ。

どこまでが本音か… (3/14)
世迷い言を毎日書く、これは暇つぶしであるのか、自己満足であるのか。答えは「否」だ。私にとって「世迷い言」は義務であり、常に真剣勝負であり、心は戦場に赴く侍なのだ。私は文章という刀を携え、インターネットという戦場に向かう。侍ならば戦の報酬として領土を得るが、私はネット世界での戦において、HPの常連客という報酬を得るのだ!私は当HPの常連客は世界で最も忠誠心溢れ、そして高潔な人間であることを知っている。私は彼らに敬意を払い、大切に思っている。侍は自分の土地を守るために命を懸けて戦った。私も、HP常連客のために命を懸けて戦おう。そう、何よりも代え難い存在である君たちのために!
………と、ジョーイ=ディマイオ風に書いてみた。
えぇ、どうせ世迷い言は暇つぶしですよ…へんっ、だ。


脱帽 (3/13)
おそらく史上最強の政治屋ですな、これだけ毎日毎日ネタが上がってくると、「世迷い言」の存在でネタを出す厳しさを知っているので余計に、宗男ちゃんの存在は素晴らしいと実感できます。もはや、笑うしかない、何とも退廃的な気分になってきますな。吸い上げられた税金によってもたらされた喜劇、とりあえず楽しまなきゃ損、ってな具合に。このまま議員の椅子にしがみついてもらって、自民党のイメージダウンに貢献していただきましょう。そういや、今回の件で共産党の人気が上がってきているとか。頑張れ、赤レンジャー!

今年も… (3/13)
今日がうちの生徒の高校受験の日なんですな。で、来週に合格祝賀会があり、そこで渓二郎師と出し物をやる、と。去年に引き続き「Overture1928」をやるんですが(DrとBaを打ち込まなきゃいかんな)、今年になって一度しか練習していない、と。一応弾きは出来るけどリズムキープが出来ない、と。というか何でわしがキーボードやねん、と。ピアノを習っていたわけではないので、非常に独創的な(間違っているとも言う)運指をご奉仕しますし、そもそも楽譜通りに弾くのは苦手なんじゃぁ〜!モットーは「人生、アドリブ」。というか、練習嫌いな私は今年も行き当たりばったりで、そして何とかなってしまうのでありましょう。KISSのメイクをして弾いたろうかいな。

紹介 (3/13)
これ、最高。面白いので、是非読んで下され。最後の方はちと悲しかったりしますが。
しかし、どんな文才も、リアリティにはかないませんな。


喚問 (3/12)
やっぱりはぐらかしばかりで、つまらなかったですね、証人喚問。最後の辻元さんの時だけは、宗男節全開でしたが。しかし、自民党では宗男ちゃんに離党を迫る動きが出ているそうな。要するに、トカゲの尻尾切りですな。また、うやむやのうちに「責任は取った」とか訳の分からないことになって、究明すべき部分は霧に包んだまま終わらせてしまうのでしょうかね。
しかし、野党もつまらん。偽証罪の言質が取れればいいなんてあまっちょろいこと言っておらず、隠し玉をバンバン出してくれれば良かったのに。あれだと、「野党もだらしないな」ってことになりかねない。とにかく自民党を政権の座から引きずり降ろすのが第一なんだから、スマートな戦法はとらないでほしかったですな。

思考 (3/12)
HP友人用の音源&フラッシュ、用意は出来ているのに郵便局へ行くような余裕がなかったり、余裕が出来たと思ったら別のことをしていてそれを忘れたり…。忙しさの峠は越えた(と思う)ので、HPの更新やCD−Rの発送、ちゃんとしなきゃいかんですな、と自己反省。やらなきゃいけないこと、やりたいことがたくさんあって大変は大変だけど、結局すべて好きなことをやっているのでまだ助かっているかな、と。仕事も(最近は)そこそこ大変だし不満もないわけではないけど、環境や周りの人への感謝の気持ちの方が大きいし、やり遂げることに対する達成感を大きく持てるのが私の殆ど唯一の取り柄なので、体力的には疲れても精神的には元気でいられたり。というか、らしくない文章を書いて、削除しようかとも思ったけど、せっかく書いたから消さないでおこう、とこんな思ったことをそのまま文章にしていいのかという気がしないでもないですが、それがこのコーナーの宿命ゆえ、我が生涯に一片のクイナ氏。

表現 (3/12)
言論の自由には責任がつきまとう?確かにそうだ。だが、言論の自由を損なう可能性のあるいかなる法案にも私は反対だ。児ポ法ですら。TVでの「ピー」も正直好きではない(タイミングの問題で笑うことはあるが)。「肌色」「黒んぼ」「土人」「部落」「めくら」といった言葉を抑制しようと言う動きもどちらかと言えば気にくわない。「ちびくろサンボ」が消えたなんてあほらしいと思う。今の状況は、中途半端な言論の自由と抑制のバランスが、有害情報への中途半端な興味を煽り、中途半端な言論の自由への運動を高揚させているに過ぎない。仮に世の中のAVが全てモザイク無しだったら、PCで一生懸命に裏物を集めるような人間はいなくなるだろうし、エロビデオ自体の需要ももしかしたら減るかも知れない。表現に全ての自由を与えてみるといい。そうすれば、本当に必要な物以外は淘汰され、いつしか健全な表現のみが残っていき、不必要な情報は隅に追いやられそれで生計を立てることなど出来なくなるから。すべての表現は、表現の発信者と受け手のみが責任を取ればいい。政治組織・民間団体が出てきてとやかく言う問題ではない。


昇進 (3/11)
「魚屋しゅんちゃん奮闘記」は、このたびインデックスページを持つ「子サイト」に昇格いたしました。というか、思いつきで作ったので、思いつきで元に戻る可能性もあったりしますが、まぁとにかくおいワーイ。彼への要望ありましたら、何でも承ります。私が宗男ちゃんばりの恫喝で彼を説得して見せましょう。
そういや、明日はいよいよ証人喚問。つまらん喚問になる可能性が84.7%ですが、まぁ楽しみにしましょ。

