過去の世迷い言                前のページへ戻る


右翼はお得 (5/31)
高速道路の料金、右翼関係の車は割安だったそうな。本来「特大」の料金の筈が、右翼が威圧すると、「軽自動車」扱いになったそうな。約3.5分の1の値段。大声出して安くなれば、今度からそうしようかな。というか、税金をじゃぶじゃぶ使っているんだから、ちゃんと働けや、ってなもんですわ。
右翼になろうか。

アクセス (5/31)
アクセス数、数字を維持できているからいいのだろうが、一向に増えていかないのはどういうことか。面白ければ人に奨めるだろうから、人に奨めるほどの面白さではないと言うことか。しかし、アクセス数が減っていないと言うことは、強ちつまらないというわけでもない、と。つまり、中途半端なサイトと言うことですな。まぁ、Read Me!に登録するとかいう努力もしていないんですが。
世の流れとして、去年は「フォントいじり」系のサイトが、去年後半からは日記系サイトが多く登場しました。うちも、大きく括れば日記系サイトと言えるかも知れませんが、一年の間に生まれたサイト、多くがその頃に流行っていたサイトの模倣なんですな。フォントいじりなんて、どこのサイトでもやっている…だが、自らの思慮によってフォントいじりを選んだならともかく、模倣が目的になっていたサイトは凋落しているようで、結局はヒットサイトに倣っても流行りの中に溺れて行くだけです。となると、やはり我が道を行った方がいいのかな、と。フォントいじりも、やめたし。

WCの余波 (5/31)
ワールドカップの警備に警察官を多数動員するため、パチンコの新台入れ替えがその間は行われないらしい(新台を入れるときは必ず公安の監視が必要)。新台が入らないと言うことは、客引きのために玉の出が良くなっており、客としては良いのかも知れないが……新台が入荷できないため、台をつくっている中小企業は、倒産に追い込まれたり、給料が払えなくなる場合もあり得るという。だいたい、公安と警察では組織が違うような気がするのだが…ワールドカップだろうがなんだろうが、仕事はしっかりやらねばならないだろう。例えば塾講師である私が「高校がテスト対策が必要だから、今月の中学生の授業は無し」などと言うのと同じ様な状況ではないか。お役人の「一定量以上の仕事はしない」という体質が顕著に出ている。


ブラックリスト (5/30)
いい具合に、防衛庁の「情報開示請求者のリスト作製」問題が出てきましたな。官の個人情報保護の感覚なんて、その程度の物なわけです。だいたい、個人情報の保護なんて、個人である程度の責任を持ってやるべき物で、官が口出しすべきような問題ではないし、するにしても「官への規制」と「報道の自由」をもっと強固な物にしなければ、まともな法律とはならない。
まぁ今回の事件、情報保護法案成立の動きに水を差すという目的で行われたのだとすれば、見事な策略と言えますがね。

親不知 (5/30)
いきなり上の親不知が進出してきて、非常に痛い。上の親不知は、完全な奥歯の形になっておらず、むしろ犬歯のような状態になっており、さらには下の親不知は生えていない(というか歯茎の中で横を向いていやがる)ので、生えてきた親不知が歯茎を直撃し、物を噛むことすら躊躇われる。歯医者に行くのは金がかかってイヤなので、別の善後策を検討中。歯を簡単に破砕できる方法はないものか…。
というか、なぜに今頃顔を出す、親不知?ずっと眠っていろよ。

嫉妬 (5/30)
男は、女性の過去の事実に対して嫉妬し、女は、男性のこれからの不安に対して嫉妬する。


漫画 (5/29)
朝日新聞主催の、手塚治虫漫画賞、大賞が「バガボンド」だと。あんな「似非剣術漫画」が賞を取るとは、世も末だ。あんな腰の入っていない剣術、見たことないぞ。画力で誤魔化している、その誤魔化しを審査員は見破れなかったと言うことだ。まだ漫画は文化になり切れていない。

MAD (5/29)
ここここを見ていると、私が数ヶ月かけて探し集めたMAD NEWSが話題になっている様子。苦労して探し集めた物なので(まぁMXで集めたから自慢できる行為ではないが)、こうやって広まっていくのはよいことですな。chihaさんには布教活動を頑張ってもらいたいと思います。もともとMXで集めた物で、私の物ではないので、chihaさんが自分の物として広めて下さっても結構ですよ。

ネット (5/29)
けっこう辛い文も書いたりしているわりには、荒らしも中傷も語りもないうちのサイト。まぁ、携帯のサイトは(詳しく仕組みは分からないが)自衛の策が取りにくいのでしょうか。うちの掲示板の場合、特定のPLOXYからのカキコは制限できますし、地域とプロバイダくらいは簡単に特定できるし。その気になればIPも抜けるし、さらにその気になれば荒らしたPCへハッキング、とか。
今の訪問者数は、一日に延べ60人〜80人といったところですが、それくらいが一番平和かも知れない。200とか行くと、粘着君やアンチや、逆に信者が出てきたりして身動き取れなくなるでしょうから。
ネットの世界は、ふだんの生活以上に自衛の策を取って、人付き合いを真摯に行っていかないと、過酷な環境に揉まれることになりかねないですな。


訃報 (5/28)
伊藤俊人が死んだ。三谷幸喜の作品にはなくてはならない存在だった。三谷作品の全てを評価はしていないが、伊藤俊人の存在はどの作品でも大きかった。雑魚なトレンディドラマ俳優とは違って、彼にしか出せない味を確かに持っていた。惜しい人を亡くした、心からそう思える。
そういえば、坊屋三郎も死んだ。「クイントリックス」のCMを覚えている人は、おそらく40歳以上…ということになるのかな。

雑感 (5/28)
水を見ると石を投げたくなるのは当然の心理なわけで、海や湖に行って石を投げぬ者は男ではないと断言できよう(?)。
ところで、海はいいですな。生まれたのが海のそばだったからか、それとも生物としての本能なのか、海を見ていると飽きない。波の動きを何十分でも眺めていることも可能。海で泳ぐのも好きなのだが、泳いだ後の塩分によるペタペタ感がちと難点。あと、歳を経る毎に日焼けにめっぽう弱くなってきており、今海で泳ごうものなら全身大やけどの状態になりそうな予感。二十歳を過ぎてから、そばかすやほくろが増殖しており、日焼けは私にとって天敵ですらあります。常に美白をたもつのさ、うふん。
さておき、日の当たらない○○○にほくろが出来るのは、なぜなのか。

いろいろしなくちゃな (5/28)
そろそろ小説の続きでも書き始めねばなぁ…いや、実際はそれなりに書き進めてはいるんですが、遂行の手順を考えると、原稿用紙で20〜30枚くらいの余裕を持たねば不安なんです。というわけで、更新は少し待っておくれやす。
曲の方は、そろそろ新しいのを書きたいと思ってます。コンセプトのかっちりしたものではなく、シンプルな5分くらいの曲を幾つか書いてみようかな、と。あと考えているのは、HR/HMのフォーマットに則っていない曲を書くこと。一つ、ストリングスのみのヤツを書いていたので、それの続きも書かねばいけないし。
さらに「企画」として考えているのは、世の低レベルメロスピに一撃を加えるべく、「4時間で1曲書いてみよう」というイベント。掲示板に進度状況を書きつつ、曲を仕上げてアップするという物。しゅんすか誰かを証人として横に付けて。


ろ〜りんぐさんだぁ、あ゛〜 (5/27)
今夜は雷が凄かった。しかし、輝く稲光を見る度に、「光ってるねぇ、とっつぁん」を連呼するしゅんすは、いかがなものか。
私は雷は苦手ではない…というか、むしろ好きなのかも知れない。ただ、PCの電源を入れていることの多い私にとって、雷自体は好きでも、その存在を厄介に思ったりすることはあるわけで。学生時代にレポートを作成している最中に停電が起こり、2000文字がパーになったときは、雷を恨みましたです、はい。

