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年末更新 (12/31)
昨日の世迷い言から、12/31の朝2時頃に更新されると思っていたけど、見てみたら更新されていないから「やっぱり更新しないやんけ」と思われた方。甘いです。夕方に更新するのですよ、ほほほ。
というわけで、今年のCOZY的10大ニュース。
1.W杯で韓国(いろんな意味で)大暴れ。
2.北朝鮮(本当の意味で)大暴れ。
3.宗男ちゃん(いろんな意味で)大暴れ。
4.田中真紀子(いろんな意味で)大暴れ。
5.雪印も大暴れ。
6.和泉元彌も大暴れ。
7.小泉さんバケの皮がはがれる。
8.給料減った。ボーナス減った。
9.「ちん○音頭」大ヒット(?)
10.一緒にいてくれてありがとう。

ををさか (12/31)
「電話帳登録していたら、漢字変換できなくなった」と携帯を持ってきた父。
見れば、「おおさか」が「ををさか」になっている。
そんなの変換できるわけなかろうに…しかも、説明しても5分間理解できていなかったし…。悔悟認定してもらう必要があるやも知れぬ。

というか、2002年、こんなネタで終わっていいのか?


チャールズ (12/30)
イギリスのチャールズ皇太子。地方自治体や軍隊、学校などに自国製食品を買うよう呼び掛けておきながら、ドイツ高級自動車メーカーのアウディと総額約1900万円の購入契約を交わしていた、ということで「偽善的だ」という非難をされているそうな。
そもそもチャールズって名前が良くない。チャールズ1世はピューリタン革命で処刑されたし、チャールズ2世は議会との対立に明け暮れた反動的人物。で、現皇太子が即位すればチャールズ3世となるわけだが、「チャールズって名前の王にはろくなヤツがいない」という事実の証明となるだけのような気がしないでもない。エリザベスも、息子が可愛くなかったのかね。

アメリカ (12/30)
EUがまとまってくるまで待ちましょう。さすれば、アメリカに対抗できる一大勢力に成長している可能性がありますし、その頃には東南アジアも政治的に強固な組織を作ることが出来ているでしょう。アメリカの好き勝手にはならない、そんな時代は必ず来るわけですが、今はそういう時代ではない。だから、アメリカの「一人勝ち状態」をいかに利用するか、を考えねばいけないわけで…。しかし、そういう目で見ると、日本も決して外交下手という一言ですますわけには行かない存在のような気がしますけど…あくまで結果論ですが。

少し回顧 (12/30)
結局また一年、世迷い言は続いたんだな。ようも持つものだ。で、去年末は何を書いていたのか、読み返していたら、まぁまぁ面白いじゃん、と自画自賛゚∀゚)本当に、殆ど変わっていないですな、わしの芸風。
ただ、他コーナーの充実が中途半端なままだったのは心残り。忙しいというのもありましたし、休日が自分だけの時間ではなくなったというのもありましたが、何より今のメタルに魅力が少なくなってきている、と言うのがいちばん大きい。洗練されてはいるのだけど腹は膨れない、中途半端なフランス料理のようなヤツらばかり。1年の回顧も書けやしない。

多謝 (12/30)
一年間、ご訪問いただきありがとうございました。来年も引き続き、戯れ言にお付き合い下さいませ。

と挨拶しておいて、また明日に世迷い言が更新されているかも知れないと言う、油断ならないこのサイト。


去年もやったが (12/29)
今年もよろしく。

順に考えると (12/29)
パチンコの経営者は在日の方が多いと聞く。
在日の方々は朝銀にお金を預け、そのお金は北朝鮮へ送られると聞く。
その送られたお金は、金正日の好き勝手に使われると聞く。
となると、パチンコに行く人は、北朝鮮がテポドン作るのに貢献している、ということに……なるのかな。

思いつき (12/29)
なんか、無性にドラム叩きたい。というか、他の楽器と一緒に叩きたい。大音量で心おきなく叩きたい。
つよぴさん、どないでっか?゚∀゚)

海外 (12/29)
正月休みに海外に行くのって、どうなんでしょ?正月くらいしか、海外に行くような休みが取れないってことでしょうか。というか、世の中不景気だって言うのに海外旅行客がこれだけいるのは、どういうことでしょう。一部のお金持ちどもがワラワラと海外に行くのか、それとも貧乏人がここぞとばかり奮発するのか。
ていうか、「ほとんど日本」な状態のハワイに行く人は、海外旅行客に加えない方がいいような気がする。何となく。で、今年も「ハワイの芸能人」を報道するバカなワイドショーが流されるんですな。芸能人の私生活など見ても、なんも面白くないと言うに。


電飾 (12/28)
クリスマスのイリュミネーション。いつもの調子だと、「パッパカパッパカ鬱陶しいんじゃい」となるが、ちょいと真面目に書いてみる。実際のところ、クリスマスの騒ぎもライトアップも、嫌いではない。むしろ、電飾に関しては、見て感動するタイプやもしれぬ。
確かに電気の無駄と思わないではないが、しかし無駄と無駄じゃないということの境界線を引くのは不可能だ。「美意識」に関わる物は、それを感じない人にとってはすべて無駄だろう。他の「さらに必要な物」、例えば防犯用の街路灯などにまわす電気もない、という状況ではイリュミネーションはするべきではないが、そうでないなら「生活の彩り」としては無駄では無かろう(できれば、風力発電や太陽光発電の電気を使って欲しいが)。
と、らしくないことを書いてみた。

首相 (12/28)
「丸投げ批判」について、小泉首相曰く、「批判のための批判で、全く当たらない。余計なことに口出ししないことは非常に良いことだ」と。
大方針を掲げてあとは部下に任せるのは名宰相。
何も考えずにすべてを部下に任せるのは、能無し。
この違いが分かっていないようで、ますますゲンナリですな。というか、本当に何を考えているのか分からない。自分の立ち位置が分かっていないと言う意味では、森喜朗といい勝負だ。
やはり、「自民党総裁」では、改革は無理だと言うことでしょうな。いくら無能でも、「無能な自民党」よりは「無能な民主党」に政権交代を実現してもらった方が幾分マシです。いっそ、共産党に政権についてもらって、公約通りに政治を行って日本を一度ムチャクチャにしてもらった方がよいかもしれぬ。
というか、首相をくじ引きで選んでも変わらないかも知れない。商店街の福引きの景品にしていいかも知れない、首相の立場。

年末じゃのう (12/28)
12/29で仕事納め。そしたら、ジェフ=テイトのソロや、ハマーフォールのレビュでも書くか。さらには、正月は小説書きまくってアップしたろうか……などと考えているが、実際にそうなるかどうかは甚だ疑問。「2002年のメタル」回顧もしようかどうか、思案中。レビュに書いてないだけで、買ったり借りたりした物はけっこうあるけど、殆どが過去の物。リアルタイムの物で購買意欲をかき立てる作品が……ねぇ。7年のメタル歴の中で最も良かったのは97年か。
あ、そういえばミカエル=アーランドソン買ってねぇや。

ジェフ=テイト、いいなぁ。「Promised Land」のイメージに近い。レビュ書くとしたら90点弱だろうけど、個人的にはもう少し高い評価をするね。


地震対策 (12/27)
東海地震に備えて、家具の固定などを行っているのだが、家ごと倒れたら元も子もない気がして、いかがなものかと少し疑問。となれば、家を耐震仕様にせねばなるまい。大風が吹いた場合、頑丈な大木よりも、葦のようなしなやかな草木の方が耐久力があるという。ならば、家も、しなやかな物にしたら、地震が来ても倒れないだろう。というか、台風の時とかにフニフニとゆがむ家は気持ち悪いと思った。

労働 (12/27)
何はなくとも、13時間労働はキツイ。明日も同様。いわゆる年末進行って感じがして、風流と言えば風流か。
しかし、やはり8時間働くと、どっと疲れが出てくる物で、誰が決めたか「8時間労働」ってのは理に適っている物だなと感じることしきり。
好きじゃないと、仕事はやってられませんわ。基本的に遊びたがりですしな(みんなそうか)。

政治 (12/27)
政治は、最も世俗的な存在・概念を必要とする物であり、しかもそのものである。すべてにおいて優先するのは「現実」であり、「理念」は常に二番目の地位に置かれるべき物である。しかしそれだけでは、国民を(生理的に)納得させることは出来ない。だからこそ逆説的に、理念を念頭に置く必要が生じる。あくまで「説得の手段としての理念」であり、理念が目的になっては、道を誤る。平和のための完全なる軍備放棄や戦争反対は、大東亜共栄圏抗争と、向きが違うだけで中身は似たような物と言える。政治の世界においては、「普遍的平和」ではなく、「国益としての平和」の方が優先されるべきであり、いくら理想論を説こうとも、必ずその背後には利益追求の裏打ちのある現実が横たわっているべきである。