個性 (3/11)
自分の作る音楽へのオリジナリティをどう確立するか、プロであれアマであれ、それは作り手としての重要なテーマでしょう。私の場合、編曲の時はそりゃ少しは考えたりしますが、少なくとも作曲の時は「思考」を全く排除しているので、自分の心からのメロディが浮かぶ一方で、自分の受けた影響がモロに出てしまうというジレンマを感じたりします。まぁ、そこが私が素人である所以なのでしょうが。バラードにおいては「自分」が確立されつつあるように思えるので、出口が全く見えないわけではないですが、しかしこの苦闘が逆に心地よかったり。でも、自分に自信は持っているんですわ、今売れてる日本の○○○よりはまともな曲書いてるぞ、ってな具合に。

故障 (3/11)
仕事場に持ち込んだ先代PC、CPUもHDDもメモリも改造しちゃってますが、故障らしい故障は一度きりで、今も現役でバリバリ動いております。先々代のPCも、5年前まで、7年ほど故障もなく動いていました。今のPC、ちょっとしたトラブルはあれど、動かなくなるような故障は殆どありません。よくPCのトラブルをまわりで聞きますが、私に関してはPC運はいいようです。PCの前でタバコ吸いまくりですし、ほこりも程良くかぶってますし、かなりいい加減な扱いをしているんですがねぇ。
ただ言えるのは、素人ならトラブルと思ってしまうようなことも、PC慣れした人間にはトラブルではないと言うこと。ハングアップや、データ処理がいきなり作動しなくなるなど、日常茶飯事。電源ボタンを押したりするのに躊躇いも感じませんし、PCはトラブってこそPCなのであります。
そういや関係ないが、フリーセルが200連勝を超えました。


評価 (3/10)
音楽に客観的評価はあり得ないのか。好き嫌いと評価するのと、別にすることは不可能なのか。上手下手以外で評価することは不可能なのか。
私としては、好悪以外に評価する気持ちは常に持っているつもりだし、嫌いな物でもいいものはいいと言っているつもりだ。ジミー=ペイジは下手っぴギタリストだが、彼のプロデュース能力・リフ作成能力は高く評価しているし、デスメタルは嫌いだが、アーク=エネミーが優れたバンドであることは理解しているつもり。ただ、SLIP KNOTのようなバンドになると、評価しようにもそういう耳にならなかったりする。という意味では、好悪と評価はやはり結びついているのか…。
100%の客観的評価はないが、それぞれの意見には真実に通じる何かを持っているはずで(当然感情のみに流されたアホな評価もあるが)、一番上に書いたことが不可能だと断じてしまえば、音楽への評論自体が無意味であるように感じてしまう。

掲示板 (3/10)
上下の掲示板、役割が曖昧になり、サイトに関係する話を下でやったりすることも多くなってきました。まぁ、管理人自ら、上と下で迷子になったりするのでどうでもいいのですが。
最近、掲示板への出現頻度が減っており、自分の板ですら一日一回〜数回程度という体たらく、ましてや他板へ出向くこともめっきり減ってしまいました。これは一時的な物(と思う)なので、しばらくたったら、またお邪魔することになると思います。忙しいだけでなく、いろいろな精神的事情もあってのことなので、最近うちの掲示板に来て下さった方の元へ、出向くこともしておりませんが、このご無礼、ご容赦下さい。

何がなにやら… (3/10)
私は下ネタ好きだが、実生活は断じて下ネタではない。モグラ好きがモグラでないように、甘党な人が甘くはないように、アイドル好きがアイドルではないように。
ちなみに私はホモネタが好きだが、断じてホモではない。オカマも好きだが、私自身はオカマではない。というか、何が言いたいのか分からなくなってきた。あぁ疲れてるのさ。


批判 (3/9)
非難・批判に怒ってしまう人間が多すぎ。ちょっと批判すると過剰防衛のために逆に攻撃してくる有様。「見る目がない」とか「お前に何が分かる」とか。基本的に、批判に慣れていないんでしょうな。
誰に批判されて一番堪えるかと言えば、自分を最もよく知る自分に批判されるのがいちばんキツいわけで、批判されるのに慣れていない人は、要するに自己批判を殆どしたことがない、ということですな。批判を受け付けない=自分に自信がある、と解釈する向きもあるが全く逆。自分に自信があれば、批判を素直に受け入れる寛容さを備えているはずであります。

花粉 (3/9)
花粉、飛んでいるそうな。流行に乗るのが好きではない私は、花粉に関しても流行に乗れずにおります。というか、うちのような山だらけの田舎で花粉症になることは、即ち死を意味しますな。少し車で走れば、空が花粉で黄色くなっているくらいですので。
アレルギーってのは免疫の過剰防衛ですから、花粉症の人を見たら「あぁ免疫が元気な人なんだなぁ」と思ったり思わなかったり。さておき、花粉症じゃない人を鈍感扱いするのはどうよ?必要以上に活動して主人を苦しめる花粉症の人の免疫の方が、よっぽど鈍感な気がしますが。

くじら (3/9)
くじらの輸入が決まったそうな。くじらに思い入れは無い私でありますが、なんでもかんでも「保護」と叫ぶバカなアングロサクソンに対抗するためにも、ぜひクジラを食していきたい所存です。いや、別にクジラの保護を訴えているのはいいんですが、私が気に障るのは、「クジラを食べる=生物の命への考慮がない」と考えている部分で、クジラを捕ったらクジラに感謝の意を捧げる鯨塚を作ったりしていた日本の文化・精神性を理解せず、ただアホみたいに反対を唱えている態度が許せないのであります。環境保護と、食文化批判を混同しているバカッぷりが気に入らないのです。