無駄骨の予感 (5/27)
隠しページを作ったはいいが、誰にも見つからずに終わりそうな予感。まぁ、分かりにくい割には大したページでは無いという、そのギャップが楽しいのさ、とは思えども、見つけられねば話にならない。
隠しページへのリンクは、どこにもございません。URLを入力すればいいんです。うちのサイトは、どのページも「http://www6.ocn.ne.jp/~hm3goku/******.html(******はページ毎に違う)」というファイル名になっていますが、この「******」に適当なアルファベットを叩き込んでくれ、ということであります。
まぁ、忘れた頃に在処は公開するとは思いますが……。

マッチョメタル (5/27)
しゅんすの車で、マノウォーの新作を聴いた。
素晴らしい。特に@とD。というか、「誰も寝てはならぬ」で朗々と歌い上げた後にシャウトを入れるのは、笑ってしまった。しかし、それでいてマノウォー。それが漢の印。
しかし、本当に素晴らしい。とりあえず今のところ、今年一番のアルバムだ。シンプルな構成の中でこれだけのかっこよさを演出できるのは、彼ら以外にはいまい。シンプルな中に必要な要素を表現するのは、複雑な曲を作るより難しいことだ。


名字 (5/26)
名字に関するこんなサイトを見つけた。とりあえず、私の名字は7000位までにはない模様。というわけで、これから自分の名字を捜索してきます。
……世迷い言更新の合間に探してみたら、載ってなかった。別のサイトで調べたら、19372位で、61世帯だった。案外多いな。

資格 (5/26)
なんか資格が欲しい気がしてきた。考えれば、自分の持っている資格と言える物、自動車免許と漢字検定2級くらいだし。とりあえず、手頃に取れそうなので、漢字検定の1級でも取ろうかと画策中。10月くらいにあるはずなので、余裕もかなりあるし。司法試験を受けようかとも思ったが、勉強が面倒そうなのでパス。簡単に取れそうな資格って無いですかね、15分くらい勉強すれば取れそうなヤツ。←人生舐めてるな。

マイクロソフト (5/26)
ゲイツ箱(別名をX-BOXという)、1万円も値下げしましたな。予測通りでありますが、発売当初に買った人にとっては詐欺みたいなもんですな。以前から言っているように、ゲーム機はソフトが命なわけで、興味を引くようなゲームが出ないことには、ゲイツ箱は売れないままでしょう。
ところで、マイクロソフトと言えば、Windowsの独占状態を嫌う輩がいたりするのですが、私としては「独占マンセー」ってなもんです。確かに、一人勝ち状態は癪に障るというのも少しはありますが、昔のPCの状況を考えれば、これほどPCの基準が統一されているというのは喜ばしいことなんです。
十年以上前、日本のPC市場にはPC9801以外にもPC8801やX68000、FM-TOWNSなどの機種があり、それらは皆互換性を持っていなかったんです。つまり、今のMacとDOS/Vのようなことが、もっと多くの機種間で起こっていたんです。当時の「ソフトの貸し借り」の不便さ、ソフト購入の時の煩わしさを考えれば、今の状態は天国であります。PC市場がマイクロソフトに蹂躙されたからであり、この功績は素直に褒め称えるべきです。


隠しページ (5/25)
隠しページを作ってみた。ヒントの「ミリオネア」のみ下にあげておくので、暇な人は探してみて下され。
1.天王星を発見した人物は誰?
  A:ハーシェル B:ケプラー C:ラエル D:レビー
2.次のうち女性ホルモンはどれ?
  A:鉱質コルチコイド B:糖質コルチコイド C:エストロゲン D:アドレナリン
3.アメリカ大統領の中で、親子に渡って大統領になった二人の名字は?
  A:アダムス B:ブキャナン C:ローズベルト(ルーズベルト) D:ウィルソン
4.次の星座のうち、一等星を持たないのは?
  A:獅子座 B:乙女座 C:天秤座 D:蠍座
5.盗賊・山賊のことを表す「○波」、○に入る色は?
  A:黒 B:赤 C:青 D:白
6.ナポレオンがエジプト遠征の際に持ち帰ったロゼッタ石は、今はどの国にある?
  A:エジプト B:フランス C:イタリア D:イギリス
7.歴史書「三国志」に名前の出ている日本人は?
  A:卑弥呼 B:神武天皇 C:聖徳太子 D:小野妹子
8.土星の英語である「サターン」、語源は何?
  A:農耕の神の名 B:大地の神の名 C:悪魔の名 D:大地の精霊の名
9.日本初の衛星中継によって配信された映像に写っていた、アメリカ大統領の名は?
  A:アイゼンハウアー B:ジョンソン C:ケネディ D:ニクソン
10.次の文字のうち、解読されていないのは?
  A:エジプト神聖文字 B:インダス文字 C:楔形文字 D:甲骨文字
11.オセロゲームを開発したのは何人?
  A:イギリス人 B:アメリカ人 C:イタリア人 D:日本人
12.「長いナイフの夜」とは、ナチスが誰を粛清した事件か?
  A:ヒムラー B:レーム C:ハイデッガー D:ロンメル
13.桜は何科に属する?
  A:バラ科 B:マメ科 C:キク科 D:フジ科
14.次のうち最も長く続いた国家・王朝は?
  A:ローマ帝国 B:オスマン=トルコ C:ビザンツ帝国 D:アッバース朝
15.次のうち日本で作られた漢字は?
  A:峠 B:圀 C:桜 D:柔   


曲作りの妙 (5/25)
作曲というのは、メロディだけで曲を作り上げるのではない。表に聞こえてくるメロディだけが、曲の輪郭を作るのではない。
あるメロディを流したとき、他のメロディとの間に音の空間が生まれる。音のない余白の部分に、他の音が鳴ることによって、空間の色合いが生じる……要するに、メロのみが曲の有り様を決定するのではなく、メロディの間の空間こそが、曲の雰囲気を決定するのだ。同じバンド編成でも、スケール感のあるバンドとそうでないバンドがいることからも、そのことは理解できると思う。
それぞれの音がどのように重なり合えば、空間がより活き活きとするか。曲作りの上手さは、メロのセンスのみならず、メロの選び方によって生ずる空間の作り方によってこそ理解できる物だ。

銀行 (5/25)
100万預けて1年で10円しか利息が付かない今の状況(しかも2円が税金で取られる)。土日に引き落としなどやったら、利息など余裕で吹っ飛んでしまう。年金暮らしのおじいちゃまおばあちゃま方には、爪に灯をともすような状況でしょうな。預り金利と貸出金利の差額で4兆も儲けているくせに、銀行は赤字決算。まったく、潰れるところは潰れてほしいわい。

隠しページ (5/25)
隠しページ制作中。簡単には見つからない場所に隠し、「これぞ隠しページ」ってものを作ろうかと思いましたが、プログラム的に面倒なのはイヤなので、単に見つけにくい場所に置くだけにしてみた。5/25未明には隠すつもり。


いろんなものに包まれて (5/24)
プリンに目がない私。コンビニで見つけた「プリンエッグオムレット」を衝動買い。あろまさんのサイトでも紹介されていました。まわりの生地が見た目には本当に玉子のようで、少し不安だったのですが、まぁ美味くもなく不味くもなく、ってな感じ。とりあえずプリンが(゚д゚)ウマ-だったのでいいのですが。
しかし、プリンを何かで包むという商品、多いですな。「プリンまん」なんてものもありましたし。包みたくなる何かがあるのか、プリンには?