などと、マキャベリズムっぽく考えてみた。


議員更正法 (12/26)
議員に研修期間をもうけるというのはどうだろうか。しかも、ただ市井の様子を見るだけでは実感として理解できない方々が多そうなので、実際に体験していただく。年収300万ですごし、働く場所は町工場。庶民の生活がどういうものか、実感できると思うのだが。
さらに、議員を10年もやると庶民感覚は消えていくと思われるので、10年ごとに前述の研修を義務づけるとなおよい。どうせ議員の数は多すぎるのだから、一部が研修に回っても実害はないだろうし、歳費も節減できていいことだらけと思うのだが。

インフルエンザ (12/26)
今冬はインフルエンザの大流行が予測されるそうな。4年ほど前に、ひと冬で2回もインフルエンザにかかった悪夢がよみがえります。
風邪の予防には、うがい以上に手洗いを実践するのが必要だと言うことを聞きました。私、家に帰った後のみならず、いろんな時に手を洗っているのですが、よく風邪をひきます。うがいもよくやります。ということは、これらをやっていなかったら、もっと病弱と言うことなんでしょうかね。というか、もっと果物を食えよ、わし。

ごちそう (12/26)
納豆とみそ汁とご飯。
それに魚の一切れでもあれば、余は満足じゃ。
高い食い物がいい食い物だと思っているのは、舌の前に脳味噌が貧弱ですだよ。

町長の疑惑 (12/26)
小学校の校舎を壊すとか壊さないでもめている豊郷町。
あの町長、利権がある無いとかの問題以前に、髪型が怪しい。


早起きは得? (12/25)
早起きの癖を付けたため、たまに夜遅くまで起きていても、翌日は8時過ぎに起きてしまうような、そんな体になってしまいました。昨日も3時過ぎまで起きていたのですが、「とくダネ」が始まる頃には目が覚めてしまいました。
ある意味早起きで健全とも言えますが、遅寝早起きってのはけっこう体にはきついものであります。しかも、朝早く起きても結局のろのろと飯を食って新聞読んでテレビ見て…といった具合に、無為に時間を過ごすので、遅寝遅起きの方が効率はいいとも言えます。次の目標は、朝早く起きても、ちゃんと活動を開始することです。

ゴタゴタ (12/25)
またぞろゴタゴタが起きている政界。保守党が新党立ち上げたり、中には自民党へ戻る者も出ていて、なんだか危機感を感じないですな。
その保守党の党首である野田さん、少し前に「自民党への復党を望んでいる」という話が漏れて、懸命に釈明をしておりましたが、あれを漏らしたのは森喜朗さんだそうですな。未だに「余計なことをしゃべってしまう体質」は健在なようで、安心いたしました。
というか、もうあやつは使い物にならないですから、北朝鮮へ送り込んで、「拉致被害者家族奪還作戦」をやらせましょう。失敗して殺されても、成功しても、国益になることですし。ついでに、野中や加藤紘一などにもご参加いただければ、幸いであります。鈴木宗男にもやらせた方がいいですな。「懲役○年」じゃなくて、「北朝鮮へ島流し」。あるいは、テポドンが飛んできたときに「人間迎撃ミサイル」として飛んでいただくのもアリかと。
しかし、ハマコーを送り込んだら、ほんとに拉致被害者の家族を救出できそうな気がするな。

タモリ (12/25)
「笑っていいとも!」が、「同じ司会者で最も長く放送されたバラエティ番組」ということで、ギネスに載るそうだ。
タモリという男、けっこう好き嫌いが別れる人物だと思う。私は、あのいい加減具合が好きだ。実際にいい加減なのか、計算し尽くした上でいい加減さを演出しているかは分からないが(前者だとは思う)、世知辛い世の中で、みんな窮屈に生きている中で、あの奔放さは私にとっては大きな安らぎと映る。あの人のようにみんな生きられたら、自殺者の数ももっと減るんじゃ無かろうか。
さんまと共に、最も好きなタレントの一人だ。


ボキャブラ (12/24)
正月に、ボキャブラ天国が戻ってくるらしい。しかも、芸人が出てくるようなのではなく、本来の視聴者からの作品を紹介するスタイルで。さらには、昔なつかしいボキャブラ作品も再放映するそうな。
1回目から欠かさず見ていた拙者ゆえ(時間枠変わってからは見なくなったけど)、非常に楽しみです。芸人の登竜門みたいな番組になってからは私の好みからは外れてしまいましたが、元来のスタイルでの復帰に、今から楽しみにしております。個人的には、1回目のボキャブラ賞だった「タイ人恐怖症」が見たい。初期の「しょうもなさ」が私にはツボでしたゆえ。

中村残留 (12/24)
近鉄の中村、よう分からん。
Webサイトでの「公表」が問題であるとの理由が本当だとすれば、注意書きを理解できない頭の悪さを意味するのだが、中村はまだしも代理人は分かっているはずで、そんなのが理由だとは到底思えない。「近鉄との義理を重んじた」という人情的解釈をすれば美談になるが、これまでの経緯を見る限りそうとも思えないし、メッツや大リーグ側に悪印象を抱かせてまで翻意をした理由は、別にあるように思えてならない。
今までは、けっこう好きな選手だったが、今回ので少しイメージダウン。

切腹 (12/24)
首相に独裁的な強力な権限を与えて、そのかわり、公約を守れなかった場合は切腹を義務づける、ってのはいかがでしょう?緊張感が出ていいと思いますよ。というか、戦前の状態と似ているとか言われるが、戦前は暗殺される危険性があった分、緊張感があったわけで、(テロを肯定するわけではないけど)今の政治家とはまったく質が違います。
というわけで、「政治家切腹法案」、なんとかならないですかね?

イヴだってよ (12/24)
別にクリスマスが嫌いなのではありません。
「聖なる夜」を「性なる夜」に変換する者どもが嫌いなだけです。


形式変更予定 (12/23)
来年の2月下旬に、「世迷い言」が2000ネタを超えると思いますが、それを機会に「世迷い言」の体裁というかシステムを変えようと思ってます。一日平均3ネタずつという形式に飽きが来たというのもありますし、ネタが浮かばないときには無理にネタをひねっている日もあったりするので、書いている本人が面白くない時があるんですな。で、それはそれで申し訳なかろうと、週に一回更新か、一日1ネタかは分かりませんが、ちょっと形式を変えようか、と。もしかしたら、まったく違う形になっている可能性もありますし。

つづき (12/23)
というか、サイト自体も、来年6月に2周年を迎えますが、それを「続けるかどうか」考える機会にしようかな、と考えてます(今までのは冗談半分だったが、これはマジで)。別に「やめたい」と思っているわけではなく、なんとなく「続ける意味があるのか」と思い始め、「意見などをただ書く場」として一応設置しておいて掲示板は無しにしようか、とか、「意見と作品」を置く場として活用し、掲示板もそれに関係する物だけにする、とか、それこそ「世迷い言」の真面目な部分だけをもう少し拡げて、それをサイトの大部分にしてしまう、とか、いろんな選択肢を考慮中なんですわ。勿論、ほぼ今まで通りの形式で続ける、と言う選択肢も存在しますし。
そんなわけで、来年6月に向けて、少しずつコーナーの「粛清」を行なっていくかも知れません。

すぐに、また増えるだろうけど。というか、かなり脱力モード。ネットが日常になったら、退屈に思えてきた。やはりネットは非日常でないと。

伸ばす音 (12/23)
なんとなく、パソに馴染んでいる人は、「(主に)語尾の−」を使わないような気がする。
コンピュータとか、コンバータとかブラウザとかエディタとかマシンとか。

ウルトラマンは名Vo (12/23)
しゅんす氏に譲渡していただいた、ジェフ=テイトのソロ、いいですなぁ。彼、ただのハイトーンヴォーカルと考えていたらいかんですな。強烈な印象の曲はないものの、全曲がそれなりの水準をクリアしているし、何より彼のヴォーカルで曲の旨みを増大させています。いよいよ糞ヴォーカルの曲は聴けなくなります。
で、一緒に頂いた、HAMMER FALLの「RENEGADE」。これ、曲は悪くないけど、ヴォーカルは何とかならんのかな。私はもっと洗練されている物の方がお好みです。


有馬 (12/22)
明日が有馬記念とは(書いているのは21日)、すっかり忘れておりました。
明日馬券を買ってきます。後日、有馬記念が話題に出るか否かで、私が成功したかどうか、ご推察下さい。

