プロ野球ニウス 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　前のページへ戻る

4/2　04年ペナント開幕　
阪神　８−３　巨人　
　　阪神先発：今岡−赤星−キンケード−金本−桧山−アリアス−鳥谷−矢野−井川
　　阪神投手：○井川−安藤−ウィリアムス
　　阪神ＨＲ：アリアス１
　　巨人先発：仁志−清水−小久保−高橋−清原−ローズ−元木−阿部−上原
　　巨人投手：上原−×前田−三沢−柏田−佐藤宏
　　巨人ＨＲ：元木１・仁志１

　上原は７回２失点と踏ん張るも、救援人が８回に６点取られて憤死。予想通りの悪い展開に、呆れを通り越して妙な納得。

中日　８−６　広島
　　勝利投手：川崎
　　セーブ投手：岩瀬
　　敗戦投手：黒田

　中日川崎が２回途中５失点で降板するが、その後救援陣が持ちこたえ、中日が最終的に打ち勝った。川相の出番無し。

ヤクルト　３−１　横浜
　　勝利投手：ベバリン
　　セーブ投手：五十嵐
　　敗戦投手：三浦


4/3　巨人・広島・横浜連敗　
阪神　５−１　巨人　
　　阪神先発：今岡−赤星−キンケード−金本−桧山−アリアス−鳥谷−矢野−福原
　　阪神投手：○福原−リガン−安藤−ウィリアムス
　　阪神ＨＲ：矢野１・アリアス２
　　巨人先発：仁志−清水−小久保−高橋−ペタジーニ−ローズ−川中−阿部−高橋尚
　　巨人投手：×高橋−ランデル−佐藤宏
　　巨人ＨＲ：小久保１

　矢野のソロ、アリアスの満塁弾で高橋尚頓死。昨日は中継ぎが炎上、今日は先発が炎上。

中日　８−４　広島
　　勝利投手：野口
　　敗戦投手：デイビー

　中日が２回に７点を挙げ、序盤で試合を決めた。広島は14安打ながらも４得点と、雑な攻撃で連敗。

ヤクルト　４−３　横浜
　　勝利投手：川端
　　セーブ投手：石井
　　敗戦投手：ギャラード

　８回にギャラードが炎上して３失点で、横浜の逆転負け。


4/4　巨人と広島３連敗　
阪神　８−５　巨人　
　　阪神先発：今岡−赤星−キンケード−金本−桧山−アリアス−鳥谷−矢野−福原
　　阪神投手：○下柳−吉野−リガン−安藤
　　阪神ＨＲ：矢野２・キンケード１・金本１
　　巨人先発：仁志−清水−小久保−高橋−清原−ローズ−元木−阿部−木佐貫
　　巨人投手：×木佐貫−柏田−三沢−前田
　　巨人ＨＲ：仁志２・清水１・高橋１

中日　３−２　広島
　　勝利投手：川上
　　敗戦投手：沢崎

　延長１１回、川相が代打で送りバントを成功させ、そのランナーが立浪のヒットで生還、サヨナラ勝利。

横浜　８−１　ヤクルト
　　勝利投手：斉藤
　　敗戦投手：川島


4/6　工藤の活躍で巨人連敗脱出　
巨人　８−３　中日　
　　中日先発：井端−荒木−立浪−福留−アレックス−渡辺−井上−谷繁−平井
　　中日投手：×平井−小笠原−山北−宮越−紀藤
　　中日ＨＲ：立浪１・井上２・大西１
　　巨人先発：仁志−清水−小久保−高橋−ペタジーニ−ローズ−川中−阿部−工藤
　　巨人投手：○工藤−岡島−シコースキー
　　巨人ＨＲ：ローズ１・小久保２

　工藤が投打に活躍。投げては７回2/3を３失点、打っては１点リードされた２回に逆転の２点タイムリーを放った。
　工藤以外の投手陣も、岡島−シコースキーの流れで無失点。この流れで一年通せればよいのだが。