3年B組金欠先生 (5/24)
財布の中身がわずか31円となり、こりゃ日干しになると言うことで、金をおろし、マノウォー捕獲へと繰り出しましたが……田舎の寂しさよ、発売日から数日経つとブツがなくなっている!というわけでいよいよ「負け犬」な状況と相成って参りました。しかも、目当ての物がないからと言って別のブツをたくさん購入しまして…こんなんだから、月末はヒィヒィ言っているわけですな。
というか、今年に入ってから金の減りが早い。年に数度だった外食の機会が増えたという事実は、財布を直撃しますな。

ホームページ (5/24)
ホームページとは何であるか。個人サイトを持つ意味とは何か。自分の考えを一般に発信したいという自慰的な欲求が第一義であるかも知れない。だが、ネット上に公開しているからには、読まれることを前提に考えねばならないのではないか。
だから、以前から度々述べてきたように、1行しか書いていない日記、人の掲示板に日記をカキコするという行為、「だからどうした」としか言いようのない文章、これらが嫌いだ。勿論当人の勝手であるかも知れないから、つまらんサイトには行かなくなるだけの話だが。
私とて個人的な感情、つまりは不特定多数に向けてではない文章を書くことはあるが、だからこそ「一日に三つずつ」という形式にしてあるのだ。批評文だけでなく、くだけた文章も入れてバランスが取れるし。それでも、なるべく「多数の人間に向けて書いている意味」というのを考える。
私的な物であるのは問題ないし、HPとはそういう性質を多分に持っている。しかし、多数の人が読んでいるという前提を取り払うのであれば、個人の気持ちとしてPCのHDDの中に叩き込んでおけば済む話なのだ。

お知らせました? (5/24)
「送信されました。
電子メールでお知らせました」
i-らんどのHPで私書箱メール送ると、こんなメッセージが出る。日本語が変だぞ。


大麻 (5/23)
マガジンの副編集長が大麻やっていたらしいが、漫画家にも流れているんでしょうかね。最近立ち読みすらしていないのでアレですが、漫画のつまらなさ加減から言ったら、編集側も麻薬をスーハーしないとやってられない気分だったに違いない。

 (5/23)
横浜がやっと連敗脱出していましたな。というか、5月初白星ってのが笑った。故障者が多かったことや、外人が役に立たないなどの原因がありましょうが、何より覇気がありませんな。去年までの阪神よりも酷いかも知れません。そういえば野村監督が阪神の建て直しが出来なかったように、監督に求められる資質が変化してきているのかも知れません。森監督も野村世代の人間ですし(捕手だったことも共通項だ)、選手の気質の変化が、監督にも変化を求めているのかも知れません。……ということは、森さんはもうダメだ、てことか。

褒め言葉 (5/23)
いい人間、頼れる人間、優しい人間、そう思われる方がいいというのが普通の考え方だろうが、そう思われ続けるのって「ボロが出しにくい」「失敗しにくい」人生ってことなわけで、なんて窮屈な人生だろうか、とか思ってしまう。「しっかりしてる」って言われている人の中で、「いや、しっかりなんかしていないんだ」と思っている人、そう叫びたい人、いっぱいいるんじゃなかろうか。となると、褒め言葉も必ずしもプラスになるわけではないということで。


ダスキン=ミスド (5/22)
「ミスドの肉まんに変なもん入ってた」事件で、はじめて知りました。
ミスドがダスキンの経営だったってことを。
さておき、「変な物が入ってた」こと自体は問題ないですな。アメリカとかでは普通に入っている物らしいですから。隠蔽していたって事実が問題なのですが、それにしたって他の企業だって多かれ少なかれやってるだろ、ってなもんで、添加物を気にしていたら何も食えなくなってしまうこのご時世、気にして神経使うよりも添加物の害を甘受した方がいいや、と思ったりするわけで。まぁ、5年ほどミスドは食ってないので、問題ねぇし。

独裁者 (5/22)
ヒトラー並の独裁者だが政治改革をバシバシ断行できる人間と、協調をやたらと強調するがほとんど改革が出来ない人間と。今の日本に必要なのは、独裁的権力を振りかざしてでも政治を変革できる人間ではないのか。「優れた絶対王政より腐った民主主義」という言葉が好きではない私にとっては、多少国民が悲鳴を上げてでも改革が出来る人間の方がいいように思えてしまう。どう考えたって、戦後の混乱に比べればミジンコのような物に思えるし。むしろ、大混乱に陥って戦国時代みたいになってくれた方が、賃金奴隷のまま終わらなくていいかな、と不穏なことを考えたり。
と言いつつ、乱世になったらなったで、すぐに泣き言を言いそうな、そんな拙者ではありますが。給料減ってヒィヒィ言ってるし。

猫日記 (5/22)
仕事場から帰ろうかと車のドアを開けたところ、猫(おそらく飼い猫)を発見。かなり人なつっこく、向こうから近づいてきてナァナァ言っている。しばらく遊んだが、連れて帰るわけにも行かず、猫を摘んでちょいと歩き、離れたところに置いていこうとした。しかし、車に向かおうとすると走って付いてくる。情が移りそうになったので自戒の意味も込めて「どぅえわっ」と威嚇。しかし、猫が逃げたのは車の方。そして車の下に潜り込む猫。
「しまった」と思いつつ、車のキーをジャラジャラ鳴らして「おーい」と呼び寄せようとするも、数分間応答無し。車の下にいるままエンジンをかけるのも心配だったが、仕方なく車に乗り込もうとしたら……

運転席に座り、私を笑顔で出迎える猫。

開いていたドアから乗り込んだらしい。苦笑しつつも、もう一度猫を摘んで置きに行った。
翌日、あの猫はいないかなと気になったが、その姿は見なかった。今頃どうしているか、微妙に心配だったりする。


ジャンルわけ (5/21)
うちのサイトは、果たしてどんなジャンルにはいるのか、とふと思った。雑文メイン、というのはいいが、はたして「時事ネタ」なのか、「音楽」なのか、「歴史」なのか、「スポーツなのか」……。別にジャンルに縛られる必要はないとは分かっていながら、拠り所があるのはやはり楽なことだな、と感じた。やはり空中分解サイトか。

情報サイト (5/21)
他の人の意見も聞いてみたいと思ったから、メールではなくここに書く。
chihaさんのサイトを見てふと思った。これだけ輸入盤に造詣が深いなら、その評価をより客観的=褒め言葉以外の部分もつぎ足し、「新しいバンドが気になる」けど「ほめるだけのサイトはいやだ」というようなタイプのリスナーに向けたサイトにしたらどうだろう、と。正直、「なんでもマンセー」なサイトは多い。逆に「なんでもこき下ろす」サイトもよく見る。バランスの取れた評論文って、けっこう貴重だし、需要があるように思うのだが。私なら、そういうサイトの文は読んでみたいと思う(今が読みたくない、というわけではない。念のため。彼の日記は素朴なタッチの中にほのかな個性が感じられる)。

 (5/21)
いいスレだ。こんな空気が、たまに恋しくなる。

マッチョ (5/21)
マノウォーを買おうという段になって金欠に陥ってしまった。
ディマイオ閣下に「負け犬め!」と言われそうだ…


自己批判 (5/20)
自己批判、自己卑下、自己嫌悪は、往々にして「責任逃れ」と「自己陶酔」を表す。
「私の責任です」「私が悪いんです」ということは、実は非常に楽なことで、(何も考えずに、本当に責任逃れのために人に責任を押しつけるのは除いて)責任の所在、行動に対する批評を行うことなく自分を責めるのは、思考することから逃れられるのと同時に、「私は責任を感じている、自分を批判できる、素晴らしい人間です」という遠回しな言い訳に過ぎないことがある。また、自己へのプラスの感情が強いと、その感情をそのまま出すことを嫌ってやたらと自己を悪く言う場合もある。これは自己陶酔が自己嫌悪となって現れた例。
本人の意識・無意識に関わらず、心の部分と表面に出てくる部分が異なることが多いのは人の常であり、そこを見破ることが必要なのだが……これがまた難しいんですな。

宗教勧誘 (5/20)
宗教やるのは勝手だが、人を勧誘している時点で似非宗教じゃ。特にキリスト教なんてのは「個人と神の契約」によって成されるものだろ?なぜに人を誘う。てめぇだけで信仰してればえぇやろが。
宗教勧誘を心から憎む私は、逆にキリスト教の残酷な歴史を説教したり、逆に適当な宗教をでっち上げて勧誘し返したり、宗教について質問しまくって答えられないのを罵倒したり……そういう草の根運動を皆さん、一緒に展開していきましょう。というか、俺って性格悪いな。