すいません、ほとんど万馬券狙いです。既に10万円当てた気でいます。

 (12/22)
忘年会シーズン。未だに「付き合い程度に飲むのは常識」みたいな風潮が残っているところもあり、理解のない人間しかいない場では、酒好きでない人間はつらかったりしますな。「飲めなくても、それなりに雰囲気で楽しめる」ってのがあるのを分かっている人がいれば救いですが、「酒が飲めない人はかわいそうだ」って本気で思っている人がいたりすると、心底腹が立ちますな。
酒が飲めることはそんなに偉いんかね。アル中並に飲んだくれる人間よりは、よっぽど飲めない人間の方がまともな人間だと思うが……などと思ってしまいます。

一応私は飲めますけどね。そんなに好きではないんで。

変化 (12/22)
はじめから唯我独尊的な雰囲気を漂わせているのならいいが、はじめ謙虚でだんだん独善的ってのは、はじめからそうであるよりもタチ悪く見えるもの。自分を取り繕っていたけど、ボロが出てきた、みたいな感じだからかね。人間だから、変化があって当たり前と言えるのかも知れないが、私は私で、はじめから「世迷い言」の雰囲気が殆ど変わっていないのに関しては自賛の念を持ってます。イヤですから、時間の経過と環境の変化が人格を変えたと思われるのは。付き合っている彼女で人格が曲がったと思われるのもイヤだし。
変化したとしても、プラスに変化していきたいものですな。QUEENSRYCHEのような変化、したくないですね。

 (12/22)
足の指って必要なのか?別にしゃもじみたいな形状になっていても、不都合はないだろう。足で物を掴むシーンなんてそうそうないし。たまに、こたつの中で人の足を摘んで嫌がらせをするのに使えるくらいなもの。足の指をなくす変わりに、手の指が5本ずつ増えれば、ギターやキーボードを弾くのに楽じゃなかろうか。しかし、そう考えると、ムカデくんは、ドラムをやらせたら「手数王」になりそうだ。デニス=チェンバースもテリー=ボジオもびっくり。いや、それを言ったら千手観音が再強か。千手観音がバンドを組んだら、超絶テクニック集団ができあがるな。ダブルネックのギターも、一度に両方弾けるし。


借金 (12/21)
「借りた物を必ず返す」というのは、確かに道徳的には正しいことだ。しかし、「不可能なことはどうやっても不可能」という物理的に正しいことの前に、道徳的正しさは意味があるのだろうか。究極的には道徳を捨て去るべきではないのか。「借りた物を踏み倒す」という発想が持てれば、年間に自殺する4万人近くの人のうち、何割かは助かるのではないだろうか(勿論、踏み倒すというのは「究極的に」という前提だが)。どうしようもなくなったら借金は踏み倒せる、ということをもっと政府は広く知らしめるべきだし、(自己破産をただ白い目で一様に見るのではなく)私たちもそれを了承していないとならない。金持ちは今まで散々甘い汁を吸ってきた。貧乏人が救われるのなら、金持ちが多少苦しんだって構うものか。真面目すぎても、人生窮屈だ。

女性的 (12/21)
理由も付けずにバシッと断言することを避け、どんな批判が為されるのかを考えてつらつらと説明の文言を多く使うという意味では、私の文章は女性的文章だし(女性差別と短絡的に捉えないで下さいよ…と書くのも、女性的だ゚∀゚)、明るさや力強さよりも、暗さや切なさの方を好むという点では、私の作る音楽も女性的音楽と言えるかも知れない。だから、男性的な文章や音楽を作れる人が、ある部分では羨ましく思うこともある(当然、自分のタイプが好きではあるが…と書くのも女性的)。
性格も、けっこう女々しいし、執念深いしな。

盲目 (12/21)
欠点や失敗の指摘をしてくれるような、自分とは異なる意見を持っているような、そんな人間がまわりから消えたら、もう終わりですな。自分独りでは、自分は良く見えないですからね。

ババァ (12/21)
石原慎太郎・東京都知事が、雑誌のインタビューで「文明がもたらしたもっとも悪しき有害なものはババァ」などと発言したことで精神的苦痛を受けたとして、都内在住・在勤の女性119人が20日、総額1309万円(1人11万円)の損害賠償と謝罪広告を求め、東京地裁に提訴した。(毎日新聞の記事より)
そんなことするから、「ババァは有害」と言われるんじゃなかろうか…と思われるような話し。文章全体を見れば「意見の一つ」として紹介しているに過ぎないことは分かるし、そもそもそんなことくらい笑ってすませろよ。でなければ毒蝮三太夫も提訴しろ。
女性の権利や女性差別の撤廃をやたらに主張している人間、みんな的外れ。全く逆効果と言うことを本人たちが分かっていないのが、もっとも滑稽だ。


表現の意味 (12/20)
 いわゆる芸術における自己表現の際に、表現の受け手の存在を無視することは出来ない。自己或いは表現を受け手がどう捉えるのか、その反応が行われた時点で表現の目的は果たされるものであり、その意味で受け手の存在が前提となって、はじめて「表現」に意味がもたらされる。
 それは、「不条理」「無意味」を追求した表現でも同じ事で、受け手が「無意味」と捉えることで、「無意味」という「意味」がもたらされるものだからだ。
 自己表現が為されたとき、受け手の反応としては「共感」か「反感」かしかない(「無関心」は上記の表現の目的を遂行していないので、この際無視する)。
 本来ロックやメタルという音楽は、世間の反感を目的とし、世間に対して反感を持つ若者の共感を逆に得るものだった。現代でも、所謂モダンなロックはそういうものであろう。しかし日本では、「共感」を持った若者がそのまま大人になり、「反感への共感」から単なる「音楽への共感」へと変化した。と同時に、今現在の若者にとっては「無関心」となり、昔反感を持っていた世代も「無関心」へと変化した。つまりは、「反感」が存在しなくなった。勿論「音楽への共感」はすべての前提であるべきであろうし、私自身が「反感への共感」を持っているわけではない。しかし、「ロック」の定義を音楽以外にも求めたとき、今日本人の一部が保守的に好感を抱いているロックというものは果たしてロックなのか、疑問であるのも事実である。

ハイハイ (12/20)
うちの姪っ子、ようやくハイハイをし始めた。しかし、動きがぎこちない。
そこで妹曰く、「貞子みたい」。
確かに、井戸から這ってくる貞子そっくりではあるが……母の言葉とはいえ、あまりな表現では?

初詣 (12/20)
来年正月の明治神宮の人出予想は300万人以上だそうな。ディズニーランドは30万人くらいだから、10倍ですか。
というか、そんな人混みの中へ出かけてでも、お参りをしたいという気持ちが理解できなかったり。
拙者、現役で受験するとき、お参りに行きましたが、見事に落ちました。翌年、お参りには行きませんでしたが、ちゃんと受かりました。そんなもんです、神様なんてのは。明治神宮の場合も、だいたい300万もの人間の言うことなんて、聞いてはおれんまぁ、ただ雰囲気を味わいに行くだけの人が多いでしょうから、神様の能力なんて関係ないのかも知れませんが、それならなおさら、人だらけの所へ出向くのは苦行だと思うんですけど…。
私は、人の少なそうな所へ、初日の出を見に行きます。


出勤中の出来事 (12/19)
出勤途中の車の中で、急にめまいがした。手先が冷たくなってきて、視界もぼやけてくる。酒を飲みすぎて倒れる寸前のように、世界がぐるぐる回り始めた。
「このままではやばい」
倒れてはならぬと、CDを点け、大音量のイングヴェイをバックに、私も気合いの大熱唱。
すると、めまいは知らぬ間に吹き飛んでいきました。やっぱり人生、気合いだ。

暴発の危険 (12/19)
北朝鮮に対して圧力をかけすぎると、暴発する危険があるという意見がある。
しかし、その可能性は極めて少ない。過去、(テロ集団は除いたうえでだが)国家が「圧力をかけられた末に暴発」したという事実は、(高校世界史レベルでは)一度もない。唯一、日本だけが該当する。
日本は極めて特殊な国で、それを他に当てはめるのはちょいと難があると思うのだが。アジアの三流国だったのが、欧米文化を取り入れて成長してロシアを破り、超大国アメリカに喧嘩をしかけ、すべて焼け野原になったはずなのに戦前よりも大発展…こんな国、他にはありません。

イージスの盾 (12/19)
アメリカに何でも追従するのはよくない。しかし、「国益にならないのに追従する」のが問題であって、利益になるならどんどん追従すればよい。だから、私はイージス艦の派遣には賛成。そもそも、自衛隊員の安全のためにも、イージス艦の方がいいですしね。無責任な左翼の論法に惑わされたらいかんですよ。