借金 (3/8)
予算案が出たようですが、またもや80兆円規模らしい。国の収入は50兆円なので、30兆円が国債となるわけです。年収500万円の人が800万円の生活をするような、月給30万円の人が48万円の生活をするような物。日本がいかに異常な状態を続けているか、分かろうというものです。このあたりに何の変化もなく、というか国債を30兆円以下に抑えるなんてアホなこと(借金を30万円までにします、と宣言するバカがまわりにいるか?)言っているのを見れば、改革と言いながら大したことはしていないと言うのは一目瞭然であります。

外相 (3/8)
一方、世論調査において、川口新外相の評価はかなり辛いようです。外務省改革は進んでいないとする意見が多いそうな。勿論、必要なレベルにまで改革は進んでいないとは思うが、明らかに田中外相時代に比べりゃ512倍くらい前進してますがな。仕事の内容ではなく、人柄で政治家を考えるというのは、日本人の悪い癖でしょうか。川口さんがやり手とは今のところ思ってませんが、少なくとも田中さんよりは功績を挙げていると思います(機密費を引き出している回数はちょっと気になりますが)。

久々に… (3/8)
ハロウィンの2枚組のベストアルバム、選曲したのはどこのどいつだ?全然ベストじゃないような気が…。
そういや、B!を久々に買いましたが、人気投票やってましたな。アンジェラがベストVoねぇ……というか島とか下山がこんな場所にいるのかね……ニコロ=コツェフのニの字も出ていやしねぇ……。若いメタルファンと古くからのB!信者の、両極端が一堂に会したという感じで、なかなか興味深い結果ではありました。というか、今月号では所々で弱気な編集長の姿が見られ、大丈夫かいなこのおっさん、と罵倒したく心配になりました。


崩壊 (3/7)
日本もアルゼンチンみたいになるのかな。今のまま5年くらいたったら、少なからず似たような状況にはなるでしょうが。ナルシスト全開のマッチョ社長は捕まるわ、加藤紘一事務所の金庫番も捕まるわ、宗男ちゃんは相変わらずだわ、会社はパタパタ倒産するわ、警察は拉致された人間を放置するわ、なんか末法ですな。

飽和 (3/7)
音楽を聴く上でメタルというジャンルに拘っているつもりはないけども、好きな音楽であるのは事実なのでメタルの将来はやはり気になります。能力のある若いバンドが出て来るには、メタルに憧れる若者が多いという、裾野の広い状態が必要なのですが、裾野が広すぎると前例踏襲のみのイモバンドがワラワラ出てくる始末となるので、微妙なところです。しかし現状はそれより悪く、裾野が狭いくせに若いバンドのレベルが相対的に低いという状態。若くていいバンドいっぱいあるぞ、という人もいるかも知れませんが、ギャーギャー騒ぐだけの音楽を音楽とは呼びたくないし(デスメタルのことを言っているのではなし、あしからず。好きでないのと評価しないのとは別だからね)、ただスピードと中途半端なメロディがあるだけの音楽をもてはやす気はない。レベルが低い物が好まれ、その手のバンドが飽和状態になれば、シーンが先細りするのは当然。好みは当然人それぞれで、そこに文句を付けることなど出来ないのだが、シーンに対する悪影響を考慮しているのかどうか。そんなもの考慮する必要もない、と言われればそれまでですが。

由来 (3/7)
ファイナルファンタジー、無理矢理訳せば「究極のファンタジー(幻想)」ってな感じでしょうが、実際にはなかなかゲームが売れず、最後の最後に「好きにやらせてくれ、これなら絶対売れるから」と坂口が強引に企画書を出して作られたのがFF。FFの「ファイナル」は、「最後のつもりで企画書出しました」って意味だそうな。それが思いの外売れてウハウハってことらしいですな。


春間近 (3/6)
今日は昨日と違い、肌寒い一日でした。三寒四温というヤツですかね。黄砂が舞ったり、花粉が吹き荒れる季節になってきました。私の場合、花粉症とは縁遠い生活…というか、年中鼻づまり状態なので、花粉症になっているのかどうかよく分からないという感じであります。花粉症のつらさを分かっていないため、「たかが粉ごときに負けるとは根性が足らん!貴様それでも軍人か!」と、思ったり思わなかったり。受験シーズンに花粉症の人は大変でしょうな。花粉症の受験生の方々、対放射線スーツを着て受験に挑みましょう。

産地詐称 (3/6)
産地や品種の詐称なんて、どこの食品会社もどこのスーパーもやってること。何を今更騒いでるんだ、知らなかったのか?ってな感じですが。だいたい黒豚や国産和牛が、あんな値段でゴロゴロ置いてあるわけがないでしょう。勿論、うちらにはそれを見抜く能力など無いので、政府レベルでなんとかしてほしいとは思いますが、でも詐称は消えないでしょう。私の場合、着色料があろうが化学調味料が使ってあろうが、気にはしておりません(砒素ミルクやサッカリンをリアルタイムで経験してないからかな)。というか、今の時代全てを自然の物、なんて自給自足でもしなきゃ難しいところ。そういうことに気を遣いすぎる方が、健康に害をもたらすような気もしますが。いや、自然派の食品を愛すること自体に批判はしませんよ。ただ、私はそんなことする気はないし、例えば煙草吸っているのに着色料を嫌う、というのはどうかな、と思ったりするわけで。

オカルト (3/6)
最近キャトルミューティレーションとか、ミステリーサークルとか聞きませんな。宇宙人関係の番組も姿を消したし。あれらがちゃんとした情報だったら、急に事件自体が減るわけないですな。ということは、やはりウソの垂れ流しだったと言うことで。そういや母が「この間FBIに委託されている超能力者がTVに出て、事件の犯人の特徴とか言っていたよ」と言ってました。その中に武富士のあの事件も話題になっていたとか。で、母が言うには「ここでこうガソリンを撒いた」とか「犯人はやけどをしている」とか、他にも事件の状況を言っていたんだと。馬鹿馬鹿しい。事件の状況なんて、犯人逮捕されても結局警察しか知り得ないから実際はどうだか証明できないし、やけどなんてあの状況ならするに決まっている。更に言えばそもそもFBIが超能力者を使っているという事実すらない。
霊視と呼ばれるもの、あれ全部やらせです。私だってTV局のスタッフの協力があればやれますよ、霊視。