やりやがった (5/20)
FF11、鯖が陥落しおったそうな。全く、ネットゲーの素地が日本(少なくとも企業側)には出来上がっていないと言うことを、見事に証明しくさりましたな。
しかし、FFに関しては、評判を確認するのが少し大変だったり。FFなら何にでもマンセーしやがるスクウェアヲタか、逆にFFはとりあえず叩いとけってなアンチスクウェア野郎ばかりなので、まともな情報を探すのが大変。こういう時は2ちゃんが一番信用できたり。


売国奴 (5/19)
民主党が中国に調査団を送り、例の亡命者事件を調べたらしいが……はっきり言えば、民主党のやったことは「売国奴」そのものだ。建前を捨て去れば、今回の事件で、どちらの言い分が正しいかなどはおまけに過ぎず、国益を考えるのが第一だ。仮に日本側がうそを言ったとしても、最終的に国益に利をもたらせば問題ない。普段の外交で嘘がいけないのは「信用をなくす」からであり、もしそうでないなら、嘘だって外交の立派な手段なのである。
今回、民主党は明らかに国益に反することを行なった。この件で非難すべきはうそつきの外務官僚や政府ではなく、国益を守る政治家としての仕事を忘れたバカ野党だ。

占い (5/19)
占いってのは実は簡単なことで…例えば、顔から性格を読み取ることはそれほど難しいことじゃない。写真から性格を読むのは、私にも出来ますし(目つきから30%、雰囲気から20%、あとは話芸でそれらしく語れる)。服装や、誘導尋問から性格は把握できますし、悩みの内容なんて実際にはたかが知れてるので、年齢や生活環境をほんの少し聞けば当てることは可能です(例えば女性の相談者なら「男性のことで悩んでますね」と言えば8割方当たる(恋愛関係のみならず、仕事上の付き合いや親族の問題など、人間の半数は男性であるから大体当たる)。後は、易でも手相でも何でもいい、それらしく語らせるアイテムがあれば問題ない。
占い師になるのは、少なくとも作曲することよりはよっぽど簡単なことだ。

おらが村の有名人 (5/19)
一応福岡生まれなので、同郷の有名人が多いのは、正直嬉しい。井上陽水、タモリ、チャゲアス、草刈正雄、武田鉄矢、クリスタルキング、田中健、チューリップ、陣内孝則、酒井法子、森口博子、牧瀬里穂、田中麗奈、椎名林檎…。翻って考えるに、今住んでいる岐阜出身の有名人は、あまりいない。田中邦衛か清水ミチ子、野口五郎。スポーツ界だと森祇晶(現横浜監督)、高橋尚子。清春なんてへタっぴもいるか。
というか、自分には関係ないから、どうでもいいや、と思った。


武士道 (5/18)
森喜朗がまたわけのわからんことを言っているようだ。中国でヘタレぷりを思う存分アピールした外交官に対し、「武士道の精神が必要だ」と言ったらしい……って、お前はジョーイ=ディマイオか。そんな喜朗ちゃん、うちのおかんと同じ誕生日♪

長者番付 (5/18)
長者番付に、名前を出したくない人も、名前を発表されてしまうんですかね?匿名にしてもらうとか不可能なんでしょうか。あれって、「国にお金を吸い取られて政治屋の宴会資金にされてます」って人のリストみたいなもので、ある意味晒し者のような気もしますが。賃金奴隷たるサラリーマンに、中途半端な希望を与えるための者としか思えない長者番付、意味があるのかなぁと疑問に思ったり。

日本代表 (5/18)
ゴンと秋田が入ったから、私としては満足な日本代表メンバー。中村俊輔は個人的には嫌いな顔なので、入らなくても問題なし。平均年齢25.2歳で、出場国中で最も若いメンバーなのだが、ベテラン二人が入ったことで、悪い意味での若さはカバーできるのではないか。しかもゴンは大舞台には強そうだし。


ネットゲー (5/17)
なんかFF11が出たらしい。しゅんすから聞いてはじめて知った。
ネットゲームのいかんところは、一緒にプレイする仲間の存在で、気の知れた者どもと遊ぶのならいいのだろうが、しかし時間の調整が難しい。かといって見知らぬ物と遊ぼうとすれば(それがネットゲームの醍醐味なのであろうが)、とんでもねぇ素人や、玄人面したバカ野郎がいたりして、やってられない。ましてやFFはコンシューマー向けだから、PCのオンラインソフト以上にドキュソがいることであろう。
というわけで様子見だわさ。

不幸 (5/17)
福田官房長官の「自国の政府よりも中国の政府の言い分を信じる、不幸なことですね」という言葉が、違った意味で真実味を帯びてきた。まともな調査報告書を出さず、後から後から新しい事実が出てきて、修正と謝罪の連続。こんなアホな外務省を持っているこの国は、やはり不幸な状態なんだろう。
政治家がアホなのは、選んだ選挙民のせいであるとしても、官僚がアホなのは国民にはどうしようもない部分だったりしますからねぇ。
しかし笑うのは、亡命者の英文の手紙を理解できなかったから本人に返したという、副領事。英語も分からないのに外交官って務まるんですな。

納豆 (5/17)
納豆を、自分が食べているときは何とも感じないのに、人が食べているとその匂いが気になってしまうのは、どういうことか。
しかし納豆嫌いな人は多いですが、世の中にはいろんな物を食っている人がいるわけで。そういや、ペンギンも食えるらしいですな。脂が乗っていてそこそこ(゚д゚)ウマ-だそうです。


完全な私事 (5/16)
数回しかお会いできませんでしたが、それでも私にとって貴重な時間でした。
頼まれたこと、言葉にはしなかったとしても心の中で願っていたこと、夢の中で思い描いていたこと、そして心配していたこと……決して裏切りません。どうしても見せたいと思っていた物は、お見せすることは出来ませんでしたが……それだけが心残りです。
May you rest in peace.

サッカー (5/16)
サッカーは好きだ。というか元サッカー部だったりする(ヘタレだが)。しかし、「ドラマ」を期待するなら、やはり野球の方が上だろう。9回裏逆転満塁サヨナラHR…なんてもの、サッカーにはないですから。番狂わせは確かにサッカーの方が起こりやすいとは思うのだが、しかし試合数を重ねるほどに結局は順当な結果に落ち着いてしまうのも、またサッカーの性質。
伝説・ドラマを期待するとしたら、やはり野球なんですわ。サッカーは、自分がやって楽しむ物、という感じをどうしても持ってしまうんですわ。見ていても、野球ほどには興奮できない。

隗より始めよ (5/16)
或る程度のレベルまでは、やったことに見合った見返りが来る物。自分の不遇を嘆いたり、まわりの動きを呪う前に、自分の行動を考えなさいってこった。全てではないが、一部の原因は、必ず自分にある。自己批判を繰り返した上で、はじめて他者批判ができるのだ。自分が見えていない人間は、当然他者も正当に判断できないし、他者を批判する資格もない。

素材 (5/16)
コンビニに、「包み焼きプリン」なる菓子を発見。見れば、白く円い塊。「ほう、プリンをクレープ生地か何かで包んだかな」と思い、衝動買い。しかし、食べてみると、白い皮は「ほにゃっ」とした感触。それは、餅でした。雪見大福の中に、プリンとスポンジケーキがある物を想像して下さい。
いや、それなりにンマイのですがね、クレープ生地を想像していたので(クレープ大好き)少々ガカーリしたんですわ。ヤマザキさん、分かりやすい名前にして下さいよ。


国会に思う (5/15)
国会審議の拒否を盾に…という野党の戦術はどうなんでしょうな。やらなきゃならんことが山積している国会の審議を止めることと、利権にまみれた政治をするのと、どちらがより罪悪か。
ムネヲは、本人に辞める気がないのだから、辞表勧告決議案なんて時間の無駄。選挙でヤツの存在の是非を問えば済む問題。そもそもあんな人間を国会議員にした民度の低さを、まず嘆くべきなんですがね。
ムネヲを、私は当然快くは思ってませんが、それはお金を頂いていたからなどでは決して無く、利権誘導していたくせに国の利益になることを何にもしていないからです。仮にムネヲが国益になるようなことをしていたなら、私は別に何億懐に入れていようが、大して責めはしません。銀行やお役所が無駄にしている、何兆という金に比べれば、微々たる物ですし。

私事 (5/15)
まあ少し話してみたけど、結局は「一人の人間としての考え」を尊重するしかないんでしょうな、言いたいことはそれこそ山のようにあるけど。失敗したら勉強、成功したら自信…そう思えば、今の時期にしかできないことなのかも知れない。やるからには、成功しても失敗しても、後悔の無いように行動して欲しい。

バズファンに殺される (5/15)
今週のB!がアンジェラだったのは、先月号が醜かったことの反動か?