だめぽから一年 (12/19)
「もうだめぽ」って言葉が生まれて、もう一年以上になりますな。もはや、流行語ではなく定着してしまっている感がありますね。
ちなみに、この言葉が生まれたのは、2chのダウンロード板です。板上では(ネタかも知れないけど)、MXでタイーホされる直前の断末魔と言うことになってます。


心の余裕 (12/18)
4週連続の日曜日潰れも終わりを迎え、あとは高校3年生の冬期講習などの手続きで忙しいのみ。しかし、ほんのちょっと忙しかっただけで、先週末、授業とは関係ないところで普段なら絶対にしないようなミスをかましました(人に迷惑かからない、些細なミスですが)。ちょっとでも忙しさに振り回されると、ミスは増えるものだなと感じた次第。
私以上に忙しい=精神的に余裕のない人は、それこそ掃いて捨てるほどいるでしょうから、世の中ミスだらけではなかろうかと思えてきます。多少の余裕を持って仕事した方が、明らかに効率がいい。しかし、今のご時世では、それも叶わぬ夢……。これまでのようなライフスタイルが幸せとは限らないと気付いた以上、経済規模を多少縮小してでも、ゆとりある生活に切り替えていった方がいいような気がします。これまでの感覚では対処できない。ゆえに、別の理想像を考え、提示していくのが政治家の本来の姿でありましょう。

ミジンコ (12/18)
ミジンコもエビやカニの仲間。ということは、ミジンコは食えばンマイはずだ。
というわけで、私の人生の目標に、「ミジンコ鍋を食べる」というのが追加されました。

歴史探訪 (12/18)
1573年に室町幕府滅亡。というわけで、来年は室町幕府滅亡430周年です(中途半端な数だが)。よって、来年の春あたりに、足利義輝・義昭にゆかりのある地をまわって風流しようかとたくらんでおります。 
まぁ、江戸幕府成立400周年の方がキリがいいのですが、江戸城を歩こうとしても、現在は自由に中に入れないような状態ですし、これに関しては三河巡り程度にとどめようと思っています。基本的に、西方が好きだし。

日常茶飯事 (12/18)
郵便局員が来たのでおかんが対応。わしは、ちょうど出勤の時間。
そこでわしを見た郵便局員、「旦那様ですか?」。52歳のおかんを目の前にして、26歳のわしに、ようそんなことが言えるものよ。
というか、こういうことありすぎて、もはや何とも感じなくなってきた。


消滅 (12/17)
のえるさんの身に起こった悲劇(彼女の日記、あろまさんのサイトの日記も参照)。勝手にデータが消えたのなら「コンピウタの悪さか」と諦めも付きましょうが(実際には諦められないが)、燃やされたのはたまらんですな゚∀゚)
私も先月FF5のデータが消滅したときには、半泣きになっておりました。ゲームのデータ消失というのは、そのゲームをやっていた時間の喪失なわけで、ある意味「自己の喪失」にも似た虚無感を味わう物であります。
ゲームでなくても、データが消えるのはつらいもの。私などは「セーブ魔」ゆえ、文書データの作成時も、まず書式設定した後でセーブしますし、後も1段落ごとには必ずセーブしていきます。昔のパソゲはゲームバランスが辛く、頻繁にゲームオーバーを食らっていたからなのですが、それでも「データ丸ごと消失」は防げないですからねぇ…。PCの場合だと、CDや他のPCにバックアップするという手もありますが、コンシューマー機の場合はそうもいかない。消失データの復元が手軽に出来ると、安心なんですけどね。

田嶋 (12/17)
北朝鮮に対して「まず戦争の謝罪をしてから、話し合いの素地を作ってから…」などと仰る方々に聞いてみたい。
うちらが謝罪したら、向こうは言うことを聞く。そんな風に、本気で思っているんでしょうか。
何か深謀遠慮があって言っているのなら、まぁ良いでしょう。でも、本気で言っているとしたら、かなり現状認識能力が足らないと思われます。……と、今日のTVタックルの田嶋を見て思った。保守党の小池、個人的には嫌いな部類だが、「こんなのがいるから女性議員は迷惑している」という言葉には、大きく頷いてしまった。女性のために戦っていると自分では思っているかも知れないが、逆に迷惑な存在だと思うよ、田嶋は。

ギャンボー (12/17)
有馬記念、1万円をつぎ込んで、年末年始の何かと要りような時期を乗り越えようと画策しております。というか、まだ何が出走しそうなのか分かっていない有様ですが。
もし当たっていたら、ここでも大騒ぎをすることでしょう。
もし外れていたら、何事もなかったように、うやむやにすることでしょう。

宝くじも発売されていますが、アレを買う気持ちは私には全く分かりません。当てても「自分の努力」とか「自分の計算」は全く入っていないわけで、私としては仮に当たったとしても嬉しくありません。競馬や麻雀の方が、辺りの金額は少額ですがよっぽど嬉しいです。同様の理由で、パチンコやスロットもあまり好きではないです。
根がギャンブル好きなので、多くを注ぎ込まないようには制御してますけど。

独立宣言 (12/17)
「日本はもうだめぽ」ということで、岐阜県だけ政府に反対して独立、とかしたら、どうなるんだろう。昔みたいに、鎮圧軍が出されることもないだろうし、経済封鎖されるくらいなものですわな。でも、同じように「日本はもうだめぽ」って県が集まれば、何とかなるんじゃないか?
とりあえず岐阜県は食器はある。あとは、北陸の米どころを抑え、静岡で魚をまかない、愛知で自動車を製造し、三重で牛をまかなえば、いけるような気がする。東海地区の独立、案外おもしろいかも。


赤ん坊 (12/16)
姪っ子がかわいくてしょうがない。奇声を上げながら、体をじたばたさせる様は、何にも言い換えがたい穏やかな気持ちをもたらしてくれる。
しかし、彼女を見て思った。金正日も赤ん坊の頃は無邪気で可愛かったのだろう。やはり、人間、環境が重要ですな。…と考えているときに、あの顔のまま、体だけ赤ん坊の金正日を想像してしまい、飲んでもいないのに二日酔いになりますた。

ビデオ鑑賞 (12/16)
「アザーズ」をビデオでみたが、母親が見ていたから横で何となく見ていたのもあるとは言え、まったくラストが予測できなかった(わしがアホなだけかもしれんが)。とりあえず、「シックスセンス」の1024倍は面白かった。
この映画、巷での評判はどうだったんでしょうかね。確か、おすぎはこの映画、褒めていたと記憶しているのだが。

素朴な質問 (12/16)
虫歯に正露丸を詰めたことがある方、もしくはそうしたことがある方を知っている方、ぜひご一報下さい。

世論調査から (12/16)
毎日新聞の世論調査では、小泉内閣の支持率が49%(前回64%)と下がったらしい。理由は、「景気回復の遅れ」だそうで、「構造改革よりも景気回復」と言っている人の割合も非常に高いのだそうな。
支持率が下がったこと自体は当然だとは思うが、問題は、小泉がアホすぎるせいで国民が目先のことに再びとらわれるようになってしまったこと。「構造改革なくして景気回復なし」というのは正論だ。しかし、そこに具体性と将来のビジョンを伴わなければ、わたしたちも構造改革を支持し続けることは出来ない。将来の問題よりも、やはり今この時点での現実の生活が最も気になるのは仕方ないことだ。
また、世論調査では、民主党の支持率がさらに6%に下がり、「今後の民主党に期待する」人の割合も、「期待しない」人より少なくなっている。
私は、菅が代表になった民主党には、大いに期待している。何の取り柄もない(いや、経済力だけは取り柄か)鳩山よりも、よほど期待できるし、彼の攻撃力はやはり魅力だ。個人的には、野党で唯一まともに将来を展望できる政治家は菅と小沢だと思っている私にとっては、菅民主党と小沢が手を組むことが、最も喜ばしい状況である。
民主党が「党内の意見がまとまっていない」と非難するのは、少々的外れな気がする。自民党は民主党以上にまとまりがないのに、ちゃんと政権の座に居座っているではないか。確かに政策も大事ではあるが、政治家どもの利権構造を打破するには、まずは「政権交代」が正常に行われる状態を作り出すことが先決だ。