善人 (3/5)
悪意のある悪人は、「悪人のルール」に乗っ取って行動するから分かりやすく、対策の立てようもある。最も扱いづらいのは善人でありながら(悪人ではないだけとも言えるが)その行動が悪影響を及ぼす人間。彼らにはルールなど無く、こちらの予想を悪い形で裏切ることが多く、悪人でないからかえってこちらも厳しい対策で立ち向かうことが出来ない。善人には良い善人と悪い善人がいる。悪い善人であるくらいなら、悪い悪人の方が人としてのレベルは上に感じる。

ミリオネア (3/5)
ミリオネアに出たい。そこで問題なのがテレフォンの相手を誰にするか。私の苦手分野は映画と芸能関係であるので、その分野の達人を用意せねば……しかし、まわりにそのような人材はいない。となると、いっそのこと笑いを取る方向に走るのも良いかも知れない。1問目でライフラインを全て使うとか、5万円くらいでドロップアウトするとか。逆にライフラインを使わずに1000万取るのもかっこいいな……と、別の方向で夢が膨らむ拙者であります。

マンガ (3/5)
「バガボンド」、どこがいいんだか。原作の小説(吉川英治「宮本武蔵」)を読んだ方が数倍面白いぞ。というか、絵のうまさでごまかしすぎな気がする。戦いのシーンに迫力が感じられないし。そういや、「蒼天航路」もなんかおかしな感じになってきている。はじめの頃は正史をベースにしつつも作家の想像の世界が上手く正史と融合していて、非常にいい独特の世界観を生みだしていたのだが、原作者が死んでからは想像の世界が一人歩きし、しかも歴史本来のダイナミズムすら損なっている気がする。そもそも袁紹勢力の残党との戦いをはしょってしまっているあたり、曹操の魅力や歴史の儚さ(袁紹幕下の武将の末路を見よ)を真には理解していないんだな、と寂しく感じたり。マンガの世界も、不況のようで。


腹痛 (3/4)
腹具合がどうも悪い。小腸の柔毛が活発すぎるのか?そういえば柔毛ってムーミンのニョロニョロみたいですな。というか、ムーミンってカバなのかカピバラなのかトロールなのか…。スニフもカンガルーみたいだが、フィンランドにカンガルーなどいるわけもなく…。更に言えば、ムーミンのような得体の知れない生命体を前にして、どうしてスナフキンは平気なのか。もしかしてスナフキンも人間じゃないのか。中国が開発した人型ロボットかもしれない。ということは、ヤツが「先行者」なのか?
というか、腹具合から先行者まで発想が飛ぶ私の脳味噌に乾杯。

850回目 (3/4)
これ、850個目の世迷い言。データ容量から計算したら約255000文字。原稿用紙約640枚。文庫本一冊出せますな。自費出版でだしてみようかな…などとアホなことを考えたりする今日この頃ですが、なんとか中身をかぶらないようにネタを書き続けることができました(一部重なっている意見の所もあるが目をつぶるがよろし)。「魚屋しゅんちゃん」が軌道に乗れば、世迷い言を休めるな、ふふ…とか思いつつも、なかなか休めない意志薄弱かつ臆病者な私。いつか私がプロの物書きになったら、このコーナーは過去の汚点として語り継がれることになるのか…(というかプロにはなれん)。

無断掲載 (3/4)
明日掲載する「魚屋しゅんちゃん奮闘記」の第七回と一緒に送られてきた、しゅんちゃんからのメールを掲載。
やあ友よ。傷は順調に回復しているよ。
包帯がユルユルで少々不愉快なことを除けば、だと言っておこう。
しかし、だからと言って看護婦に腹を立てたりはしない。私は寛大だ。
かれらは常に我々の健康の為に日々戦っているのだ。
こんな些細な医療ミスをどうして責められよう。
真に責められるべきは己のなかにあるのだ。


彼が友人であることを嬉しく思った瞬間でありました。


批判の自由 (3/3)
アメリカと日本、どちらが言論の自由をより保証されているか。韓国人選手が失格して金メダルを取れなかった、ソルトレイクオリンピックのスケートのあの件に関して「あの韓国人選手は悔しがって今頃犬の肉を食べているだろう」などと言う発言が出るあたり、アメリカの方が自由にも思いますが…自国への批判という典に置いては、アメリカは結構窮屈な国のようです。勿論政権批判などは活発ですが、アメリカの国民性というかアイデンティティの部分に対する批判は許されないような、そんな空気があるようにも思います。それはテロ事件以降に限らず。過去の歴史を誤りと断じ、過去の歴史を簡単に恥じて否定する日本とは全く逆ですな。どちらが良いというわけでもないでしょうが。

歴史認識批判 (3/3)
日本の歴史認識に対しての批判に関して、中国と韓国は同列に扱われることが多いが、その質は全く異なる。中国は、外交のカードとして用いているのであり、「責めすぎず、許しすぎず」という距離を取ろうとしている。韓国は(ぶっちゃけて言えば)ただのヒステリーで、批判の後にどうすべきか、将来の展望は見えていないように感じる。先を考えて行動できないという点では、日本の外交と同じような物と考えることもできる。
確かに、韓国に対する酷い行動はあっただろう。ただ同時に、当時の朝鮮支配を当の朝鮮政府が望んでいたという事実、朝鮮併合が国際的に殆ど非難されなかった事実、他の占領地域からは反日感情と同時に日本への感謝の念も存在している事実、それらを忘れてはならない。