横浜　５−４　阪神
　　勝利投手：吉見
　　セーブ投手：佐々木
　　敗戦投手：伊良部

　今季初登板の佐々木は日本で５年ぶりのセーブを挙げた。

ヤクルト　７−１　広島
　　勝利投手：石堂
　　敗戦投手：高橋

4/7　横浜大量得点で３連勝、阪神は２年ぶりの横浜戦負け越し　
中日　５−３　巨人　
　　中日先発：井端−荒木−立浪−福留−アレックス−渡辺−井上−谷繁−ドミンゴ
　　中日投手：ドミンゴ−○岩瀬
　　中日ＨＲ：アレックス２
　　巨人先発：仁志−清水−小久保−高橋−ペタジーニ−ローズ−川中−阿部−林
　　巨人投手：林−ランデル−×シコースキー−前田
　　巨人ＨＲ：ペタジーニ１

　１点リードされた９回、岩瀬からペタジーニが３ランを放ち逆転。そのまま裏を抑えれば勝利だったが、昨日はしっかり抑えたシコースキーが１点取られ、続く立浪にもヒットを浴びた時点で、堀内監督はたまらず前田にスイッチ。しかし、前田が３ランを浴びて討ち死に。またもや抑えの不安が的中した形となった。

横浜　１７−０　阪神
　　勝利投手：マレン
　　敗戦投手：前川

広島　３−２　ヤクルト
　　勝利投手：河内
　　セーブ投手：永川
　　敗戦投手：マウンス


ある程度試合数を消化したら、打撃成績や投手成績も掲載する予定です。

4/8　阪神が横浜に３年ぶりの３連戦３連敗　
中日　４−７　巨人　
　　中日先発：井端−荒木−立浪−福留−アレックス−リナレス−井上−谷繁−山本昌
　　中日投手：×山本昌−川岸−宮越−遠藤
　　巨人先発：仁志−清水−小久保−高橋−ペタジーニ−ローズ−元木−阿部−上原
　　巨人投手：○上原−岡島
　　巨人ＨＲ：小久保３・ペタジーニ２

　上原が８回を自責点１で投げきった（失点は３だが、満塁から仁志の走者一掃エラーによる）。清水と元木が猛打賞、全体でも13安打と爆発。
　岡島も、連打を浴びてエラー絡みで失点するなどバタバタしたが、なんとか抑えとしての役割を果たした。

横浜　４−０　阪神
　　勝利投手：三浦
　　セーブ投手：佐々木
　　敗戦投手：藪

　３年ぶりに横浜が阪神に３連勝。
　ギャラード−加藤−佐々木という勝利の方程式も完成か？

広島　５−３　ヤクルト
　　勝利投手：沢崎
　　セーブ投手：永川
　　敗戦投手：山部

4/9　セリーグ混沌　
巨人　９−４　ヤクルト　
　　ヤクルト先発：稲葉−宮本−岩村−ラミレス−鈴木−宮出−城石−小野−石川
　　ヤクルト投手：×石川−杉本−川端−吉川
　　ヤクルトＨＲ：小野１・岩村４
　　巨人先発：仁志−清水−江藤−高橋−ペタジーニ−ローズ−元木−阿部−高橋尚
　　巨人投手：○高橋尚
　　巨人ＨＲ：ローズ２・ローズ３・江藤１・阿部１・清水２

　巨人は高橋尚が完投、打線はホームラン攻勢。今年一番いい形での勝利を得ることが出来た。

阪神　６−０　中日
　　勝利投手：井川
　　セーブ投手：
　　敗戦投手：バルガス

　井川が完封し、阪神は連敗脱出。中日はバルガスが４回に危険球退場したのが痛かった。

広島　６−２　横浜
　　勝利投手：黒田
　　セーブ投手：
　　敗戦投手：ウォーカー

　黒田が完投し今期初勝利、横浜の連勝を４で止めた。

4/10　阪神単独首位に　
巨人　４−３　ヤクルト　
　　ヤクルト先発：真中−宮本−岩村−ラミレス−鈴木−古田−稲葉−城石−鎌田
　　ヤクルト投手：鎌田−五十嵐−×石井
　　ヤクルトＨＲ：ラミレス３・稲葉１
　　巨人先発：仁志−清水−小久保−高橋−ペタジーニ−ローズ−川中−阿部−木佐貫
　　巨人投手：○木佐貫
　　巨人ＨＲ：阿部２