高速の煽り (12/15)
高速道路の追い越し車線での煽り、あれどうにかならないですかね。一応追い越し車線なので、拙者も気を遣って(普段は80km/hを守るのに)100km〜120kmで走るわけです。でも、それでも煽ってくるのだからたまったもんじゃない。第二東名が出来るまで我慢せんかい。
公務員がたくさん余っているんだから、そういうもの取り締まりに割いたらどうでしょうかね。もしくは、車にバズーカを標準搭載して、マナーの悪いヤツにはぶっ放しても罪にならないって法律、作ってくれませんかね。
スピード狂はバカだ。

犯罪 (12/15)
ちょいと前に、NHKラジオか何かで、70年頃の「やすきよ」漫才がやっていたんです。で、そのネタの中で「最近凶悪事件が多い。簡単に人を殺す世の中になった」みたいな話がありました。今でも「最近凶悪な犯罪が増えた」なんて言われますけど、30年前から同じ言質があったんですな。
確かに、最近の事件は、複雑化・無動機化・組織化しているとは言えましょうが、上記のような言葉は、そういった現実的な分析ではなく、もっと精神的な物からきているんでしょうか。「今時の若い者は…」というセリフなどと同じように。それとも、犯罪の凶悪さは等加速的に増大しているんでしょうか。

冷凍保存 (12/15)
細胞や精子や卵子の冷凍保存があるのなら、
抜け毛の冷凍保存もして欲しい、
と最近増えてきた抜け毛を見て思った。


フロッピー (12/14)
普通のPCは、フロッピードライブにディスクを入れたら、「ガション」と入った感覚があるものだと思います。しかし、わしのPCは、なんの感触もなく入っていきます。いや、はじめのうちはちゃんと「はまった」という感覚があったのですが、最近のうちのフロッピードライブは「ふにゃん」という感じです。そのせいで、たまに中途半端にしかディスクが入っていなくて、ブラクラを食らったような音をドライブがあげていることがあります。
やっぱりSOTECは、安い分だけそういうところに問題があるんでしょうかね。そろそろ買い換えなければいけないと思うし、環境が変化する前にいいブツを探したいな、と。

井の中の蛙国家 (12/14)
アメリカ軍がうようよしているインド洋近辺を、ミサイルを積んで航行するという、北朝鮮の船のすさまじいまでの度胸に乾杯。
というか、米朝の枠組み合意を完全に破棄するというのも含め、奴らの思考回路は本当に理解不能ですな。「アメリカが重油提供をやめたから、わしらも原子力発電のための核開発を再開する」って、さきに核開発やって約束を反故にしたのはおまえらの方やないかい、とアメリカでなくても突っ込みたくなりますな。
高度な外交という意見もあるらしいですが、実際はそんなにたいしたものではないでしょう。外国との交流がほとんどないために、世界的な常識が分かっていないだけのことです。多分彼らは、本気でアメリカが動いてくれると思っているんでしょう。共和党政権がそんなに甘くないことを知らないで。
少なくとも3ヶ月以内にはイラクとの戦争は一段落付いている。その時に、アメリカがどう動き、北朝鮮がどう反応するか、非常に興味深いです。

軍国日本の時のように、一回完膚無きまでに叩きのめさなくてはならないのかなぁ、と投げやりな感情を持ったり。60年前、欧米や中国が日本に対して持っていた感情は、今わたしたちが北朝鮮に対して持っている感情と同じなのでしょうか。

死刑 (12/14)
林真須美被告には、「ヒ素入りカレーを食って死刑」という刑罰を与えるのがよろしいんじゃなかろうか。なんか「目には目を」のハムラビ法典みたいですけど。

しかし、状況証拠しかなくて「死刑」というのはどうかな、と少し考えてしまいます。私は決して「死刑反対」論者ではないですが、でもやはり慎重さは必要だと思うわけで。おそらく林被告の反抗で間違いないだろうとは思いますが、それでも法の運用は慎重さが必要かな、と。今回の検察側には、あの「甲山事件」の捜査責任者が関係しているそうで、それを考えると「またもやデッチあげ?」という疑問もないわけではありません。


ネット (12/13)
ネット世界は、決して無条件に「視野を広げる」ものではない。たしかに、様々な種類・分野に関するサイトが存在し、横への広がりというものがあるのは確かであろう。しかし、個々のサイトは縦へと深く、自ら外界へ出て探し回ろうとしない限り、思考は広がりなどしない。視野を広げることができるのは、「本人にその意志がある」という前提があって初めて起こりうることで、そうでなければ現実世界以上に「井の中の蛙」状態になってしまうことになる。で、得てしてそういう人間が「何か面白いことないか?」「なにか情報はないか」とキョロキョロしていたりするから、皮肉なものだ。

選挙 (12/13)
来年にはおそらく総選挙があるだろう。頼むから、みんな投票に行って欲しい。古賀や野中のようなバカ野郎に「特定業界の言葉が国民の総意」みたいなことを言わせないようにして欲しい。政治批判をする際は、その批判されるようなバカ野郎を選んだのが我々であるということを、常に忘れてはならない。投票に行かない人間も、間接的にバカ野郎の当選に加担している。結局政治を動かすのは、「投票」という行動だという大原則は、決して忘れてはならない。投票に行かないで政治に文句を言う資格はないんですよ…。

烏合の衆 (12/13)
臨時国会、殆どなんの意味もなく始まり、終わってしまった。
私語は多いわ、欠席は多いわ、議長は間違えて散会宣言するわ、道路公団民営化推進委員会や竹中絡みの城外乱闘の方が面白いわ、どうしようもない。そこらの小学校の児童会の方がまだまともな気もする。こんなヤツらに、学級崩壊がどうとか、愛国心がどうとか、道徳がどうとか、言われたくないわな。そろそろ一揆でも起こさねばならぬか?これ、戦前より酷いですよ。戦前は、政治家に「暗殺されるかも知れない」という危機意識があった分だけ、(方向が正しいか悪いかは別にしても)必死さは存在した。今の政治屋の方々、真面目にやっているように見えるのは安倍さんくらいなものですからな。小泉さんもやる気ないし。改革をもてあそぶのに飽きてしまったらしい。

人形 (12/13)
道路に工事現場で使う「太郎君」を放置するのはやめてください。しかも、立っているならまだしも、倒れたままにするのは不気味なのでやめてください。それくらいなら、道路のど真ん中に置いて、「ひきにげ死体か?」と思わせるくらいのブラックユーモアをかましてください。


公然猥褻 (12/12)
極楽とんぼの書類送検。モロ出しをした山本はまだしも、加藤に対する「公然猥褻を助長した罪」って何だよ。それなら、「脱げ」とか「見せろ」とか言っていた学生(殆どが女子だったらしいが)も同じ幇助の罪に問うべきじゃないのか?というか、見ていた学生の数人が「わざわざ」警察に通報したそうで、まことに「正しい」方たちで。
しかし、極楽も、セコいことで起訴されてしまいましたな。その昔、鶴瓶は生放送でカメラに向かって肛門を見せたとか。それくらいのスケール(?)なら、伝説にもなったろうに。

党の健全さ (12/12)
民主党はまとまりがないと言うが、考えてみれば、
政権の座と言うことだけでとりあえずまとまっているだけで、その実かんなりバラバラな自民党よりも、
頭を使って考えることなく、池田大作の手先としてしかまとまっていない公明党よりも、
よっぽど健全な気がする。

失敗回避 (12/12)
自分で失敗した経験があり、それを元に次からは失敗しないと言うのは、当然のこと。自分で失敗した経験はないが、周りの意見や経験を参考に、失敗を犯さないようにするのが、ある意味では理想。しかし、前者すら時には難しいものだし、後者ばかりでは、こじんまりとした生き方になってしまい、結局は何も得られない、なんてことにもなりかねない。演繹的にものごとを捉えられれば楽なものだが、世の中はとかく例外が多いもので。結局は事象ごとに考えるしかないのでしょうけど。


尽くす女 (12/11)
「尽くす女」ってのは苦手だ。無心に尽くすような人は殆どおらず、たいていは「これだけやってあげたのだから…」と言い出す。はじめは見返りを求めなくても、しばらく経てば代償を求めてくる。だいたいが、「相手のために」やるのではなく、「自己満足のために」やっているだけのことが殆どのきっかけだろうし。それでいて、本人は「相手のため」と思いこんでいるから、なおさら始末が悪い。