カリスマ (3/3)
ちょっとは下火になったようですが、一時期「カリスマ」なる言葉がもてはやされましたな。カリスマというのは、多くの人を魅了し動かす能力、またはその能力を持つ人のことを言い、まぁ個人的に最も「カリスマ」の言葉のイメージを体現しているのはヒトラー、最近だと長嶋茂雄もカリスマと呼んでいいかな、という感覚であり、軽々しく使いたくはない言葉です。カリスマ美容師なんてチープな使い方のせいで、この言葉の重みが薄らいだような気がします。何にでも「可愛い」としか表現できないバカ女子高生のごとく(中尾彬をかわいいと言うのは勘弁ならん)、心安らぐ物は何でも「癒し」と言うがごとく、語彙の貧困さをアピールし、なおかつ言葉の持つ意味までをも貧困にする、そんな感じがして不快でありました。


自民党体質 (3/2)
鈴木宗男の問題は、鈴木宗男のみの問題ではない。彼からこれだけ疑惑が出てくるのは、ひとえに彼のやり方が「下手だった」からであり、ガラの悪さが裏目に出ただけに過ぎない。彼と同じ行動は他の多くの自民党議員もやっていることであり、今自民党で大物といわれている人間は、それを上手にやった人間なのだ。

寂しいよぉ (3/2)
「魚屋しゅんちゃん奮闘記」の、トップページへのリンク、魚になっているのに皆さん気付いているのでしょうか。一人ほくそ笑みながら作ったのに、何の反応もないので寂しいです。ウサギは寂しいと死んじゃうんだぞ。というか、世迷い言で書きまくっている割には、掲示板で殆ど反応が出ているせいか、メールの方での反応というのは殆ど無いんですな。アクセス解析をしていないのですが、もしかしたら掲示板に書き込まない訪問者、ごく僅かのような気がしてきた…。

個人と公 (3/2)
HPは所詮個人の露出欲を満たすための物、と解釈してしまえば、どんな内容であろうと文句は付けられないが、でもやはり人目に付く物と言うことではそれなりのクオリティは必要だと思うわけで。ただ、考え方の違いで、人に要求するようなことではないのも確か。同様のことは掲示板にも言え、「仮にも人目に付く物だから、読む人を意識した書き込みを」という考えもあれば、「個人サイトの掲示板なら、管理人の管理下ならどのような書き込みでもいい筈」という考えもある。うまいことバランスを取ればそれが一番いいのだろうが、どれが正しいかは人それぞれの考えにもよるし。そう考えると、うちのサイトは読者を意識しているように見えて、その実好き勝手にやっているという腐れサイトなので、偉そうなことは言えませんわな。


固定観念 (3/1)
偏見というか、ステレオタイプというか、そういった物が嫌いで、「○○○はかくあるべし」みたいな考えは理解は出来るけど、受け入れる気は毛頭ないぞ、と。「関西人だから陽気だ」とか本気で言ってる人が今でもいたりしますし(まぁ私もネタで言うことはありますが)、国民性を枠に填めようとしたり、音楽をジャンルの枠に填めようとしたり…。私は一応HR/HM好きと言えるでしょうが、はっきり言ってジャンルとしてのこの音楽自体に魅力を感じているわけではないし、ましてやロックの精神性という物に惹かれたわけでもありません。あくまで好きな音楽を追っていった結果に辿り着いた場所なだけで、「HR/HMかくあるべし」なんて気持ちは殆ど無し。作曲などもしますが、メタルという意識を持って作ったことは殆どありません。
「既存の考えに拘る」というのは、一定の枠内に収まろうとする動きもそうだが、逆に「枠を飛び越えよう」と意識しすぎるのも同じことで、枠を出ようと出るまいと、まずは質が伴っていないことには話にならないのですよ。

固定観念2 (3/1)
大阪が笑いの本場なんて言われ始めたのはいつのことなんでしょうな。ほんのちょっと前までは、確か大阪は、東京から低レベルな笑いとして蔑まれていたはず。おそらく、娯楽が落語中心から変化していった漫才ブームのあたりから認識の変化が出てきたんじゃないでしょうか。ともかく、大阪出身の芸人におもろいのが多いのも事実だが、つまらんのもゴロゴロいるわけだし、そもそも関西にお笑いの下地があると考えるのもおかしな話で。よく「関西人が二人いれば漫才になる」と聞きますが、それが事実だとしても結局は「ボケと突っ込み」という昔からある役割の中でしか面白くなく、結局大阪は笑いの本場ではなく、大阪で育った芸風に自ら馴染んでいるだけではないか、と。それを漫才ブーム以降活躍する関西人をネタに、「大阪の人間はおもろい」と言っているだけではないか、と。要するに、お笑いに閉鎖的なんじゃないかなぁ、とふと思いました。大阪から「(全国的に通用する)新しいタイプの笑い」って、出てこなさそうな気がするんです。

名作 (3/1)
義弟が私の北斗の拳全巻をレンタルしていった。はじめは「トキとラオウの戦いが見たい」と言ったので「じゃぁ12巻ね」と1冊貸したのだが、読み終わったら「全部読みたい」とのこと。「北斗の拳普及推進委員会副会長」の私としては、0.5ミリ秒で貸すことを決定いたしました。しかしあの頃のジャンプは元気でしたねぇ…今のジャンプの看板マンガって何でしょう?ワンピース?ヒカルの碁?HUNTER×HUNTER?……どれも全盛期の中堅どころにもなれないようなレベルのマンガばかりじゃねぇか?