宗教 (5/15)
宗教を否定はしない。私は唯物論者だが、実は神の存在自体は否定はしない。自分自身、人知を超えた存在があるというのは感覚的に理解できる。むしろ、宗教的感覚を全く持ってない人間ほど信用ならない人間はいない。
だが、宗教というのは、多数の人間に共通すべき物とは思っていない。つまり、キリスト教でもイスラム教でも神道でもオウムでもいい、あらゆる人間に共通するような宗教は、存在してもいいとは思うが、必要性はないと思う。
神は、客観的に存在しうる絶対的な物ではない。
神や仏や先祖の存在なしに、自分を制する人間がどれだけいるか。私の言う宗教的感覚とは、ひとえに「内なる道徳律」にすぎない。神は唯一なものではなく、それぞれの人間が心に宿している物であり、神が人間を作ったのではなく、人間が神を作ったのだ。
自分の作った神(神という名を意識しているかしていないかは別として)に向き合うことは、つまりはそれを生みだした自分との対峙を意味する。神の存在は自分にだけ影響しうる物であり、他者に対して影響など持ち得ない、主観的な存在である。ゆえに、オウムやアルカイダのような、さらにはユダヤ教や一部のキリスト・イスラム教のような、他者を攻撃する宗教を私は宗教とは呼びたくない。
宗教や神は主観的な物であり、自らが生みだし、自らのみが対峙しうる存在なのだ。


不信の政府 (5/14)
中国と日本の言い分が真っ向から衝突している、中国の総領事館の問題。記者の「中国と見解が異なりますが」という言葉に対する、福田官房長官の反応が興味深かった。「自国の政府より他国の政府の言うことを信用するのですか、不幸なことですね」と。確かに中国は事実のねじ曲げを平気でやるし、自国の発表を尊重するような姿勢は必要かも知れない。だが、日本政府よりも中国の言い分を信用してしまうのが、今の日本の実態であり、その責任の一部(と言うか殆ど)は政府・官僚の側にあると言うことを、福田氏は分かっていないようだ。大体、ビデオに映った副領事の動きを見ていると、中国の言い分の方が正しいようにも思えてくるし。
あの外交官の姿は日本の姿だ。国民が感情的になっているのは、中国の動きに対してではない。副領事の緊張感のなさが日本国民の姿であることに、自覚的になろうとしている、その心の痛みゆえだ。

わかるかな? (5/14)
るな君よりも、よっぽどホーキング青山の方が上だ。

脱皮中? (5/14)
文学好きの陥りやすい罠として、自己の物語化というのがあります。日本特有の小説のジャンルに「私小説」というのがありますが、その矮小化した物に自らを伍してしまうわけです。
小説や詩を書くときに、やはり人生を描くわけですが、その架空の物語と自分を重ね、自己を文章に描き出すというのが私小説(かなり乱暴な言い方だが)。まぁ程度の差はあれ、物書きはそれを行うことが多いのですが、その度が進み、文章への客観視がうまいことできなくなると、自己を物語のキャラと捉え、物語と現実の境目が曖昧になることがあります。その最たる物が私小説作家の自殺で、自己の人生をより強烈な物語性を持った物として演出しようとすると、死しか残らない状況に追い込まれてしまうんですな。
さておき、文学好きは、物を書いているいないに関わらず、そういった「自己の物語化」を行ってしまいます。簡単に言えば、自分の行動や心情を、物語のように捉え、想像力の部分を使ってより劇的に仕上げていってしまうこと。被害妄想に陥ったり、自己の純粋性をアピールしたり、唯我独尊的な選民思想に陥ったりするんですな。
これ、私もそれに近いかなと思ったりします。小説や曲のネタは、自分の心情をより膨らませて表出させているんですが、時々自分の感情についての表現か、想像力で膨らませた部分の表現なのか、境界が不明になってしまうことがあります。登場人物の心情の一部に過ぎなかったはずの自分の心情が、登場人物の心情の全てであるかのような錯覚を覚えてしまう、という感じです。これがひどくなると、自己を悲劇のヒーローに感じてしまう痛い自分が出てきてしまうわけです。あぁやだやだ。
で、今書いている小説は、そういう「自慰文学」から抜け出したいという気持ちで書いている物です。自分のセラピーみたいなもんかな。ちょいと前に作った30分の曲も、自分の心情ではない物をモチーフにしたはじめての曲だったりします。ささやかな脱皮の機会であります。

………なんかまとまりの無い文になったな。


後悔 (5/13)
「るな君」の話を書いた世迷い言。なんでアレを書いたときに、「これではるな君ではなく、ナル君ですな」というギャグを挟まなかったのだろうか、と今頃になって後悔しきり。あぁ、悔やまれる……。

恋愛 (5/13)
恋愛を「寂しさの埋め合わせ」程度にしか思っていない人間が多すぎる…いや、そんなの人の勝手なんですが、「頼る相手」を求めるためだけに相手を捜すってのは、どう考えても後ろ向きな気がしてならない。学生の頃、「1週間前に彼と別れたんですけど…」と言い寄ってきた女がいたが、そういう「埋め合わせ」感覚や、「彼氏がいて当然」という感覚がどうもイヤで、「一人立ちできない女なんか相手にしたくねぇよ」という気持ちでいっぱいになり、無視を決め込んでました。まぁ、非モテの身だった私としては、惜しいチャンスを逃したとも言えますが、いい加減な女とは付き合いたくもなかったし。自分の価値を下げたくないし。
話が逸れたが、同じ相手がコロコロ変わるのでも、「その状況を楽しんでいる」人と、「その状況を悲しんでいる」人と。前者は恋愛対象としては信用ならないが、人間としては潔いし、自分で自分を理解している。後者は、恋愛対象として信用ならない上に、自分の行動を棚に上げて純愛を掲げていたりするから、人間としても信用ならない。そして、後者に「寂しさの埋め合わせ」としての恋人を求めている人間が多いような気がする。前者にもそういう人間はいるが、殆どはそのことに自覚的である。後者の場合、「個人」ではなく「埋め合わせ対象」を求めているに過ぎないことに無自覚だ。そして、得てして後者のような「無自覚被害妄想型」人間の方が、異性に受けが良かったりするから、世の中不条理だ。

姪っ子 (5/13)
姪っ子が可愛い。おそらく目も良くは見えないだろうし、言葉も分かっていないだろう。だが、何かを訴えかけてくるあの視線は、まさしく使い古された「癒し」という言葉を使いたくなるかわいらしさ。母乳が出ないくせにおっぱいあげたくなったわさ。
しかし、姪っ子に向かう妹を見ていると、まさに母になっているんですな……女性というのは偉大だ、と妹に感心してしまった。

排他 (5/13)
内輪ネタでもいいが、多くの人が楽しめるような状況に持っていくのが、内輪でない人も楽しめるような状態にするのが、サイト管理人の責務だと思うが、どうか。それは昨日書いた「狭量」の文の内容にも通じる。