CDの対費用効果 (12/11)
1枚のCDを、どれだけの回数聴くのか、ふと考えてみた。
メタル聞き始めの頃は、イングヴェイとレインボーをさかのぼって買っていたが、月に2枚程度だったので、(最近聴いた回数も含めると)1枚につき100回は絶対に聴いているだろう。というか、当時は一日同じアルバムを2〜3回聴いていたと思うので、下手したら200くらいいっているかもしれない。当然、歌詞は今でも殆ど覚えている。
その後、月平均5枚ほど買う時期が続くが、この頃買った物を思い出すと、よほど気に入った物を除いては、歌詞がうろ覚えである。特に月に10枚ほど買っていた時期の物は、歌詞はまったく覚えていない、というか、覚えようともしなかった。今聞き直して、メロディなどに新たな発見をすることもしばしばである。
音楽を聴く時間がどれだけあるかにもよろうが、私の場合は月に2〜3枚が限界だと思う。せっかく買ったからには、聞き込みたいと思うし、そこから得られる物は全て得たいと思う。当然、そこにはメロディ作りやアレンジのヒントもあるし、歌詞も含まれる。音楽は確かに娯楽なのではあるが、個人的には「ただの娯楽」ではすませたくない。まがりなりにも趣味で作曲をする身、音楽には真摯でいたいと思う。

大学受験の現代文 (12/11)
ふと思ったのだが、大学受験の現代文の試験で使われる文章は、様々な分野の話題が扱われており、しかも(高校生が読むと言うことで)専門家が読むような文章に比べると割合平易な文章で書かれている。
となると、「知的好奇心」を満たすにはこれほど打ってつけの題材はないのでは無かろうか。というわけで、今、時間的に余裕があれば、赤本をむさぼり読んでます。


ダイナマイト大賞 (12/10)
個人的には、小柴さんの飄々とした人柄の方が、私は好きだな。
田中さんの方にばかり注目が集まるので、私ひとりで100人分くらい小柴ファンになろう。

道路 (12/10)
JNNが行った世論調査によると、高速道路の建設に肯定的な人の割合は41%ほど。地方だと、46%ほどだそうな。一応反対派の方が多いとは言え、高速道路を作るよう求めている人も案外多いものだな、と少し驚いた。常識的に考えれば、40兆もの借金を抱えて、なぜ更に建設を推進しようとするのか、まったく理解できないのだが(それが経済の活性化という理由をもっているとしても)。
小泉氏は、「これから党と相談」と、道路公団民営化推進委員会の決定を部分的に尊重するにとどまった考えを示しているし、今井委員長の辞任というゴタゴタを、道路族は「異常事態で決まった結論」という方向に持ち込むために利用しようとしている(今井委員長の辞任すら道路族の策謀のような気もするが)。多分、常識的な方向に進むことなく、委員会の出した結果は無視されることになりそうだ。
国破れて道路あり。

比較 (12/10)
コージー=パウエルとマイク=ポートノイ。どちらが巧いかと言われれば、マイク=ポートノイ。
しかし、どちらが素晴らしいかと言われれば、コージー=パウエル。
イングヴェイとインペリテリ。どちらが巧いかと言われれば、インペリテリ。
しかし、どちらが素晴らしいかと言われれば、イングヴェイ。
リッチー=ブラックモアとスティーヴ=モーズ。どちらが巧いかと言われれば、スティーヴ=モーズ。
しかし、どちらが素晴らしいかと言われれば、リッチー=ブラックモア。
音楽ってのは、そういうものではなかろうか。理由?自分で考えなされ。


民主党 (12/9)
民主党の凋落の原因は何か。それを考えていると,やはり自民党や小泉氏の巧さ,狡猾さを改めて認識させられる。小泉氏は、「自民党をぶっ潰す」などと気炎を上げていたが,結局のところ「自民党と協調して」行動することしか考えていない。そしてそれはまた、彼が「自民党の総裁」であることを考えれば当たり前過ぎるほどに当たり前であるが、抵抗勢力と位置付けられた橋本派も、抵抗と協調のせめぎあいを上手に演じ,「自民党内における与野党関係」を絶妙なバランスのもとに成立させてきた(もちろん,それはただのデキレースに他ならないが)。
一方民主党は,党内の意見をうまく集約できなかった。これだけ政治的問題が山積しているのだから、個々の問題で意見が分かれるのは仕方ないが,それを自民党のように「混沌としながらも一つに固まっている」状況にはできなかった。与党は「選挙」という目的ではあるがその目的に対してはまとまっていたのに対し,野党、民主党はその目的ですら団結し得なかった。
それは鳩山氏の「あまりにも理想主義的」な面が作用した結果といえなくもないが、だからと言って、党首が変われば正常に機能し始めるのかは非常に疑問。野党側のまともな人材といえば、菅氏か小沢氏しかいないことを考えると,しかも二人とも「アンチ」が多く存在することを考えると,自民党はやはり当分安泰であると思わざるを得ない。

歴史 (12/9)
100年前まで、社会主義国も国連もこの世になかった。200年前までドイツ・イタリアには統一国家がなかったし、日本は鎖国の真っ只中であったし、資本主義はやっと動き始めた頃であった。300年前にはアメリカは存在していなかったし,ヨーロッパの多くの国は絶対王政だった。イギリスでもやっと市民革命が成功し軌道に乗った頃だ。
時代は常に移り変わる。今も,歴史は同時進行で動いている。後に伝説となるような人物もリアルタイムで出現しているはずだ。せっかくこの時代に生まれてきたのだから,今の歴史を楽しまねばなるまい。一人の歴史ファンとして。

阪神 (12/9)
なんか、阪神がナベツネ化しているような気がする昨今。
伊良部は、果たして「使える」のだろうかね。星野と最も合わないタイプのような気がするが。


フェアプレー (12/8)
日韓共催という、難しいことをしてのけたということで、日韓両国にFIFAからフェアプレー賞が送られるらしい。
少林サッカーを地でいっていれば、そして審判を抱き込めば、フェアプレー賞はもらえる物らしい。

変化 (12/8)
あとちょっとで今年も終わり。来年は、文体というか、意見の書き方をちょっと変えてみようかな、と。
今までかなり抑えて書いてきましたが、ネットという場で批判対象を気遣う必要がどれほどあるのか、少し疑問に思えてきました。いや、個人批判は(有名人や政治家を除いては)なるべく避けるべきでしょうし、中傷に終わってしまったら書いている側としても不本意ですので、最低限の抑制は必要でしょうが。しかし、今まではかなり大人しすぎたと…「耳当たりのいい批判」は、批判として非常に中途半端なわけで、批判対象にも失礼でしょうし、私の意見もちゃんと通じない。行間を読むということができない人は幾何学的に増えているわけで、もっと直接的に意見をすることを考えようか、と。その分、理論武装をしっかりしなきゃいけないので、結局いちばん大変なのは自分になってしまいますけど。

まだ、行動に移すかどうかは思案中なり。

お疲れ気味 (12/8)
12時直前まで授業をやって、その後に掃除をやらなきゃいかんのは、何とも精神的に厳しい……と愚痴を吐きたくなる今日この頃。仕事があって、給料がもらえるのは、今のご時世ありがたいことなのだろうが、それでも今のこの状態のままだと、先々の生活もままならない。家賃・光熱費・食費…諸々計算して、何とか過ごしていけるというレベルで、貯金にはなかなか回せなさそう。これでもらえる年金と払う年金の差額が1500万以上もマイナスなのだから、払いたくないと言う気持ちも沸いてくる。そりゃ出生率もさがりますわな、子ども生んだら地獄の日々が待っているのは目に見えてますから。
疲れていると、考え方も暗くなっていきますなぁ。現実生活が厳しいときこそ、精神的には明るく幸せでいないと、乗り越えられませんね。

頑張る理由がはっきりしていると、落ち込みまくらずに済む。こういう時、相方の存在がありがたかったりする。


交通事故 (12/7)
かなり近所で、交通死亡事故があった。しかし、いろいろ聞いてみると、歩行者が無謀な横断をしたところを、車が跳ねてしまったということらしい。歩行者側に完全に落ち度があったとしても、自動車側に全ての責任がかかってしまう現行法では、跳ねてしまった運転者が全面的に悪い、ということになってしまうのだろう。
歩行者側に過失があっても、殆ど責任を問われないのはいかがなものか、と常々思っている。勿論、歩行者の安全を考えながらの運転は必要だし、「歩行者うぜぇ」と考えながらの運転はもってのほかだとは思う。しかし、歩行者側にも責任を平等に問えるような制度であって欲しいと思うのも、正直な気持ちだ。
事故は、被害者も加害者も不幸にしますな…。

つれづれに… (12/7)
日記ならば、何日かためておいて書くこともできようが、世迷い言の場合、一日サボれば、翌日には6つのネタを考えねばならなくなるわけで、どんなに疲れていようと、何か書かねばならない。翌日に6つも一度に考えるのは、不可能なので。
で、今日は日にちをまたいで帰ってきた時点で、書くことを考える気が湧かず、非常に難儀な状態なのであります。この文をとりあえずこのようなダラダラした雑文でうやむやのうちに終わらせたとしても、三つ目のネタでまた苦しまねばならず、とりあえず風呂に入ってから考えよう、ということになります。