マルチ (2/28)
未だにマルチ商法って消えていないんだな、とびっくり。「商品売買よりも会員となることを重視」「はじめに商品を買わせ、○人に売れば儲けになる」「誰にでも稼げる」…こんなものに今でも引っかかる大たわけがいるんですなぁ。不況続きだからこそ消えていないのでしょうが、教育水準の低さを物語っているようで、或る意味愉快です。簡単に儲かる方法があるなら、みんなお金持ちになって今頃好景気に沸いているはず……そうは思えないんですかね。今頃になって引っかかる方が、悪いようにも感じますが。

子供の頃から (2/28)
幼稚園の時、お遊戯という物が大嫌いだった。なんでヤツらはあんなものを楽しそうにやっているのか、と不思議でならなかった。「やっぱヤツらはガキだのう」と、同い年のヤツらを嘲笑していた。みんなで同じ行動をして、同じように楽しそうな顔をしているという、その光景自体が腹立たしく、私はふてくされた顔をしながら校庭にある池のアメンボを見ていた。そんなこんなで今の私が出来上がり。「人と同じ」ってのが好きじゃない、あまのじゃくな私の出来上がりです。

宝庫 (2/28)
宗男ちゃんはネタの宝庫ですなぁ…次から次に疑惑が持ち上がる。この辺は「ムネオハウス」を暴いた共産党の情報力のたまものと言えましょうが、しかし「自民党政治家」の負の要素を全て持っている希有な政治家ですな、彼は。


性格判断 (2/27)
血液という物質を介しているからか、血液型による性格診断は星座などによるそれより信憑性があるように、日本では受け止められているようですが、赤血球の糖分のタイプ(だったかな)が脳に作用を及ぼすことはなく、科学的根拠は全くないそうです。実は星座、というか誕生月による性格判断の方が、科学的に統計を取ったりして信憑性があるらしいです。例えば、スポーツ選手や軍人は冬生まれが多いとか(動き始める生後半年の時期がちょうど夏で、薄着で活発に動けるため)、逆に科学者や物書きは夏生まれが多いとか(生後半年の時期が冬なので、厚着で動けないため)…。

しゅんちゃんの作品が読めるのはジャンプだけ(?) (2/27)
「魚屋しゅんちゃん奮闘記」、それなりに評判なようで嬉しい限りです。このしゅんちゃんという男、以前世迷い言に書いた「習字用の黒板に『ぶり』と書いた」、「掲示用のボードが倒れてきたときに『いかん、ガッチャマンを呼べ!』と叫んだ」というネタの張本人だったりします。こやつとは丸17年の付き合いになりますが、彼の語彙の使い方には影響を受けたりしています。逆に、私からはHR/HMという影響を与えたのですが。その趣味嗜好も殆ど同じですし、非モテという部分も似てますし、まぁ、気の合う仲間ってやつですな。
しかし、しゅんちゃんは背も高く(185くらいだったけ?)性格もよく、話もおもろいのになぜ非モテか……彼を見ていると、「女性にシャイ=非モテ」ということを実感します。

三国志 (2/27)
あまのじゃくな私は、「三国志演義」しか知らない頃から曹操好きだった。最近ようやく正史が認知されてきて、曹操を好む人間が増えてきた。というわけで、私は今日から孫権好きになってみようと思います。三国一丞相の数が多い呉、三国一異民族平定に手を焼いた呉、三国一後宮が乱れていた呉、三国一米を食べる呉……やっぱ無理かも。


黒船来航 (2/26)
X-Boxが成功するかどうかはサードパーティが全てです。良質のソフトがあるか否かが全てであり、PSが成功したのもスクウェアやエニックスなどが参入したからです。今のところX-Box参入の目玉ソフトハウスはKOEIでしょうが、コアなファンはPCを持っているでしょうし、ライトユーザはX-Boxを買ってまでやろうとはしないでしょうから、あまり影響はないかと思います。SEGAも参入していますが、ソフトハウスとしてはあまり期待できません(マニアが好むゲームを作る会社だし)。確かにPC環境をそのままクリエイトに利用できるのは魅力でしょうが、PSは今までの経験が生かせるわけで、そこが長所とは言い切れません。ネットゲームが一般ユーザに普及し始めたとき、その時が分岐点になりそうな気がします。

風水 (2/26)
風水を日本でやるの、やめてほしいもんですわ。長年の知恵の結晶ですから、そこらの占いよりは信憑性があるのですが、それでも元は中国の考え方ですから、中国でしか通用しない部分がたくさんあるのです。例えば鬼門。これ、中国では冬に黄砂が吹いてくる方向になります。そっちの方向に玄関を作ると家の中が黄砂だらけになってしまうんですな。だから、鬼門に入り口は作るな、となったわけです。日本では鬼門は無意味な存在なんです。占いは興味を持つのは悪いことじゃないし(私も好奇心はある)、利用して楽しむ分にはいい。ただ、占いごときに振り回されるようになっちゃおしまい、ということです。

大作 (2/26)
日中国交回復30周年を記念して、なにやら池田大作の功績をたたえる本が出ているようです。創価学会という組織を心から侮蔑している私にとっては、私の敬愛する周恩来を利用した池田大作の売名行為に思えて不愉快でならないのですが……ただ、情報も無しに批判は出来ないので、機を見て本屋でチェックしてみます。本当に功績を残していたら失礼だし。


歴史とメタルby chihaさん (2/25)
自分やCOZYさんを初め、歴史好きでありメタル好きという人は意外に多いです(COZY註:両方とも男臭いからでしょう)。自分が知ってるだけでもあと4人はいます(COZY註:思ったより少ないやないけ)。共通点なんてあるんでしょうか。たまたま、ラプソディのような剣を持ったメタル集団が出てきたからいいような(?)ものの、それとて歴史とは関係のないものです(COZY註:一応中世ヨーロッパとこじつけることは出来るかも)。非モテは関わるか?とか思ったが、自分の知ってる約二名はラブラブ君です(COZY註:誰と誰やねん。というかメタル好き=非モテはメタラーに失礼でしょ)。となると、残された回答は、「変わり者って事さね(*´ー`)フッ」というものくらいのものです。この文章、何が言いたいかは皆目見当が付きません、あしからず(COZY註:いや、一つネタを書かずに済んだから十分ありがたいです)