　木佐貫が15奪三振で完投、今期初勝利を挙げた。

阪神　３−２　中日
　　勝利投手：福原
　　セーブ投手：安藤
　　敗戦投手：野口

広島　１５−５　横浜
　　勝利投手：デイビー
　　セーブ投手：
　　敗戦投手：斉藤

4/11　巨人、岡島がチームとして初セーブ　
巨人　７−５　ヤクルト　
　　ヤクルト先発：真中−宮本−岩村−ラミレス−鈴木−古田−稲葉−城石−川島
　　ヤクルト投手：川島−山部−石井−×山本
　　ヤクルトＨＲ：岩村５・ラミレス４
　　巨人先発：仁志−清水−小久保−高橋−清原−ローズ−川中−阿部−桑田
　　巨人投手：桑田−佐藤宏−○ランデル−Ｓ岡島
　　巨人ＨＲ：小久保４・阿部３・阿部４・ローズ４

　５点ビハインドの６回に、小久保のソロと阿部の満塁弾で同点、８回表に１点勝ち越されるが、裏にまた阿部とローズのソロで逆転。ホームラン競争で競り勝った。
　チームとして初めてのセーブポイントが岡島に。

阪神　２−４　中日
　　勝利投手：川上
　　セーブ投手：岩瀬
　　敗戦投手：下柳

広島　２−５　横浜
　　勝利投手：吉見
　　セーブ投手：佐々木
　　敗戦投手：横山

4/13　巨人乱打戦を制して単独首位に　
巨人　１１−１０　中日　
　　中日先発：井端−荒木−立浪−福留−アレックス−リナレス−井上−谷繁−ドミンゴ
　　中日投手：ドミンゴ−平井−高橋聡−×岩瀬−岡本
　　中日ＨＲ：アレックス３・福留１・福留２
　　巨人先発：仁志−清水−小久保−高橋−ペタジーニ−ローズ−元木−阿部−工藤
　　巨人投手：工藤−柏田−三沢−佐藤宏−久保−○林
　　巨人ＨＲ：高橋２・阿部５・阿部６

　３回、１アウトも取れずに工藤が降板し、７−１。しかし、４回と８回に巨人はそれぞれ４点を挙げ、９−９のまま延長戦へ。延長1１回に両チーム１点ずつ取って12回裏、阿部が押し出しのフォアボールを選びサヨナラ。乱打戦を制した。

阪神　６−９　広島
　　勝利投手：高橋
　　セーブ投手：
　　敗戦投手：伊良部

横浜　０−３　ヤクルト
　　勝利投手：石堂
　　セーブ投手：石井
　　敗戦投手：マレン

4/14　巨人乱打戦を制して単独首位に　
巨人　３−４　中日
　　勝利投手：遠藤
　　セーブ投手：岩瀬
　　敗戦投手：上原

阪神　１０−１２　広島
　　勝利投手：佐々岡
　　セーブ投手：永川
　　敗戦投手：安藤

4/15　阪神４連敗　
阪神　０−１　広島
　　勝利投手：大竹
　　セーブ投手：永川
　　敗戦投手：藪

横浜　１−４　ヤクルト
　　勝利投手：ベバリン
　　セーブ投手：五十嵐
　　敗戦投手：加藤

4/16　広島首位を堅持　
広島　７−２　巨人
　　広島先発：緒方−嶋−ラロッカ−シーツ−前田−新井−野村−石原−黒田
　　広島投手：○黒田
　　広島ＨＲ：嶋６・ラロッカ３
　　巨人先発：仁志−清水−小久保−高橋−ペタジーニ−ローズ−元木−阿部−高橋尚
　　巨人投手：×高橋尚−柏田−シコースキー
　　巨人ＨＲ：阿部８