……風呂入ってきました。なんかリアルタイムでお伝えしているようで、面白いような気もしますが、所詮はネタ埋めに過ぎないので、なんとも儚い世の中であります。
というか、この形式に飽きてきた人はいないのかな…と思ったりしています。一年半、1750個ほどの文を書いてきましたから、そろそろ別の形式を考えようかな、と思ってます。で、いろんなサイトをまわって、参考になる物はないかな…と探していますが、なかなか自分に会う形式は見つからないものですな。
というわけで、2000ネタまでは、このまま行きます。

理想 (12/7)
欠点がない人間はいない。変えられるべき欠点は直した方が良かろうが、変えられないのなら、受け入れるしかない。常に聖人君子でいる人間なんか、人間としてつまらない。
欠点をあげつらうだけの人間とは付き合えないのと同じように、欠点含めて何でも受け入れてしまう人とも、自分にとって何のプラスにもならないから付き合いたくない。成長できる部分は成長させてくれ、変えるべき欠点は指摘してくれ、変化できない欠点に関しては受け入れてくれるような人間が、理想だと思うし、自分自身もそういう存在でありたいと思う。まずは自分が自分に対してそういう人間でいられるか。それができなければ、他者にもできようはずがない。厳しさと優しさと、うまく使い分けられるような人間でありたい。


休日出勤 (12/6)
4週連続で、日曜日に仕事が入ることになりそうだ。生徒が嫌がっているのに補習をやる、となるとこちらも気分が乗らないが、生徒がやる気を持っていると、多少のことでは(精神的な)疲れを感じない。別に「生徒と講師」という立場に関わらず、何に関しても「やる気のある人間」「意欲のある人間」と向き合うというのは、心地よいものだ。

決してこの文は、週末にもぐらっ子が更新できなかったときのためのエクスキューズではない。………と思う。

情報の王道 (12/6)
歴史学をやっているのに、マルクスの歴史観を知らなかったり、マックスウェーバーを囓ったこともないと言うのは、いくら些末な情報を知っていても、知識があるとは言い難い。経済を勉強しているのなら、いくら嫌いであっても、ケインズやマルクスはやっておかねばならないだろうし、哲学を学ぶのであれば、どの時代に興味を持っていようと、とりあえずギリシア哲学は一通り抑えねばなるまい。
かように、物事には「王道」という物が存在する。ただのヲタやマニアであれば素通りしても良いのかも知れないが、何かそれについての自分の意見を表現しようとするならば、抑えるべき物は抑えねばならない。私は三国志マニアであるが、例えば「吉川三国志」「横山光輝三国志」についていくら意見が書かれていても、それぞれの作品に関しての意見と言うことでは読めるが、「三国志に対する史観」という意味では決して読むことが出来ない。言ってみれば、前者は「楽しむことしかできない」のに対し、後者は楽しむことも可能だし「勉強する」ことも可能と言える。
ネット社会の隅っこで細々と書いているとは言え、政治について語ったりしているからには、一応それなりに情報収集はしているんでございますよ。でも、全ての視点を網羅することは不可能。だから、私とは違う視点の意見も聞きたいのだ。

盲点 (12/6)
上みたいなこと書いておいて、実は最近まで、軽自動車はナンバーの色が違うことを知らなかった。

鼻毛 (12/6)
問題は鼻毛ですよ、旦那。
なぜにこうも伸びるものですかね。幸いにして、今までに「鼻毛が出ていてまぁ大変」てな状態になったことはないのですが、一週間も処理しないと、おそらくバカボンのパパにかなり近づいてしまうような気がいたします。五日切らなかったら、小学校理科の砂鉄の実験のごとき量の鼻毛様が、ティッシュの上で薨去なされておりました。一度は、脱毛ムースで処理したろうかいな、考えましたが、こんなことでフロンティアスピリッツを発揮してもしょうがないので、辞めた経験があります。
皆様、鼻毛に関してお悩みの同志はおいででないでしょうか?女性の方でも、デートの最中に鼻毛が顔を出して、彼氏に「こんにちは」していたのでフラれたってな経験をされた方はおいででないでしょうか?というか、いたとしても決して名乗らないと思った。


万能 (12/5)
基本的に、現代社会では専門職といいますか、ある物事に秀でた人間が尊ばれますな。学生に関しても、文系と理系ははっきり別れています。「数学の出来ない文系」と聞いても、何の違和感も感じないわけです。学生のみならず、学者もそうですね。ごく狭い範囲のことだけはやたら詳しいのに、それ以外のことは殆ど知らない。最近でこそ学際と言うことが叫ばれてますが、それでも厳然たる差異は存在するようで。
しかし、学者ってのは、昔から基本的には「万能」だったんですな。ギリシアの時代、哲学は世界観の構築を目指すために科学や数学をも内包していました。中世前半においてはキリスト教一辺倒だったために神学者ばかりだったようですが、十字軍以後は、神学以外にも法学や数学や物理学…様々な学問を扱ったようです。大学(university)の語源となるラテン語universitasは、あらゆる学問を修めようとする学者の社会societyをも表す言葉だったそうで、中世までは学問というのはそれこそ「すべて」を表していたようです。その究極の形が「ルネッサンスの巨人」たちで、それまでの「神中心」だった文化を「人間中心」に回帰させようと言う動きでしたから、神のような超人的能力を求めたわけです。レオナルド=ダ=ヴィンチは、画家・彫刻家・物理学者・数学者・発明家…といろいろな顔を持っていますし、運動能力もずば抜けていたようです。

私も、そんな「万能」ってのに憧れますね。だからというわけではないですが、いろんなことに興味を持っても、凡人の私の場合、あとには中途半端な食い散らかしが残るだけ。それでも、「広く浅く」でも構わないから、貪欲にいろんなことに首を突っ込みたいものですな。

雑文 (12/5)
ジェフ=スコット=ソートの新譜(12/18だったかな、出るの)、かなり良さそげ。
イングヴェイのバンドでの、籠もった感じの歌唱しか知らない人は、聞いてみるとよろしいかと。アメリカンロックな感じで、なかなかに爽快な歌唱であります。
そういえば、もぐらッ子の更新が遅れてますが、今週末を目処に作っております。何かやってほしいことありましたら、適当に送ってみて下さい。遊び心で、とんでもない企画でも遂行してしまうかも知れません。

リンク (12/5)
リンクフリーの場所かどうか確認しつつ、リンクの充実を図ろうと思っている。基本的にはカキコに出向くことが少ない昨今だが、いろんな所を訪問して、ネットウォッチャーとなっている時も多いので。
ただ単に「居酒屋のトーク」のような軽い感じのテキストサイトより、自己主張をちゃんとしつつも広く受け入れられるような文体のサイトに憧れたりするし、無意味な文が並ぶサイトよりも何か得る物があるようなサイトは紹介していきたいし(ナンセンスが嫌いというわけではない)、ある意味ではリンクは管理人の趣味思考や人間関係を表したりする物で、その辺りの主張もしていきたいな、と。ネットで評判とか、そういうのは関係なく、目立ちまくってはいないが何か光るサイトへ繋いでみたいな、と。
逆に、「こんなバカページがあるよ」とさらし者にする、と言うやり方もあるのだが。


鳩山君2 (12/4)
昨日の世迷い言を書いた時点では、鳩山さんは、まだ辞意を表明してはいなかったんですね。いったい私は何を見て、そうだと思ったんでしょう……?というか、予言状態になったので、問題なしといえば問題なしですけども。
今回、鳩山さんはどういう政局を思い描いていたのだろうか……まさかすんなりコトが動くとは思っていなかっただろうし。ただ、おぼっちゃまの彼ゆえ、理念を説けば付いてくると思いこんでいた可能性もないではなかろうが。おそらく小沢氏の策謀に乗ったと言うことだろうが、となると、小沢氏の思惑がいかなる物か、興味がわいてくる。北川三重県知事が次の立候補の取りやめを決めたこの時期…というのが、ちょっと引っかかる。果たして、どう動いていくのか。

金儲け (12/4)
年金、拙者くらいの年齢だと、払う額よりもらう額が1000万円以上すくない大損状態なので、公務員に転向して、恩給で食べていこうかと考えている昨今。何もしないで月20万以上もらえるんだから、見逃さない手はないやね。もしくは、国会議員になって10年以上勤め上げれば、年間400万以上の年金がもらえる、というのも魅力的だ。あるいは、一念発起して勉強しまくり、官僚になって天下りし放題という手もある。
不況とはいいながらも、儲かる手段がちゃんと残っているんですな。さすがは資本主義の仮面をかぶった社会主義国家、日本。集まるところにはお金が集まる。

素朴な疑問 (12/4)
こんにゃくの黒いツブツブって何ですか?