文章 (2/25)
書きづらい文章が確かに存在する。自分の考えと別の方向での憶測を呼ぶ可能性のある文章、特定個人への非難と取られる可能性のある文章。そして、個人的には(オフ会絡みの文を除いては)なるべく個人名を世迷い言の中では出さないようにしている。言ってみれば自主規制のような物を自分で設けているわけだ。たまに、自主規制の網をくぐり抜けて憶測を呼ぶ文を書いちゃったりすることもあるし、逆に憶測を呼ぶことを承知の上、悪戯心でそのまま書いてしまうこともあるが。ただ、自分で自分に枠を設けることに不満がないわけではない。もしかしたら、その枠を取り払って、初めの頃のように好き勝手書くようになるかもしれない。文章の受け手側への、信頼と不信・配慮と突き放し・考慮と無関心、それらの間で彷徨うのが文章書きの定めでしょうが。

悪口 (2/25)
たとえ本人がさんざん馬鹿にしたり悪口を言ったとしても、その人の身内を他の人が同調して貶すのは、自分の人間性を貶めることになるんではないか。相手の人間性を見る手段の一つとして、その人が人の悪口を言う人間かどうかというのがある。また、人の悪口に同調するのは、その場その場で適当に口を合わせておく腰の軽さか、もしくは他人に否定的な性格を表している。まぁ、よほど自分に自信のある人もそういった性格になりますが、大体の場合は、自分に自信がなく、自分が何を言われているのか気にしている人間ほど人のことをとやかく言う性癖がありますな。


また出た (2/24)
雪印、バターまで賞味期限をごまかしていたそうな。落ちるところまで落ちちゃったね。まぁ他にも乳製品の会社はたくさんあるわけだし、心おきなく潰れちゃって下さいな。

文字違い (2/24)
亭主関白ならぬ、亭主淡泊で行こうと思うがどうだ?(←なにが?)

ちょっとおもろくなってきた (2/24)
ロシアがボイコットしようとしたとか、韓国も不快感を示したとか、にわかにオリンピックが興味深くなってきました。私って、つくづくワイドショー系の考え方をする人間やな。ともかく、私が今回のオリンピックで特に気分悪かったのは、アメリカの国威発揚の場にされている部分で、貿易センタービルから残っていた国旗を持ち込んだという時点で、私のアメリカ嫌い度は当社比1.28倍、オリンピックへの関心度は当社比1/256にまで落ちました。ナチスのベルリンオリンピックのような状態は、結局21世紀になっても変わっていないと言うことで、人類の精神性というのはもう進化しないのかな、とちょっと悲観的になったり。

ジャンル (2/24)
ふと思った。うちのサイトは、更新頻度からいくと明らかに世迷い言がメインコンテンツで、その意味ではテキスト系サイトであろうが、自作曲も10曲以上置いていることを考えれば、音楽サイトということも可能なような気がする。要するに、うちのサイトはジャンルわけするとするならば、どうなるのかということをふと疑問に思ったわけだ。トップでは「腐れ空中分解サイト」と銘打っているが、やはりこれが最も適当な表現なのだろうか……いくつかのバンドのように、「存在自体がジャンル」となれれば最高ではあるが。


外務省人事 (2/23)
川口さんが大臣になった途端、官僚の人事がスムーズに行われるとは、やっぱり不思議な感覚ですな。田中さんの人心掌握能力のなさと受け止めるか、完了の厚顔無恥ぶりを明らかにしたと受け止めるべきか。

カモ (2/23)
ペンギンの小さなぬいぐるみ、居間に置いていたらタバコの煙に晒されて、今じゃカルガモみたいな色になってます……カルガモといえば、鴨川ってカモだらけのイメージがありますが違うんですか?というかもとは賀茂川だったはず、いつ頃に字が変わったんでしょうねぇ。

FS (2/23)
オリンピックに興味なしといっておきながら、母親が見ていたので一緒に女子フィギュアのFSを見ておりました。やはりバックの音楽が気になりますな。クラシックや映画のサントラが多いのですが、ウリ=ジョン=ロートがモチーフにしていたプッチーニのオペラや「仮面の男」のサントラ(この曲、なかなか素晴らしかった)も流れ、興味深かったです。
音楽を聴きつつも、「あんなに足開いて、衣装の股の所がビリッと破れたらおもろいやろうなぁ」としょうもないことを考えたのは内緒です。


今日はゾロの日だな (2/22)
人生は常に勉強。己を向上させるという精神は、死ぬまで持ち続けたい物。可能ならば、あらゆる分野をそれなりに囓った「広すぎて浅すぎる」男になりたい。中途半端な俺にはぴったりだわさ。私の知らない世界はまだまだたくさんありますな。
といいつつ、今やっているのは鈴木宗男の物まねの練習。

江戸時代 (2/22)
江戸時代の鎖国が日本の近代化を遅らせたとか、鎖国政策を諸悪の根源のように言う意見がある。確かに、日本人の外国コンプレックスには通じる物であろうが、鎖国といっても世界との関わりは完全に遮断されていたわけでなく、政治レベルで行われなかっただけで、民間レベルでは結構活発な交易が行われていたようである。また、江戸時代の治安の良さ、公衆衛生の程度、識字率の高さは世界一といってよく、江戸時代は決して「失われた時代」ではない。江戸時代の存在が、逆に明治以降の急速な近代化をもたらしたとも言える。信長が生きて重商主義政策を続行していたら、という興味はあるが、江戸時代を無為の時代と捉える考えは、いかがなものか。