地震 (5/13)
なんか2ちゃんで、今日か明日にも東海地震が来るとか来ないとかの論争になっておるようで。地震雲がどうとか…。まぁ、災害系の予言は今までことごとく外れてきてるわけで、今回も結局は何もないと思われるが。
まぁ、何十年かのうちには来ると思われるので、とりあえずそれまでには、ベッド脇の積み上げられたCDや本を何とかしておかねば、下敷きになって死ぬことは無かろうが、倒れてくると痛いであろう。


狭量 (5/12)
家族の写真が付いた年賀状……てめえの赤ん坊見せられても嬉しくないわ、ボケ。幸せのおすそ分けかなんか知らんが、むかつくんじゃ。
家族の写真や子供の写真をアップしているホームページ……なんでてめえの幸せを見なきゃならんのじゃ、ボケ。そんなもん身内に写真見せて終わりにしとけや。わざわざ世界中に自慢するんじゃないわ、むかつくんじゃ。
……という心の狭さは、いかんのでしょうか。

生クリーム (5/12)
うちのおかんが、絞るだけですぐに使えるホイップクリームを買ってきた。一緒に、プリンも買ってきた。どうやら、私に「生クリーム付きプリン」を食わせようと言う配慮らしい。いやぁ、いい仕事してますね。
プリンのためなら神にも屁をかます私、さらには生クリームのためなら神にも電気あんまをかます私。喜び勇んで食いまくりました。いやぁ、横浜に行って減った体重がすっかり元に戻ったッス。
しかし、生クリームは食べるだけでいいですな。自分で絞って盛りつけたのですが、クリームが絞られ出てくる様が、肛門からウ○チが出てくる様子を想起させてなんともいや〜んな感じ。時々空気が入って、ビチビチ言ったりするし。生クリームではなく、チョコレートクリームだったりしたら、臨場感満載でしょうな。
たまにはこんな下ネタもどうよ?(誰も喜ばんだろうて)

フリーセル (5/12)
うちのPCのフリーセル、250連勝を超えてしまって、もう遊び半分には出来なくなってしまいました。常に本気、イスラエル軍のような気分であります。もう怖くてできません。


不測の事態 (5/11)
中国の日本領事館に亡命を企てようとした北朝鮮人が、領事館敷地内に入って来た中国武装警察に連行されてしまった事件。感情的に「中国にくし」の声が挙がっているようだが、こんな時こそ、冷静に対応してもらいたい。中国と落としどころを探りつつ、表面上は日本が主張を通した、というような形に持っていくべし。
さておき、今回も官邸への連絡は遅かったですな。これ、有事法制と絡めて考えることが出来る。不測の事態に対応できるだけの能力が、日本にはないわけだ。具体的事象を予測するのは不可能だろうが、予め不測の事態に備えておくのは、国家を守る者として当然の務めである。有事法制に反対している人間は、今回の事件について「予測は不可能だった。だから手をこまねいてみているお役人の姿も、仕方ない」と言うのか?絶対に言わないだろう。だが、有事法制に関しては、「考えられない事態を想定する必要はない」という意見を吐くのだ。左翼のバカっぷりがよく分かる。

アダルト (5/11)
下ネタ満載の世迷い言が読める隠しページでも作ろうかと思ったが、どうしたものか。「大人の世迷い言」とか。

まともな作品 (5/11)
素人趣味ながら、作詞も作曲もしている私からすれば、詞(あるいは詩)は難しい。勿論、それぞれに難しさはあるのだが。詞の難しさは、「誰にでも書けるようでいて、まともなものを書くのは大変」という難しさ。とっかかりは楽だが、極めようとすると難しいピアノのようなものか。
私の場合、小説でも曲でもイラストでも、取りかかると早いのだが、詞だけはかなり時間がかかる。適性もあるのだろうが、「誰にでも書ける」からこその難しさという物が存在する。単語一つ選ぶのに、比喩の仕方を考えるのに、一時間かかったりすることもある。だから、小難しい言葉や綺麗な言葉で取り繕って、中身のない安っぽい詩には嫌悪を催す。昨日紹介した障害者の文に対する感情は、この感情である。
書くのは自由だ。だが、公に公開するからには、まともな物を出すべきだろう。一流でなくとも、まともにしようという努力の跡が欲しい(少なくとも、自分は曲と詞に関しては心がけているつもりだ)。ナルシスティックな自惚れに溢れている、感情が先だって客観性がかけらもない、そんな作品を見ると、鈍器で殴りたくなるような衝動に駆られる。


バカ与党 (5/10)
攻撃を受けた際のシミュレートはおいおいやっていけばいいだろ。有事法制の存在自体に反対してるのか、もしかして?中国や北朝鮮が攻めてくるはず無い?眠たいこと言ってるんじゃねぇや。同盟国であるアメリカが攻めてきた場合のことすら考えるのが、国家ってもんじゃないのかね?社会党や共産党の方々は、仮に北朝鮮からミサイル飛んできたときに、真っ先に国民を守ってくれるのかね?理想論ばかり先行させずに、現実を見ようや。戦争は現実に存在するし、これからもおそらく永遠になくなることはない。平和憲法大いに結構。しかし、国としてやるべきことをやらずに、なにが政治か。平和憲法を抱いて国家が無くなったら、憲法自体も無意味になることに気付かないのかね、この国のバカどもは。

ふと思う (5/10)
しょうもないライヴでも楽しんでしまう人。……どんなものでも楽しむことが出来るという意味ではプラスかも知れないが、物の善し悪しの判別が付かないと言うマイナス。
ライヴを批判的に見ることができる人。……自分の耳を持っていい物は何か理解できるという意味ではプラスだが、期待を裏切られることもあるというマイナス。
どちらも気質も悪くはないし、それこそ当人の自由。だが、プレイする側は、常に後者の方を基準に考えなければならない。前者を基準にしていたら、シーンがイモなマニアのたまり場になってしまう。

感動 (5/10)
すまん、今更ながら小学校の教科書に載っていた「葉っぱのフレディ」読んで、泣いてもうた。相変わらず安っぽい涙腺をしておる。
一方、こんなものも見つけた。NHKでも取り上げられたから有名なのかも知れないが、11歳の知的障害の少年がホーキングみたいな状態で書いたんだと。なんか一部では感動を呼んでいるらしいが、なんだかねぇ…感情移入しやすすぎの私でも、これにははっきり言って笑ってしまった。本人の生い立ちがどうかはおいといて、文章としては救いようがないレベルなんだが。知的障害ってだけで売れてるのね、まったく。

タロイモ (5/10)
なぜか、最近「タロイモ」の語感がお気に入り。
タロイモをプッシュすべく、PR活動を行おうかと思いましたが、タロイモを食べたどころか見たこともないので、やっぱやめ。


老婆心 (5/9)
まぁ、人間ってもんは、失敗して、騙されて、傷つけられて成長するもんですわ。大人になるための登竜門って感じですかね。まわりが忠告しても、本人が自覚し、本人が経験として理解しない限り、本当の意味で理解を実感することはないでしょうから。年取ってからよりは、若いときの方が絶対にいい。
ただ、マルチ商法だと、実感したときには立ち直れなくなっている場合もあるんだよなぁ……立ち直れるような失敗だったら、いくらでもしとけってなもんだが……まぁ、様子を見て「絶対にあかん」って時には、老婆心を出そうかな。

祖父 (5/9)
未だに元気な94歳の祖父。時々母と電話で話しているのだが、この年齢で普通に電話できるって時点で、かなり凄いじじいのような気がするが。
この祖父、刑務所勤務だったためか、人を見る目がやたらに鋭い。見た目が綺麗な人間でも、すぐにどんな性格か言い当ててしまう。私も、その人に実際に会えば、性格は大体見抜けるし、場合によってはどんな経験をしてきたのかも見抜く自信があるのだが、祖父には敵わないと負けを認める。私が幼少の頃は母親が病弱だったため、ほとんど祖父母といっしょにいたのだが、特に祖父にはいろんなことを学んだ。おかげで、今まで「騙されるはずがないと思っていたのに」騙された、という経験は無い(騙されると思って騙されたことはあったが)。近いうちに福岡に帰りたい…となぜかふと思った。

隠しページ (5/9)
隠しページは最近の流行かね?
私も作るか?
私のヌード画像でも貼って。

……まぁ予想通りと言えば予想通りだが……


ネタが… (5/8)
最近、政治系のネタで書くことがたくさんあって、長文ばかり書いていたけど、今日はなぜか全くネタが浮かんでこない。ここまで書くのに30分かかっちゃってます。1000ネタ以上書いてれば、そりゃネタが浮かばないときもありますわな。ま、こんな時は不要な知識でお茶を濁すか…。
武田信玄、豪快な武将のイメージが強いですが、実は彼は和歌の才能にも秀でていたのです。

ちるとても かへらしけふの 春風に はらへはつもる 花の白雪
大ていは地に任せて肌骨好し 紅粉を塗らず自ら風流

繊細な和歌を詠む信玄、イメージ変わったでしょう?