鳩山君 (12/3)
私も良く批判する、政治家という人種。しかし、そうは言っても「政治は権力闘争」なわけで、アホでは政治家はやってられません。政策に通じているのもさることながら、どろどろした人間関係の中を巧く立ち回っていく、そういう機転が必要であり、得てしてそういう気配りが出来る人間は、他のことについても頭の回転は速いものです。
と前振りしておいて、鳩山さん。党内事情を認識しないままに新党の立ち上げをぶち上げることについて、「あいつはアホじゃないか?」ということで決定しそうな勢いですが、もしかしたら、党内がゴタゴタすることを見越しての高度な政治的判断だったりするのかも知れない…と、一応思っておいた方がいいような気がします。なんやかんや言うても、党首にのし上がった政治家。われわれ凡人に笑われるほどアホではないでしょう、と。

まぁ、小沢にそそのかされた可能性が90%だけど。

と書いていたら、鳩山さん、実は辞意を表明したらしい。なんだ、やっぱり何も考えていなかったのか。いや、もしかしたらこれも計算のうちでは…と、勝手に思考のデフレスパイラルに陥ってしまう今日この頃。

ハリポタ (12/3)
なんか、ハリポタが、また好調らしい。
前作は「駄作」としか言いようのないストーリーだったのだが、今回は多少はまともになったのだろうか。
それとも、行列の出来るラーメン屋さんに並ぶような人間がこぞって行っているだけなのか。

不満 (12/3)
小生、なんか小出しに怒っているような気がしないでもないですが、「批判」や「文句」として外にすぐ出してしまうようなことは、実際にはそれほど強烈には腹を立てていなかったりするか、或いは本気で怒っていたらその場で爆発して後はケロリ。いずれにしても、すぐに外へ出てくる物に関しては、その場その場で解決できるので、問題ではないんですな。
問題なのは小さな不満。
基本的に、ストレスというか、不満はため込んでしまう部分があったりする…というか、小さいことに関してはその場で適当に納得してしまって、「不満」という形で認識できないために、長い時間を掛けて心の中で熟成されているようです。
で、それがある時、何かのきっかけで噴き出すことがあるわけさ。でも、元々は小さな小さな不満だった物だから、一度口に出してしまうとそれだけで大体自分の中では解決してしまうんですな。結局困るのは、その不満をぶつけられた方。あれこれと愚痴られ責められ、それでいて言った本人は言った数秒後には怒りを忘れていたりするから、始末に負えない。だから、私の怒りには真面目に付き合わない方がいいということですわ。後に残る怒りなんか、そうそう持たないから…。
この一年で、未だに根に持っている不満は、たった一つだけですから。

不満2 (12/3)
某コンテストに、質問メールを出したが、二日経って返事無し。
あと三日待って返事来なかったら、スパムメールを送ってやる。
というか、応募する以前に、質問メールで失格ですか?


精神力 (12/2)
本当に精神が強い人なんて、滅多にいない。
悩み持っていそうにない人ほど、人に見えないところで多くの悩みを抱えたりするものだ。強いのではなく、自分を騙したり、或いは人前での演技が上手なだけ。すぐに愚痴ったり当たり散らしたりする人の方が、よっぽど心は図太いよ。黙々と自分のやるべきことをこなし、心がたくましそうに見える人ほど、中にため込んでいるものだ。
だから、自殺した人のことを語る場合、多くは「そんな風には見えなかった」となる。

野球 (12/2)
オリンピックから野球やソフトボールがなくなるかも、という話が出回っており、実際に話し合われている最中でありますが、これについて意見を書こうと思ったのところ、オリンピックにそもそも興味がないゆえ、別にどうでもいいやという気持ちで固まってしまい、意見らしい意見は書かないまま終わらせてしまおうと思ったのですが、皆さんいかがでしょう(なにが?)。
というか、確か96年のアトランタか、92年のバルセロナあたりから上記の2競技は始まったと思われますが、ちょいと存否を考えるのは早すぎるような気がしないでもないですな。世界的な競技人口で言ったら、野球はマイナースポーツと言っていいかも知れないので、仕方ないと言えば仕方ないとも思いますけど。
ワールドカップでの韓国の横暴にヨーロッパ諸国が憤り、(野球が盛んな)韓国への制裁として、オリンピックから野球を外そうという策略が動いているのでは?などと穿った味方をしてみるのも、非常に面白かったりします。

というより、サッカーでのユニフォーム交換と同じように、女子競泳での水着交換が強制的な儀式として制定されることを、強く望みます。もしくは、女子バレーのブルマ交換でも可。

 (12/2)
久々にXの「Blue Blood」を聴きながら、この文を書いている。テクニックのレベルは未熟だが(ギターの音が外れているところが多少)、曲の質はやはり高いな、と。今レビューしたら85点は付けますな。このバンド、デビュー作(「Vanishing Vision」は除く)が最もハードロックの荒っぽさとメロディがいい具合に融合していたと言える。以降のアルバムも、曲単位ではいい物があったし、バラードの作り方は(HR/HMとは言えないが)非常に巧かった。しかし、アルバム単位で考えると、まとまりがないというか、中途半端というか。
「Art Of Life」は別格だが、それ以外ではこの作品が一番聴くに値するかな、と。
しかし、YOSHIKIは落ちぶれたな。そういや、TOSHIはどこ行った?

音程 (12/2)
音が外れているVoってのは、苦痛だ。ギターもベースもヴォーカルもみんな同じように外されていると全く気付かないが、一部だけが外れているとすぐ気付けるのが特技だったりする。だから、TVで下手なアイドルタレントが歌っていると、聴いているこちらが恥ずかしくなることは頻繁で、酷いときだと体中がかゆくなってくる。微妙な差異なら気付かないようにすることも出来ようが、浜崎あゆみとかモー娘系統とかヘタレなビジュアル系だと、イヤでも耳にズレが飛び込んでくる始末。
まぁ、音が多少はずれていても、ねじ伏せてでも聴かせる魅力が有ればいいし(マイケル=キスクも、「Keepers」では何カ所か外している)、逆に微妙なズレを持ち味としているのならいいのだが。


北朝鮮とゴミ屋敷 (12/1)
北朝鮮は、ゴミ屋敷のじじいと同じだと、ふと思った。
隣人に迷惑、わけの解らない理屈をこねる、棒にも箸にもかからない。
こういう「頭がおかしい」集団がすぐ近くにいるのに、安保はいらないとか、自衛隊は廃止せよとか、まだ言い続けますか、左翼の人たち。

PTAの方々と左翼 (12/1)
若年への避妊具の使用法も含めた性教育に反対の人たちは、左翼と同じだと思った。
理想論ばかり並べて、実情を把握しようともせず、結局は現在取りうる最良の方法をも破棄して、結局何の代案も出さない。
私なんか、家にある家庭用の医学書で妊娠・出産の仕組みや男女性器の仕組みを幼稚園の時に既にマスターしていたが、そんなに私生活は乱れていないぞ。多分。

マウス崩御寸前 (12/1)
いよいよマウスの左クリックが、3回に1回くらいしか効かなくなってきた。中身を見てみると、クリック用のポッチがへこんでいるではないか。つまりは、わしのクリックは強力すぎると言うことか?
そういえば、最近キーボードの「T」も、反応悪くなってきた気がするし。もっとソフトに扱わなきゃあかんかいのう。

もうだめぽ (12/1)
外務省の外郭団体「日本外交協会」が、都から譲り受けた非常用の備蓄食糧を北朝鮮に人道支援として提供。これに石原慎太郎が吠えた。「拉致問題で国民が怒り心頭に発して、あの国は何なんだという最中に送ったのはどういう神経なのか。国会でも問題にしてもらいたい」と。
で、ニュースをよく見てみると、「埼玉県熊谷市のパチンコ業者らでつくる団体から夏ごろ『飢餓の子供を救いたい』と依頼があり、都などから寄付されたアルファ化米と乾パン計約40万食を無償で提供」とある。パチンコ業界と言えば、朝鮮との繋がりの非常に強い業界。要するに、北朝鮮に騙されたバカな外務省、ということになる。というか、真面目に仕事してるのかね、外務省は。外務省自体が、北朝鮮の手先なんじゃないかと勘ぐりたくなる。
で、その食糧はまた丸紅が買うわけですな。そして、金は金正日のふところへ。アホか、外務省。