　黒田完投で広島が首位をキープ。阿部は６試合連続のホームラン。

ヤクルト　５−６　阪神
　　勝利投手：井川
　　セーブ投手：ウィリアムス
　　敗戦投手：石川

4/17　巨人借金生活　
広島　５−４　巨人
　　広島先発：緒方−嶋−ラロッカ−シーツ−前田−新井−野村−石原−デイビー
　　広島投手：デイビー−佐々岡−○永川
　　広島ＨＲ：ラロッカ４・栗原２
　　巨人先発：仁志−清水−江藤−高橋−ペタジーニ−ローズ−川中−阿部−木佐貫
　　巨人投手：木佐貫−×久保
　　巨人ＨＲ：ペタジーニ３・ローズ６

　９回、２点ビハインドの場面でローズが２ラン、土壇場で同点に追いついたが、その裏に久保がＨＲを打たれサヨナラ。

ヤクルト　２−６　阪神
　　勝利投手：福原
　　セーブ投手：
　　敗戦投手：鎌田

中日　３−３　横浜
　　勝利投手：
　　セーブ投手：
　　敗戦投手：

4/18　広島が10勝到達　
広島　１０−３　巨人
　　広島先発：緒方−嶋−ラロッカ−シーツ−前田−新井−栗原−石原−河内
　　広島投手：○河内
　　広島ＨＲ：嶋７・新井１・シーツ３
　　巨人先発：仁志−清水−江藤−ペタジーニ−ローズ−高橋−阿部−木佐貫（→黒田）−林
　　巨人投手：×林−佐藤宏−三沢
　　巨人ＨＲ：ローズ７

　元木が左太もも裏に筋膜炎の疑いがあるため出場選手登録を抹消された。

ヤクルト　７−６　阪神
　　勝利投手：五十嵐
　　セーブ投手：
　　敗戦投手：ウィリアムス

中日　６−４　横浜
　　勝利投手：川上
　　セーブ投手：
　　敗戦投手：マレン

4/21　高橋がホームラン、巨人逆転勝ち　
巨人　１１−８　横浜
　　横浜先発：石井−内川−種田−ウッズ−多村−金城−村田−相川−三浦
　　横浜投手：×三浦−木塚−デニー−加藤
　　横浜ＨＲ：金城２・多村４・ウッズ３
　　巨人先発：仁志−清水−ローズ−高橋−ペタジーニ−後藤−阿部−工藤−川中
　　巨人投手：工藤−ランデル−○久保（１勝１敗）−Ｓ岡島（２Ｓ）
　　巨人ＨＲ：阿部１０・高橋３

　５回表の時点で工藤・ランデルが大炎上して３−８。
　しかしその裏、仁志・清水がヒット、ローズ三振の後、悩める４番高橋が３ラン。４番が打てば打線に火がつき、その後６連打で逆転に成功した。
　また岡島が９回を三者三振に切り取り、投手陣に多少の希望が持てるようになった。

中日　５−０　阪神
　　勝利投手：山本昌１勝１敗
　　セーブ投手：
　　敗戦投手：前川２敗
山本昌が被安打４の完封勝利。阪神は再び借金生活。

ヤクルト　１−７　広島
　　勝利投手：大竹２勝
　　セーブ投手：
　　敗戦投手：マウンス２敗

4/22　巨人再び中継陣が崩壊　
巨人　３−５　横浜
　　横浜先発：石井−内川−古木−ウッズ−多村−金城−村田−相川−ウォーカー
　　横浜投手：ウォーカー−川村−○ギャラード（１勝１敗）−Ｓ佐々木（５Ｓ）
　　横浜ＨＲ：多村５・金城３
　　巨人先発：仁志−清水−ローズ−高橋−ペタジーニ−後藤−阿部−桑田−川中
　　巨人投手：桑田−久保−ランデル−×岡島（１敗２Ｓ）
　　巨人ＨＲ：清水３・ペタジーニ４