しびん (5/8)
しびんの何がいけないって、透明なところ。中身が見えちゃぁ、恥ずかしさ倍増ってもんよ。というわけで、イラストか何かで、中が見えないように派手に装飾しちゃいましょう。アメリカ国旗をあしらったり、小林幸子の衣装みたいなイラストとか。或いは、しびんの形を変えてしまうのもアリか。アルプスで吹くホルンみたいなヤツの形とか、バキュームカーの形をあしらったとか…或いは、女性の人形のような形のしびんだったら、人気出るんじゃないかな……南極○号とか、何か別の物のような気がするな。

エキセントリック (5/8)
個性・マイペース・己は己、を信念に、自己中心的に物事を考える人間がいる。しかし、他人を大切に出来ない人間は、結局は自分も大切に出来ていない。自己中心的なのと、自己責任を持っているのは、別の要素だ。時に、人に迷惑をかけても「自分は自分」と自己正当化する輩がいるが、人に迷惑をかけても、自己中心的になっても仕方ないと思わせるような「何か」を持っているなら別だが、ただの平凡な人間がエキセントリックな人間を演じたって、それはただのゴミ野郎。


軍官僚 (5/7)
自衛隊…というか軍官僚の勇み足。米軍に「外圧」を要求するとは、ちょっと驚きました。イージス艦の派遣などを日本政府に要請するように、海幕の幹部が米軍に要請したという話。文民統制の概念など吹っ飛ばすような、なかなかキレた行動を取る人がいるもんですな。
しかし、考えてみれば、これも軍官僚の行動、つまりはお役人の行動なわけで、外務省や大蔵省のお役人を思い出すまでもなく、「お役人の暴走」と考えれば、意外性は少ないわけです。
しかし洒落にならんよ。有事法制を「戦前を想起させる」と考えている人間を鼻で笑っている私でも、今回はちょっとまずいと思いましたわ。自衛隊の名前に傷を付けることになりますし(自衛隊の存在を否定する人間は、阪神大震災のような地震にあって、家の下敷きになれ)。

文字 (5/7)
自前の文字を持つ民族…言葉を持っているなら文字も持っている、と考える人がなぜか多いのですが、文字というのは言語にとって「絶対に必要な物」というわけではないので、自前の文字を持つ民族は少ないです。日本だって、漢字は中国から借り物だし、仮名は借り物の改訂版なわけで、自前の文字は持っていないんですな。アルファベットも、フェニキア文字から拝借しているので、欧米はほとんど自前の文字は持っていない。
五大文明の時代(今では四大文明に長江文明を加えるのが定説)から今も残っている文字って、漢字くらいなわけで、中国の大きさ・すごさを実感します。くさび形文字は今はもうないだろうし、ヒエログリフは残ってないはず(今のエジプトってあの陰毛みたいなアラブ文字だろ?)。

落ち目 (5/7)
一般人ならまだしも、編集者やライター、作家のようなプロがやったらいかんだろ?語尾に特徴を持たせて個性付けするの。


ようこそこの世へ (5/6)
妹にこどもが生まれた。月末が出産予定日だったので、早産で3000g切っていたが、でも元気そう。まぁ、早く生まれたおかげで父親と同じ誕生日になったし、良かったじゃぁないすか。ちなみに妹の誕生日もゾロ目だし、ゾロ目家族の誕生なり。
姪っ子が無事生まれ、晴れて伯父さんとなったわけだ。………ん?姪っ子?……渓二郎さん(リンク参照)と同じ境遇になったのか?十年後は彼のようになるのか……?………むぅ。

なにぶんガキなもので (5/6)
礼儀を知らない人間に、礼を尽くす必要があるのか。
人を見下すような人間を、持ち上げる必要はあるのか。
恩着せがましい人間に、恩返しする必要があるのか。
人の気持ちも汲まない人間に、気遣いする必要があるのか。
最低限のリスペクトも持てない人間にも丁寧な対応が出来るほど、私は大人ではない。

現実 (5/6)
 失業率5%。これでも20人に一人が失業しているわけで、大変な数字だが、この数字は求職者のみがカウントされている。つまり、求職活動を行っていない者、やむを得ずパートで働いている人は、カウントされていない。そういった人間もカウントすると、失業率は10%になると言われている。10人に一人が失業者というわけ。
 日本は不景気と言っても、まだまだ生活水準は高いと思われているが、例えば平均貯蓄が1300万というのは、何千万、何億と貯蓄している人がいるのだから平均が上がって当然、実際は400万ほどの世帯が殆どと言われている。国の発表するデータは鵜呑みに出来ない、と言うこと。400万だって、怪しい数字だ。国の発表データに年金生活者がどれだけ入っているか謎だし、400万あれば離職して自殺する人はもっと少ないだろう。
 官僚や公務員のような甘い汁吸っている人間が、日本を動かしているわけで、その部分を何とかしないことには、結局殆どの日本人は豊かにはなれない。まぁ、それすら理解していない人間が多数なのが、また問題だが。上記に挙げたデータも、国が出した物をそのまま鵜呑みにするような、そんな人間ばかりではないか?
 公務員が安い給料だなんて、眠たいことを言ったらいけない。給料は安くとも、まず仕事は楽、退職後の恩給も付くし、退職金は莫大(給食のおばさんが3000万もらったりする所もある)、リストラもない、余分な手当がたくさん付く(ボーナス以外に、一時金を年に2回ももらっているわけだし)。公務員が、一般市民を支配している、そんな資本主義社会の構図を認識しなければならない。


毎日更新がつらいこともある (5/5)
書きたいことはあるのだけれど、それがネットで書くのにふさわしくない(と思われる)ことで、しかもそれで頭がいっぱいになっていたりする……こういった「毎日更新」のコンテンツでは、最も困る事態です。まぁ、世迷い言は「雑文」なので、その日にあったことを題材にする必要がないのがまだ救いではありますが、日記コーナーを持っている人は、こんな場合はつらいだろうなぁ、と想像したり。しかし、HPを持っている以上、或る程度の更新は責務だからなぁ、と思ったり。でも嘘は書けん。

腐れ議員 (5/5)
議員として25周年を迎えるのを待ってから辞職するとは……井上前参院議長、それだけで仁徳のなさを露呈していると思えるが。ミジンコみたいな政治家ばっかだな、今の日本は。戦前が懐かしくもなるわい。