音楽の嗜好 (2/22)
そろそろ2002年の購入CDのレビューページを作らねばならないが、金銭的余裕のなさゆえか、今年になってから買ったCDはたったの2枚という体たらく。メタラー失格…というか音楽好き失格というような状態でありますな。ただ金銭面以外の理由を付けておくと、かなり良質のCDでないと私の耳が反応し難くなってきているんです。おそらく、月に5枚は買っていた3年前なら、去年のANGRAは「95点!文句無しの傑作!」とか言っていたでしょうし、AVANTASIAにも何の不満もなかったと思われ。耳が肥えたと言うこともあるでしょうし、メロスピに飽きたと言うことかも知れませんし、音楽の趣味思考が微妙に変化している時期なのかも知れません。最近妙に、ジャーニーやクイーン、ミートローフが聴きたくなることが多いし。ただ、今聴いてもハロのキーパーは客観的に名盤と思えるし、自分で作る曲はやはりメタルのフォーマットに乗っ取った物になるので(一応これでもJ-POPと言えるのを作ることもできるので)、何とも微妙な気持ち。


国会を見て (2/21)
今日の国会はなかなか面白かった。宗男ちゃん、さすが一流のコメディアン。しかし、午後の小泉の答弁は、のらりくらりとかわすとても自民党らしい言葉の操り方でしたな。こいつにゃ無理だ、と確信しました。
小泉以外に期待できる人間はいない、という人も多いですが、それはその通り。というか、今の状態を打破できる人間は日本にはいないと思っていいでしょう。普通の不況とは違うのだから、アメリカのやり方を踏襲しても無駄。アメリカを手本にするくらいなら、かつて繁栄を極めれど凋落した、スペイン・ポルトガル・オランダ・イギリスから学んだ方がいいんじゃないでしょうか。

風邪 (2/21)
インフルエンザが流行っているようです。風邪に関しては常に流行の最先端を走るファンションリーダーの私でありますが、今年はまだインフルエンザには罹っておりませぬ。まぁ、慢性的に風邪なので十分ゲンナリなんですが。しかし、風邪予防には手洗いうがいなどと申しますが、ウィルスは体中にくっついているわけで、それだけでは生ぬるいです。外から帰ったらいきなり風呂にはいる、これですよ、これ。更にいえばウィルスの付いた服を綺麗にするために、帰ったらいきなり服を脱いで洗濯、これ最新流行。というか、外に出ない、人に会わない、これ最強。要するに、ヒッキーは医者いらず、ということです。

業務連絡? (2/21)
私の強敵(「とも」と読む)である男に、うちのHPの同居人になってもらい、「魚屋しゅんちゃん奮闘記(仮)」なるコンテンツを書いてもらおうかと画策中。ただ、画策のみで終わる可能性が75%なので、期待はほどほどに。ちなみに、彼も非モテです。


何か来てたね (2/20)
ブッシュが来てましたな。居酒屋に行って、小泉を持ち上げただけで、何の成果も上げずに韓国へ行きましたが。もう外圧をかけても無駄、と諦めの境地にでも達したのでしょうか?そしてそれを真に受けたかの小泉の発言。希望を持たせる言葉は政治家には必要な素養でしょうが、国民がそれを受け入れているときはともかく、今のように冷め始めた状態だと滑稽に見えて、逆にかわいそうだったりします。まぁ、外相の更迭ごときで支持率下げたり、今頃になって「痛みはイヤだ」とかほざくような、民度の低い国民のいる国の首相だから似つかわしいんですが。
はっきり言えば、今の状態で痛みとか言っていたら、絶対に日本は昔のようにはなりませんわ。一回焼け野原にならなきゃ復活しないほどに、今の日本はダメなんです。先進国にはなかったデフレが起きているってだけで、今までのやり方じゃ絶対ダメでしょう(今までの考え方が通じないわけで、小泉改革ごときで変わるような物でもない)。まぁ、経済発展を第一にする考え方を改めるなら、別の道はあるのでしょうが。

28日 (2/20)
1月の31日と、3月の31日を、2月の終わりにくっつければ、1月〜4月まで30日になって、見栄えがいいと思うのだが。なんで2月は28日までしかないのか。給料日が早く来ることくらいしか、メリットないぞ。

暗号? (2/20)
最近甘い物ばかり食っておるのう……日曜には来客があったせいで、菓子・ケーキの類がわんさか残ってるし。甘党の私としては問題なしどころか願ったり叶ったりの状態ですが。しかし日曜にはいろいろあった。○○○が×××して¥¥¥¥と思ったら######ってなことになって、※※※が○○○に〒〒〒〒〒〒な話はするは、♭♭♭♭では○○○が@@@@@し出すわ……解読できる物ならしてみやがれ。


討論 (2/19)
異なる意見、納得しがたい意見ではあっても、理解はして欲しいと思うわけで。私自身、意見をぶつけ合うことはあっても、相手の意見を完全否定はしないつもりだし、相手の言い分の正しい部分は認めようと思っているし、なにより間違っていたとしても理解しようとはする。一番困るのは、私の考えを理解しようともせずに否定に走る人種で、理解された上での反論なら聞く気にもなるが、分かろうともしない人間にはさようならという他はない。相手を理解しないで自分の意見は吐こうとする、それを意見の押しつけというのだ。

差別 (2/19)
「涙は女の武器」発言で追求すべきなのは、田中真紀子のあの状態に対して使うべき言葉であるかという問題のみであり、女性差別かどうかの問題ではない。女に泣かれたら多くの男は何も出来なくなるのは現実ではないか。これを差別と騒ぎ立てる方が、自意識過剰なだけだと思われ。「お灸をすえる」に反対した鍼灸協会の滑稽な動きを思い出すし、「肌色」は肌の色への差別だという馬鹿な戯れ言を思い浮かべる。
とりあえず、「男らしくない」などの言葉を平然と吐いていた女に騒ぐ権利など無い。環境保護を訴えつつも紙おむつのCMをやっていたアグネス=チャンみたいだ。

無欲 (2/19)
人間の三大欲求のうち、睡眠欲のみが過剰にあり、残りの欲が殆ど亡くなっている自分を見て、生物としての自分を心配になってきたが、このまま行くと仙人になれそうな気もしてワショーイ。