　４回までで３−０だったのに守りきれない。桑田が７回１失点でマウンドを降りた後、久保が多村に２ランを浴びて同点にされ、延長10回、岡島が金城に２ランを浴びて憤死。
　桑田が好投し自らもタイムリーを打つなど活躍しただけに勝たせたい試合だった。
　高橋はまたも５打数無安打。

中日　１−２　阪神
　　勝利投手：藪１勝２敗
　　セーブ投手：リガン１Ｓ
　　敗戦投手：平井２敗

ヤクルト　７−６　広島
　　勝利投手：五十嵐２勝２Ｓ
　　セーブ投手：
　　敗戦投手：黒田２勝２敗

4/23　巨人井川を攻略して快勝　
阪神　４−１１　巨人
　　阪神先発：今岡−赤星−キンケード−金本−浜中−アリアス−藤本−矢野−井川
　　阪神投手：×井川（３勝１敗）−杉山−佐久本−牧野−江草
　　阪神ＨＲ：金本４・金本５・アリアス９
　　巨人先発：仁志−清水−ローズ−高橋−ペタジーニ−小久保−阿部−黒田−高橋尚
　　巨人投手：高橋尚−三沢−○シコースキー（１勝１敗）
　　巨人ＨＲ：仁志３・阿部１１

　シコースキーが３回を被安打１に抑える好投。抑えとしての期待が持てる出来であった。
　阿部がまたホームラン、このペースだと85本打つことになるが…。

横浜　４−９　広島
　　勝利投手：デイビー２勝１敗
　　セーブ投手：
　　敗戦投手：斉藤１勝２敗

4/24　乗り切れない巨人　
阪神　６−３　巨人
　　阪神先発：今岡−赤星−キンケード−金本−桧山−アリアス−藤本−矢野−福原
　　阪神投手：○福原（４勝）−安藤−リガン−Ｓウィリアムス（１敗２Ｓ）
　　阪神ＨＲ：
　　巨人先発：仁志−鈴木−ローズ−高橋−ペタジーニ−小久保−阿部−黒田−木佐貫
　　巨人投手：×木佐貫（１勝２敗）−前田−ランデル
　　巨人ＨＲ：ローズ８

　開幕ホームラン記録を更新しただけで、後は収穫らしい収穫は無し。高橋が４打数３安打だったのは、復調の兆しか。

横浜　１０−２　広島
　　勝利投手：マレン２勝２敗
　　セーブ投手：加藤１敗１Ｓ
　　敗戦投手：河内２勝１敗

中日　中止　ヤクルト
　　勝利投手：
　　セーブ投手：
　　敗戦投手：

4/25　勝敗表を細かくしてみました　
阪神　５−４　巨人
　　阪神先発：今岡−赤星−キンケード−金本−浜中−アリアス−藤本−矢野−下柳
　　阪神投手：○下柳（２勝１敗）−安藤−ウィリアムス−Ｓリガン（３Ｓ）
　　阪神ＨＲ：浜中１
　　巨人先発：仁志−井出−ローズ−高橋−ペタジーニ−小久保−阿部−大須賀−林
　　巨人投手：×林（１勝２敗）−久保−シコースキー
　　巨人ＨＲ：高橋４・仁志４