政治 (5/5)
 小泉さんへ対し、私は全く期待を持っていなかったのか。いや、少しは期待している面もあった。事実、過去の世迷い言に「改革が成し遂げられたら、上からの改革ではなく、日本で始めてと言って良いかも知れない、下からの改革になるのでは?」という文章を書いた。確かに少しの期待は持っていたのだ。ただ誤解されたくないのは、私は小泉さん自身に期待していたわけではなく、小泉さんに期待する国民の期待感に期待していたのだ。国民が支持を続ければ、それが国勢を動かす原動力になりうる、と。だから「初めての下からの改革」という表現をしたのだ。小泉さん自身には何の期待もしていなかった。政治的能力に優れているわけでもないし、何より腐敗しきった自民党の内部の人間であるから。ただ、そこに「国民の支持」というエネルギーが加われば、何らかの化学反応があるかも知れない…そういう期待をしていたのだ。
 しかし、小泉さんは支持率を落とした。落としたら、その分、自民党内の支持率でそれを補わなければならない。またも、国民の声の届かない場所へ、総理が消えていったのだ。改革などできるわけがない。
 まぁ、国民にも責任はある。「改革よりも景気」と、意見を変えた輩が多かったからだ(勿論説明をうまくできない小泉にも大いに問題有りだが)。以前から言っているように、このままだと日本は必ず二流国になる。政治・経済・福祉、様々な面を変えなければ、景気など良くなるはずはない。景気回復を求めるなら、やはり構造改革が先に来なければならない。景気回復を求めるなら、一時的な経済壊滅は覚悟せねばならないのだ。腹を切らずに主要を切除することは出来ない。
 なら私は痛みを耐える覚悟を持っているのか?はっきり言ってその覚悟はない。資格を持たない私が今失業したら、と考えるのは正直不安だ。だが、一流国であり続けて欲しい、という願いも持っていない。二流国でいいから、経済が多少縮小してもいいから、生活が多少時間的に逆行してもいいから、落ち着くべき状態にソフトランディングすればいいと思っている。給料も安いが物価も安い、贅沢は出来ないがそこそこの暮らしなら出来る、それでいいではないか。ワークシェアリングを活発に行い、公共工事も減らし、少ない予算で最低限の生活が送れる状態を作るのは、不可能ではないだろう。むしろ、難しくともそれを実現させねばならないと思っている。スマートな二流国への移行。
 日本が戦争でも起こさない限り、劇的な経済復興はあり得ない。北欧のような、地味ではあるが最低限度は保証されているような、そんな国造りを唱える政治家はなぜいないのか。不可能?いや、「痛みに耐えて構造改革」の方が不可能に思えるのだが。構造改革は確かに必要だ。しかし、国民が大打撃を受けるような物ではなく、今まで甘い汁を吸っていた者だけが打撃を受けるような、そんな改革に済ませればいい。バブル期のような状態を考えるのであれば、国民もかなりの打撃を被らねばならない。だが、地味ながらも最低限の状態を保てる程度の景気回復であれば、国民は大きな打撃を被らずにすむと思うのだが。
 改革派も景気回復派も、どんな姿を求めているのか、理解できない。進むべき道をちゃんと示してもらわねば、賛否など決めようがないのが事実だ。今の政治家にないのは、それらのヴィジョン。小泉さんも、改革と言うだけでヴィジョンを持っていない。手段よりもまず、目的を示して欲しいものだ。 


痩せた (5/4)
旅に出て、戻ってきたら、3kg痩せてました。確かに車で出かけるとものをあまり食べなくなるのですが……痩せるためにまた遠出しよ。

年上 (5/4)
自分が老け顔だからかなんなのか、年齢の感覚に少し妙なところがあって、(自分より上の)20代の人間を見ても年上には思えないんですな。30代は微妙で、後半なら年上に思うけど、前半だと同年齢くらいに感じてしまう、と。要するに、頭の中では自分の年齢が32〜33くらいに設定されているようです。
20までだと、1年でも人間は大きく成長できるせいか、私自身が20の頃までは、普通に一つ年上なら「年上」と思うことが出来ましたが、自分自身がもう「大きくは成長できないような世代」に突入したことで、余計に年齢には無頓着になり、人間性のみで人を見ることが多くなりました。年下から軽蔑されないような人間になりたいものです……おバカではいたいけど。

最低限 (5/4)
最低限の所で冷静さを保てないと、何をやっても失敗することになると思うが。最低限の常識、最低限の気遣い、最低限の脳味噌。最低限の能力は養っておかないと、いつまで経っても失敗ばかり。まぁ、大きな失敗しないと気付かんか。時には、大きな失敗しても気付かないバカ野郎がいるけど。


言論の自由と覚悟 (5/3)
朝日新聞記者の襲撃事件が時効になったそうな。揃いも揃って「報道の自由を守れ」という言い方で、勿論それは正しい意見だが、ここでまた「言論の自由は守らねばならない」と語っても意味がないように思えるので、別の見方を書いておく。
このテのテロにも、存在する意義がないわけではない。右翼的な発言は、ともすればパフォーマンスに陥り、また「どうせ右翼だから」ということで相手にされないことも多い。自分たちの意見を主張するという効果で言えば、確かに一定の効果はあった。そして、発言における責任・発言に対する一定の緊張感という物を再確認させたという意味では、この事件も無意味ではない。戦後日本のいちばんの欠点は、「緊張感のなさ」だ。腐敗した政治も、「国益に反することをすれば、凶刃に倒れるかも知れない」という緊張感のなさが一因だろう。報道も、情報の垂れ流しに終わっていては、事件を無意味にすることになり、死んだ記者も犬死にだ。言論の自由には、発言への責任感が伴う。どんな発言であれ、口から出したからには全ての責任をとらねばならない。いかなる反撃が来るか、覚悟をした上でないといけないということだ。
テロを擁護する気はないし、根絶すべき物であろう。しかし、テロを必要とせねばならないほど、緊張感が失われていたというのも、また事実では無かろうか。

富士の高嶺 (5/3)
夜に移動していたせいで、富士山が見られなかったのは心残り。富士山を見ないと…って気分なのは、日本人の遺伝子ゆえか、妙な刷り込みのせいか。

Candle In The Wind (5/3)
たまに聞くエルトン=ジョンはいいなぁ、と。メタラーの方々も、HMファンである前に音楽ファンであるなら、「Your Song」や「Goodbye Yellow Brick Road」は抑えておいた方がよろしいかと。しかし、この人、曲によってはフレディ=マーキュリーのような声に聞こえます。モーホーの方は、声まで似るのでしょうか?

右か左か (5/3)
自分は右翼か左翼か。
共産主義が資本主義より優れた政治形態だと信じている点では左翼(ソ連はスターリン主義、中国は毛沢東主義であって、共産主義とは違う)。有事法制に基本的に賛成だし、腐った民主政治よりも優れた専制君主制、と思っている点では右翼。
明治〜昭和初期の政治は優れていたとは思うが、それは右寄りの国粋主義を信奉しているからでも戦争を美化しているからでもなく、よく調べれば現在よりも議会は機能していたし、発言の自由も実は存在していた、ということから。
つまりは、右翼とか左翼とか、簡単に分けられる物ではない、と。右翼とか左翼とか決められるような考え方は、逆にまともな思考回路じゃないと言うこと。信念なんかは必要ない。必要なのは思考だ。


両立 (5/1)
我が儘と気遣いは両立できる。この二つのバランスが取れるのが良好な関係のような気がする。我が儘なだけでも、気遣いばかりでも、上手くはいかない。問題は、我が儘も言わないが気遣いもない、と言うヤツで、何の心理的影響力も感じさせないと言う意味では、人間関係として存在しているかどうか、謎だったりしますな。アカの他人と同じってこった。

昔の値段 (5/1)
戦国武将の甲冑だの肖像画などが載っているムック、浪人の時に古本屋で入手した物ですが、この本に載っていた広告が面白い。昭和48年発行のムックですが、そこに広告の出ていた冷蔵庫。1ドア(いわゆる観音開きのタイプ)のくせに30万円以上。2ヶ月分の給料で冷蔵庫一個ですわ。そういや、7年前のPC雑誌に載っていたノートパソコン、今のノートの数倍の厚さでCPUも50MHzのくせに45万円。こういうのを見ると、工業・産業の発展というのを身に染みて感じますな。

北斗 (5/1)
北斗の拳のアニメ、DVD化されたようですが、10万円もするそうな……そりゃ全話収録だからしゃぁないか。ここで10万はたいて買えば真のマニアでしょうが、そこまでする度胸も経済力もないので、私は中途半端なマニアとして、今後の人生を歩むこととします。