　今期１軍初出場の大須賀が、タイムリー２ベースを放った。生え抜きの選手を育てるのが、繋がる打線を作り出すのに最も必要なことではなかろうか。

横浜　８−６　広島
　　勝利投手：川村２勝
　　セーブ投手：佐々木６Ｓ
　　敗戦投手：天野１敗

中日　７−１３　ヤクルト
　　勝利投手：石川１勝２敗
　　セーブ投手：
　　敗戦投手：川上３勝１敗

4/27　今日は１試合のみ　
広島　１−２　中日
　　勝利投手：野口２勝１敗
　　セーブ投手：落合１Ｓ
　　敗戦投手：高橋１勝２敗

阪神　中止　横浜
　　勝利投手：
　　セーブ投手：
　　敗戦投手：

4/28　阿部が３試合３ホームラン　
ヤクルト　２−１１　巨人　
　　ヤクルト先発：城石−志田−岩村−ラミレス−鈴木−古田−稲葉−土橋−石堂
　　ヤクルト投手：×石堂（３勝１敗）−山本−吉川−成本
　　ヤクルトＨＲ：
　　巨人先発：仁志−清水−ローズ−高橋−ペタジーニ−後藤−阿部−川中−上原
　　巨人投手：○上原（２勝２敗）−平岡
　　巨人ＨＲ：ペタジーニ５・阿部１２・阿部１３・阿部１４

　後藤が５打数４安打３打点の大活躍。そして阿部は３打席連続ホームラン。９回にはルーキー平岡が三者凡退に切って取るなど、巨人のいい面ばかりが見られた試合。
　こういった試合が続けばいいのだが。

広島　３−６　中日
　　勝利投手：ドミンゴ１勝１敗
　　セーブ投手：
　　敗戦投手：大竹２勝１敗
岩瀬がまた９回に１点失っているのが気にかかる。やはりもう一度調整し直してからの方がいいのではないだろうか。

阪神　４−９　横浜
　　勝利投手：ウォーカー１勝１敗
　　セーブ投手：
　　敗戦投手：久保田１勝１敗

4/29　阿部が月間16ＨＲのプロ野球記録タイ　
ヤクルト　４−１７　巨人　
　　ヤクルト先発：真中−城石−岩村−ラミレス−鈴木−古田−稲葉−土橋−ベバリン
　　ヤクルト投手：×ベバリン（２勝１敗）−山部−杉本−吉川
　　ヤクルトＨＲ：稲葉３・三木１
　　巨人先発：仁志−清水−ローズ−高橋−ペタジーニ−後藤−阿部−川中−久保
　　巨人投手：○久保（２勝１敗）−佐藤宏−シコースキー
　　巨人ＨＲ：ローズ９・ローズ１０・阿部１５・阿部１６

　仁志が７打数３安打、清水が６打数４安打、ローズが５打数３安打６打点、高橋が４打数４安打、阿部が５打数５安打５打点。阿部はプロ野球記録に並ぶ月間16ホームラン。

広島　９−３　中日
　　勝利投手：黒田３勝２敗
　　セーブ投手：
　　敗戦投手：高橋聡１敗
広島が終盤のホームラン攻勢で、連敗を４で止めた。

阪神　１−４　横浜
　　勝利投手：三浦２勝２敗
　　セーブ投手：佐々木７Ｓ
　　敗戦投手：井川３勝２敗

4/30　横浜首位で４月終了　
広島　３−４　巨人　
　　広島先発：緒方−嶋−ラロッカ−シーツ−前田−新井−栗原−石原−デイビー
　　広島投手：デイビー（２勝２敗）−佐々岡
　　広島ＨＲ：前田５
　　巨人先発：仁志−清水−ローズ−高橋−清原−小久保−阿部−川中−工藤
　　巨人投手：○工藤（２勝）−岡島（１敗３Ｓ）
　　巨人ＨＲ：小久保５・小久保６

　阿部は月間ＨＲの新記録はならず。ホームランを量産していると、ボールの下側を叩くことになるため、一度バランスを崩すとフライやライナーが増える。明日の打席で修正できるか、一年を占うことになりそうだ。
　工藤は８回途中まで12奪三振の力投。

阪神　８−５　ヤクルト
　　勝利投手：福原５勝
　　セーブ投手：リガン４Ｓ
　　敗戦投手：マウンス３敗
福原は負け無しの５連勝。

中日　２−９　横浜
　　勝利投手：斎藤 2勝2敗
　　セーブ投手：加藤１敗２Ｓ
　　敗戦投手：川崎１敗
横浜が４２年ぶりに、首位で４月を終えた。